人は儚き夢を見る　(戦闘、一部人数制限あり、微グロ)

>ラグラ

全くこんな場所で、オンボロめ・・・
（環境調査の帰り道、錆びだらけの軍用車を運転し森の中を走行していたが突如上がる白煙。どうやらエンジンが過熱を起こしてしまったらしく、これでは暫くこの場からは動けそうにもなく）


>リエラ

あぁ、もはや誰なのかすらわからないが仲間だ。キミは、この森に住む者か？もうほとんどの者が避難したと思っていたんだが
(ふつう、この森の中こんな状況で話しかけられれば驚いたりはするのだろう。だが、エリザベートは表情一つ変えずにただ質問に答える。そして今度はこちらから恐らく住民であろう者に質問をし)


>黒崎

大丈夫、この戦いを終わらせるまでは絶対に死ぬことはない。それはキミも、同じだろう？
（絶対にこの戦いを生き抜く、あの得体のしれない鉱物なんかに殺されてたまるか。ここにいる誰しもがこのような考えを持っているに違いない。それはもちろん黒崎も例外ではないだろう、と）

>美玲

ふ、まだ人間がおるようじゃな
（周辺に感じる人の気配を読み取れば、やはり先ほどの兵は単に一人迷い込んだ訳ではなく他にもこの近辺を嗅ぎ回っている人間がいる証なのだろうと確信へと変わると目当ては自分か、はたまた偶然にも偶然にも調査のためにやってきただけか…などと考えを巡らし、何者であろうと己の退屈の憂さ晴らしをしてくれるだけの何かがあるかもしれないと気配のする方へ自ら向かい）

>ラグラ

隠したとて無駄なことよ、私にはわかる。同族は同じ臭いがするからのぅ…それはさておき、Unknownの身でありながら修道院暮らしか…ふふふ、面白いっ、実に興味深いぞ
（目の前の彼女が同族かそうでないかなんてことは改めて確認するまでもなくわかりきっていることであり、単純に己の興味は相手の置かれている立場へと意識が向き、これまでにも様々な同族と関わってきたが聖職者との関わりを持つ者など見たことも聞いたこともなく、異常だとか否定的な意見の前に強い興味と関心を示して）

>エリザベート

ほう、それはそれは気の毒であった、あまりにも不味いので食べ残してしまった
（どうやら相手はまだ自分の正体に気づいていないのだということを口振りや反応から理解し、敢えて自身の正体を悟らせるべくかつて相手の仲間であったその肉塊に対して自分がしたことを平然と何でもないことのように言ってのけ）

「ナァニ、こノ程度でボクが負けるかよ。」

名前：ラインハルト・エーレルト
性別：男性
年齢：28
容姿：身長225cmという長身を持つ欧州系の白人男性。腰まで届く長い赤みがかった金髪の持ち主。瞳の色は燃えるような赤色。普段はサングラスをしている。TシャツにGパン、赤いジャケットで足元はスニーカーという比較的ラフなスタイルで、首から下げているドッグタグにはパーソナルマークの盾と交差する銃と剣が刻印されている。


性格：無駄に自陣箇条でテンションが高めの変人といった印象を受ける。その一方で公的な場所ではきちんとした身振りを行えるなどなかなかに掴みどころのない人物。パラパラと流し見しただけの本を完璧に記憶する、演奏を見ただけで楽器の引き方をマスターするなど人間離れした特技を持つ。

能力：ただ単純に人間としてのスペックを底上げするという能力。上記の特技はこれによるものだと思われる。この能力により極めて高い身体能力を有しており、後述の鉱機兵を操縦するに足る肉体を得ている。

備考:スイス出身のオリハルコン兵士で五強の1人。自称五強最強の男。非常に高い機体操縦能力を持っており、生成された機体は特に目立った能力を持っていないが、その操縦能力を十分に発揮できるだけの反応速度と機体強度を持った怪物が生み出されたのだと推測される。能力の反動か非常に大量の食料が必要になるようで常に何か食べているように見える。特にインスタントのカップスープがお気に入り。

