主 2016-07-14 15:07:08 |
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▷ 伽羅表
『七条家』
> 長男(主)
桂祐(>17)/22歳/恐怖性愛
> 次男
大樹(>21)/20歳/普通への偏愛
>長女
美麗(>23/訂正待ち)/18歳/罪科愛好
>三男(>11)
17歳/眼球愛撫性愛
> 次女
紅緒(>26)/16歳/吸血性愛
>四男(>19)
15歳/殺戮愛好
> 三女
京音(>18)/14歳/人形偏愛症
『使用人』
>長男付き使用人
>次男付き使用人
>次女付き使用人
佐古下 縁(>36)/26歳/血液恐怖症
>三女付き使用人
※使用人については該当七条家の方のpf『使用人』欄を参照
>35 (桂祐兄様)
あら、桂祐兄様……嗚呼、忙しない方ね。
(声の方を見上げると長兄の姿が目に入り、挨拶を返そうとしたところでその間もなく姿を消してしまった相手にふぅと息を吐き。しょうのない、と困ったような表情を人形に向け声をかけてから、すぐに姿を現した兄へ視線を移し。「桂佑兄様、またバルコニーから飛ぼうとしていたの?」と冗談か本気か分からない口調で問うては隣へ座れるように場所を詰めて空け)
>all
ただいまあ、誰かー手伝って下さいませんかあ?
( 少しばかりの遠出を終え、大量の荷物と若干の疲れで重い身体を引きずるように玄関ドアを開け中に入ると、いつもならば聞こえてくる話し声がリビングからは聞こえてこなく。はて、と少し首を傾げると普段はあまり出さない声量で空間に呼びかけては荷物を玄関先に置いて )
(/ 許可を頂きありがとうございます! これからの弟や妹たちや兄上との絡みが楽しみで仕方ありません! どうぞ宜しくお願いします )
>京音さん
嗚呼、京音さんは此処でしたか。探しましたよ。
( ふと思いついたが吉日と読みふけったいた聖書に栞を挟み机に置くと、自室から出て対象側にある末妹の部屋をノックするも返事がなく。好んで外出をするような性格ではないしなあと、片隅で思考を巡らせながらも館内を歩いている際に、一階廊下から探し人の背中が見えると、そのまま庭に出ると声をかけて )
(/ 勝手ながら絡ませて頂きました。普通が好きな異常性癖持ちという矛盾した子ですが悪い子ではないので、これから宜しくお願い致します! )
>京音(>39)
今日は良い風が吹いているなと思ってバルコニーに出ていただけだよ。
(風が爽やかで出掛け日和だなんて呑気に考えていて、バルコニーに出ていたのはそんな理由で他意は無い。バルコニーの話しは弟妹たちによく揶揄されるもので、もう慣れたとばかり苦笑を浮かべながらも平然とそう返事し。座れるようにと場所を詰めてくれた妹の頭を一撫で、「ありがとう」と言ってから隣に座って)
>大樹(>40)
帰ってきたのか、僕で良ければ手伝うが……。
(リビングからではなく階段の上からそう声をかけ、次に彼の置いた荷物に目をやり、重そうだなぁと口にこそ出さないものの顔に出ていて。袖の捲り上げられた左腕に巻き付けられた包帯を見れば、自分の悪癖を知る彼ならある程度理解してくれるだろうと、左腕が相手に見えるようにしながら階段を降り)
軽い物だけでもいいか?
