春の風に誘われて。/nbl

△story

17年前、親の都合で引っ越した少女が生まれ育った町に魔女になって帰って来た。幼い頃仲良くしていた4人は再び集まり、沢山昔話に花を咲かせた。ふと1人が町で起こる不可解な事件の話を始める。不思議に思った4人は原因の究明するべく、ある喫茶店を開いたのであった。


△彼岸町‐higantyou‐

人口200人程の緑が多い田舎町。町と言うよりは村に近く、町の中心部に行けば商店街や小さな店が点々と在る程度。
昔ながらの茅葺き屋根の家やしきたりを守っている大きな家等も少数ながら点在し、山の上に行けば行く程時代錯誤も感じられる。町の入口や中心部は携帯の電波も安定する辺りは昔っぽい。

高齢化が進み今や13歳未満は居ないが、その13歳未満の子供達は皆病死や事故死。都会程警察も機能しておらず、交番のお巡りさんが数人の為満足な理由もわからない。

皆普通に暮らしているが、実は少々和洋妖怪も各地、各時代から生き延びている。人として暮らしている為にﾊﾞﾚる事は今迄無かった。中には人間に仇なす妖怪も居る。

△募集ｷｬﾗ


▼魔女となって帰って来た女性a (24y)　…主
見目はおっとり系だが行動力が有り、好奇心旺盛。未だ見習い卒業間近で簡単な魔法を多少扱う程度。母親が魔女、父親が人間。


▼魔女と家が隣だった男性b (24y)
しっかり者で落ち着いた雰囲気を持つ。但し子供の頃は誰よりも怖がりで泣き虫。普通の人間だが、小中高と柔道部に所属していた力自慢。けれど細ﾏｯﾁｮ。


▼dとよくbをからかっていた女性c (24y)
明るく天真爛漫で子供っぽい。但し学生時代は喧嘩っ早く、問題児扱いだった。でも友達は命をかけてでも大切にする。運動神経が良い。


▼cとよくbをからかっていた男性d (24y)
おちゃらけたﾑ-ﾄﾞﾒ-ｶ-。若干女好きだが性格は良い。子供の頃は無口であまり目立たない子だった。実は戦国時代から生きる鬼の末裔。純粋な鬼ではないが、情報通。


▼町長を務める男性e (25y)
高齢者に代わって町長を務めており、飄々としていて得体の知れない人物。何かの妖怪で戦国時代から生きており、2年前に祖母の所へ帰って来たと言う。
※妖怪の種類、敵か味方かは自由


▼dの妹で物静かな少女f (17y)
兄の子供の頃にそっくり。読書を好むｲﾝﾃﾘ系女子といった感じ。兄よりも人間に近く、割とﾏｲﾍﾟ-ｽ。けれど中身はｺﾞｽﾛﾘ系好きで魔女とﾛﾘ-ﾀ同盟を密かに結んでいる。


▼cの弟でやんちゃな少年g (14y)
年の離れた姉が大好きなｼｽｺﾝだが素直じゃない。けれどかなりの心配性で恋人とかそういった類に過剰に反応する思春期ﾎﾞ-ｲ。


▼bの母親の妹の娘、つまりはbの従兄妹h (19y)
町の新聞屋のｱﾙﾊﾞｲﾄをしつつ小さな町の会社に勤めている。見た目は綺麗系だが時々口調が荒い。素直で男勝りだが争いが苦手ないい子。


▼妖怪i (見た目20代前半男)
戦国時代から人間に化けて生きる妖怪。
魔女達の味方。※妖怪の種類は自由


▼妖怪j (見た目20代後半男)
戦国時代から人間に化けて生きる妖怪。
魔女達に一応味方している。※妖怪の種類は自由




blが有りの為、男女比率は6:4。

名前 ) 緋月 初‐ﾋﾂﾞｷ ｳｲ
年齢 ) 24y
性別 ) 女
記号 ) a

性格 ) おっとり系に見えて意外と行動派。好奇心旺盛で気になることに対する探究心は強い為、多少危険を冒してでも我が道を行く。だからと言って周りには無理強いはせず、寧ろ甘い。未熟な自分を恥じている部分や周りとは違う所をｺﾝﾌﾟﾚｯｸｽに感じているのが半分、母親と同じ様な魔女になりたいと言う誇り半分。

容姿 ) 真っ直ぐで綺麗な黒髪に黒に近い焦茶の瞳。母親似で魔女の証でもある黒髪は自慢で手入れは必ず。一番長い所は若干お尻にかかっている長髪。瞳は若干ﾂﾘ目気味で黒目が大きく、魔女の格好の時は暗い紫っぽい。ｶｼﾞｭｱﾙからｶﾞ-ﾘ-まで幅広い好みの為、その日の気分でｼﾞｬﾝﾙは変わる。年相応の顔立ちに細身の身体。同年代に比べても全体的に平ら。肌は色白寄り。身長は154cm。
魔女の時はｺｽﾌﾟﾚ上等、なｺﾞｼｯｸﾛﾘ-ﾀ。いい加減辞めたいが魔女としての力を発揮する為には一番やりやすいのも事実。最近はｼﾝﾌﾟﾙに抑えている。

備考 ) 見た目は普通の人間だが魔女と人間のﾊ-ﾌ。都会の大学を卒業し、企業に就職するも人間関係の悩みで2年で退社。一人で地元に戻ってくる。魔女としても人間としてもまだまだ未熟。子供の頃から性格は変わらないが、今はﾌﾟﾗｽして正義感も。生まれ育った町で起きた事故の原因究明の為、皆で喫茶店を立ち上げて働き始める。運動神経も頭脳も普通だが直感は優れている。一人称は私。


好物 ) ﾌﾟﾘﾝ、果物、猫、魔法

苦手 ) 抹茶、虫、悪さをする妖怪、大型犬

ﾛﾙﾃ )


久し振りだなぁ、彼岸町…。

( 彼岸町入口直ぐに置かれた錆びた看板が掲げてあるﾊﾞｽ停に降り立つと、ｷｬﾘ-ｹ-ｽを引き摺りながらぐっと背筋伸ばし。 )


(/皆様のﾛﾙﾃの時間軸は再開後、喫茶店経営直後でお願い致します!!ではこれにてﾚｽ解禁です!! )