役職:オリハルコン兵士5強

鉱機兵SPEC

機体名:The OVER（過剰）

基本スペック：人型二足歩行タイプ
全高：48m
重量：84t（満載時190t）
最高時速：1500km/h

カラーリング：ダークグレー、ゴールド

武装：
大型シールドインダーユニット
両肩からのビル4枚の巨大なバインダーユニット名称通りシールドとしての昨日を有する他、備え付けられた大型バーニアにより、フレキシブルスラスター兼スタビライザーの役割を持つ。また、内部に大量のミサイルが格納されている。

20mmバルカン砲
機体各所に備え付けられたバルカン砲で対人、対地攻撃の他、誘導兵器の迎撃などに用いることが多い。

410mm短砲身砲ヘヴィバスター
胴体部分に装備された実弾兵器。戦艦の主砲クラスの巨大な弾頭を有しており、射程こそ短いものの凄まじい威力を持っている。理論上これの直撃に耐えることのできる機体は敵味方問わず存在していない。

400mmマルチプルビームランチャー
全長20mという巨大さを持つ荷電粒子砲かなり巨大な兵器に見えるが本体が非常に巨大であるためにちょうどいいサイズとなっている。威力を重視したブラスターモード、標準的なセミオートモード、連射力と命中率を兼ね合わせた三点バースト、最低威力で連射するフルオートの切り替えが可能となっており、様々な局面で使用することが可能。

ビームサーベル
両腕、腰アーマーに内蔵された近接格闘兵器、全部で10本搭載されている。

サブアームユニット
両肩、フロントスカート、大型シールドバインダーユニットに搭載され、総数は8本、メインアームと合わせて合計10本にもなる腕はその巨体で格闘戦を行う雨に資格を少なくするために搭載されたもの。普段は装甲の内側などに隠されているため奇襲用の武器としても使用できる。

備考：最大級とも呼ばれる巨体に比較的シンプルな武装を兼ね備えた機体、非常に重厚なが意見をしており、一言で言い表すならばデブ。しかしその期待反応速度は凄まじく、その巨体からは想像もつかないほどの機動力を持っている。満載時に200トンに迫る機体重量の大半は推進剤であり、機体各所に搭載されたバーニアは、その巨体を凄まじい速度で加速させる。その機体重量を支える足はかなり太くこれ一本だけで通常の鉱機兵言っ気分ほどにもなる。背中に搭載されたバーニアは大型ロケットのそれに匹敵する出力を持っており、音速を超える速度にまで加速させる。それらの常軌を逸したとも言うべきずば抜けた機体を制御するOSは一から新しく作られた完全に専用のもの。

((五強でキープしていただいていたものです。機体は某起動で戦士なものからジ・○、クシャ○リヤ、クィン・○ンサ、グシ○ンなどの機体を贅沢にミキシングした感じです。改めて参加希望させていただきます。

＞ラグラ

ひ、人…?何でこんなところに…。(擬態している可能性も考えたが、あまりにも敵意が無く、しかし民間人なら何故こんなところに居たのだろうかという疑問が浮かび。どちらにせよ現状では何も解らないため「黒崎美玲…オリハルコンの兵士よ…貴女…民間人かしら?」と、質問に答えると共に、民間人かを尋ねて。)

＞エリザベート

確かにそうね…母さん達を殺したあいつらを全滅させるまでは死んでも死にきれないわね…。(あの日家族を目の前で襲われ、失った。あの日の悲しみと怒りは今でも思い出すことができ、思わず怒りをぶちまけそうになるがどうにか押さえて上記の文を述べ。)

＞リエラ

…さて…そろそろ気付かれる頃かしら…。(地面に落ちた血痕の渇き方を調べているとふと上記の文を呟いて。その後、収納している練耀羅晶、「黒薔薇」に手を伸ばし、辺りを警戒して。一般兵とは言えど鉱機兵所有者、それが殺られるという事はかなりの強敵であることは想像でき。)

＞40様

(/非常に自分好みな機体が…←　不備等は見当たりませんので暇な時に絡み文をお願いします。)