(/常識人さんな大樹さんには滅茶苦茶ご迷惑をおかけすることになりそうなのですが、それも含めて宜しくお願いします……!/背後蹴可)
>ALL
(/三男・四男のkeepを解除致します。)
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『七条家』
> 長男(主)
桂祐(>17)/22歳/恐怖性愛
> 次男
大樹(>21)/20歳/普通への偏愛
>長女
美麗(>23/訂正待ち)/18歳/罪科愛好
> 次女
紅緒(>26)/16歳/吸血性愛
> 三女
京音(>18)/14歳/人形偏愛症
空き → 三男、四男
『使用人』
>長男付き使用人
>次男付き使用人
>次女付き使用人
佐古下 縁(>36)/26歳/血液恐怖症
>三女付き使用人
※使用人については該当七条家の方のpf『使用人』欄を参照
(/参加許可ありがとうございます。素敵なお子様が沢山いらっしゃり、その中で交流が取れること嬉しく思います。もしもお手透きであれば下記にキャラを出しておくので拾っていただけると幸いです。)
>ALL
(玄関は屋敷の顔だと言うように、愛しき七条の名を恥としないように清掃はいつだって気合が入る。自分の顔が写り込むほど雑巾を使ってドアノブを拭けば埃一つ落ちていない綺麗な玄関の出来上がりと達成感に小さな吐息を一つ。拭き掃除に伴って折り曲げていた体をグイと伸ばせば今迄の体制との反射か、骨がグキと響くような痛みを訴えて一瞬程目元に皺を刻んでは青バケツの中に入る水を捨てに行こうと体の向きを変え、光るエナメル靴が向いた先は不運にも目的の青バケツ。コツン、と楽器を鳴らすような心地の良い、それでいて血の気が引く程げんなりとする音に意識が追いつく頃には折角綺麗にした床がバケツの水でずぶ濡れになってしまい「わ、――やり直しか、あ…ッ!?」抜けているに程が有ると情けなさに吐露する言葉に愛する彼等に水が引っ掛らなくて良かったとそれだけを思い雫を作る元凶の革靴を一瞥し前述を呟き、その言葉の最中踏み出した足先を水に取られ滑る足元で上擦らせるとそのままズテンと足を滑らせて尻餅一つ。流石に畳み掛ける自身の過ちに唖然とすれば自慢の燕尾服が水をこれ以上吸わない内にと急いで立ち上がって)
>44様
(/三男希望とのことですが、年齢の確認をさせていただいて良いですか? 他きょうだいとの兼ね合いで17歳か19歳にして頂きたいです。)
>40 (大樹兄様)
大樹兄様……どうして京音を探していたの?
(人形にお茶を飲ませようとした間際、かけられた声にはたと手を止めて。顔だけを相手の方へ向けると、その言葉にきょとんと目を丸くして首を傾げ)
(/御返事有難うございます。京音ちゃんは人形を否定されるとどうなるか分からないので、今後の展開を楽しみにしております!こちらこそよろしくお願い致します)
>41 (桂祐兄様)
嗚呼、確かにこの風は心地いいね……。桂祐兄様もこの子達と同じようになったら、京音のお部屋に住まわせてあげる。
(相手の言葉に同調するように頷き風を感じるように目を伏せてから、再び視線を兄へ向け。隣に座らせていた人形を抱き上げ顔の位置まで持ってくると、極僅かに口元を緩め)
>43 (縁さん)
……水浴びでもしていたの?ここは浅くて硬いでしょうに
(二階の自室から台所へ向かう途中、通りがかった玄関で相手の姿を見ると不思議そうに首を傾げ。辺りを見回てから、床に撒かれている水に塗れたのだろうと把握し頷いて。「縁さんは本当に間が抜けているのね。怪我はなかった?」相手の顔を見上げ問いかけると両手で抱いていた人形を片手に移してから、少し曲がってしまっている服の裾を指でひょいと直し)
(/とても素敵なお子様、また魅力的な文にこれからの時間が楽しみでなりません。14にしては可愛げの無い娘ではありますが、これからどうぞよろしくお願い致します!)
>佳祐兄さん
...ええ、丁度猫の手でも借りたいところでしたから。
これ、お願いできますか?
( 重さで疲労した手首を労るように簡単なマッサージを施しているところに声がかけられ、一旦リビングを見渡した後に階段方向へと向き。わざとなのか無意識なのかこちらからは解りかねない腕まくりに、嗚呼またかと眉を潜めてため息をつくと、比較的一番軽いであろう衣類等を詰めた荷物を差し出すと若干の皮肉を込めて上記を言い )
>佐古下さん
...貴方にしては珍しい粗相ですね。大丈夫ですか。
( ばしゃ、と館内には似つかしくない音を聞くと、リビングから顔を出して。その瞬間大の大人が滑って転ぶ様を見てしまい盛大なため息とともに大浴場へと向かって。そこで数枚のタオルを手に取ると、半ば早足にて彼の元へと向かうと、呆れ半分心配半分にタオルを差し出すと床を拭き始めて )
(/ とても素敵なお子様にいまから関わるのが楽しみです! ちょっと面倒な子ですが、どうかよろしくお願いします )
>京音さん
貴女の親友さんのお洋服が欲しいと言っていたのを思い出しましてね。
これからちょっとした遠出をするものですから、一緒にどうですか?
