異形へ嫁入り

＞主様・千早
（/了解しました！

＞千早
（/では、さっそく絡み文を出させていただきます。朝という設定で行きますね。

…ふぅ、今日もいい朝だ（早く目が覚めてしまい、いつもの袴に着替えるとたすき掛けをして社の掃除をしながら鳥のさえずりに耳を傾け

>主様

(/お優しいお返事をありがとうございます！人外との結婚生活の雰囲気が掴めましたら、満を持して他の人外様とそのお嫁様の元へ向かわせていただきますのでよろしくお願い致します！)

>狛江

…神様がお掃除しよる…
(いつもよりもずっと早い朝。相手が起き出す気配を感じると自分もバッと布団を跳ね飛ばして起き上がり、袖をくるりとたすき掛けにして寝癖もそのままに後を追いかけ。嫁を置いて一人で何処かに行くなんておかしい、まさか早速別の人間をさらいに行くのでは。そんな心配から駆けつけてみれば掃除をする相手の姿に思わずぽかんと呟いて、すぐさまハッと我に返り｢――おはようございます！…狗神様がお掃除なんてされちゃおえません、お世話は私がさせていただきますから…！｣はっきりした挨拶と共に側へ寄り、誘拐云々よりまず神様を働かせる事への恐れ多さから深く頭を下げて訴え)

(/ありがとうございます、初回から長くなってしまいましたが絡ませていただきました！結婚直後ということでまだ生贄等の誤解は解けていないという設定で進めてしまいましたが大丈夫でしょうか…？)

〉千早
ん？あぁ、起きたのかい。おはよう、よく眠れたかな？(朝から元気の良い声が聞こえ、そちらを振り返ると寝癖を付けたままの様子を見て寝起きなのかと悟り相手の側まで近づき寝癖を直すように軽く手で髪をすき「僕だって掃除くらいするさ、ここはもう大丈夫だから顔を洗っておいで。朝ごはんにしよう」くすっと笑い、仕度を整えて来るように言い

(/大丈夫ですよ！改めて、これからよろしくお願いしますね！

(/おはようございます。主はまだ絡みに行かないので楽しんでくださいね。2-吸血鬼2-娘さんkeepから時間が立ちましたので期限は設けてませんがkeepした方以外のpfの提出が早ければそちらを優先しようと思います。もし参加しようちしてくださった方で好みのキャラが空いてなくてやめた方はよければpfを作って参加してくださると嬉しいです。)

只今のkeep＆キャラクター状況
空いているキャラクター
1-人外
keepされているものの時間がたったためほかの希望者がいればそちらを優先致します
2-人外
2-娘
埋まっているキャラクター
1-娘 主 サラ >3
3-人外 狛江 >12
3-娘 千早 >10

>狛江

…はい…
(優しく髪をすいてくれる手や柔らかな声は近頃の狗神様や他の異形に抱く恐ろしい印象には程遠く、思わず顔を上げると観察するようにじーっと相手を見つめてしまい。とはいえどれだけ見ても微笑む口元に牙が覗いたりする事は無く、不思議そうに返事をすると再びぱたぱたと、何度か振り返りながら身支度をしに戻っていき。しかし顔を洗い終えた辺りで先程の相手の言葉がふと頭によぎると｢狗神様っ！朝ごはんってまさか、ひ、人のっ――｣またどたばた廊下を走って相手の元に向かい、戸を開け放つや否や浮かんだ嫌な想像をそのまま口にして)

＞主様
（/主様のサラちゃんとも早く絡めるようになりたいですね

＞千早
…面白い子だ。さて、朝ごはんの用意をしようか（何度もこちらを振り返る少女を愛おしげにながめ「…人の？」社の中に入り朝食用に用意した焼き魚、味噌汁、白米、たくあんを配膳しているとあわてた様子でやってきた相手の言葉に首をかしげ

>狛江

――あれ？お肉は？生き肝は…？
(開け放った戸の先には相手の姿と恐ろしい食事風景、ではなくただ美味しそうな朝食が並んでおり。狗神様は食糧として人をさらうに違いない、そう思っていただけに人間のものと変わらない食卓に目を丸めて辺りを見回し｢だって、狗神様は人間を食べるんじゃ…｣首を傾げる相手にこちらも同じく首を傾げながら訝しむように確かめて)

>狛江様
(/嬉しいお言葉ありがとうございます。主はお相手様に趣味を詰め込んだためなかなかお相手様は見つからないでしょうね(笑)
なんだったらお2人の関係の進展で必要な時はこき使ってやってくださいませ。)

＞千早
…生き胆？あぁ、そういうことか（ようやく合点がいったというように頷き「では、今日のお昼は要望に応えて親子の肉にでもしようか？」相手の様子に少し悪戯心がわき、口元を手で隠すようにしてクスッと笑い

＞主様
（/きっとよいお相手様が来てくださいますよ。了解しました（笑）

>狛江

――っ結構です、お昼は私が作りますから！
(笑いながら酷い提案をする相手に開いていた口もむっと塞がり、厳しい表情で言い切ってから詰め寄るように近づくと｢私の旦那さんに人間なんて絶対食べさせません！｣自分の目の黒い内はそんな真似はさせないと告げ、そのまま隣に正座しては"いただきます"と怒ったように黙々と食事を食べ始めて)

>主様

(/お待たせしてしまい申し訳ありません！もう少し狛江様とお話をさせていただいて、千早の誤解が解けたらサラ様と絡ませていただきたいのですがよろしいでしょうか？)

