語り部(主) 2016-10-24 22:25:30 |
通報 |
>>54
フラメル:戦わないならいい…私達も続けるつもりはない。(融合を解かないままだが争う意思はないと伝えて腕を組み壁に寄りかかりながら下を向き)
伊織:あら、戦わなくていいのなら良かったです、ここは呼びにくい所でしたから(戦う意思が無いことを自身でも主張するように微笑みながら両手をヒラヒラと振って動かし)
>>55
伊織:…はっ! なるほど 確かにその通りですわね…(相手の発言に感心したような声を出して手を叩き)
「……………[全員まとめてかかってこいや]」
名前:塞祁 御寿(ふさぎ みこと)
性別:男性
年齢:16歳
登録コード:静寂の悪夢(魔帝候補序列9位)
性格:無表情を常としているため後述の無口さと相まって知人ではない他人には冷静で不気味に見られることも多い。が、性格自体は基本的に温厚で気さく。その実破天荒で突拍子もない言動でよく周囲を困惑させよく人をからかう。愚痴るにはうってつけなので周りには聞き上手だと思われているが、内心面倒くさい。
容姿:169cm/54kg。指定制服を基調としブレザーの上から白衣を着ている。髪は青みがかった灰色で肩までの長さ。瞳は双眸共に銀色で大きく、中性的で童顔。体格は細身で力強そうとはお世辞にも言えない。
使用武器:
【魔弾】
9mm口径の拳銃用弾丸をモチーフに開発した正式名称『魔的術式用魔力媒介質製魔具拳銃弾型9mm』。着弾した対象、またはその周囲に光の魔法陣を描く。魔法陣はあらかじめマッピングすることができ、長時間の詠唱を要したり広範囲に発動したい魔術を確実かつ即効性を高めて発動できる。殺傷能力はなく、着弾するとそのまま落ちて転がり、潰されると魔法陣は消えて魔術も無効となるのが難点。
【魔弾の射手】
【魔弾】を放つための自動拳銃。こちらは魔具にはあたらず、市販のものに改造を施して使用している。小型なため反動は小さく、こなれてはいても所詮は射撃素人の御寿でもそこそこの命中率を誇る。魔力を動力源としているので火薬がいらず、その気になれば【魔弾】の再利用もできる。実際貴重なのでその気になることの方が多い。また実弾も装填可、有事や"とどめ"の際に使用する。
魔術:
所謂『幻術』を扱う。ヒトの五感のうち、視覚・聴覚の操作に非常に長けている。その精巧さと規模は【魔弾】の魔力伝導効率に依存しており、粗悪なものだと相手から見える自分の顔を別人に見せる程度に留まるが、あらゆる条件がベストの場合では相手を音も匂いもない白霧の中『無世界』へと誘うことができ、これは登録コードの所以ともなっている。基本は前述のとおり魔法陣から媒介させて発動するが、簡単なものなら使用せずに扱える。
【備考】
アルカディアス王立学府魔帝候補生第九席に坐する声なき少年。入学してから半年ほどしか経過しておらず、その間に上位の学院生を押しのけて現在の位に這い上がった。幼少期のあるトラウマにより発声障害となり、全く声が出ないためにスケッチブックとマジックを常に携帯して筆談により会話している。学会を追放された傀儡師であった亡き父の目指した人間に最も近い神姫人形の製造に取り組んでいる。ただし御寿自身は声を失ったトラウマから故父を非常に憎んでいる。それに伴うデータ収集のため他の傀儡師の神姫人形との交戦を望んでおり、その過程であわよくば魔帝にと考えている。あくまで自身はサポートやバックアップに回ることが多く、体術は護身術を人並みに学んでいるだけで荒事はほぼ「アジャ」と呼ぶパートナーのアジアータに任せている。御寿は彼女が自身の最高傑作であるという自負からも全幅の信頼を寄せた『兄妹』だと彼女を呼んでいる。が、常に皮肉の言い合いは絶えない。
