エージェント 2016-11-17 19:30:04 |
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【 世界観 】
2013年のバイオテロ事件から6年の月日が経った、2019年。
消滅したかのように思われていたt-ウイルスの"真型"と呼ばれるものがとある研究所で発見される。真型のウイルスの特徴は、その驚異的なまでの感染力と異常な筋力の発達。t-ウイルス真型の感染経路は主に接触感染によるもので、既に英国などの西欧に爆発的に被害が拡がっている。この事態を重く見た合衆国の大統領や日本の総理大臣らは国連会議を開き、B.S.A.Aの導入や特殊部隊の派遣を決定した。
同時期、台湾ではt-ウイルス真型と似た被害が拡がっていた。
しかし、台湾で起きているバイオテロに使われたウイルスの正体は『U-ウイルス』と呼ばれる、まだ抗体の作られていない新しいウイルスだった。
既に3万人を越える死者を生み出したそのウイルスの感染経路は恐らく空気感染とされ、ウイルスに感染していると思われる者は有無を言わさず人気の無いとある廃村に隔離されていた。
日本から西欧へ派遣されたのはB.S.S.F(Bioterrorism Special Self-defense Forces)と呼ばれる対バイオテロ特殊自衛部隊。日本政府が秘密裏に組織していたものだが、今回の世界的なバイオテロの発生により急遽公の場で活躍する事となった特殊部隊である。
一方、B.S.A.Aは西欧と台湾の二手に分けて派遣され、台湾の方は偵察部隊、西欧の方は救助部隊として活動を始める。
突如として人類に襲いかかる世界的規模のバイオテロ。
B.S.A.AとB.S.S.F。この2つの部隊が事件の真相を追うにつれて、かつてのアンブレラ社の社員である、とある"男"の陰謀を知ることになる_________。
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【用語説明】
« B.S.S.F »
Bioterrorism Special Self-defense Forcesの略称。
対バイオテロ特殊自衛部隊と呼ばれる、日本政府により秘密裏に組織されたバイオテロ専門の対策本部。本来は核ミサイルから国民を守る為に組織されたものだったが、近年多発しているバイオテロによる被害が日本にもきているため、当初の目的を変更し、今の形となった。B.S.A.Aと連携をとった集団活動を基準としている。本部は日本のとある地下空間に存在する。
« t-ウイルス真型 »
ラクーンシティを壊滅状態にさせた元凶とも言われる"t-ウイルス"の真型ウイルス。アンブレラ社の元社員であるとある"男"によって強化されたもの。感染経路は主に接触感染であり、感染者の肌に触れるだけでもウイルスが体内に入り込みゾンビ化する。又、筋力が異常なまでに発達し、腕や脚の筋肉が膨張して皮膚を突き破り、グロテスクな容姿へと変貌させる。ウイルスによって発達した筋肉は絶大なパワーを誇り、繰り出される一撃はコンクリートをも破壊するほど。感染すると破壊衝動と異常な食欲に駆られ、人々に襲いかかる。しかし代わりに脳の働きが衰えのろまになり、走ったり機敏な動きをすることが出来ない。又、言語も発することが出来ない。ウイルス真型を多量に摂取すると巨大化し、"真・タイラント"と呼ばれるゾンビになる事も。抗体は現在作成中である。
« U-ウイルス »
台湾で半年前に初めて発見された新しいウイルス。なぜこのウイルスが発症したのか、発祥源などは未だ詳しい解明はされておらず世界各国の研究者達が調べている。分かっている事といえば感染経路は空気感染によるものであり、感染時の見た目は普通の人と差ほど変わらず区別が難しいという事である。しかし多少は違いがあり、感染者は爪や歯などが鋭く尖ると言われている。t-ウイルス真型とは違い、見た目は変わらないが知能が大幅に発達し武器や言語を扱える他、自ら形態を変化、強化させる事が可能。ただし肉体の限界を越えると皮膚に亀裂が走り、やがて弾け飛び消滅する。その際にウイルスを撒き散らし、新たな感染者を増やしていくのが特徴。抗体は見つかっておらず、真型同様作成中である。
« とある男 »
今回のバイオテロ事件を引き起こした黒幕といえる人物。その正体は謎に包まれている。ハッキングを得意としているのか、どこからともなく無線機等に声だけで現れる。壊滅したアンブレラ社の元社員だと名乗っているが…。
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【 ルール 】
・バイオハザードの世界観で創作キャラなりきりの為、原作キャラの使用はお控えください。
・ロルは80~
・初心者の方お断り
・セイチャルールを守れる方推奨
・ドッペル可
・3L可
・最強設定無し
・死ネタ有り、ご自由にどうぞ
【 募集キャラ 】
>01 ♂
B.S.S.Fのβチーム隊長。年齢25~35
熱血的で世界に蔓延るB.O.Wを駆逐するのと共に"とある男"の謎を追っている。B.S.S.Fである事に誇りを持っていて、常に良き隊長であろうと心がけている。幾度となく激戦をくぐり抜けてきた頼れるリーダー。
>02 ♂(主がいただきます)
B.S.S.Fのβチーム副隊長。年齢20~25
常に冷静で如何なる時も焦らない強靭な精神を兼ね備えている。家族をB.O.Wによって殺された過去を持ち、酷く憎んでいるためかゾンビを殺すことに躊躇がない。隊長を尊敬している。
>03 ♂
B.S.S.Fのβチーム隊員。年齢20~25
臆病だが仲間思いで優しい心をもつ青年。射撃の腕はイマイチだが爆弾を仕掛けたり、読めない文字の解読をするのを得意とする。情報収集のプロ。
>04 ♀
合衆国から派遣されたエージェント。年齢18~25
一年前にエージェントになったばかりの新人で慣れない事が多く、未だにゾンビ化した市民達を銃殺する事に躊躇している。真面目で心優しい。
>05 ♂
英国出身の情報屋。年齢24~38
世界各国で起きているバイオテロ事件の元凶を探っているプロの情報屋。戦うことは出来ないが逃げ足が早く命からがら生き延びている。B.S.S.Fと面識がある。
>06 ♀
日本から派遣されたスパイ。年齢20~30
U-ウイルスのサンプルを持ち帰るために台湾へと派遣された。ある程度は戦えるが基本は戦いを避けて任務を遂行している。
>07 ♂
とある男。年齢不明(指定無し)
今回のバイオテロ事件の鍵を握る最重要人物。t-ウイルスを強化させそれを蔓延させた目的(内容はお任せします)は不明。どのウイルスにも抗体のある身体を持つと自称している。アンブレラ社の元社員らしいが…。
>08 ♀
B.S.S.Fの特殊隊員。年齢25~35
βチームとは別に活動しており、バイオテロ主犯の行方を単独で追っている。遠距離よりは接近戦を得意とする。
>09 ♂
B.S.S.Fの特殊隊員。年齢25~35
βチームとは別に活動しており、08♀と共にバイオテロ主犯の行方を追っている。銃撃戦を好み、射撃の腕は副隊長と並ぶほど。
>10 ♂or ♀ 【無制限枠】(年齢20~)
B.S.A.Aの隊員。偵察部隊と救助部隊で分かれる。
隊長は既存キャラがいるため無し。
副隊長も一応無し。
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