刀剣男士とスクールアイドル！？【非募集】

（/お待たせしました。トピ立て感謝です！）

(/いえいえ！早速ですが、何かご希望の設定や関係等御座いますか？)

（/そうですねー、例えば穂乃果ちゃんの家に昔から宗近が家宝として受け継がれていて、ある日宗近が擬人化して同居することになる、なんていうのはどうでしょう？）

(/素敵なご提案ありがとうございます！その設定興味深いですっ！ちなみにロルの長さはご希望御座いますか？)

（/特に指定は無いので主様に合わせるという形でもよろしいでしょうか？）

(/分かりました、大丈夫ですよ！絡み文はどちらから投下致しましょう？)

（/頼りきりになってしまって申し訳ないのですがお願いしてもいいですか？）

(/了解しました！改めて宜しくお願いします！)

ただいまー！(学校から家に帰ってくると元気良く家族に挨拶して、バタバタと足音立てながら階段を駆け上がり。鞄をそこら辺に置くと座って、家宝である刀に両手を合わせて会釈し。「…今日も頑張りました！」と笑顔で声を掛け)

…ふむ、今日もお疲れ様といったところだな、主も今日のところはゆっくり身体を休めるといいだろう（日課のように己の前で手を合わせて話しかけてくれる彼女の背中へと、此方からの言葉は届かないとわかっていながら、こちらもまた日課のごとく返事をすると今日はいつもとは違い、キチンと声となって自身の口から言葉が発せられていて）


（/はい、宜しくお願いします！絡みにくかったらすみません）

…へ？今、男の人の声がした様な…(聞き慣れない声が背後から耳に届くと不思議そうに目をぱちくりさせ、振り向いてきょろきょろと辺りを見渡せば独り言呟き)

(/そんな事ないですよ、絡みやすいです！では、背後はこの辺で失礼致しますね！)

主よ、こっちだ
（これまでにこうして声が届いたことなど無かったため、少し驚いたがすぐに気を取り直し、改めて呼びかけて声の主が目の前の刀であることに気付かせようとして、そんな願いが通じたのか一瞬眩い光を放ったかと思えば次の瞬間には人の姿になって彼女の前に立っていて）

え？…眩しっ！な、なに？(目の前の刀が光った事に対してぎゅっと目を瞑れば片腕で顔を隠し、顔を上げると同時に目を開けるとそこには見た事ない男性が立っており。ぽかんとしてしまうも首傾げると思わず座ったまま後退り「誰！？どっから入って来たの！？」と動揺しまくって)

おお…急に驚かせてしまってすまないな、俺は三日月宗近。こんなことを急に言っても信じてもらえないとは思うが主の刀だ（人の姿となってしまったことに一瞬戸惑いはしたものの、自分以上に混乱して驚いている彼女を見ていると不思議と落ち着いていき、自身の腰の刀を見せて自分がその刀なのだと説明をし）

…貴方が、三日月さん？凄い、穂乃果にだけ見えてるのかな！？(初めて見る刀の人間姿に目を丸くするも徐々にぱぁぁっと瞳耀かせて笑顔になり、ずいっと顔近付ければ興味津々に相手を見つめ)

さあ、どうであろうな…俺自身こんなことは初めて故ハッキリとは言えんが、仮に俺が主と同じ人の姿へ変わったというだけならば他の者にも同じように見えるのではないか？（すんなり己の正体について受け入れた彼女の反応を見て、妙に飲み込みが良いなと最初こそ驚いたが、どちらかといえばこういう状況になって取り乱すというよりは楽しんでしまうのが彼女の性分かもしれないなと一人納得してフッと微笑んでから、顎の辺りに手を当てて思案顔で彼女の問いに答えて）

あ、そっか…でも、バレたら拙いよね？どうしよう、雪穂とお母さんに相談する訳にもいかないし…(むむ、と眉寄せながら考え込むと独り言をブツブツと呟き。家族にも幼馴染みや学校の子達にもどう説明したらいいのか分からず、話さない方がいいのかと悩み)

ふむ…しかし俺自身こうなった原因がわからない以上今から刀に戻ってやり過ごすということは出来ない、どうせバレるのならば全て素直に話して理解してもらった方がいいような気もするが…（これが隠し通せるような案件ではないことは少し考えればわかりそうなものであり、ダメ元でも家族には説明した方がいいだろうて判断し、最悪の場合次の行き先を考えておかなくてはいけないなと内心考えており）