トリップタウン[ML・指名式]

＞通りすがりの名無しさん

(/keep承りました！24時間keepをさせて頂きます。その時間を超える場合はまたお声がけ願います！)

（/>4の者です、申し訳ないのですが、都合により提出が遅れる可能性が高い為、期限を延ばしていただけると助かります……）

＞No,4さん

(/連絡をありがとうございます。それでは15日の20時まででいかがでしょうか。もしそれを超える場合はまた声をかけて頂ければ期限を延ばしますので！)

(/募集のために上げさせて頂きます)

http://file.nameless.mamagoto.com/merou.png

「メーデーメーデー繰り返した所で両手を挙げて降参をするしか道はねぇのにな」

(/メロウのイメージを添えながらあげてみます。)

「嗚呼、君に食べられたらなんて幸せなンだろう！ボクはお菓子なんて可愛らしいものではないけど」

名前/ウィル
年齢/20前後
性格/M気質の終わらせたがり。死 にたい訳ではないけれど本当ならばとうに朽ち果てているこの命に終止符を打ちたいだけ。使役させるイメージを持たれるゾンビというモンスターだがそんなことはない。自分の意思はある。今の状態になってから、娯楽の種類が減ったせいかつまらないことが嫌いで悦楽ばかりを求めている。感情の起伏は激しい方ではないがテンションは低くなくむしろ高い。つまり大体陽気な性格。
容姿/お菓子のような色鮮やかな紫色の髪。ふわりとした少しのくせっけでショートカット。前髪が長く上で上げている。いわゆるポンパドール。闇の中ランランと輝く瞳は濁った金色。その目に光がうつしだされることはない。瞳の形はたれ目。肌は青白く血が通っていないため当たり前だが血色がない。また、体のあちこちにつくろった後があり、ところどころ皮膚の色が変わっている。その姿はまさしくゾンビと呼ぶにふさわしいモンスター。服装は、オレンジと紫色の横の大きなストライプのぶかっとした長袖のシャツ。サイズが大きすぎて肩をだす服のようになっている。中は黒いタンクトップ。下は黒いながズボンに黒い編み上げのブーツ。身長は173cmくらい。

備考/トリップタウンの協会の墓所の墓のひとつに生息している。昼間はそこで息絶えているが、夜になると目をさまし這い出てくる。ゾンビだからといって人を襲いたいというわけではない。驚かせたいというのはあるが元人間なため、人を殺 すということにかなり抵抗がある。そこは変な所で常識を持っている。食は取ることが出来るが食べても何にもならない。

ロルテ/

クリック？クラック！やあ、おはよう！いや、こんばんわか？まぁどうだっていい、ボクが夜だと思えば夜。昼だと思えば昼でいいンだ
(ふ、と真っ暗な土の中で目をさます。土のなかというものは居心地がいいのか悪いのかよく分からずとりあえず光を求めて手を伸ばして。ズボッ、という音の後、手が外気に触れたのを感じそのままもがくように這い出てきて。土の中から完全に抜け出せば伸びを一つ。体についた泥をはらい誰に言っているのかよくわからない挨拶の言葉をはきかけて。挙げ句の果てには自分勝手な理論を思い付くままに口にしては歩き始めて。今夜もハロウィン。ランタンを灯しているならば仲間が目覚め甘いものを求めるだろう。お菓子だけでは飽きたらず、人に手を出すかもしれない。関わりたくないけれどそれもまた一興だ。そんなことをクルクルと考えながら暗く、明るい光を目指しゆらゆらと歩き初めて。)


(/>7の者です！pfが出来たので持って参りました、不備などありましたらお願いします！)

＞ウィル
(/ゾンビさんの登場に心打たれるばかりです。終わりたくて終われないウィルさんとの交流を今から楽しみに、ロルテに絡まさせて頂きます。どうぞよろしくお願いします！)

青い蒼い地球儀の上に適当な印を付けまして、高い他界理想と夢に何を見た？Hey！アストロノート？(少しだけ、それも大差なく少しだけ。早くに目が覚めていれば土に塗れる体をポッテリと肉厚の手でガリガリと掻き毟り土を払い落としては真ん丸の月に鼻歌を。タンタンと弾む足取りで向かうのは行先知れずの何処か、月が綺麗であればそれだけで荷物は十分と誰に語るでも無く敬礼をするように片手を額に宛がって顎を引き業とらしく畏まって月に一礼。月に背を向け影を伸ばし体を翻せばその先に見える隣人の姿に目を爛々とし「グッモーニン！ガガーリンも俺もすっかりご機嫌！今夜は月が綺麗だぜ」獲物をとっ捕まえるような勢いを持ち、雰囲気だけならば大型犬のように押し倒す躊躇いを無く抱き着いて。ご機嫌、その言葉をそのまま表現するようにブンブンと風を切り大きく尻尾を揺らめかして「こんなに月が綺麗だっていうのに、Mrステーキはおっきいのもちっこいのもダンマリを決めてんだぁ」触れる個所からひんやりとした冷たさと土による湿っぽさを感じてはそれが彼だと言う事を一層と強く感じ、そんな彼の体が壊れてしまわないように大雑把ながらに力加減を気を付けて)

