アリスゲーム[ML/狂気/毒有物語/指名]

アリスゲーム[ML/狂気/毒有物語/指名]

Alice  2016-05-31 11:05:25 
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自虐=恍惚
自身は満足
白い夢を見て誤魔化す今日も虚ろ

自身=憂鬱
幻想癖ではなく


進むべき道「泣き」道へ

>彼らが迷い込むまで暫く紅茶を嗜みお待ち下さい



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  • No.73 by アイザック  2016-06-05 16:15:14 

>ラビ

――!?(繰り返し頭に浮かぶのは疑問符ばかり、唐突に表れた彼の姿にギョッと目を捲りバチバチと瞬きを行っては唐突過ぎる状況と自分の事をアリスと呼ぶ白ウサギの登場、何の事やら誰か友人らが自分をからかう為に手の凝った悪戯ドッキリでも始めたか?マジマジとウサギのような人のような、何よりも言葉を楽しそうに嗜む目の前のその姿に目を向けて「あ゙――え。誰の仕業だ!?アドルフかジャックか!?」特に親しい友人の悪ふざけを頭に残して彼に手を引かれつつ今に何処からか出てきてネタ晴らしをするのだろうと周囲をキョロキョロと頭を動かしながら見やり、そうは言えど待ってくれこのまま城に入ってしまっては後戻りができないぞと自分の手を引くその動きを止めるように両足に力を込めて「俺の名前はアイザック。――サプライズを仕掛ける相手を間違ってるかと、その。アリスなんて名前には見えないだろ」てっとり早く自分の名前を伝えてから、彼が自分をしきりとアリスと呼ぶのだから彼はサーカス団の一員か何かでサプライズの依頼を受けた立場なのだろうとその誤解を解くために少なかれの動揺をにじませた眉を垂らす表情で自分に触れる彼の手のその先を見やり、あまりにもリアルな兎の手だからか、それが作り物だと踏まえていてもあまりにも現実的過ぎて体温まで感じてくると彼が着ぐるみを着ているのだろうと頭で決め付けながらボンヤリと脳内に描き)

(/アイザックはアリスの中で一番一般的でまともな人間らしい性格なのでその分ラビさんが個性が強いので対比が楽しみで仕方ないでう…!最初は流されるだけかもしれませんが次第に野性的な本性が出始めるかなと…!それでは背後は消えますので何かありましたら是非および下さい!)

  • No.74 by セシル  2016-06-05 16:34:18 

>チェシャール

――生憎、生かしてもらう為に媚び諂う愛玩動物になるには気性が激しくてね。男と男だろう、ギブアンドテイクが出来ずにただ飼われるだけならば俺の自尊心が廃ってしまう。チェシャール、君は俺の物となり、愛を教わる。十分なメリットだと思うよ」ツラツラと優しくない理由を説かれると思わずその通りだと出かかる返事を、自分のちっぽけなプライドを守りたい一心で賢明な文章とでっちあげの適当なメリットを上げて。当然だが真っ当に育てられていれば人間の肉に突き立てる刃の感触とは初めての出会いであり、肉を切り骨を切り離す感覚に夢に見そうだと嫌な汗を全身に沁み渡らせて。不慣れなせいで時間はかかってしまったが漸く終えて一段落したころに彼の姿を探すべく周囲を一瞥し、よもや木の上に上っているなど考えもせずに「――」此処で彼を見失ってしまえば振出しに戻るだけ、それもただ死体を解体したと言う罪を無駄に背負ってと言う事実にゾッとして「チェシャール!――」呼びかけたその名前に反応が有る事だけを望んで、額に粒を作る汗を手の甲で拭い、合わせて額がベットリと彼の血に染まり生臭さを強めれば再び集まる不快感をうぇと小さな嗚咽を共に唾液として地面に吐き出し、ドッドッと脈打ち煩くなる心臓を抑え込んで)