神姫人形
「勝算もなしに挑発とは流石の愚行ですね、ミコトくん」
[名前]アジアータ
[性別]女性
[年齢]外見年齢16歳
[身長と体重]153cm/40kg
[スリーサイズ]B:85/W:58/H:89/
[容姿と武装]
くすんだ黄金の髪は御寿と同じ肩までの長髪で瞳は澄んだ群青、顔の両サイドを部分三つ編みにして先を小さな青いリボンで留めている。吊り目がちで人によってはキツい印象を与えることもあるが、顔立ち自体は幼さが残る。武装はあくまで擬人間志向である御寿のポリシーから内蔵されていないが、既存のものを用いず故父の提唱した構造論から新規に機工回路・魔術思考回路が組み上げられ、純粋な身体能力の高さと学習能力に優る。服装は学院の指定制服だが改造が施されており、ネクタイベルトスカートローファーに至るまであらゆる暗器を忍ばせている。戦闘スタイルの基本は格闘や暗殺術だが意外と粗削りであり、身体能力に任せた人間では予測対策不可能な動きで翻弄する。
[備考]
基盤は御寿の父が開発し傍に置いていた神姫人形で、そこに御寿がほぼ原形を留めぬほどに改良を重ねたもの。改良途上で御寿の父への恨みによってアジアータのあらゆる記録分野から父に関する項目を消去されている。が、元々備わっていた修復機能によりいつでも取り出せる状態にはある(御寿への信頼関係上堅く閉口しているが)。現在は特例(生活課へのゆすりによる)で学院性としての登録がなされており、他の魔帝候補やその神姫・戦機人形の隠密調査に暗躍する傍ら御寿には内緒で傀儡師や魔術の学習を興味本位でしている。御寿とは主従関係というより『家族』としての間柄を求められており、語り口は敬語ながら辛辣。外向きに猫をかぶる癖を習得してしまい、実は学年でも人気がある。
伊織>
……分かっているなら、話は早い。気を付けた方が良いぞ(相手もいずれ立ち塞がる。なら、今ここで手の内を明かすのは愚行以外の何者でも無いとし)
匿名様>
プロフ拝見しました。不備等はございません。登録しておきます
>ALL
ナナシ:あれ、今日って祝日じゃなかった?カレンダーだと赤かったけど。
アリエッタ:えぇ、前の月なら祝日ね。カレンダーくらい捲りなさい。
(ナナシを抱え、上空を猛スピードで舞う。遅刻は確定してるし、何なら休んでも良いくらいだが、魔帝候補であるなら他と引き離される訳にいかないという判断で途中からでも参加すべく先を急ぎ)
アリエッタ:珍しい、魔帝候補が近い位置に密集してるわ。
ナナシ:マジ?魔帝候補って集まるとギスギスしないっけ?とりあえず、上から挨拶だけしよう。
(敷地内に飛んだまま侵入すると、更に急上昇して見えやすい位置に姿を現す。アリエッタに抱えられた何とも言えない格好のまま「どーも、おはよう。」と片手を挙げて挨拶してまわり)
(遅くなりました、絡み文を提出します。)
>語り部様
(/ご確認とご登録ありがとうございます。)
>ALL
アジアータ:――以上です。大きく情勢は動いてはいませんが、緊迫した状況には変わりありません。引き続き上位席の情報収集を行うべきかと。
ミコト:………[ご苦労様。よろしく頼む]
(巨大な空中都市の中でも広大な敷地を誇る王立学院の学び舎、その一棟の屋上にてスケッチブックで筆談する少年に金髪の少女が『揺籠戦争』における各候補の情勢等を報告していると、上空から降る異音に気づいて)
>ナナシ
ミコト:………[なにあれ、アドバルーン?]