>ウルフ

おおっと…おはようウルフ！今日もいいハロウィン日和だネ、んん？Mrステーキ？嗚呼、仕方がないヨ！だって彼等は今素敵なナイトメアの中さ！
(一人、町を目指して歩いていると後ろから気配と共に衝撃が。自分のこの貧相な体では彼の勢いに耐えきれず思わずよろめく。が、なんとか倒れることはなく自分より少し高い位置にある彼の頭を撫でて。そうして相手の言葉に返答を。自分はあちら側の世界を体験してここにいる自分は理解できる。彼の言うMrステーキとやらは人間だろう。彼等は怖いのだ。こちら側の世界を覗く事をなによりも恐れている。まさにナイトメアの中。そう思考を巡らすと彼の目を見て。自分からはもう失われてしまったその美しいきらめきに自分が写し出されていることを確認して微笑む。「ボクはそんな世界よりもこっちの方が好きだヨ！だぁい好きサ！この狂った世界や住人を愛してる、嗚呼、勿論君もね！」なんて酔ったように叫べば彼の背に手をまわし彼に、自分はここにいると存在を刻みこむかの様に抱き締め返せば高らかに笑い声をあげて。)


(/参加許可ありがとうございます！かなりの変人ですがよろしくお願いします)

(/ンンン…素敵トピ！惹かれてしまいました。モンスター…というか悪魔でkeep希望です)

＞ウィル

Boo,腹ペコなのに肉が食えないなんて素敵なナイトメアに足を踏み込んだのは俺の方かもしれないな！(頭を撫でられれば殆ど本能としてか嬉しくてスリスリと頬を擦り付けるように身を寄せて、とは言え戻された言葉に不満を露呈すると続く愛に溢れる言葉を耳に残してからくっ付けていた体を離して彼を自由にして、右手の親指だろう部分を地面に向けて文句タラタラに返事を返し、その肉厚の手をそのまま自分の眼元に重ねておくと「熱が集まる位に熱烈な愛の嘯きをThanks,アーアーアー！でも悪いな、俺の愛は未だ見ぬご主人サマだけに。愛のバーゲンセールはやらねぇ主義なんだ」カラカラと豪快さを含んだ笑い声を上げてから目に当てていた手を滑らせて首に着く古臭い首輪に手を引掛けるように触れて博愛主義にも聞こえる彼の言葉に対とするつもりなのか、自身の愛の矛先を示して）

(/寧ろ変であることに突飛して頂ければと思います…!それでは背後は消えますが何かあればお声かけください！)

＞通りすがりさん

(/トピの系統を踏まえていないと判断した為今回はご縁が無かったと言う事でお願い致します。貴方様に良縁が有る事を祈っております。)

「なぁ、魂取られんならどっちがいい？頭からバリバリ喰われんのと…指先からじっくり融かされんの…んー…接吻して吸い取るのもありか。」

名前 / ベリアル・ベルフェゴール
年齢 / 悪魔で言う40代前半。
性格 / 飄々として気まぐれで嘘つき。怠けることが大好きで面倒な事は極力避ける。楽しい事気持ち良い事は率先して。The 悪魔。頼られると弱く料理が上手いところもあり割と人間っぽい。人間を、なかでも女性を極端に嫌うが、悪魔としての仕事の為渋々、でもなかなか言葉巧みに誑かす。自分では常識人だと思っているが、変なところで螺子が吹っ飛ぶのでやっぱり変人。

容姿 / 襟足までの黒髪をオールバックに、こめかみから雄牛のように天を向いた二本のツノは赤黒く、同じ色をしたしっぽは鞭のようにしなっていて。翼が右と左で違い、右翼は蝙蝠のような節ばったもので、左翼は悪魔には珍しく鴉のようなバサバサとしたもの。目つきが悪く死んだ魚の目をしていて、年季の入った隈と渋い小皺が目の下を縁取っている。鼻は高く西洋風の顔立ちで、肌は褐色。右頬に継接ぎがありそこだけ象牙色の肌。鋭い牙は右側一本しかなく赤い舌が艶かしい。服装はだいぶ適当で、フロックコートやタキシードなどしっかりしたものから背中の開いたTシャツにジーパンなど様々。正装は燕尾服なんだとか。どーしようもなく面倒くさいときは半裸や全裸など。 178㎝くらいでわりと筋肉質だが線が細い感じ。