( テーブルを一通り見渡すと人形とは反対方向に座ると、上記の話を持ち出して。もし共に遠出をするならばついてくるのはこの人形だろうか、なて名前はなんだったかなと、相手を視野に入れつつ人形を眺めていて )
(/ お人形ちゃんを否定することはないとは思いますが、お外ではどうか分かりませんね。その辺も楽しみにしていてください!/蹴り可 )
(/遅ればせながら参加許可ありがとうございます!こちらの不手際でレスを消費してしまい申し訳ありませんでした。絡み文を投下されている方には勝手ながら絡ませていただきましたので、お時間のある際にでもお相手をお願い致します。)
>京音さん
(開け放たれた窓から滑り込んでくるのは夏草と花の匂いを含んだ青い風と、人形と語らう妹の穏やかな声。なびくブロンドと黒髪はそのままお伽話の挿絵にでもなってしまいそうな美しさと愛らしさをもって煌めき台所から覗き見るこちらの頬まで緩ませる。見とれながらも白磁の皿に作りたての焼き菓子をきちんと並べていき、銀のトレイに載せると勝手口を通って"二人"の元へと運び「――京音さん。クッキーを焼いてみたのですが、よかったら味見をしてくださいませんか?お友達の……シャロンさんとご一緒に。」トレイごと側のテーブルに置いて人形と妹、どちらにも平等に笑いかけては自身も向かいの椅子に腰掛けて「飴玉ではなくてごめんなさいね。代わりにジャムを乗せて焼いたんですよ、お口に合うと良いけれど……」妹が好む色鮮やかな飴はクッキーには出来ないけれど、と眉を下げながら生地の中央できらきら煌めく苺ジャムの紅色とみかんのジャムの琥珀色を指の先で差し示し)
(/初めまして、ご自身もお人形のように可愛らしい妹様とお話できて光栄でございます!たった一人の妹だけに向ける愛情も重くなるかと思われますので、危ないと思ったらすぐ逃げてくださいませ…!厄介な姉ですがよろしくお願い致します。)
>大樹兄様
――お帰りなさいませ、大樹兄様。桂祐兄様も、皆さんも、わたくしも首を長くしてお帰りをお待ちしておりましたわ。
(使用人達は皆自分の務めに従事し、兄妹も各々出払っているとなればひとり寂しく時間をやり過ごす他なく。夕食後の紅茶と合わせて出したなら姉や幼い妹は喜んでくれるだろうかと婦人雑誌に載っていた西洋菓子作りに励んでいたところ、不意に響いたのはしばらく留守にしていた二番目の兄の声。纏う割烹着もそのままに、けれど作法には人一倍厳しい兄だからこそ駆け寄るような真似は御法度と静かに姿を現せばはにかむような笑みと共に荷物の一つを抱え上げ「お疲れでしょう?温かい紅茶をお持ちしますから、居間で少しお休みになってくださいな。お荷物はわたくしが運んで行きますから。」そろそろ菓子も焼き上がる頃合いと提案すれば漂う甘い香りの中を一足先に歩き出し)
(/最も正常だからこそ歪んだ家族の中では異常かもしれないという魅力的なお兄様にたまらず絡ませていただきました…!同じ常識人に見えて非常識な妹ですので、ご迷惑をおかけするかもしれませんが何卒よろしくお願い致します。)
>縁さん
(健やかで可憐な学友たちに別れを告げ、華やぐ雑踏を人力車に揺られて進めば朱に染まる町並みの中に愛しい我が家が見えてくる。車夫に一言二言挨拶を残して玄関へ向かい、磨きたてのドアノブに手をかけた途端不穏な音と小さな悲鳴とを聞き取っては声の持ち主である使用人が今日はどんな不幸に見舞われてしまったのだろうかといけないときめきに胸を締められながらそうっと扉を開けてみて「――まあ。今日の神様は随分と……涼しげな意地悪をされたのですね。」目に飛び込んできたのはびしょ濡れの床と彼。血ではなく水を滴らせる姿に大事には至らなかったことへの安堵、そして大事には至らなかったことへの落胆が同時に生じては目尻同様眉まで下げて困ったように微笑む他なく。彼にだからこそ零せる冗談と共に草履をことこと言わせて歩み寄り、白いレェスのハンカチで燕尾服の水気を吸い取りつつ幼い頃からそうしていたようにちらと締まった首筋や人好きのする顔立ちを見上げて「風邪を引かれては大変。――お怪我は、ありませんか。」相手を労る声色のまま未練がましくも一言尋ね)
(/初めまして、紅緒には勿体無いほどの素敵な使用人様と紡がれる言葉の美しさに文字を打つ手が震えております…!こちらの我が儘な条件まで素晴らしい設定に昇華していただけて有り難い限りです。縁様へはその血を求める思いも一層強く、ご迷惑をおかけするかもしれませんがどうかよろしくお願い致します!)