>リエラ

喰っただと？全く、趣味の悪い冗談はよしてくれ。食人種族なんて今の時代にいるわけもない
(まだ自分が話している相手が人間だと思い込んでいるようだ。それもそうだろう、人間を捕食するタイプのアンノウンの報告はまだ一度も聞いたことが無いのだから)


>黒崎

そうか、母親を・・・。重いな、だがそれを支えるのは一人じゃない。仲間は大勢いる、皆誰しも何かを背負って戦っている。そしてそれを互いに支え合い生きている。その事を忘れずに日々を生き延びよう
（親を殺されるという壮絶な過去。知ってしまったからには、仲間としてそれを共有していく。喜び、哀しみ、怒り、楽しみ、それら全てを共有して生きていくのが仲間だ誰が決め手訳でも無く、自然とそうなっていった。だから、仲間がいるというこの大きな希望を忘れずに今日も生きていく）

>美玲

ふむ、誰か人捜しでもしておるのか？
（何やら独り言を呟き、辺りの様子を窺う相手の姿を捕捉すると、目の前の相手は間違いなく己がこの森のどこかにいると気づいて探しているのだと理解し、背後から静かにゆっくりと近寄っていき、素知らぬ顔でそう声をかけるとニヤリと怪しげな笑みを浮かべ）

>エリザベート

ふむ、まだわからぬか…ならばこれを見てもそのような呑気なことを言っておれるかな？
（どうも自分が妄言を言っているだけの奇人や変人と思われているようだとわかり、わざわざそこまでして事を荒立てる必要もなく、人間だと思われているならそれならそれでいいとも思うのだが敢えて左目にあたる部分にかかる髪をそっとかきあげ、そこから覗く澄んだエメラルド色のコアを見せつけて）

>リエラさん

…私は、疑り深くなってしまったようですね。（同族だと確信が持て、気が楽になったのか笑みを浮かべ聞こえないようにそう呟いた後、一転して眉を落とし悲しそうな表情をし「…興味深い、ですか。貴女も償いたい罪があるのですね。」と相手を気遣うように優しく言い。）

>エリザベートさん

…そろそろ帰らないと皆が心配しますね、帰りましょう。（立ち上がり帰り道の方向を向いた途端、その方角から白い煙が上がっているのを見るや否や目を見開き驚愕し「か、火事です！急いで消しましょう！」と声に出して宣言すると大急ぎで煙の上がる方角へ駆けていき。）

>美玲さん

兵士さん、ですか？（兵士と聞き自分を殺しに来たのではないかという考えも巡ったが、質問に答える為に震えの止まらない手で首から下げた十字架を強く握り締め勇気を振り絞り「ラ…ラグラ・ディセント、です。修道院で…暮らしています。」と消え入りそうな声で答え。」

「あれ～？壊れちゃった…次のおもちゃ探そっと!」

名前.テレシア.ミール
性別.女性
年齢.不明　外見.14
容姿.通常時.身長152cmB.74　W.56　H.76。白い短髪に赤い目をし、白いぶかぶかのチュニックと同色のフレアスカート、同色のニーソックスに同色のバンプスと白で統一している。しかし、各所に派手に返り血がついている。血みどろの兎のお面を気に入っており、よく被っている

戦闘時.全長46m 巨大な二足歩行の兎型で、足は人間のものとは違い、耳もあるが、シルエットは人間に近い。しかし、口は頬まで裂け、鋭利な牙が見え隠れしている。白目である部分は赤く、黒目は白い。腕の爪も非常に鋭利。また、兎らしく、脚力や跳躍力も高い。常に猫背である。コアは額にある。

性格.人間の中でも賢い部類に入る知能を持っており、知識欲はかなりの物。と、これだけ見ればいいのだが…頭のネジが外れており、狂人のような言動をする。人をおもちゃといい解剖することを趣味としており、鉱機兵所有者にかなりの興味を持っている。時に、その興味は同じunknownに向くこともある。
能力.体内に物質を収納、各所から自由に出す能力。
武器.体内にしまった暗器や鉱機兵の武装。通常時は暗器を、戦闘時は鉱機兵の武装を使う。
備考.少女の姿をしたunknown。人をおもちゃしか見ておらず、遊びで殺す等、非常に残虐。しかし、本人には悪気は無く、あくまで面白そうだからやっている等、何が悪いのか理解していない為、非常にたちが悪い。
役職.高度な知能を有したunknown