備考 / 元は大昔のトリップタウンにいた貴族のお坊ちゃんに運悪く召喚され使役されていたが、一気に没落＆一族心中で大量の魂が取れたため、地獄からボーナスを支給され、ついでに取っていなかった有給を一度に使い、只今何百年単位のバカンスをトリップタウンで過ごしている。ちなみにその貴族が住んでいた屋敷が山奥に残っており、だいぶ廃れているがそこに住んでいる。魂またはエネルギーが主食でわりと何でも食べる。

ロルテ/

んー…ダッりィ…あー、あれか？昨日昼間に外出たから？…どんだけ鈍ってんだよ…
(不気味に輝く月光に照らされた屋敷。意外にもちゃんとしたベットに大の字で寝ている悪魔のところに12時を告げる柱時計が鳴って。突然ピクリと瞼が動く、するといきなりカッと目を見開き、そのまま腹筋だけで上半身を起き上がらせたと思いきやバタッと大きくスプリングを鳴らし倒れこんで。悪魔におっさんも何もあるのかと思われがちだが、これはもう完璧おっさんだなと感慨にふけつつソーッと引き攣るところがないか恐る恐る伸びをして。小腹がすいたと手を伸ばしベットの下を通ったネズミを待ち構えていたようにパッと捕まえ、口から魂だけ吸い取れば残った骸を部屋の隅に転がし、それを他のネズミが持って走り去るところを見るとニタニタと嫌らしい笑みを浮かべ「いやだいやだ…若い時にゃ絶対食ってたのに。年取ると食が細くなる」とわざとらしく呟いて)

(/>16のものです。拙いPFですが提出させていただきます！不備等ありましたらご指摘お願いします)

(/すみません！知らずにPF提出してしまいました！PFはスルーしてください！トピ主様に良縁があることを願って。ここで失礼させていただきます。本当にすみませんでした)

>ウルフ

あれま、ふられちまったヨ！まぁ、いいさ、ボクの愛はいつでも安売りサ！誰にたいしても無償であげる、なァんてね
(彼の生きている故の温もりが離れていき後に残ったものは血の通わない動くだけの冷たい屍体。生きている者の暖かさを少々名残惜しげに見るが町へ行けば代わりはたくさんいるだろう、と気をとりなおしては上記。人によってはそれはけして愛ではない、情ですらないといいそうな事を適当につらつらと並べあげてはもうすぐそこの町へと進む足取りを軽くさせて。早く、早くあの温もりの中へ。あの狂乱の中へ。生きていた頃を思い出させる町並みを恋しく思い気持ちは高ぶるばかり。これを毎夜感じているのだから飽きないものだと自分に呆れる。そうしてニヤリ、と口を三日月に歪め彼の方を振り向いて。「ほらほら！早く町へ行こう、ボクはもう待ちきれない。割れた中身が飛び散ったのは？ハンプティダンプティ？いいやMsパンプキンさ！愛さえ目をそらすような甘さが欲しい、くれないのならそいつは俺みたいにつぎはぎにしてやらなきゃぁ！」と子供のようにはしゃぎがむしゃらに跳び跳ねては支離滅裂な言葉の羅列を並べあげて。が、ピタリと止まりつきを見上げる。「嗚呼、本当に綺麗な月だね！真ん丸で黄色くて飴玉の様、だけどそれを喰ったらもう楽しくて恐い、美しい夜はこないのか」そう言い、今度は先程の興奮がなりを潜めたせいか、起きたときのように大人しく町へと歩みを進めて。)

＞通りすがりさん

(/プロフの提出までして頂いたのに申し訳ありません。とても素敵なプロフですので持ち帰り、別所にて使っていただいて大丈夫ですので！この度はお声掛けをありがとうございました。)