  • No.75 by ファニー・トキシック  2016-06-05 16:50:05 

>>ラビ

oops、折角のパーティなんだ!邪魔しないでおくれ。(お茶会の途中、食器同士の言い争いがひどくなれば菓子を皆で投げ始める乱痴気騒ぎへ発展し、嬉嬉として参加していたものの、急に現れたなり損ないに顔をしかめ。上記を言い終えぬうちにその顔へ毒々しいオレンジのクリームパイをべとり、と投げつけるとその時にそのアリスの後ろから駆けてくる相手を見つけ。「おや?女王の所の兎君じゃないか。この子を追ってきたのかい?」とパイのおかげで前の見えなくなったなり損ないの手首を掴んで珍しい来客方向へ歩を進めるも、乱痴気騒ぎのおかげで所々がカラフルなクリーム塗れで。)

(/ウサミミが可愛らしいラビ君にプロフを見た時から絡みたく思ってました!頓珍漢な帽子屋ですが、よろしくお願いします!)

>>チェシャール

いいとも!子犬がワンと泣いて3週廻った頃にね!(からからと笑いながら提案するも、口が聞けないMrsカップケーキから返事が来るのは到底望み薄であり、態とそんな返事をすると口角をにっ、と上げ。「私はこの先ちょっと行った「繰り返しの宴」の物だよ。あの地は甘ったるい匂いを振りまいて正気を保たせないようにしてる。最低で最高なパーティルームさ!」とまるで喜劇の主役の様に大きく手を広げくるくるとその場で軽く回転するとその後軽くお辞儀して。「情報共有、ね…僕の最高にハイで最高に親切な友人君は渋い顔をしそうだ…いや、無視してお茶を続けるかな。」はは、と軽く笑うものの腹の中ではいざ知らず。信用できるかどうなのかを品定めしているようで。「あぁ、君ならもっとよく始末できただろうにね!残念無念また来年!それでは三月兎君かな?後で聞いてみよう…ところで処刑は得意かな?」ジロジロと冷たいなり損ないを監察するとはらはら、と量の手から花びらを散らし。)

>>ルキーノ

はは、軽いと逃げられてしまうだろう?でも痩せた方が好みなら痩せてみるかな?(ばさ、とベストを脱ぎ捨てると目に悪いほどの原色の床に同化して。それを軽く横目で追いながらシャツ越しに腹を撫でてみて。「ルキーノは痩せ過ぎだろう?お腹に茸でも飼っているのかい?」と言いながら、彼のシャツ等をはだけさせ、つつ、と腹の皮膚をなぞり、臍の辺りに来るとグリグリと強めに押し。「おやおや、零しちゃ駄目だろう?御行儀良く、ね。」口の端から零れる姿は今まで見たどんな絵画より艶やかで、どんな処刑よりも強い罪悪感。酸欠で赤くなる頬に目は釘で打ち付けられたかのように動かすことが出来ず、満たされた支配欲のままもはやどちらのものかわからない唾液を指ですくうと自分の口元へ運び、まるでそれが黄金色の蜂蜜の様にぺろりとわざとらしく舐めて見せ。「最高傑作、か…。」何時もの巫山戯た調子はその言葉とともに部屋の隅に身を隠し、暫く窓の外を見ていたものの、唐突にパ、と顔を明るくするとポケットから出した布切りバサミで相手の自由を奪っていた赤を断ち切り。嬉々とした顔でその手に自分のシルクハットを乗せると「じゃあこれしかないね!これが僕の最高傑作だ。勿論僕の気分がいいからあと2個ほどつくってあげよう!」と言い渡し。その間に手にしたメジャーでルキーノの頭を測りだし。)