＞千早
ふふ...ごめんごめん、少し意地悪をしてしまったね、親子丼を作ろうかと思っていたんだ（予想通りの相手の反応に先ほどとは違った柔らかい微笑みを見せ｢旦那さん...かぁ...いいねぇ｣一瞬ポカンと目を丸くするも、結婚したという事実を身にしみて感じ直ぐに目尻も口元も緩ませ、黙々と食べる相手とは対照的に今にでも鼻歌を歌いだしそうな雰囲気で食べ始め）

>狛江

なぁんだ、親子丼…って、変な言い方せんといて下さい！肉なんて言うからてっきり…
(相手の言葉にほっと安堵したのも束の間、冗談にしては物騒すぎる言い回しに再び茶碗片手に怒ってみせて。しかし食事中にしたい話ではなかったのかぐっと堪えて口を閉ざし｢…他の人達とも、こんな風に一緒に暮らしたり、夫婦になったりしてたんですか？｣慌てたり怒ってばかりの自分とは違い、楽しげに食事を摂る相手の様子を眺めては相手が一瞬反応した単語から想像を膨らませて尋ねてみて)

＞千早
そうだねぇ…僕も、人間の肉は食べる予定なんてないよ（箸を置いて顎に手を当て、昔の知り合いに人食を好む異形がおり、彼曰く美味らしいが自分はさして興味がわかないな、と少し考えてからなんてことないかのように述べ「他の人？？あぁ、あの村人達が連れてきた娘達か居い？いや、この社で過ごした人も、夫婦になったもの、そして夫婦になりたいと思った人も君が初めてさ」自分を眺める相手に気がつき何かと視線を向けると、相手の言う者達は以前来た人間達かと察し、愛しいものを見るような目で相手を見て

>狛江

え？でも、村長さん達は狗神様が人間を食べるって…あれ…？
(さらりと告げられる話はこちらを油断させるための嘘とは思えないほどに自然だが、信仰の厚いお年寄りから聞かされていた話と食い違う発言に頭の上にクエスチョンマークを浮かべて呟き｢えへへ、そう言われると何か嬉しいような…って、ちょっと待ってください！村人達？女の人達は狗神様がさらってたんじゃないんですか？｣異形とはいえ端正な男性に愛おしげに見つめられるとついドキッとしてしまい、真っ直ぐな言葉に照れ笑いなどしてしまうがその言葉の後半の意味に気づくと目を見開き前のめりになりながら再び問いかけて)

＞千早
え？僕が？…そういうことか、それで君は僕を警戒して監視してたんだね？（思いがけない発言に、きょとんと眼を丸くするも、ようやく相手の今までの行動の合点がいったというように手をポンッと合わせ「僕は、攫ってなんかいないし、食べてもいないよ…彼女たちは、記憶を変えて別の場所で生きているよ」前のめりになって質問してくる相手の頭に落ち着いて、というようにポンと手を乗せ、今までの行動は緊張などより、植えつけられた先入観なのかと思い少し悲しそうな笑みを浮かべ

>狛江

…そっか…狗神様のせいじゃなかったんだ…！
(いなくなった人達が無事だったという嬉しさと、幼い頃から手を合わせていた相手が悪い異形ではなかった事への安堵にふうっと息を吐くと頭へ置かれた手に宥められるようにストンとその場に座り込み。引っ掛かることはあるけれどひとまず安心、と顔を上げれば相手の悲しげな微笑みが目に入り、慌てて頭を下げ｢――っごめんなさい！勝手に悪いひとだって決めつけて、こんな風に…結婚までして監視するようなことして、本当にごめんなさい！｣相手を悪者扱いした上で嫁いでしまったことを必死に謝り)

＞千早
そんなに謝らないでおくれ？悪いのは君じゃないさ、頭をあげて？…けどこれで誤解は解けたわけで、監視する必要もなくなったかな？（誤解が解けて多少ほっとして自分も座り、必死に謝る相手を見て苦笑しながら頭をあげて欲しいと言い、もう監視は要らなくなったのかと首をかしげ「だから、君はもう村に帰ってもよいわけだ。…どうしたい？君が帰りたいのならば、婚約を破棄してもいいんだよ」半ば監視することが目的であったならば、もう必要はなくなったのかと考え、相手が帰りたければ帰らせてあげようと思い）

>狛江

――そうですよね…悪さをするのが狗神様じゃないんなら、見張っていたってしょうがないし…
(柔らかな声に促されてそろりと頭を上げるも、続く言葉にもうここに留まる意味はないと教えられると返事に詰まり。しかし優しげな藍色の眼差しと視線が交われば自然と言葉が溢れてきて｢――でも私、ずっと狗神様に会ってみたかったんです。私達の事を見守ってくれてた神様に…って、えぇと、そのお願いはもう叶っちゃいましたけど｣緊張でドキドキしているせいかしどろもどろになる自分をすうっと息を吸って落ち着け、今度は真っ直ぐに相手を見つめ｢だから、もう少し狗神様の側にいさせてください。…正直婚約とかお嫁さんとか、そういうのは早いかなって思いますけど…頑張りますから、よろしくお願いします！｣はっきりと言い切り、最後にはやはり照れ笑いを浮かべてしまいながらもきちんと自分の想いを伝えて)

＞千早
…うん（言葉に詰まる相手に、覚悟はしていたがやはり帰ってしまうのかと思いこみ、だんだん表情が陰り「…ん、え？」しかし、思っていた返事ではなかったため耳を疑い、間の抜け少し震える声を出すも、相手のまっすぐな目を見ると本心であると分かり「っ！…本当に、いいんだね」一瞬泣きそうな顔になるも、すぐに顔をそらして絞り出すような声で尋ね）