(/遅れてしまい申し訳ありません！不備があればご指摘下さい！)

＞15様

(/問題ありません！絡み文の投下をお願いします！)

>リエラ

なんだ・・・お前は！？アンノウンが人の姿を取るだと、そんな事って・・・
（そのコアが何を表すのかはエリザベートも理解していた。しかし何故それが人の姿をしているのか？混乱しそうになる頭を鍛えた精神力が辛うじて冷静さを保っており）


>ラグラ

熱っ！冷却系は全部駄目か・・・応急措置でなんとか本部まで持ってくれればいいが・・・
（ボンネットを開けた途端に噴き出す蒸気。冷却水は沸騰し、破けたホースから勢いよく流れ出ている。これでは完全修理は不可能に近い、せめて本部に戻るまでの間をしのげる水さえあればなんとかなるのだが）

＞エリザベート

仲間…ね…(仲間という前の自分には居なかった存在が出来たことに嬉しさを覚え、しかし表情は冷静を装い、声色も変えず。)

＞リエラ

…兵士を探してるのよ…(リエラを見て一般人だと思い、兵士を殺したunknownを探してる等と言ってパニックに陥らせては面倒だと考え、嘘をつき。)

＞ラグラ

修道院で…(震え方や喋り方、格好で人間であると判断し、それなら避難させるのが優先で、「ここら辺でunknownの反応があったから…避難した方がいいわよ…。」と言い。)

((参加許可ありがとうございます。誤字が目立ったので再編集+αさせていただきました。

名前：ラインハルト・エーレルト
性別：男性
年齢：28
容姿：身長225cmという長身を持つ欧州系の白人男性。腰まで届く長い赤みがかった金髪の持ち主。瞳の色は燃えるような赤色。普段はサングラスをしている。TシャツにGパン、赤いジャケットで足元はスニーカーという比較的ラフなスタイルで、首から下げているドッグタグにはパーソナルマークの盾と交差する銃と剣が刻印されている。


性格：無駄に自信過剰でテンションが高めの変人といった印象を受ける。その一方で公的な場所ではきちんとした身振りを行えるなどなかなかに掴みどころのない人物。パラパラと流し見しただけの本を完璧に記憶する、演奏を見ただけで楽器の引き方をマスターするなど人間離れした特技を持つ。何故かどんな言語を話す時にもへんな訛が入る。

能力：ただ単純に人間としてのスペックを底上げするという能力。上記の特技はこれによるものだと思われる。この能力により極めて高い身体能力を有しており、後述の鉱機兵を操縦するに足る肉体を得ている。

備考:スイス出身のオリハルコン兵士で五強の1人。自称五強最強の男。非常に高い機体操縦能力を持っており、生成された機体は特に目立った能力を持っていないが、その操縦能力を十分に発揮できるだけの反応速度と機体強度を持った怪物が生み出されたのだと推測される。能力の反動か非常に大量の食料が必要になるようで常に何か食べているように見える。特にインスタントのカップスープがお気に入り。 よく食べる割には体の線は細い。愛煙家であり、タバコを咥えている様子もしばしば見受けられる。

役職:オリハルコン兵士5強



鉱機兵SPEC

機体名:The OVER（過剰）

基本スペック：人型二足歩行タイプ
全高：48m
重量：84t（満載時195t）
最高時速：1500km/h

カラーリング：ダークグレー、ゴールド、センサー部は赤。

外見：
ずんぐりむっくりとした着膨れしたような重厚なデブ。機体各所に姿勢制御用の大出力スラスターが設けられている。空気抵抗を軽減するため、また傾斜装甲の役割も持つ、曲面を多用したデザインとなっている。

頭部は機体の大きさに対して小さめだが縦に長い特徴的な外見をしている。頭部メインセンサー類はモノアイ+複合センサーであり、その上から防護用の特殊強化ガラスのバイザーで覆われている。

