《募集》黒子のバスケ《BL》

初めて見たときはびびったけどな、まさかあんな下手だとはな…
まぁそうだな、俺がお前の光で、お前が俺の影だしな(ボール取れば、相手に渡して)

火神くん、さっきからボロクソ言いすぎです。
はいっ…（もう一度ボール投げ）入りました（シュートすれば微かに嬉しそうに）

…わりぃ(申し訳なさそうにして)
！すげー！やんじゃねぇーか黒子！(シュートできれば、自分の事のように喜び)

そんな顔してるとテツヤ2号が心配しますよ（2号が遠くから見つめて）
そんなに喜ぶ人初めて見ました（相手の反応に少し複雑そうに呟き）

1号は心配してくれねーの？(首傾げて)
なんかよくわかんねーけど、黒子のことなのにすげぇ嬉しいんだよな…(恥ずかしそうに頬掻きながらへらっとと笑って)

これが僕の慰めのつもりだったのですが…
なんだか今日の火神くんはおかしいです、というよりなんか気持ち悪いです。（相手の言葉に少しくすぐったそうに）

わかりにくっ！？お前なんで２号になんだよ？！
気持ち悪いって失礼だなおい！もっかい撃ってみろよ、シュート(ボール渡して)

違います。2号で癒してあげようという1号の励ましです…バカ（ボソッ）
もう一回ですか？僕のシュートはほぼまぐれですよっ…（もう一度撃つもやっぱり入らずに）

はぁ？！全然癒されねーし！(驚きしかなく)
あー、やっぱ無理かー…なんか小金井先輩のシュートみてぇ…(相手のシュート見れば呟き)

そうですか…それはすみませんでした（影まとい少ししょんぼり）
それは、意味合いによっては小金井先輩に凄く失礼な気がします（ボール見つめ何故入らないのか考え）

黒子、落ち込むなよな
バニラシェイク、奢ってやっから(優しく相手の頭撫でて)
黒子、貸せ(ボール受け取ろうとして)

落ち込んでません。でもバニラシェイクは奢ってもらいます（大人しく撫で受け）
あ、はい（相手に言われるがままボールを渡して）

は？！嫌だよ！
バニラシェイク奢んのなし、また別ん時な(撫でるのやめ)
よっと…(受け取れば、相手と同じようにシュートして)

じゃあやっぱり、落ち込んでます（わざと目線下げ）
………（相手のシュート見れば少し悔しそうにゴールを見つめ）

おまっ！どんだけバニラシェイク奢られてーんだよ(相手の頭撫でて)
黒子、もっかいやってみろ(相手にボール渡して)

好きだからです、バニラシェイク（撫でられれば微かに笑い）
はいっ、（さっきよりも勢いよく投げれば綺麗にゴールに入り）入りました、火神くん。

知ってるけど…あ、マジバ行くか？(撫でながら)
今度は綺麗に入ったじゃねーか！(ニッと笑いながら)

行きたいです、あとか火神くん、髪の毛ボサボサです（撫でられながらも相手見て）
やっぱり、入ると嬉しいものですね（相手の笑顔に微かに笑い返し）

え…？あ、マジだ(言われて自分の髪を触って気付き手櫛で直し)
だろ？よし、じゃあこれ最後な！(言いながらボール渡して)

お返しです（直ってない部分をちょんちょんと撫で直してあげ）
いきますっ（シュートに向かって投げれば綺麗とは言えずもなんとかゴールに入り）