アジアータ:見境なく挑発するのやめてください。何を広告するんですか。……あの方、魔帝候補じゃありませんか。
ミコト:………[僕らよりひとつ下の、ね]
アジアータ:……知りませんよ、バレて怒られても。
(挨拶回りをする彼女らを眺めながらそのような剣呑な会話を平然と続けて、彼女らがこちらにも飛行して来るならば少年は無表情で、少女はにこやかに手を振り返すだろうと思われるが)
(/絡ませていただきます。よろしければお付き合いください。)
ミコト、ナナシ>
こころ:………?(人間観察の為に再び屋上を訪れたこころは何やら二人の魔帝候補を見つけ遠くから無言で観察しており時折首を傾げ)
(/いえいえ。神姫人形のみですが絡ませて貰います
>兼重
…じゃぁ、次はないと思え。それと、何も壊すんじゃないぞ…それじゃ。
ヴァッヴォ:
あっ…おい、甚っ!甚介っ!…全く、いつからあんな戯けに…。くっ…魔術も切ったか…。
…まぁ、仕方ないか…取り敢えずは彼奴が機嫌を直すまで黙っているしか…はぁ。
(一方的に必要事項だけを連ねて淡々とした口調で繋げる様に読み上げると、相変わらずの前触れのない魔術で甲高い高音を立てていつの間にか視界からいなくなっていたような錯覚を起こすような瞬間移動でどこかへと消え、魔術制御も切られた様子で残された神姫一人と同様に主人の消えた神姫を視界にとらえて溜息を吐き
>ナナシ、ミコト
…ぐっ…あがっ…ッッ!!…
ヴァッヴォ:
いい加減自分の唯一勝てない相手に対策位練ったらどうだ?…未熟者。
(周囲に飛行している者や飛来している物とは明らかに違う想像を絶するようなスピードでかなりの上空から屋上地面に叩き付けられた様で、呻き声を上げながら大きく凹んだ地面の中心にいる相方を見下ろして関節部から蒸気の様なものを上げて腕を組んで見下ろす神姫が一体上空で呟いていて
姫神>
こころ:……いなくなった……(無表情のままのこころだが目的はやっぱり人間観察で今の態度を勉強しようと相手の神姫人形にどこ行ったの?と問い掛けながら追い掛ける気満々で)
>兼重
ミコト:………[あれだけ有名だと大変だね プライベートがなくて]
アジアータ:貴方もでしょう、魔帝候補序列第九位のマイマスター。
ミコト:………[その呼び方はやめろと言ったはず それに僕は地味だからね]
アジアータ:わざとです。地味は否定しません。……スケッチブックを振りかぶってどうするのでしょう、私に届くとでも?
(などと、傍らの視線に気づくことなく無表情兄妹は嘲り合っているが)
>姫神
(思わぬ方向、タイミングの衝撃に二人は身を固くし、その飛来物の姿を確認すると)
アジアータ:……最も魔帝に近い者って降ってくるのですね。知りませんでした私。
ミコト:………[痴話喧嘩?]
(と、戯言を吐きつつ少女はスカート下の閃光弾に手をやり、少年はスケッチブックをベンチに投げ捨てて腰に備えられた自動拳銃の安全装置を外すなど、強襲への対策を見せると)
ミコト>
こころ:………?(これも人間としての特性なのか体質なのか理解出来ず首を傾げたまましゃがみ込みジッと相手を見つめ人間観察を続け)
>ミコト
セティア:情報収集って大事よね…。(ミコト達を見て呟き。その後、表情を変えずにアリスを見て。)
アリス:私が情報収集してもセティア様は全く参考になさらないじゃないですか…(セティアの考えていることを読んだのか、溜め息をつきながら呟き。)
(/絡むのが遅れて大変申し訳ございません…。)
魔帝候補
序列第一位:姫神 甚介(頂きの廃才)>24
序列第二位:兼重 灯夜(幻灯の蝕/主です)>5
序列第三位:セティア.ロンリネス(白銀の人形姫)>9
序列第四位:ヴァルター・バッツドルフ(禁忌の機工子)>30
序列第五位:東雲 伊織(純白の墓王) >29
序列第六位:
序列第七位
序列第八位
序列第九位:塞祁 御寿(静寂の悪夢)>62
序列第十位:ナナシ・ブリッツオール(魔弾の多重奏者)>33
戦争参加資格学生
学院生
現在の登録状況を更新致します。魔帝候補序列第六位keepの匿名様は期限が切れましたのでリセットとさせていただきます。抜けやアンカーに間違いがあればご指摘願います
>ミコト
ッ…はぁっ…っつぅ…、次こそはスクラップにしてやるからな…!