両肩ブロックから四枚の大型シールドバインダーユニットが伸びているのが特徴。腕部は一般的なフレームが採用されているが相応に巨大。前腕部に2本ずつビームサーベルが格納されており、手の甲の位置に搭載されたものはそのまま使用することができ速やかに近接戦闘に移ることができる。また、肩サイドアーマーにはサブアームが内蔵されている。

胴体部分はかなり巨大で、それに相応した大出力を持つ巨大なコアが格納されている。巨大な分内部構造に余裕ができており、またそれが頑強であるため、4機ものヘヴィヴバスターを搭載することが可能となっている。

脚部はその機体重量を支えるために頑強かつ重厚。その機体重量を支えるためにその機動力とは裏腹に「歩行」は困難になっており、ホバー駆動用の機構が組み込まれている。フロントスカートにはサブアームが仕込まれており、格闘戦において補助の役割を果たす。サイドスカートには3本ずつのビームサーベルが格納されている。

バックパックは巨大なスラスター群であり、総重量200トンに迫る機体を音速まで加速させることができるほどの推力を持っている。この巨大スラスターユニットを使用することで、莫大な推力を利用した短時間の飛翔が可能となっている。

武装：
大型シールドインダーユニット
両肩からのビル4枚の巨大なバインダーユニット名称通りシールドとしての昨日を有する他、備え付けられた大型バーニアにより、フレキシブルスラスター兼スタビライザーの役割を持つ。また、内部に大量のミサイルが格納されている。

20mmバルカン砲
機体各所に備え付けられたバルカン砲で対人、対地攻撃の他、誘導兵器の迎撃などに用いることが多い。

410mm短砲身砲ヘヴィバスター
胴体部分に装備された実弾兵器。戦艦の主砲クラスの巨大な弾頭を有しており、射程こそ短いものの凄まじい威力を持っている。理論上これの直撃に耐えることのできる機体は敵味方問わず存在していない。

400mmマルチプルビームランチャー
全長20mという巨大さを持つ荷電粒子砲かなり巨大な兵器に見えるが本体が非常に巨大であるためにちょうどいいサイズとなっている。威力を重視したブラスターモード、標準的なセミオートモード、連射力と命中率を兼ね合わせた三点バースト、最低威力で連射するフルオートの切り替えが可能となっており、様々な局面で使用することが可能。

ビームサーベル
両腕、腰アーマーに内蔵された近接格闘兵器、全部で10本搭載されている。

サブアームユニット
両肩、フロントスカート、大型シールドバインダーユニットに搭載され、総数は8本、メインアームと合わせて合計10本にもなる腕はその巨体で格闘戦を行う雨に資格を少なくするために搭載されたもの。普段は装甲の内側などに隠されているため奇襲用の武器としても使用できる。

備考：最大級とも呼ばれる巨体に比較的シンプルな武装を兼ね備えた機体。非常に重厚な外見をしており、一言で言い表すならばデブ。しかしその機体反応速度は凄まじく、その巨体からは想像もつかないほどの機動力を持っている。満載時に200トンに迫る機体重量の大半は推進剤であり、機体各所に搭載されたバーニアは、その巨体を凄まじい速度で加速させる。その機体重量を支える足はかなり太くこれ一本だけで通常の鉱機兵一機分ほどにもなる。背中に搭載されたバーニアは大型ロケットのそれに匹敵する出力を持っており、音速を超える速度にまで加速させる。それらの常軌を逸したとも言うべきずば抜けた機体を制御するOSは一から新しく作られた完全に専用のもの。

((それでは改めて絡み文を投稿させていただきます。

＞All

さッて、退屈だナァ……

（機体格納庫の一角、超巨大な機体を整備するために専用に設けられた一角でパイプ椅子に座ってカップラーメンを食べている長身の男が一人、目の前の機体は完全に整備が住んでいるが、膨大な量の推進剤を充填するのに時間がかかっており、出撃待機中となっているようで

募集枠

本部長　28～/♂　一人

五強　20～/どちらでも可　エリザベート.ベルガー/＞10　黒崎美玲/＞12　ラインハルト.エーレルト/＞49 残り二枠 　20様は期限を過ぎましたので解除致します

