さすらいの旅人さん 2016-09-05 10:53:03 |
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>エンペラー
「調理しなくて平気ですの…?魚にはたくさんの寄生虫がいるのですわよ…?」
(その巨躯を見上げて、生で食べるという相手の顔を訝しげに見つめる)
>ステラ
悪魔はそんなこと気にしませんよ〜?
(我慢出来ずに自分を見上げている相手が手に持つ魚に一匹に対してピタッと右翼で触れると触れた魚はふわふわと宙に浮かんでそのまま自分の口の中に入っていけばバリボリと骨ごと魚を食べ始めて)
>レオニー
・・・ぐぅ〜すぴ〜ぐぅ〜すぴ〜
(海に落ちてぷかぷかと流されているというのにもうすでに気持ち良さそうに鼻ちょうちんを作りながら眠り始めており、マイペースっぷりを見せつけて)
>ステラ
ふぅ、ごちそうさまです
(魚を食べ終わると相手にお礼をのべてからそのままどこかへ行こうとして)
>レオニー
むしゃむしゃ・・・ぺっ!!
(寝ながらイカだけ器用に食べてしまうと針は吐き出してしまい、吐き出した針に右翼が触れればふわふわと相手の釣竿が空へ浮かんでしまって)
>ステラ
?・・・私の分の魚は美味しく頂いたので貴女について行く理由がありませんが?
(声をかけてきた相手の方を振り向けば首を傾げながら自分に他に用でもあるのかと尋ねて)
>エンペラー
「あなた、復讐に加担してくれるような悪魔を知らなくて?わたくし、どうしても晴らしたい恨みがあるの」
(先程までとは違い、そのピンクカメリアの瞳に怨恨の色が揺らぐ。上品な口調とは裏腹に、その言葉にも明らかな殺意が載せられていて)
>ステラ
どんな悪魔でも代償さえ払えば契約は成立しますよ?
(相手の話を聞いてきょとんとした顔をすれば契約さえしてしまえばその悪魔の能力は契約者の物になる為、契約者が能力をどう使おうとその人の勝手だと話して)
>レオニー
ムニャムニャ・・・近いんじゃないでしょうか?
(相手の問いに寝ぼけながら答えるとまた再び鼻ちょうちんを膨らませながら流されていって)
>エンペラー
「ではお尋ねしますわ。あなたに人を殺せるような覚悟はありまして?わたくしが契約を望むと言ったら協力して頂けるかしら」
(人にものを頼むような態度としては傲慢な物言いだが、自身の覚悟は揺るぎないものであることが聞いて取れる。相手の目を真っ直ぐ見る姿勢にも、それは感じられて)
>ステラ
私は人間の争いや復讐に興味はありませんよ。私は契約者から毎日新鮮で美味しい魚を貰えればそれで良いのですよ?
(よたよたとゆっくりとしたペースで歩き続けながら相手の話を聞いて契約すれば能力は相手に移るのだから自分はただ傍観でもしながら魚を美味しく頂くだけだと伝えて)
>エンペラー
「その要望、叶えますわ。だから…その、わたくしと契約してくださいまし!」
(必死さを感じれる声色でそういい)
えっと、それなら少し待ってもらってもよろしいでしょうか?互いに後腐れないように契約書でも用意しますので・・・。
(相手が必死に契約したいと願うので懐から紙の束と青色のクレヨンを取り出すと器用に左翼で掴むと何やらながら長々と代償を書き始めて)
>ステラ
はい、これが私と契約した時の代償ですよ?
(相手にクレヨンで子どもが書いたような書類を手渡すと目を通すように伝えて「その条件が飲めるなら喜んで契約しますよ?」と首を傾げて)
代償
毎日新鮮で美味しい魚を最低でも30㎏以上
冷たい水遊びが出来る快適な住居
見返り
右手で触れた物を10分間浮かせ、左手で浮かせた物の重力を戻す重力無視の能力(ただし自分と同じ重さまでの物で浮いた物を操る能力は無い)
>ステラ
それでは契約完了ですね
(相手の返事を聞けば「早速ですが新鮮で美味しい魚を30kg程頂けますかな?」と相手が手に持つ魚だけでは足りないとペタペタと市場の方まで歩いて行って)
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