モデルとスクールアイドル【非募集】

（/そうですね…梨子たちの住んでいる町の高校に黄瀬が転校してくるというのはどうでしょうか？来たばかりで道に迷った黄瀬を梨子が助けるのをきっかけに、知り合って、東京から引っ越してきた者同士意気投合するという感じで）

(/なるほど、素敵ですね！ロルの長さは大体このくらいが良いというご希望御座いますか？)

（/ロルの長さは短～中ぐらいが望ましいですかね、長も対応出来ないこともありませんが返事に時間がかかりすぎてしまいそうなので）

(/了解しました！絡み文の投下はどちらから投下致しましょう？)

（/先お願いしてもいいですか？）

今日も平和だなぁ…海の匂いって落ち着く。(学校帰り、鞄を両手で前に持ちながら歩いていると海の波音に誘われて砂浜へと近付き。独り言をポツリと呟けば気持ち良さそうに目を瞑って潮風受け)

(/了解しました！こんな感じで大丈夫でしょうか？絡みにくかったら仰って下さい！)

これ、完全に迷子ッスよねぇ…
（引っ越してきたばかりのこの町を見て歩こうと気まぐれに歩くこと数十分、気がつくと海辺にまでやってきてしまい、ここまでどうやって来たかわからなくなってしまうとこの年になって迷子かと溜め息零してはちょうど砂浜に一人佇む少女の姿見つけては歩み寄っていき｢すみません、ちょっといいッスか？｣道を尋ねるべく声をかけて）

（/素敵な絡み文ありがとうございます！）

あ、はい…どうしました？(声を掛けられると振り向き返事をするも、相手の容姿と長身を見て内心綺麗な人、と思えば次の言葉に少し間が空いてしまい。微笑みかけながら首を傾げ)

(/素敵だなんてそんなっ！こちらこそ素敵でかっこいい黄瀬君と絡めて嬉しいです！)

ここの地元の人ッスよね？ちょっと道を聞きたいんスけど…
（こちらを振り返った相手の制服姿を見るに地元の学生だろうとわかり、この辺りの道にも詳しいだろうという判断をしてこちらの用件を告げて、こうして正面から見ると綺麗な子だなと返事を待つ間真っ直ぐに見つめていて）

（/素敵だなんて勿体無いお言葉ありがとうございます。それでは一旦この辺りで本体は失礼します）

私で分かる範囲なら案内しますよ、目的地は何処ですか？(見つめ返せばこくりと頷いて優しく告げ、先ずは相手の行きたい場所を聞きだそうと問い掛けて)

(/いえいえ！了解です、ではこちらも背後は失礼致します！)

それは助かるッス『～～』なんだけどわかりそうッスか？
（とりあえずこちらの助けになろうとしてくれてはいることが言葉と態度からわかり、相手の見た目だけでなく内面的な部分にも好印象を抱き、人当たりの良い見るからに機嫌良さそうな笑顔を浮かべて、自身の家のある場所の住所を教えて）


（/あ、言い忘れてましたが家は近所ということにしていただければと思います）

その住所なら…ここを真っ直ぐ行って左に曲がると見えてくる筈ですよ。(最近やっとここら辺の地域を把握してきた為少し考えながらも前を指差してジェスチャーで道を伝え)

(/了解しました！)

ふむふむ…なるほど！いやー助かったッス、何せこっちにはまだ来たばっかで少し脇道に入っただけで道がわかんなくなるんスよねぇ
（身振りを交えたわかりやすい説明にすぐに納得して頷いて感謝し、特に聞かれた訳でもないが自身の身の上と迷子になった経緯を話し、少し照れ臭そうに頭の後ろに手をやって苦笑して）

お力になれたなら良かったです。来たばっかって…何処からか引越して来たんですか？(納得してくれた相手を見ればホッと安堵の息を吐いて頬緩め。相手の話を聞いていると気になってしまい首傾げながら尋ね)

そうなんスよ、実はつい一昨日東京から引っ越してきたばっかなんスけど…こう見るからに都会っ子ぽいオーラ滲み出てないッスか？
（相手からの質問に自分が引っ越してきたばかりでどこから来たのかまで含めて答えて、不意に悪戯っぽくヘラッと笑うとパチンとウインクをして冗談か本気かそんなことを言って）

言われてみれば…モデルさんみたいにスタイル良いし、顔も整ってますし…モテそうですね。(ウインクをされると少し驚くもチャラい言動に思わず苦笑いを浮かべ。相手の事をまじまじと見つめれば先程から思っていた事を言葉にして伝え)

あはは、それほどでも無いッスよ、それにそれを言うならアンタも結構良い線いってると思うッスけどね、東京辺りでならスカウトとか受けててもおかしくないんじゃないッスか？
（素直に褒め言葉として受け取るとすっかり調子に乗り切った様子で軽く身体を揺らして笑いながら言葉を返して、己の顎に手を当てて品定めするように相手を観察した後で思ったままの感想を述べ）

…いえ、そんな事ないですよ。スカウトなんてされた事ないですし、普通の高校生です。(相手の様子を眺めつつふるふると首を横に振って否定し、にこりと笑いかけながら自分は普通だと言いきって)

あー…、この辺は田舎っていうか、あんまりそういうスカウトとか無さそうッスもんねぇ
（口振りからして相手は完全にこの地元の子だと信じて疑わず、東京あたりとは違ってそういったスカウトのために声をかけるような人もあまり歩いていないのだろうと推測して）

はい。…でも、ここも良い所たくさんありますよ、自然が溢れている所とか(相手が勘違いしているのは気付いておらずこくりと頷きながら肯定するも、辺りを見渡しながら口許緩めて告げ)