一般兵　18～/どちらでも可　無制限

高い知能を有したunknown 　ラグラ.ディセント/＞23　リエラ/＞24　テレシア.ミール/＞45 28様keep中　残り一枠

Unknown 　無制限

「我こそが王！暴虐と堕落の頂きに我は在るのだ！泣け！跪け！命惜しくばこの王に忠誠を誓い、全てを捧げよ！」

名前.テルペリオン
性別.両性だが基本的には女性型をとる
年齢.不明
容姿.通常時：身長168cmという長身、B95W53H98という多くの男性の目を惹きつけて止まない体型。髪は深い黒で腰まで伸ばしたストレート、瞳は闇をたたえた紫。コアは人間の心臓とは左右逆の位置にあり、人の心臓にあたる部分には練耀羅晶が収められている。妖艶さと包容力を感じさせるが、瞳の奥の怪しさは見つめて冷静でいられるならば危機感を感じるほど。服装は真面目そうに見えるメガネをかけたオリハルコンの士官であったり、時に高級娼婦のような露出とボディラインを重視したものなど、欺く対象によって使い分ける。本来の姿は大まかなスタイルは変わらないものの、髪の色は銀色でウェーブがかかり瞳は青。武人らしさのある剛毅な雰囲気を感じさせる顔立ちをしている。

戦闘時：全長80m、二足歩行の超大型の巨人であり、その重量はおよそ2万トン。頭部には王の証たる王冠があり、人用のそのままの縮尺の巨大な宝石で飾られている。その中心にある一際大きなアメジストの中に巨人形態のコアたる練耀羅晶がある。元のコアは人間形態と同じく胸の右側。ほぼ全身が男性と女性の体を象った濃い緑色の金属製のマネキンが連なっている鎖状の装甲で覆われており、見るものに生理的嫌悪感を与える。この装甲は斬撃や打撃、エネルギー攻撃に対して強い耐性を持つが、刺突や強力な実弾兵器による射撃、大きな爆発の衝撃には弱い。右腕の側面には女性の上半身を象った盾が備え付けられており、衝撃吸収力に優れ打撃や爆発に強く、斬撃や刺突、散発的な射撃などに弱い。左腕の側面には男性の上半身を象った盾が備え付けられており、硬度や剛性に優れ斬撃や刺突に強く、熱に弱い。王冠の基礎と両拳は超硬質な金属でできており、最も強靭な部位。
本来の姿は全長50m、全高20mの銀に近い色の4足歩行の竜であり、重量およそ8千トン、被膜状の翼と深い蒼色の猛牛のような角を持つ。全身を覆う金属質の鱗は硬質であるが、一発の威力を重視した攻撃は巨人形態の鎖状の装甲に比べてかなり通りやすく、しかしエネルギー攻撃にはめっぽう強い。顔は竜というよりも鱗のついた獅子で、鬣はないがそれにあたる部分の鱗は大きく刺々しくなっている。翼によって飛行が可能だが、水中では更なる機動性を得る。
性格.破壊、略奪、謀略で欲望を満たすことを目的とし、時に女性の姿で人間を堕落させ操り、また巨人の姿で人々を虐殺する。自らが人を理不尽に脅かすこと、それによって得られる征服感や優越感を至上の楽しみとする。本来ならば種族を問わず努力と成果を尊重し、認めた相手に力を貸す世話焼きの武人気質。人の欲望によって性質が大きく歪んでおり、理屈では考えられないほどに欲望を満たすことを追求する化物。

