さすらいのサッカー少年 2016-06-27 12:45:05 |
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>仙道くん
…もしかして私余計なことした?困ってるように見えたんだけど、そうだったらごめんね。
(相手が自分のもとへと走ってくると大人たちへ背を向け練習場へと向いながら声を潜め。明らかに双方同意の上での会話ではなさそうだったが、もしもという事がある。自分の勘違いの可能性も考え先に相手に謝罪の言葉をかけて)
(/こちらこそ、よろしくお願いします!
>倉石
わーってるよ!(月曜日、授業が終わり、荷物を片付けていると相手に声をかけられてはそう返して。そして荷物を纏め終えては相手の元に向かって「へへっ、ごめん。ちっと遅れた」と笑っては相手と共に部室の方へ向かい)
>仙道君
へへっ、それじゃコッチ行こう!(相手の方を見て笑顔で言っては相手の後ろでポカンとしている大人たちを見て「コッチの用事が緊急なんでごめんなさいね~」と言って相手と共に部室の方へ向かって)
>佐川先輩
あっと…………あ、佐川先輩!(リフティングを続けていたが、途中でボールが転がっていき、それを取りに行き、ふと顔を上げると相手の姿を見付けて笑顔で声をかけて)
>轟くん
おはよう、朝から精が出るね。練習?
(ボールが近くにてんてんと転がってくるとそれを取ろうと手を伸ばし。自分が取るよりも先に相手がそれを拾うとそちらに目を向け。相手も自分に気がついたようで、その笑顔に釣られ自分も微笑み挨拶を)
>佐川先輩
えへへ、暇潰しに何するか迷ってしまって……(相手の言葉問い掛けに苦笑いして返しては「結局、こうやってボールに触れてたら気が紛れるんです」と自身が手に持つサッカーボールを微笑んで見て付け加えて)
>轟くん
君って本当にサッカーが好きだねぇ?
(サッカーの上達のために朝早くから練習をしているとばかり思っていただけに、相手の答えに意外そうに目を丸くすると。「今度は倉石くんとか仙道くんも誘ってみようよ、私もみんながサッカーするところ見てたいし」いい案だとばかりに提案すると)
>佐川先輩
え?いやそんな全然ですよ!いや助かりましたよ〜(一緒に走りながら相手に返事をしつつ礼を述べて、「しつこくこっちのチームに入らないかって言ってきてはっきり言ってウザかったんですよね」と名門校の名前を挙げつつそう述べて)
>轟先輩
ふぅ、助かりましたよ轟先輩。…で、用事って何でしたっけ?(上手く逃げれた事に礼を述べつつもしかすると自分自信忘れてるのかもしれないためにぼんやりとしながらそう聞いて)
>佐川先輩
だって、小さいときからサッカーやり続けてるんで(苦笑いしつつそう言うと「こんなサッカー大好き人間に付き合ってくれる人なんて中々居ないですよ? 仙道君はどうか分からないですけど、倉石はまず中々こういうの一緒にやってくれないですよ」と苦笑したまま付け加え)
>仙道君
え、さっき助けてくれって顔してなかったか?(相手の問いかけに首をかしげては「だから、用事ってのは……俺がお前を助けること!」と笑って付け加え)
>佐川
マネージャー、ドリンク切れたぞ?
(洗濯をする相手の背後からぬるりと気配を消して現れれば空になったドリンクのボトルを手に持ち声をかけて)
>仙道
何故お前ばかりにスカウトマンが来るんだ・・・
(後輩である相手ばかりにスカウトマンが来るのを見てブツブツと不満を呟いていれば「お前のシュートを止めれば俺にもスカウトが来るかもしれない、さぁ来い!!」とゴール前で構えて)
>轟
さっさと必殺シュートを蹴れよ、止めてやる
(バシバシと手をはたきながら、そろそろ自分もジャシン・ザ・ハンド以外の必殺技を身につけたいと思いながらその為には練習が早いだろうと相手に伝えて)
>倉石
良いぜ、やってやるよ!(相手の様子に笑っては近くに転がっているサッカーボールを足で操って必殺技を放つ体勢になれば「雷嵐ドライブっ!!」と自分が使えるシュート技を放って)
>仙道くん
そう?それならよかった。…へぇ、私はよく知らないんだけどその学校はスカウトに力を入れてるのかな?