  • No.76 by ヴィクトール  2016-06-05 16:52:25 

>クイン

(飢えなど経験をした事が無いからか、こんなにも胃が締め付けられるようなキュウキュウと苦しく窮屈感を与える感覚に縋るのは目の前の彼だけであり、食べたいと渇望した麗しい眼球は流石に出してくれないかと何処かガッカリとしつつも、凛とする言葉を共に彼が差し出すその一輪の薔薇を目にすることで話は変わり。まるで花びら一枚一枚が砂糖を塗したかのように甘い香りを纏ったのは目の前の彼に花すら従うからか、それとも彼の持つ魅力を前にするからただの薔薇ですらこんなにも美味しそうに見えるのだろうか艶すら纏う赤い花にジ、と数秒ばかり目を向けては口角を上げパッと明るい表情にて笑みを浮かばせ「いただきます」と嬉々とした表情には飢えのせいで何処かギラギラと慾に浮かれる感情を持ちつつツーと舌先を伸ばしてそのままの体制で向けられる花びらに宛がい、顔が近づくことで一層濃厚な香りを持つ花弁に絵を細めれば今度は咥えるように唇で花弁一枚を挟んでプチリ、一枚の花弁を口内へ運び初めて食べるその薔薇の味に思わず細めていた瞳をパチリと開き直し口端をペロリと舐めってから「今まで食べた何よりも甘い」それは飢えの調味料が有るからか、それとも彼が自分に与えてくれているという視覚的興奮が有ってか難しい事は分からないが「おいしい」脳内に沁み渡るその一言だけを強く感じるように実際の言葉として落としては本能のままに甘美な味わいをもう一度と彼の手に自分の両手を重ね薔薇の花が動いてしまわないよう固定をしてから先の味見とは違い欲のままに一輪を食べ尽して)

  • No.77 by ラビ・クロックタワー  2016-06-05 23:17:59 

>チェシャール
あーあ、死んじゃった。まぁ、いいさ!私は優しいからね、先程の事はこれで忘れてあげるよ
(ただひたすらなりそこないを追いかけていると見えてきたのは首のなる木。おや、ここはあの森かとそこでようやっと気づけば次に浮かんでくるのは代表であるチェシャ猫の事。もしかしたら目の前のあれを捕まえてくれるのではないかと考え辺りに注意を配ると突然なりそこないが剣で貫かれて。その剣の主は今、正に探していた彼の姿が。そうして全く反省する気が無いような彼の形だけの謝罪に肩をすくめ上記。最後の方の台詞はすでに息たえた、なりそこないの方へ向けられ。その頭を軽く蹴るとふん、と満足げに鼻をならし。なりそこないの血が此方へと流れてくるのを見ていながらも避けず白い毛に赤がしみこんでゆき。そこで彼に言うべきことを思い出して。「嗚呼、御礼を忘れていた。殺 してくれてありがとう!とっても助かったよ」と言いにこやかな笑顔で彼に右手を差し出し握手を求めて。)

(/絡みありがとうございます!変なやつですが……よろしくお願いします!)


>アイザック
アドルフ?ジャック?誰だい、それは。私の前で他の奴の名前を出すなんて妬けるなぁ……君は私のアリスなんだからね!
(彼の口から飛び出す名前はどれも聞き覚えがなく。不思議そうに首をかしげながら彼を見て。そうしてからかうような笑みを浮かべて上記を言い。こんな意味が無いような時間ですらアリスがいるだけで面白くなる。だが、急ぐことに変わりはない。ぐいぐいと彼を引っ張りお城につれて行こうとするがそれとは逆に彼の足はとまり。いぶかしげに彼を見る。その口から出てくる言葉は戸惑いが含まれていて。「アリスはアイザックというのだね、宜しくね!ザック、アリスはアリスさ、どうなったってそれは変わらないよ。だって女王様がそう決めたんだから!…嗚呼、私の手が気になるの?」彼はどうやらこの世界が全て嘘だと思っているらしい。彼の様子でその事がわかり。名前を知るとすぐに愛称で呼び。が、彼の視線が自分の手に向かっている事に気づくと空いている方の手で彼の頬をモフ、と触り。「私は兎なのさ、時計兎。それが私だよ!名前はラビ、ラビ・クロックタワーだ、覚えてくれたら嬉しいな!」と短く名を名乗ると、話は終いだと言いたげにまた彼を引っ張り城へとつれていこうとして。城へさえ入ってしまえば此方のもの。彼があの銃を撃とうとしても城の中にはトランプ兵がいる。きっとどうにか阻止できるだろうと。撃たれることや彼が彼自身を撃つことを恐れ早く城の中に入りたがり。)