＞ウィル

赤札付く平等な愛はちょっとだけ寂しいなぁ。幻想的だけど現実だ(無償で送られる降り注ぐほどの愛とは、時に盛大で時に無に等しいと彼の言葉をけだし名言であると捉えつつ浮かんで沈むような掴めない言葉の数々に目元を細めて。町に向かうと急かす彼は何と愉しそうか、そんな空気に感染すると自分だってすっかり楽しい気分に満ち溢れてしまうと耳を擽ったそうにピクピクと揺らして動かし「＿＿Hey,月について語るなら町は騒々し過ぎて似つかわしくないぜ。月を目一杯に喰らうならミスターガガーリン宛ら湖の畔にでも向かおうぜ」支離滅裂の言葉の中から掻い摘むように言葉の意味を取り入れて、少しだけ胸を張っては両腕を広げて踵を擦るようにクルリと一回転。ペロリと唇を舐めれば「今日は人魚の歌が聞こえないから、彼は干物に片足を突っ込んでるコトだろ。ご機嫌に薄っぺらい布きれを探しに行ってるんだ、ゴーストの真似っコでもするみたいに」今一度確認のために耳を澄ませて、普段なら風に乗り届くその歌声が無い事を確り踏まえて「観客は俺とアンタの二人きり、幕が開けばまん丸の月が二個も見えるショータイム！なんてとっても優雅で素敵なハロウィンナイトだ」飴玉の様だと揶揄する言葉に心惹かれれば月夜の散歩を誘いかけるように言葉を続けて)

「此処にあるものみぃんな俺の自信作さァ！　アレとコレを繋げて、ソレとコレを増やして……ってね。どうよ、アンタもちょっとその体、俺に貸してみない？」

名前/ カルロ
年齢/ 22

性格/どこまでも自身の好奇心に忠実であり、とことん自分の思うがままに振る舞う我儘っぷり。無邪気といえば聞こえは良いが、それ故の残酷さを持っており、道徳や良心といったものが欠落気味。他人のことを顧みることを知らず、自分が楽しければ皆も楽しい、自分の好きなものは皆も好き、といった考えを素で持っている。底抜けのポジティブ野郎であり、向けられる拒絶や嫌悪の感情は余程直接的で無い限り気づくことができず、おおよそ自分に都合の良いように解釈する。

容姿/ ぴょんぴょんとあちらこちらに跳ねている、項に掛かる癖っ毛は黒と青のツートンカラー。左目の上から分けられた前髪の分け目を境に、左目側が青、右目側が黒色の髪。瞳はやや伏し目がちであり、紫色の瞳の中に赤色がぐるぐると渦を巻いた毒々しい眼球を持つ。目を縁取る長い下睫毛が特徴的。肌は基本的に灰色に近い白さを持ち、所々に色とりどりの継ぎ接ぎの肌が見える。中でも顔の半分を閉める緑色の肌はよく目立つ。体のあちらこちらに薄汚れた包帯が巻かれ、その上から黒のワイシャツ、ややくたびれ、これまた汚れの目立つ白衣、紺色の色褪せたスキニーに、紐がよれた黒の編み上げブーツ。身長は174ｃｍ。

備考/トリップタウンの喧騒から離れた場所にある、一見廃墟同然の研究所に一人住んでいる。彼の趣味は解剖して研究して繋げること。研究所の中にはホルマリンに漬けられた様々な臓器や、様々な動物や物が混ざり合った異様な作品がずらりと並べられている。そんな彼自身も彼が”父”と呼ぶ男の作品であるが、その”父”も今では彼の手に寄って彼の自室の置物のパーツと化している。日中は研究所に籠り大人しくしているか、死んだように眠っているか。

ロルテ/

おやまぁ今宵もまた、どいつもこいつもおねんねかい。毎日毎日カボチャ頭の犬ｯコロを造り上げるのには飽きちまったんだがね。
（零れ落ちそうな星屑の下。冷えた月の光にボロの白衣を翻し、ふらりふらり、くるりくるりとまるで舞台を歩く役者のように大げさな動きで舞い歩けば、灯り一つ溢さぬ影のような家々に片眉を上げ。来る日も来る日もお気に入りの、あの八頭身の材料は勿体ぶってその姿を見せやしない、つまらないとばかりに口先を尖らせつつ歩みを進め、やがてその足が向かう先は静かな湖畔。岸の岩場に片足を乗せ、風に撫でられ波を立てる湖を覗き込めば、星空を閉じ込めた水面にニヤついた顔の自分が映り。「そンなら今日はちぃと趣向を変えようじゃないか、羽の生えた魚？　ヒレを持つ蛇？　何にせよ先ずは材料が必要だ！」随分大きな独り言を、誰に言うでもなく喚き立て。気合十分にシャツごと白衣の袖を捲り上げれば、その下からは包帯に覆われた腕と新たな継ぎ接ぎが顔を出し。そのまま靴やズボンが濡れることも気にせずざぱざぱと浅瀬へ繰り出せば意気揚々と魚の姿を探して）