>46(京音さん)
(穏やかな陽だまりを連想させる優しくおっとりとした声色は末子の特徴か、伸び伸びと育った事がその声から推測できると頭の隅にぼんやり描き「お嬢さん此処は濡れてしまいます。大事なお友達も濡れてしまっては可哀想…嗚呼、汚れてしまう」先ずは玄関まで歩みを向けている彼女へその行動を咎めようと引き留める口振りで一つ、それでも傍まで来てしまった幼い彼女が服の裾を直してくれると自分が情けないから現状が有る訳で、自分の失態で彼女の指先を汚してしまったことに何とも苦い感情を、「ありがとうございます」その結果眉尻を少し落として困ったように、それでいて何よりも先ずは伝えなければいけないその一言を微笑を交えて確りと伝え。床拭きようの雑巾を手に取れば床に零れた水をふき取り再びバケツに移しながら「なんとか、今日は打ち身だけで済みそうです」ゆったりとした声色で怪我らしい怪我の無い一日を、残る時間で大きな怪我をする事も無いだろうと床を拭き終えれば最後に力を込めて雑巾をギュウと絞り、欲を一つ持った返事を返して)
(/お褒めの言葉畏れ多いです!いえいえ、そこが京音さんの魅力と存じております!此方こそ不備が目立ちますが仲良くしていただければ幸いです。)
>47(大樹さん)
返す言葉が見当たりません、――ああ!坊ちゃんはそんな事しなくて良いです(同じ体制を保てない所か距離感覚すら相違が出るとは、これも加齢の内一つかと情けなさに溜息一つ落としかけたとき差し出されるタオルと向けられる言葉にはは、と自嘲を含めた乾いた笑い声を一つ。有り難くタオルを受け取れば濡れてしまった燕尾服の水分を吸い取るようにパンパンと宛がって、そこで彼が床を拭き始めている事に気が付き慌てて前述を。「坊ちゃんの優しさはこの縁、十分と頂きました。だから残りの仕事は俺に任せて下さい」彼の手にする雑巾へ一度手を重ねてから微笑を浮かべて自分の手へそのまま雑巾を移動させ)
(/此方こそとても素敵な大樹さんに絡み頂けて嬉しく思います!面倒なんてそんな!とても素敵なプロフィールでしたので絡めるのが嬉しいです。)
>48(紅緒さん)
――神様も抜かりなく季節をお考えみたいです、こんなお出迎えでお恥ずかしい。お帰りなさいませ、お嬢さん(開く扉に合わせて差し込む茜色、夕日を背負い現れる少女の姿にもうそんな時間かと時計が無くとも時間を把握し、向けられる冗談には釣られるような表情を浮かべつつ返事を返し。体制だけでもと確り彼女に向き直ればまずは出迎える挨拶を行って、自分に送られる優しい言葉と彼女の清楚さをより高めるレェスのハンカチに水が沁みて色が深い物に変化する様を目の当たりにし、募るのは面目の無さばかり。自分の手だけでも燕尾服の綺麗な個所を使い拭えば彼女が汚れ濡れてしまわぬように、濡れている自分にその衣類が触れてしまわぬよう気を配りつつ、同時にヒッソリと幼い頃を思い出すようにその体を抱きかかえ、玄関の内でも濡れていない綺麗な場所へ移動させて「心配しなくても縁はそう簡単に風邪を引きませんよ、お嬢さんが汚れてしまう方が俺は旦那様に顔を合わせられなくなります」明るい声色に合さるよう表情には笑みを浮かべつつ「今日は素敵な一日でしたか」再び零れてしまった水を雑巾を使い拭いながら問いかけるのは一般家庭で有触れた他愛のない会話、それでも自分にとってその他愛ない話が出来る事が彼女を一等特別に思っている表れでもあり時折ギュウとバケツに水を絞り出して)
(/ご丁寧な挨拶をありがとうございます!血液恐怖症と吸血性愛の組み合わせがなんとも官能的で烏滸がましくも我慢できずに使用人に名を上げてしまいました。此方こそ紅緒さんを盲目と可愛がり特別扱いしてしまいがちになるかと思いますが仲良くして頂ければ幸いです!)