>ファニー
わぁ、すごいことになってるね!まるでお菓子の国にいるようだ、そいつを捕まえてくれてありがとう。さぁ、城にかえ……うぐっ!
(追いかけてついた先は狂ったお茶会。そこで見たものは色とりどりのお菓子が宙を舞い、あちらこちらにクリーム等が飛び散っている場所。その様子に唖然として。どうしてこんなことになったのか全く検討がつかず、すぐ考えることをやめる。そして彼に差し出されたなりそこないを殺 そうとした時、こちら側に毒毒しいといえる程の鮮やかな色のパイが飛んできて。なりそこないの方に気をとられていたため避ける暇がなく思いきり顔面で受け止める。かなりの勢いがあり、後ろに身体が傾きバランスを崩してはしりもちをつき。「またかよ!全く……困ったもんだ」再び目の前のなりそこないを殺 すことに失敗しては思わず声をあらげる。そして顔のクリームを拭き取りまるで動物の様に身体をふって残っているクリームをとろうとして。大体はとれたがベタベタとした感覚と未だに残るクリームに不快感はかなりあり。口をとがらせ、耳についたクリームをとろうと毛繕いしながら恨めしそうに未だお菓子を投げ合っている食器達を見る。そして深いため息をつき。今度は邪魔されぬようにとわざわざ持ってきていた鋏をなりそこないの首へと持っていき。「ここまで生きられたのは運がよかったけど……残念でした!GAMEOVERだよ」と何時もより冷たい声色で言えば一思いに首を刈り。)

(/絡みありがとうございます!見た目からトチ狂ったやつですが……よろしくお願いします!)

  • No.78 by ファニー・トキシック  2016-06-06 18:51:32 

>>ラビ

(そういえば彼の処刑は初めて見るな、と内心ウキウキしながらなり損ないを捕まえていると見事に彼をクリームに染めたパイに目を取られ、馬鹿みたいに大声を上げて笑い転げ。「ナイスファッションだね!時計うさぎ君!」とひぃひぃ言いながら皮肉をひとつプレゼントしているうちに、ぶるぶると動物の動きのそれでこちらに散ってきたクリームを頬とシャツで受け止め。また当たりはしないだろうかと目を輝かせていたものの、瞬きの間ほどの速さで転げ落ちた首に思わず「oh、bene」と小さく関心の言葉を零し。しかしそれもつかの間。続いてやってきた血飛沫を浴びると不満げに唇をとがらせ「あーぁ。一張羅がパァだ!」と呟き。)

  • No.79 by ラビ・クロックタワー  2016-06-06 22:17:26 

>ファニー

君こそナイスファッションだよ!甘ぁいクリームと熱い血潮、最高じゃないか!
(彼に自分の失敗を笑われて多少腹がたつものの。そのあと、彼を染め上げた深紅と彼の言葉に此方も負けじと大声で笑い、先程言われた皮肉をそのままそっくり返して。元々ついていたクリームと新しくついた赤色が混じり彼を鮮やかな色合いで飾っており。それはまるで様々な色が飾りたてる甘いケーキのように見える。そんな事を考え始めると目の前の彼がとても美味しそうに見えてきて。「今の君はとっても美味しそうだよ!嗚呼、それこそ此処を飾るお菓子たちと同じ位ね!」なんて少し背伸びをしてずい、と顔を近づけながら言い。そしてその頬につくクリームをなめとる。悪戯が成功した時の子供のように悪びれず笑みを浮かべては再び勢いよく此方に向かって飛んできたパイを今度こそしっかりと避けて。)