(自分がした事は余計ではなかったのだと安心して胸をなでおろすと。相手の話を黙って頷きつつ聞き終え、どこかで聞いたことのあるようなその学校の名前に首を傾げ。)
>轟くん
そっか、じゃあサッカーと一緒に育ってきたようなものなんだね。
(微笑ましげにうんうん、と何度か頷くと相手の言葉に首を振り。「そんな事ないよ、あの2人もサッカー好きなんだし。きっと一緒にやってくれるんじゃないかな?」二人の部活中の姿を思い浮かべると自分でも納得したように頷いて)
>倉石くん
うわっ!びっくりした、倉石くんかぁ。ごめんね、今入れるから待ってて。
(全く気配に気が付かず、現れた彼に驚き思わず洗濯カゴに躓きそうになり。なんとか倒れずその場で相手を認識するとほっとしたように笑みを浮かべ。相手にボトルを渡すよう促すように手を差し出せば)
>轟先輩
…あぁ、そういう事ですね?いや〜気づかなくてすみません(一瞬思考が停止したように固まった後に少し顔を赤くしながらそうお礼を述べて)
>倉石先輩
そんな事言われても自分は知らないっすよ〜(逆に迷惑ですよと言った感じでそう述べて、「えぇ…う〜ん…じゃあ行きますよ先輩!」と助走を少し付けながら右上の端のコースを蹴り込んで)
>佐川先輩
みたいですね。全国から集めてるらしいですね(隣で一緒に歩いていながら答えると、「まぁこっちが勝つとは思いますけどね」と述べて)
>仙道くん
やっぱりそうなんだ?うん、みんな練習も頑張ってるもんね。誰が来ても勝てるよ!
(相手の言葉に一瞬きょとん、とするも意味を理解すれば拳握りきりり、と表情硬くして。自分に出来ることは少ないが彼らのサポートをしっかりしようと再び意思を固め)
>仙道君
気にしてないよ(相手の言葉に笑って返しては「それにしても、仙道君がここに来てから他校とかサッカーチームのスカウトが凄く来るようになったよなぁ」と呟いて)
>佐川先輩
いやぁ、倉石は中々つれないんで(少しムスッとしてはふと、思い出したように「俺もそろそろ新しい必殺技が欲しいんですけど……中々イメージが湧かないんですよね」と呟いて)
>轟くん
倉石くんはもしかしたら誰かと練習するよりひとりで練習した方が捗るのかな?今度聞いてみようね。
(相手の言葉に意外そうだと目を丸くし、また楽しみが増えたと微笑み。イメージと言われるも何も思い浮かばずに首を捻り考えるも「…私には協力できないかも、誰かに今度相談してみる?」と申し訳なさそうに笑って)
>轟
ジャシン・ザ・ハンドオオオオ!!
(相手が必殺技を使う瞬間に黒く禍々しい邪神の様なオーラが現れればこれに萎縮してしまうようなら相手の必殺技の威力は落ちるであろうと考えていて)
>佐川
うっす、あざっす
(相手からボトルを受け取ると一礼してからすぐにゴキュゴキュとドリンクを飲み干してしまえばまた練習に戻ろうとして)
>倉石くん
うん、お疲れ様。…待って!汗すごいよ。
(練習に戻ろうとする相手にじぶんのタオルを差し出して「まだ使ってないから、よかったら」とだけ言うと微笑んで)
>佐川先輩
ん~……何かイメージだけでもいいんですよね。(苦笑いしながら返しては「例えば俺のフィールドでのイメージとか! そんなもので良いですよ。俺自身が持ってる俺のイメージとフィールドの外から見る人のイメージって違う気がしますし!」と付け加えて)
>倉石
っ……!(相手のオーラを見て相変わらずスゴいな、と思いながらも気力はしっかり保ったまま相手の守るゴールめがけて放たれたシュートは威力は殆ど落ちておらず)
>轟くん
イメージかぁ…そうだなぁ…
(固く考えすぎていたのかもしれない、そう考えて先程まで彼が練習していた場所を見つめると「そういえば、轟くんはなんだか軽やかに動いてるイメージがあるかな。見てて重力を感じさせないような」と言うと相手の方を向いて「こういう感じでよかった?」と尋ね)
>佐川先輩
重力を感じない……(相手の言葉を反復してはドリブルに使えるかな、と考えながらも相手の方を見て「ありがとうございます! いい案を頂いたので、多分新しい必殺技出来そうです!」と笑顔で宣言して)
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