>佐古下さん(>43)
(少し遅い起床。寝ぼけ眼を擦りながらふわと一つ欠伸をして、一階に降りてくると玄関にいる妹の使用人の姿を捉える。急いで立ち上がっていたから何かと思えば、濡れている床を一瞥するとなんとなく何があったのか想起されて。相変わらずだなと思いつつも本人に悪気がないことなど昔から知っているため特に小言を言うでもなく、むしろ心配になって近くまで駆け寄り声をかけ)
大丈夫……じゃないな、何か拭くものを持ってこよう。怪我はないか?
(/絡ませて頂きました。お相手よろしくお願いします!/背後蹴可)
>京音(>46)
それは楽しそうだな。……でも僕にも部屋はあるからなあ、遊びに行くのでは駄目か?
(人形で顔を隠すように会話する妹を愛おしげに見つめる。随分素敵な申し出だが一体どのように返事したものかと思考を一巡りさせ、彼女を傷つけないようにと話題をすり替えるような返答をして)
>大樹(>47)
はは、兄を猫扱いか。
(皮肉には皮肉をとでも言う風に返事をするが、その言葉は棘のない穏やかな声色をしていて。怪我のない右手で弟の荷物を受け取ると、重さを確かめるように上下させる。特にそれが片手で持ち運んでも問題ない重さであると判断すると、改めて弟の方へ向き直り)
そういえば言ってなかったな、お帰り。これはお前の部屋に運んでおけば良いか?
>ALL
(どれ、料理でもしてみるか。小腹が空いてそう思案しながら台所を覗き込むと御飯時とは言い難い時間のせいか中には誰もおらず、しめたものと言わんばかりに中に入り込み。作るといってもそう凝ったものは出来ないし、そもそも御飯を食べるときになって食べれなかったら作ってくれる使用人に申し訳が立たない。何か軽い物をと思いながら食材やら調理器具やらを色々と見ていると、包丁を持ったところで手が滑ってしまい――「あ、」と声を上げるまでもなくその凶悪な刃先は自分の足元へと突き立ち、それを視認するとともにぞわりとした高揚感が溢れ出て。死に目には程遠いが、もう少しで危ない所だった。その事実がこの甘美な感覚を生み出している。口元は緩み切っており、何も知らずにこの光景に出くわしたならば不気味と称するだろうか)
(/絡み文を出しておきますね。)
▷ 伽羅表
『七条家』
> 長男(主)
桂祐(>17)/22歳/恐怖性愛
> 次男
大樹(>21)/20歳/普通への偏愛
> 次女
紅緒(>26)/16歳/吸血性愛
> 三女
京音(>18)/14歳/人形偏愛症
空き → 長女、三男、四男
『使用人』
>長男付き使用人
>次男付き使用人
>次女付き使用人
佐古下 縁(>36)/26歳/血液恐怖症
>三女付き使用人
※使用人については該当七条家の方のpf『使用人』欄を参照
(/伽羅表更新です。まだ空きがございますので、ご興味のある方がいらっしゃいましたら規約を確認の上、是非……!)
>紅緒さん
お出迎え有り難うございます。
随分と甘いにおいがするようですが...。
( ふぅ、一つため息をついたところに聞き慣れたソプラノと、匂いで誘う菓子店のような甘い匂いに不思議そうな顔を一つ。彼女の割烹着姿を見れば、何となく事情を察するも挨拶がてら問いかけて。荷物を運んでくれるという優しさには、世間一般では女に力は無いという常識に「いや、荷物は自分で運びます。ですから紅茶の用意をしていて下さい。楽しみにしていますから」と再度大量の荷物を手に取ると、少し頭を下げてから二階に向かって )
(/ 丁寧なご返事有難うございます! 常識人であるようで非常識という楽しげな性格に、どのように事が進んでいくのか楽しみで仕方ありません! どうぞ宜しくお願いします/蹴り可 )
>佐古下さん
......何故だ、人が人を助けるなど普通のことだろう?