  • No.80 by ルキーノ  2016-06-07 16:20:03 

>ファニー

此処にいたら見てるだけで腹が膨れちまう。嫌でも痩せるさ(皮膚に触れる人の感覚、自分の思うままに動くのとは違い予想が出来ずに底冷えする鋭さを持つ彼が無防備な肉に触れていると思うだけで心臓に針をプスプスと刺していくような緊張感、漏れる唾液をこれ見よがしに舐める官能的なその佇まいに見やり目を離せないのだから見惚れているという事実を無視して、自我を保つため失礼にも悪趣味だと思い。然し暫くして自由を奪っていた布が切られ自由を取り戻せばすかさず倒していた上半身を起こして、起きた自分の手の上に普段彼が被る彼らしさを訴えるまさに最高傑作なのだろうシルクハットが有り。さすがにそれは予想外、彼がいかれ帽子屋である事を示させるその帽子を送るとは俄かに思えず反応が止まり。今一度手の内の帽子を見てからそれでも尚自分の帽子を作ってくれると言う彼に堪えきれずA-HA-HA-!!と腹を抱え肩を震わせるように笑い声を盛大に、「返せつったってもう俺の物だ、絶対に戻さないぜぇ」彼の為の帽子を貰ったと言う事が此処まで上機嫌になるとは自分でも思っておらず、自分を測るそれをすり抜け彼の首元へ歯を業と立ててキスマークを一つ残し)

  • No.81 by アイザック  2016-06-07 16:20:24 

>ラビ

(まるで自分だけが妙な世界に紛れ込んでしまったかのような不思議な錯覚、悪戯にしては度が過ぎているしこんな大きな城が有れば自分が気付かないはずがないと自負すらある。面白がってすらいるように兎の彼が言葉を紡ぐといよいよその説が現実的になり、自分を例えているアリスと言う単語のお蔭もありいやそんな馬鹿なとは思いつつ、かの有名な不思議の国のアリスの世界に自分が紛れ込んでいるのではとこの時ばかりはメルヘンチックな自分に思わず絶句して、ふかふかもふもふと柔らかい毛を纏う動物のような手に生唾をゴクリと飲み込み「あ、あー…ラビ?さん。俺の予想や勘が合っていたら、この城に入るのは少し?危険じゃぁ無いかな。此処には、ホラ。えぇと、首を刎ねるのがお好きな――」再び手を引かれれば場の空気と言うのに流されやすい性格が災いしてされるがままに再び歩みを始め、頭の中は高速と不思議の国のアリス、童話の順序を描いてそこに出てくるお城を連想すればハタと顔色を青く染め上げつつゾっと血の気が引いた風に、それでいて気を悪くしてはそれこそ自分の居場所がなくなると言葉を選びつつ選ぶことで言葉に詰まりつつ柔らかな手に自分の手の力を焦りからギュウと込めつつ恐る恐ると口にして)

  • No.82 by ファニー・トキシック  2016-06-07 21:28:29 

>>ラビ

全く君の言う通りナイスファッションだね!甘ったるいバニラエッセンスと鉄の香りが混ざって吐き気を催しさえしなければ!(近くの机に置いてあった紙ナプキンを掴み、クリームと血液で濁った視界を車のワイパーの様にぐい、と拭い。「うぇ…でも悪くない。」と眉を寄せながら呟けば、カラフルなオレンジの乗ったチョコレートを口に含めば逃げられないようにラビの顎を掴み。そのままお返しだとばかりにそのチョコを口移して。「君とこうやってお菓子の食べ合いが出来るのならね?そのチョコお気に入りなんだ。C'mon.」と業とらしくウインクしてみせ。)

>>ルキーノ

おや、随分と気に入って貰えたようで…お釣りはいらないかい?(これが恋煩いと有名な流行り病だろうか、もしそうだったら、そうだとしたら、病熱に浮かされて自惚れてしまいそうだ。あの彼が自分の帽子ひとつで!あの崩せなかった彼のペースを簡単に崩してしまえるなんて!どんなケーキよりもなんとも甘美な優越感だろう。もっと、もっと見てみたい。彼の他の表情はどれだけ甘美なのだろうか。なんて、頭の中では菌が繁殖するかのごとくルキーノへの思いが強まって。「嗚呼!勿論、それは君へキスマークの代わりだからね。誰かに譲るのは勘弁しておくれ。」メジャーの柵を越えてやってきた彼から送られた首元の赤い痣。それをチリチリとした僅かな痛みで認識すると彼からの執着にニヤリと口を歪め。「歯を立てないのも良いものだよ。」と余裕げな笑みのまま、はだけた彼の横腹に自分も印を残し。)

