赤塚総合病院 参加者名簿

「病気が怖いの？心配しないで、僕が治してあげるから。その代わり治ったら僕とデートしようねっ」

「はい、こないだは差し入れありがとうね！これ君が欲しがっていたのシャネルのワンピースだよ。」

名前/ 松野トド松
年齢/ 24
担当/婦人外科
備考/主に乳がんや子宮がんなどの婦人科系を担当している。
入院患者からもあざといと評判されながらも手作り菓子などの差し入れを貰っている。

名前/ 藤崎　雪(ﾌｼﾞｻｷ　ﾕｷ)
性格/ 無邪気だが担当医以外の人は苦手。他人が苦手なせいで必要以上に病室からは出ようとしない。甘いもの、可愛いもの好き。
容姿/ 髪は混じりけのない綺麗な白で尻まで長さがある。瞳は赤。身長は152㎝と小柄で細身。服は薄ピンクでうさ耳のついたフードがある可愛らしいパジャマ。
年齢/ 18歳
症状/ 記憶障害、下半身麻痺
備考/ アルビノ。普通じゃない容姿のせいで他人から嫌われていたことから人が苦手になった。唯一変わらず接してくれていた両親はお出かけをしていた途中に交通事故に遭い他界。そのとき自分も交通事故に巻き込まれた。記憶は7歳までしかない。
担当医師/

名前/張間 恵梨 (はりま えり)
性格/ のんびり屋でマイペース。人当たりが良く何でも笑顔で返す気遣い屋。しかし負けず嫌い。好きな事は散歩と子供と遊ぶ事。
容姿/ 栗色の髪でミディアムボム。瞳は色素が薄い茶色。身長157㎝で華奢。病院では白系統の清楚な寝巻き。寒い時は薄いピンクのカーディガンを羽織る。
年齢/ 24
症状/ 筋萎縮性側索硬化症(段々と筋肉が衰えていく病気)
備考/ 子供が好きで幼稚園の先生になったが就職して一年が経った頃に異変に気付き検査で病気が発覚すると急遽入院する事になる。身内でも同じ病気になった人がいる為遺伝ではないかと言われている。今は細かな手作業が困難なくらいの症状。よく居る場所は小児科の子供達の所か病院のお庭。
担当医師/

「大丈夫！君のびょーきは俺が絶対なおすからね！！」
『だめ、あっちはいっちゃだめ…治すから…いかないで…！！』

名前/松野 十四松
年齢/24
担当/小児科
備考/パーカーの次は白衣が萌え袖と化した狂気松　患者といっしょに遊んでいる姿には子供にしか見えないそうな　ちょくちょくどこかでバットの素振りしたり　元気が無い子供にはお得意の芸を見せる、笑われるか泣かれるかは五分五分

名前 / 櫻井 怜

性格 / 大人しく、物静かでありなかなか笑わない。冷たい態度を取るも、素直になれないだけである。もともと体が弱い為勉強しかやらなかった為頭はよい方である。可愛いものや、ふわふわしたものが好きだったりと可愛い一面も持ち合わせる。

容姿 / 黒い髪を腰まで伸ばし、普段は下ろしていて淡いパステルカラーを貴重としたふわふわしているパジャマ愛用である。身長150。顔立ちは、綺麗ではなく可愛い寄りであり冬にはパーカーを羽織ったりしている。

年齢 / 23

症状/ ダイアモンド・ブラックファン貧血( 先天性の貧血 )

備考 / 幼い頃から発祥しており、発達するはずだった身長も病気の為小学6年辺りでストップしてしまった。貧血な為ほとんどは車椅子で生活している。両親は忙しいためなかなか面会には来ない。

担当医師/

「安心しなカラ松ガール、俺が君の呪いを解いてやるさ」

「処方箋だ…お前の脳に俺と言う名の記憶を刻ませてもらったぜ」

名前/松野 カラ松
年齢/24歳
担当/脳神経外科
備考/赤塚総合病院の脳神経外科医。仕事は真面目で手術は勿論、論文などもちゃんとしている。しかしナースや女性患者に対して不敵な笑みを浮かべたり得意げな顔をしたり、何かと表情で他人にカッコよさをアピールをする為、君悪がられている。
しかし、患者に対して真剣に向き合い常に全力で処置をする。痛い分だけ優しい。

名前/ 夜桜 猫音 (よざくら ねお)

性格/ あまり興味を示さず、興味を示すことが稀。唯一興味を示すのが音楽と絵を描くこと、医師達。甘い物が好きで、お見舞い時には甘いものを頼むことがしばしば。特にマカロンなどが好き。冷たい態度をとるが照れ隠しなどではなく、素。興味を示さない人には冷たく、興味を示す人では少し表情が柔らかくなる。

容姿/ 茶色がかった肩より上の黒髪に猫型のヘアピン。猫耳付きのヘッドホン。若干のつり目。水色のパジャマ。上のポケットには黒猫がプリントされている。いつも持っているブランケットはクリーム色でパジャマと同じく黒猫がプリントされている。身長156cm。

年齢/ 17歳

症状/ ブランケット症候群 サヴァン症候群 (自閉症 )

備考/ 自閉症の中でも稀なサヴァン症候群で、記憶力がとても良い。一度覚えたことは正確に覚えているが簡単な足し算かけ算が出来なかったりする。猫がとても好き。親はいなく、母方の祖母がお見舞いに来る。ブランケットには相当依存しており、風呂以外ではほぼ手放さない。

名前/ 結城 小夜（ユウキ サヤ）

性格/ 穏やかで礼儀正しい性格で相手の年齢に関係なく敬語を崩さず、決して声を荒らげることはない。しかし自分のことを「欠陥品」と呼んだりと自虐的な部分もある。答えの出ない考え事と読書が好きで、御見舞に来る家族が持ってきてくれる本を読むことが至上の幸福。

容姿/ ミディアムの黒髪を耳の下でサイドポニーにしている。髪と同色の瞳は垂れ目がちで茶色のフレームの眼鏡をかけている。視力は相当悪い。
服装は飾り気のない無地のライトグリーンのパジャマ。寒いという概念がないため冬も同じ格好でいる。そして怒られる。

年齢/ 22歳
症状/ 深部感覚障害（圧力や振動、身体の位置がわからなくなる病気）

備考/ 生まれつき温度や痛みを感じない温痛覚障害を患っていた。高校３年生の時、学校の階段から落ち頭を強く打ったことで昏睡状態に陥り２年後に意識を取り戻すが、事故のショックか深部感覚まで異常をきたしていた。症状が悪化すると歩行が困難になる恐れがあるため入院することに。
日中は本を片手に院内や中庭を散歩するのが日課。