ヴァッヴォ:
そういい始めて何年が経ったと思っている…いい加減身の程を弁えろ、愚か者。
っと、警戒しなくていい…驚かせてすまなかったな。
あの脳の膿んだ木偶の坊が癇に障る愚行をした故、ついカッとなってしまって…。
(眼前の相方である傀儡師に吐き捨てる様に最早暴言とも取れないような言葉を浴びせると同時に周囲で取り分け警戒している相手が目に入り、熱伝導を利用した殆ど瞬間移動に等しい速度の飛行とも取れない移動法で瞬時に相手の近くに髪や衣類が激しく靡く様な風圧と共に出現して、警戒を解くつもりがあるのかないのかよく解らない現れ方だが先程に加えた相方の罵倒と共に一礼して謝罪し
>兼重
ヴァッヴォ:
さぁな…知らないし、知りたくもない。追いかけても無駄だし…多分今は見えない。
(相手に神姫の目的は解らないがいずれにしても相手も主人がいない以上は手出しするようなつもりはないのだろうと察するも、自身の主人に関して機嫌を損ねた時…というか、常日頃機嫌がいいことなど殆どないが振動数を変えている故に今は恐らく物理的に感知出来ないであろうことを相手に伝え
姫神>
こころ:物理的感知………(こころは高純度の魔力の塊の神姫人形。故に物理的感知が不可能でも魔力感知なら何処にいるか分かり今は一人で勝手に怒ってる……みーつけたと言って脚の裏の刃物を突出させフィギュアスケートのように屋上から滑り降り追い掛け始め)
>兼重
ヴァッヴォ:
あっ…はぁ…。私の所為じゃないからな…後で私に当たられても困るぞ。
(忠告を無視して勝手気ままに進んでいく相手を見ながら自身の相方に対しても、そして相手に向けた言葉でもある意味深な呟きをして、先程相手も思い切りブローをした故に解っているだろうがあんなにもか弱くありながら相手が魔帝候補最奥手に君臨している理由…振動数偏差による干渉の不可、即ち彼自身は自分で望まない限りこの世界では場所が解っていても凡ゆる点で存在しないものとして扱われる…例えばUFOや未確認とされているそれらと同じような物であって、相手が半ギレで自身に後々怒鳴りつけてくるであろうことを予想しつつも止める前に眼前の神姫の姿を見失ってしまっていて
姫神>
……灯夜で……慣れてる(自分の主人は度を超える程の人間嫌い。こころは忠告する神姫人形の主人は何処となく自分の主人と似ているので怒鳴られるのは慣れている。寧ろこころは人間観察が趣味なのだから怒られたってなんだって自分の探究心を止められる筈も無く魔力を感知すればその方に向かい別な所に反応があれば向かい。これを楽しんでいる節があり)
>兼重
(スケッチブックの連殴打を受ける最中、しゃがみ込んだこころの姿がアジアータの目に映り)
アジアータ:ミコトくん、ストップです。いや、ギブではなく。
(そう言って、情報収集の上では存じているものの接触した機会のなかったこころの元へと駆け寄って)
アジアータ:こころ様、でございますか?
(と、なぜパートナーである傀儡師が不在のままここにいるのか、という疑問を表情に滲ませて尋ねるが)
>セティア
アジアータ:そのお気持ちわかりますよアリス様。こちらのぐうたら主人も伝えたい情報の半分も出さずして「結論は?」とかお抜かしになるのです。
ミコト:[話が毎度長すぎるのが問題だぞ愚妹]
(いつのまにやらセティア達のそばにおり、さも前からいたかのような口ぶりで参加する兄妹であるが)
>姫神
(高速でこちらに来ると見るや否やアジアータはミコトの前に庇うようにして構えをとり、それに伴ってミコトはアジアータの右肩に手首を載せて銃口を相手に向けると、なんとも妙な理由で広域に渡る戦闘を繰り広げていたという事情が分かると)
アジアータ:おや、本当に喧嘩であったのですね。それはそれは……。
(と、冷笑とも苦笑ともとれる薄ら笑いを浮かべたアジアータが、きっとなにやら辛辣なことを言うようだというタイミングで、ミコトが背中越しにアジアータの眼前へスケッチブックを掲げ殴り書きの文字を見せれば)
ミコト:[なんともしょーもない喧嘩ですね(笑)]
(と、挑発的な笑みを浮かべているのとは対照的に、アジアータは「ついに"頂点"にも発破をかけやがりましたか」といった表情で振り返ってミコトを睨んでいるが)
(/お待たせしてすみません。)
ミコト>
こころ:うん……人間観察(無表情のまま淡々と相手に話し灯夜が許してくれるからと理由を付けるとある意味では悪趣味な行動をしつつも当の本人は『人』に近づく為にこうした行動を取っており、相手の行動も立派な観察対象として捉え)
トピック検索 |