  • No.83 by ラビ・クロックタワー  2016-06-07 22:00:22 

>アイザック

女王様のことかな?大丈夫さ!なんてったってアリスだからね。さぁ、そろそろいいだろう。もう、大体の事は知ったはず、早くいこう!
(彼の言葉と共に力がこめられることでまた足を止めて。城の入り口はすぐそこなのにどうしてこうも入りたがらないのだろうともどかしい思いをしながらも笑顔は崩さず。が、彼がいった内容にまさか彼に銃を撃たせまい、という自分の考えがばれているのかなんて思い彼の心を読むように目をじっ、と見て。が、続いた言葉でそれは杞憂だったことに気付く。そうして安心し、同じ調子で上記。何故彼が女王様の事を知っているかは謎だがそろそろ入ってもらわねば困る。自分が足を引っ張るわけにはいかないのだ。そう思い「危険なんかないよ!むしろお城の外の方が危険さ、一歩間違えると命をおとしかけない…それに比べて、お城は完璧に守られているよ?ほら、だから早く!」と彼の手を優しくほどき、すぐ側にあるお城の扉を開いて。鈍い音をたてながら開いたその先にあるのはいつも通り、赤にそまった城の中で。普通の人間ならこの光景を見て驚くだろう事が分からず、早く入ってもらおうとまたぐいぐいと彼の手を引っ張る。「アリス、早く入ろう?外は危険なんだ、中はとても快適だよ!アリスは特別なんだから、大丈夫なの!だからほら、中へ……」まるですがりつくように言うその姿はもしかしたら異様に見えるかも知れない。が、それにも気づくことはなく。ただただ彼が逃げぬようにと中に入らせようとして。)

  • No.84 by ラビ・クロックタワー  2016-06-07 22:18:58 

>ファニー
うん、本当に美味しいね!甘い香りが混じりあって、なんだか酔ってしまいそうだ。嗚呼、もうすでに酔っているのかもしれない!
(彼との口付けと共に受け取った甘いチョコレート。口の中で次第に溶けていくそれはまるで脳さえもとかしていく様で。本当にとけていっているのかもしれない。そう思うくらいにはこの場の雰囲気に流されていて。くらくらり、くるくるくるりと世界がおかしくなり正常な思考が出来なくなる。嗚呼、正常な思考等最初から無いけれど。そうして頬を少し赤く染めながら愉快そうに笑っているその姿はまさしく酔っていると表現するのがふさわしいもので。「ここの御茶会は生きているものを全て狂わせそうだ!甘い香りで一体何を誤魔化しているのか。気になって、暴きたくてしょうがなくなってくる!だけど私はそんな事はしないさ、そっちの方が面白いからね!」と彼の頬を両手で包み込み。狂気で鈍く光る瞳を彼に向けて。)

