∥ 休息の部屋 ∥ (ml,bl)

この歳になっても寂しがり屋…となれば、開き直るしかねぇわな。(ソファにドカッと腰掛けて煙草をふかす)

(pl:ｱｶﾞﾂﾏ ﾁｳﾈ/26歳/177cm)

お邪魔しまーす。入っても大丈夫？（ 扉から顔を覗かせ、きょろりと周りを見回しつつ首傾げ。）

（ ﾌｶｾ ｼｭｳﾀ / 20歳 / 176cm / 気分屋 )

おぉ～、大丈夫。入んな入んな。ンな都合よく話し相手が見つかる訳ねぇよなーって、諦めかけてたとこなんだよ。(目を丸くしながらも、嬉しそうに笑いながら手招きして。)

ん、あんがと。俺もこういう緩くやってく所探してたからさ、見た瞬間食いついちゃった。（ 相手からの言葉にへらりと頬緩めるとゆったりとした足取りで近くまで寄って行き。）

たまには緩まねぇとな～。息が詰まっちまう。(「まぁ俺は毎時毎分緩んでっけど。」と付け足してケラケラ笑う。)
お、適当に座ってってくれよー。(隣にあったクッションを自分の膝の上に乗せては、自分の隣も含め空いてるところを指差してニッと笑い。)

…あは、確かに。我妻さん、めっちゃそんな感じする。（ きょとりとするも納得してしまえばつられて小さく吹き出し。）
ん。もっと仲良くなりたいし、隣お邪魔しまーす。（ 空いている所を確認し、迷う事無く相手の隣に座ると笑み浮かべて視線合わせ。）

だろ～？だからまぁー、こういう俺だし、こういうとこだし、気張らずにいこ～。(1度煙草をふかして咥え直せば、相手に顔を向けてヘラッと笑みを浮かべる。)
おぉー、いいね。俺この歳でも結構寂しがりだからな、誰か隣に座ってくれるとジンとくるわ。(視線が合うと嬉しくて眼を細めて笑う。「って、俺ばっか癒されてアレだな。…お前はどっか疲れてたりするのか？」と、頭を掻きながら相手を横目で見遣り。)

りょーかい。お互い堅苦しいのは抜きで、砕けた感じでいこーか。（ 一つ頷けば、何とは無しに吐き出された煙草の煙を目で追い。）
へえ、我妻さん寂しがり屋なんだ？なんか意外。（ 背凭れに軽く凭れ掛かりつつ小首傾げ。「んー、…俺はこうやって人と話せてれば充分癒されるんだけど、ね。」と顎に手添え考えながらぽつり呟き。）

意外か？生粋の寂しがりだからなー…たぶん三十路四十路になっても変わんねぇだろうな。(恥ずかし気も無く開き直った様子で淡々と言葉を連ねて。)
ふーん？分からなくもねぇけど、俺みたいな寂しがりとはまた違うのか？それって。(自分の膝に頬杖つきながら、些か不思議そうに。)

なんだろ、雰囲気がこう…大人、って感じだからさ。__はは、良い開き直りっぷりだね。そういうの嫌いじゃないよ。（ 淡々とした様子に微かに目を丸くするもくすくすと笑み零し。）
あー、構いたがり構われたがり？まあ、寂しがりとも言うのかな？…って、結局俺も同じ寂しがりか。（ 悩ましげに首唸らせた挙句、行き着いた結論に苦笑し。）

開き直っとかねぇとな～、人間早々変わるもんじゃねーよ。(嫌いじゃないと言われれば、ニッと嬉しそうな笑みを浮かべる。「あ、それに言うこと言っとかねーと。甘える時に甘えらんねぇしな。」と、短くなってしまった煙草を灰皿に押し付けて。)
おぉ～、一緒。でも、それこそちょっと意外だな。サバサバというか、サッパリしてんのかなーって思ってたわ。(同じだということに嬉しそうに反応を返しながらも、少し意外だと、頬をぽりぽりと掻きながら相手を見つめて。)

なるほど、我妻さん結構計算高いね。開き直るのは甘えるため、か。（ 感心した様に軽く数度頷けば、試しに相手の髪を緩く撫で。）
さっぱり、ねえ。まあ、一人でいたいって気分の時もあるからあながち間違いではないかな。…基本は寂しがり、だけどさ。（ 自身のイメージを聞き過去を振り返りつつ薄く瞼を伏せたも、否定する事はせず肩を竦めて前記述べ。）

頭悪いけど自分で自分の首を締めるっていう状況だけは避けt、…あー、そう、こういうのに滅法弱い…。(計算高いと言われれば首を傾げるも、髪を撫でられれば、眉間に皺を寄せながらも心地よさそうに眉がハの字に。)
ふーん…じゃあ、誰かと話たいなと思ったらまた来いよ。(そろそろ時間なのか、相手の話に相槌を打ちながら立ち上がる。「気分屋だけど寂しがりの深瀬秀太。今度会ったら俺にもお前のこと甘やかさせてくれ。」と、今日は自分ばかり甘えていたように思ったのか、相手の頭を軽く撫でてやれば緩い笑みを浮かべる。「じゃあ、ありがとなー。」と軽く挨拶をすれば、手をひらつかせながら部屋を後にする。)

(/遅くまでありがとうございました(嬉))

さて、昨日良い思いしたからな～…今日も奇跡的に話し相手が居ると良いけど。(がしがしと頭を掻きながら部屋に入れば昨日のことを思い出す。特に期待しないまま、ソファへどかっと腰掛けては煙草をふかす。)

……都合良くはいかねぇか。(小さく息をつけば、「溜まった仕事に会いに行こうかな～」と苦笑混じりに呟けば、その場を後にする。)