（/>4 >9 の者です、提出期限の延長ありがとうございました！ 遅くなりましたがPFが完成いたしましたので提出させていただきます。確認お願いします！）

>ウルフ

人魚が歌う湖にカ？嗚呼、いないのならいいけれど、ボクなンかが会ってしまったらもう抜け出せないヨ！底なし穴みたァい
(人魚が住まう湖に行くなんて自 殺行為とも言えるような彼の言葉に何故か惹かれる所もあり。いつもの終わらせたがりが出たかとぼんやり考えながら耳をすませる。本当に歌声が聴こえないことを確認すると少し落胆して。町に行かないということはあまりなくそれ故に気分の高揚を隠せずに長いシャツの袖に覆われた手で口元を隠しながらクスクスと笑い声を上げる。人間だったころから非日常というものにはかなり惹かれるものがあった。今の日常はあの時からみたら今の日常は充分非日常だろう。だけどたりない。もっともっとと欲望のまま求めて。「フフ、いいネいいネ！それじゃ行こうか、呼ぶ声が聞こえるかい？ボクはずぅっと呼ばれてるのかもしれない！だけれどもまだあちら側には行けないのサ」わざとらしい芝居がかった大ぶりの動きをしながら彼の周りをウロウロと。ひとしきり話した後は満足したのか彼の手をとり促すようにひき、歌うように言葉を紡いで)
ハーメルンの子供たちは笛吹きについていっちまった！だけど？ホントのホントは？伝染病？誘拐？んなのどっちでもいいサ！ほら、鐘の音を聞いて！だけど昼夜はあべこべくらいが丁度いい！

＞カルロ
(/確認遅くなり申し訳ございません。素敵なプロフィールの提出をありがとうございます。どうぞ宜しくお願い致します。ロルテに絡む形で絡まさせて頂きます！)

(トゥインクルトゥインクル、と水中で気まぐれに口遊むのは有触れたメロディ、星が綺麗な今夜に相応しい一つの歌で。不意に雑音が水中に響くと水辺に何かが来たと知らせる警報の様で顔を顰め、尾びれを揺らめかし大きな動きで深い水中から浮上して。水の滴る長い髪を少しだけ厄介そうに肩に掛けて重たげに水滴を滴らせては浅瀬で遊ぶ一人のモンスターを見つけて。餌が掛かったと思っていた所に食べられないその姿を見つけると露骨とガッカリした様に少しだけ浅瀬に近づいて「バシャバシャ煩ぇなぁ。ご機嫌なところ悪いが、水音がガンガンと鐘の音みてぇに頭にがなり響くんだ」月を背負い話しかけるのは人見知りも合さり愛想のかけらも持っていないぶっきら棒な物、印象すらも良くないそんな対応の中で目を凝らして見つけた継ぎ接ぎから自身の記憶をかき集めて彼が"オトウサマ"と暮らす造られた者だと把握して、顔に張り付く前髪を一度掻き上げてから「愛しい愛しいオトウサマの所に戻ってやんな。一人じゃ寂しいと泣いてるぜ」手の動きはまるで追い払うかのようにシッシとあしらいを持たせて、時折吹く風に髪の水分を取られながらご機嫌な彼に水を差すそんな言葉をわざわざ選び)

＞ウィル

(支離滅裂と紡がれる言葉は彼の動作や呼吸の間すらも大事な要素としてまるで喜劇でも観ているかのような不思議な感覚に意識を落とす、と見ているだけではすっかりと言葉を取られてそのまま黙ってしまいそうなほど魅力に満ちている。普段止むことなく忙しなさすら伴ってお喋りが好きな口の動きが止まっている事で彼に見惚れていたのだと気が付いて。見惚れていたことで気づけば目に渇きを覚えていたようでシパシパとする眼を数回瞬きを繰り返し潤して。月が綺麗で、その綺麗な月を共に眺める人物がいる。今日はなんて素敵で夢心地なハロウィンナイトだろうかと耳の先をピクピクと震わせて自然と浮かぶ笑みに口元を緩ませながら「グルグル渦巻いたペロペロキャンディが嘲り愉しむだけの夜なんて勿体ない！それにアンタが見もしないあちら側に行ってしまったら悲しいなあぁ哀しいかなしい！だから悲しさなんてぶっ飛んで消える位夜更けを楽しもう」引かれていた手を大きなその手で包む様に握り返して引かれるのではなく隣を並び歩くように歩みを進ませて)