  • No.85 by クイン・オブ・ルージュ  2016-06-08 23:51:32 

>ヴィクトール

(どれほど甘く香ろうと薔薇は薔薇、とろりと煮詰めたジャムでなければ口に入れようとも思わない。けれど目の前の少年があまりに瞳を輝かせて甘い美味しいと恍惚に浸るものだから、小さな唇が毒々しい紅を一枚ずつ喰むのを見下ろすうちにただの花が極上の砂糖菓子のような錯覚に包まれついには小さく喉を鳴らし。薔薇はうんざりするほど咲き乱れていてもそそられるのは彼の食した薔薇ひとつ。重ねられた手をグイと引き上げれば華奢な体は容易く持ち上がり、接吻と呼ぶにはあまりに無遠慮に唇を重ねると舌先に小さく残っていた花弁を己の尖った舌先で掬い取って「――……不味い」チョコレートのように舌が腐るほど甘くもなく、サックリ焼き上げたパイのように胸が躍る食感もなく。噛んでも噛んでも味がしないことに落胆ではなく怒りを覚えては柔らかい頬に自身の長い睫毛が刺さる距離のまま低く吐き捨てて。たったひとひらの花弁に上機嫌と不機嫌がくるりと入れ代わり、可憐な面差しさえ小憎らしいと睨めつけつつ「俺の機嫌でも取ったつもりか?この嘘吐きめ。……それほど美味いと言うのなら。早く食べ終えてしまえば良い」間近で苛立ちをぶつける顔を唐突に冷たい笑みに歪め、彼の手に残っていた茎をつまみ上げると柔いとはいえ撫でれば肌にチクリと刺さる棘を見せつけながらそれを有無など言わせず自分の紅に汚れた唇へそっと押し込もうとして「今まで食した何よりも甘いのだろう?なら、棘もジンジャーケーキのように甘く刺激的に違いない」わざと唇のふちを軽く刺すように滑らせながら、ざわめく胸の内に先ほどと同じ甘辛い思いを溢れさせ言葉を紡ぐ声もまた甘く刺々しいままに重ね)

  • No.86 by ルキーノ  2016-06-09 14:05:41 

>ファニー

――譲る?譲るなんて馬鹿げた真似出来る訳が無いな(凛と天に向かうシルクハットは延々と続くティーパーティ、いかれ狂ったお茶会の主催者で有る事を示す看板のような物。自身の欲望の先に有る相手の地位を剥奪し自身の物とする、その為の犠牲として彼の首は否めないと彼に対して個別な感情を持っているのは確実だがそれでも揺ぎ無く思っているからこそ煮え切らないような、なんとも歯切れの悪い感情で「これを被って、お前さんの首を持ち、いずれはあの森も、そしてあの城も、全部を俺の物にするんだから」悪戯をするような、と言えばなんとも可愛げのある毒を含んだ表情で目尻を細めて自身の傍にいる彼の頬を撫でるように手を回し、ふっくらと凹凸を感じさせる喉仏を首を頂戴すると言う意味合いで人差し指の爪でツーと撫でて)

  • No.87 by アイザック  2016-06-09 14:06:03 

>ラビ

(兎であることが垣間見える動物染みた眼光に背筋が冷え込み、何処までも友好的な言葉とのアンバランスさが尚更の事その恐怖感を強めるのだろうか急かされる空気に飲み込まれ、それ以上はもうなにも言えず返せず連れられるままに大きい城へ足を踏み入れて。中に入ると滴る赤、赤、赤、生々しいまでにドロリと垂れ滴る赤色に連想されるものはただ一つ、自分の描く不思議の世界で有ればこれは誰かの血液か?喉の奥が乾燥して引っ付き悲鳴一つ上げられないと目を伏せることも瞬きをする事も出来ずに強張る挙動不審な歩みで彼に連れられて「あ――え゙ェっと、ラビ?もう一個だけ、これは俺の居眠りで見ている夢じゃ…無い?ってこと?」こんなにも赤色が犇めいているのに、生臭さは微塵としない、いっそ清潔感すら与えている事実が尚更の不気味を煽るようで上ずる声の問いかけを向けて)

  • No.88 by ヴィクトール  2016-06-09 14:06:33 

>クイン

――?、僕から食べたってだめ。貴方から頂く薔薇だからこうも美味しい(甘く香りほんのり下に残る草花特有の苦みすらなんと幸せな気持ちか、依存性の有る薬物とはこう言う物なのかも。貪る薔薇の花弁に意識を向けていれば不意に持ち上げられるその体、顎を上げ彼を見上げる体制になるのと共に口内の薔薇を取られればくすくすと笑い声を纏いつつそれじゃ駄目だと否定をせず、何がスイッチだったのかは解らないが彼が機嫌をコロコロと変えるのを目に、続く申し出に嫌な表情一つせず、寧ろ当初からそのつもりだったと言う様に躊躇い無くあんぐりと口を開いて「――い゙、」躊躇い無く棘が無数と広がる茎に歯を立てて、とは言え薔薇を食べる行為自体初めてであればその棘が肉厚のぽってりとした舌に食い込み突き刺さり表情を顰めると反射的に加えた茎から唇を離して、途端に口内に広がる苦い鉄の味にうぇと嫌がるような表情で「せっかく貰ったのに、余計な味はいらないのに、」例えられるジンジャーケーキの味に思いを馳せていた最中の血液、それは不要でしかない味付けで口内の唾液と混じり味を広げるそれに不快がる様子でゴクンと一度飲み込んで)