それに失敗は誰にでもあることだ。問題無い。
( 雑巾を奪われてしまうと、少しばかり不機嫌な声で上記を。自分の価値観では昭和の使用人より主人或いは女より男という概念よりも、世間に広まっているキリスト教や知識人の教えである、人は皆平等であるという方がより『普通』であるという考え方を否定されたような気がして、しばらく黙っていたが、気を取り直したように「では、暖かいお茶でも用意させましょう。だから早く片付けてきて下さい」と言い残すと立ち上がりそのまま台所へと向かって )
>佳祐兄さん
大体、大差無いでしょう。
...ええ、取り敢えずは。お願いします。
( 片頬だけを釣り上げ、若干小馬鹿にするような物言いをしながら、残りの荷物を取り上げると、そのまま2階に上がり。途中、足を止めてから、付け加えるように「大切な物ですから、くれぐれも乱雑に扱わないでくださいね」と言ってから階段を登り始めて )
>大樹(>52)
にゃあ――とでも言っておけば良いか? そんなに物を雑に扱った覚えはない、安心しろ。
(大差ないなどと言われたものだから、面白がるようににやりと意地の悪い顔をしながら、悪乗りして猫の鳴き真似なんてして。階段を上り始めた相手の後ろを付いていくようにしながら、そういえばと前置きをして)
お前、今回はどこへ行っていたんだっけ?
>50(桂祐さん)
――嗚呼!いや、大丈夫です。坊ちゃんはお気遣い無く!(転び直ぐに立ち上がった事で燕尾服にはヒタヒタと水が染みついておらず、少しだけ濡れた程度であれば此処が片付いてから着替えれば問題ないとこの後の手順を脳内にて繰り返し、然し優しさの滲む心配の言葉が降りかかるとはたとその声の主を確認して慌てるように自分は大丈夫だと伝え、表情に眉尻を落とすように笑みを浮かばせれば「坊ちゃんの優しい言葉で、縁はいつでも大丈夫になるんです」とその優しさを喜ぶように言葉を向けて、再び零してしまった水を雑巾でふき取りながら「坊ちゃんは御目覚めされたばかりですか」彼の纏う雰囲気が少し微睡、寝起きであることを滲ませるからか作業の合間に世間話の様に添えて)
>52(大樹さん)
(使用人の犯した失態の尻拭いを直属でこそ無いが主である彼が行うと言う他の屋敷に仕えていては夢にもならない現状に聊か呆気にとられ、それでも彼の告げる普通が自分の立場からすると何処までも優しく自分の事を一人の人間と扱ってくれる当然でありながら非常識な錯覚に落とし。それでも作業に伴う自分の頑固さを知ってか、彼が別の案を提示すると表情には嬉しそうに笑みを浮かばせて「ありがとうございます。坊ちゃんは本当にお優しい人だ」と礼の言葉を送り。その後は言葉に嘘が無いように早々と片づけを行って濡れてしまった燕尾服を新しい物に着替えてから彼がいるだろう場所へ足を進ませて)
>佳祐兄さん
ええ、可愛らしいですね。今度猫でも一匹貰ってきて、ケイスケとでも名付けましょうか。
( 悪ノリには悪ノリをと、目を細めて薄く笑い。勿論本気で飼う気は無いが、悪くない提案でしょう?と軽く首を傾けながら、階段を登りきり。相手の問いかけに関しては「本日は街の方へと少し。諸々生活に必要そうな物を見繕って買ってきたんです」と告げて )
>佐古下さん
...お疲れ様です。着替えは済んでいるようですが、足腰等は大丈夫ですか?
...痛めてたりすると大変でしょうから。
( 台所に居た使用人の一人にお茶を入れさせるよう頼むと、当の本人は特にすることもなくなり。ただ、盛大に転んだあの姿を見てしまったがために、怪我や痛みは無いのだろうかと急に心配になってしまい。使用人を使用人として扱い、これ以上は何もしないことと、家族のように心配し世話を焼くのはどちらが『普通』であるのかが、分からなくなり、思考が止まるような感覚を覚えぼんやりと机を眺めて。
彼の姿が見えると、そんな迷いは一時の間だけ吹き飛び、半ば反射的に体調のことを聞き、それから言い訳をするように言いづらそうな小さな声でポツリと付け足して )
大変お久しぶりです。
まずは参加して下さった方への感謝と謝罪を。途中から顔を出せずお返事もせずで申し訳ありませんでした。再建を考えているのですが勝手ながら現在のセイチャットの荒れ具合や状態を思うとここで再建する気が起こらず、別の場所で再建させていただこうと思います。別サイトへの誘導が禁止されていますので、どこで、とは具体的に言えませんがもし見つけた方がいらっしゃいましたらどうぞ宜しくお願い致します。
別サイトでの再建ということで余計な混乱を招かないようにと、下げでの書き込みをさせていただいています。もしこの文章を見て書き込みをする方がいらっしゃいましたら、同じく下げでのご配慮宜しくお願いします。
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