能力.人間形態は近くにいる相手の欲望を増幅させることができ、瞳を見つめ続けたりすると力が強まる。自分のために行動させたり、特定の欲望に基づく行動を促したりできる。
巨人形態ではその大きさと重さを利用した暴力的なまでのパワーの近接攻撃を主軸としている。攻撃にはこれといった能力はないが、マネキンの装甲は人やその死体を取り込むことで補修することができる。腕を振り回すだけでも驚異的で、大きさのせいでゆっくりに見えてもかなりのスピードが出ているが、パワーの強い攻撃ほど動作が大振りであり初動や予備動作がはっきりしているものが多い。
本来の姿では象った竜の見た目以上に強い膂力や脚力、そして重量を感じさせない高度な飛行能力といった単純なフィジカルをメインに戦うが、怒ったときに口から放たれるプラズマのブレスは周囲一帯をクレーター状の焦土にしてしまう。
武器.巨人の両方の拳は一発ずつ限りで射出することができ、その重量と威力のために射程は300m程度で腕をまっすぐ向けた方向にしか飛ばすことはできない。それより離れると拳は重力に引かれ地面を削り、対象に届かない。命中すれば硬い装甲を持った敵も拳もろとも砕け散る威力がある。有効射程内であれば、地面に向けて撃つことで衝撃波や土煙を発生させることもできる。命中せずに地面に埋まった拳は掘り出せば再び装着できる可能性がある。

備考.適合実験で多くの人間を取り込んだ強力な練耀羅晶の保存されていた場所に攻め込んだ知能を持たないunknownが、練耀羅晶に触れて変化した存在。取り込んできた多くの人間の欲望に加え、富と名声を生み出せる練耀羅晶を取り戻そうとした持ち主が触れたことで歪んだ変化をしてしまった。有り様としてはunknownを素体として人の欲望を反映した鉱機兵を被せ、練耀羅晶の持ち主の思念を中心として人々の欲望が固まった思念体がそれを動かしている状態。変化によって生まれるはずだった知能を持ったunknownの本来の人格は発現していない。
人間社会に潜んで洗脳を施すほか、暴力で脅したり男性を籠絡したり、またそれらによって得た金銭や権力で人を操る。オリハルコンの上層部にも力が及んでおり、倒されても指揮系統の3分の1は混乱させると考えられている。正体を知らない者にはオリハルコンのとある重鎮の副官として認識されており、実際に籍は入っている。
役職.高い知能を有したunknown

（/28の者です。遅くなってしまい申し訳ないです。かなり強力かつ世界観に食い込んだ設定にしましたが、修正点があればご指摘ください。）

>エリザベートさん

手遅れになる前に急がないと……！（そう自らに言い聞かせるように呟き煙の発生源目指して走り続け、木を避け小枝を踏み折り息を乱しながらもようやく広い場所に出たが目の前にあった物体…ボンネット全開で煙を噴出す年季の入った軍用車両を目にし「えっ…車、ですか？」と首が傾いたと同時にやや間の抜けた途切れ途切れの声が漏れ。）

>美玲さん

あ、unknown…の反応？（unknownの反応があったと聞いた瞬間、その反応は間違いなく自分を示しており自分の反応を追っている以上避難したらどうなるか察してしまい、困ったように眉を下げ視線を落とすが、何とかここに居座りつつ目の前の彼女に立ち去って貰う方法を考え始め。）

>ラグラ

ん？あぁ、すまない不安にさせてしまったかな？大丈夫、戦闘ではなくただの自動車の故障だ。いや、大丈夫ではないか・・・
（息を切らしながらこちらに近づいてくる少女に気づけば声をかける。この静かな森の中でうるさいオンボロ自動車と白煙、何かの軍事行動と間違われてもおかしくはないだろうと）

＞ラインハルト

相変わらずの大きさね…(ついさっき任務から帰ってきた所らしく、日頃居ないであろう機体格納庫に居り。とは言っても、彼女は大抵機体を鉱石状に戻しているので立ち寄る意味はあまり無いのだが。近くに来ると、ラインハルトの機体を見て、上記の文を呟き。)

＞52様

(/拝見しました！不備はありませんので暇な時に絡み文の投下をお願いします！)

＞ラグラ

…どうかしたの…?(視線を下げ、何か考えているのに気づき、もしかしたらunknown関係で何かあったのではないかと思い、声をかけ。)

＞黒崎

やァ、お元気そうだナァ。ボクノ機体は動力源以外はフツーノ兵器だから、メンテナンスがいるノさ。君も食べるかい？

（カップめんを一つ平らげたところでもう一つ、近場のテーブルで湯気を立てているカップ麺に手を伸ばし、それとは別のカップ麺も手にとって相手に差し出して