  • No.89 by ラビ・クロックタワー  2016-06-09 19:48:35 

>アイザック
夢?アリスが言うのならこれはきっと夢さ。ただね、この夢は絶対にさめないよ
(怯えた様子で問いかけてきた彼に何故そんなに恐れることがあるのかと不思議に思いながらも彼を安心させようとその逃げ道といえる考えを認めるように同意する。が、ここはけして夢ではない。己にとっても、アリスにとっても現実なのだ。こわばっている彼の身体をほぐし自分の温もりを分け与えるように優しく抱きしめて。そのまま動物がするように彼に匂いをつける行動をして首筋に赤い痕をつけ。「恐れることはないよ?君を脅かすものなんてこの城には存在しないんだ。お願い、私は君を守りたいんだ」抱きついたまま懇願するように上記を言い。彼を守りたいし、彼にあの銃をうってほしくない、失いたくない、と。自分には珍しい程の意思が出てきて。その感情の赴くまま軽い音をたてて彼に口付けをして。)

  • No.90 by アイザック  2016-06-12 20:42:09 

>ラビ

――(説明に受ける冷めない夢、此処が夢だとしてそれが覚めないのならばそれは既に現実と何が違うのかと混乱を招く思考回路の渦で安堵とも呼べるのは摩訶不思議の世界で自分を守りたいと言う魅力的な言葉、現実として普通なら簡単に信じられない事かもしれないが事実自分の今目の前には兎の手足を持つ青年が立って居る訳で、それを目の当たりにする以上これがリアルな夢と言う可能性しか浮かばずに自分の立ち位置を受け入れて。自分が助けられるその言葉にも拘らず彼が動物染みた行動を共に話す声色さえもが縋り付く様な弱弱しさを見せるのはどうしてだろうか。疑問を微かに持ちながらも場の空気と言う物に飲み込まれてしまえば受ける口付に冷静さを少しずつだが確実に失って行き、そこからは赤に染まる大きな城に怯え恐れる事無く彼の手を確りと繋ぎ一歩一歩を確り踏みしめて時折城の中を観察するようにちらりちらりと視線をやりつつ彼の指示に従って)

  • No.91 by 匿名さん  2016-06-20 09:39:07 

支援上げ

  • No.92 by ラビ・クロックタワー  2016-06-21 23:25:02 

>アイザック
嗚呼…いらっしゃい、アリス!私のアリス!
(彼が手を握り返し、歩みを進め城の中に入った。その事をしっかりと確認すれば浮かぶのは喜びの感情。恍惚とさえ言えるような歓喜の笑みを顔に浮かべ城の中を歩き回る。時々ある赤い水溜まりの水を飛ばしながら城の中を案内していき。最後にたどり着いたのは中庭。色とりどりの薔薇が咲き乱れる中、そこらへんにしゃがみこみ足の毛に染み込んだ赤い液体を絞る。「いやぁ、全く困ったもんだ!私の足は水を吸うからよく赤くなるんだ、白から赤にまるで薔薇のようだね!いや、そんなことはどうでもいいんだ、さぁアリス!ここが庭さ、薔薇が綺麗だろう!時々私も世話をすることがあるんだよ?本当に時々だけどね!」なんて言えばそこらへんを駆け回り。その姿はまるで野に住む本物の兎のよう。そうしてまた戻ってくるころには小さな薔薇を持っている。「これは、駄目なやつ。他の薔薇が綺麗に育つように時々こうやって間引くんだ、だがこれも綺麗だろう?」なんてての中にある薔薇を彼に見せて。)

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