「 忘らるる、」-刀剣if.-

-概要-


残る刀剣たちを惜しみながらこの世を去ったある審神者の後を継ぐため、慢性的な審神者不足を解決するため、理由は多々あれども、優秀な刀剣たちの残る本丸へと新人見習い審神者が送り込まれて、なんやかんや１年間を生活していくお話。
当トピでは、見習い審神者さんたちが本丸に来て一ヶ月程経った時期からスタート。

-規則-


一、セイチャット規約の厳守。
二、荒らし成りすましNG、見かけ次第無言通報。
三、恋愛は自由、軽い接吻、抱擁まで等程々に。
四、ロル数50~250程度でサクサク進行/遅ﾚｽ可。
五、確定、終止ロルはなるべく控えるように。無意味な記号や顔文字の乱用NG。
六、過度の美化や病弱、悲愴設定NG。
七、基本一人一役。例外として刀剣②でその仕える主を自分でやりたい等での、審神者と刀剣一名ずつの二役は可能。
八、提案、質問いつでも。行事…政(ｲﾍﾞﾝﾄ)の提案等も歓迎。
九、ほのぼのドタバタコメディにちょっぴり切なさを交えた感じの雰囲気推奨。
十、ドッペルは可能ですが、一度に全員とお話するのが難しい場合は無理に絡まなくとも大丈夫です。また何れかの機会で絡めると良いかと。

-募集-



▼刀剣男士

①亡き審神者が居た頃から本丸に居る刀剣男士。/被り無しの無制限
(/亡き審神者とお互いにひっそりと思慕の情を抱いていた元近侍の刀剣を1名募集。冒頭の歌は元審神者がこの刀剣に対し詠んだ歌。)

②審神者見習い達が本丸に送り込まれる際、初めて鍛刀した刀剣男士。見習い審神者たちの所謂初期刀のような刀剣、初期刀でなくて良し。/5名、審神者①~③から1名主の希望を申請。



▼審神者見習い/選定有

①刀剣達のいる世界で審神者として修行中だった者。/創作/1名

②亡くなった審神者の遠戚で、才はあるが刀剣達の存在とは関わりなく育った者。/創作/1名

③他の世界から連れてこられた素質のある者。/創作、又は版権/3名

-人物紹介- /後に名簿等へ纏める予定です。


刀剣男士

名前/
希望/①~②
備考/②の場合見習い審神者さんから希望する主の指定も。



見習い審神者 紹介必須事項

･創作pf
名前/
読み/
性別/
年齢/
希望/①~③
容姿/
性格/
備考/
ロルテ/


･版権pf
名前/
読み/
作品/
性別/
年齢/
希望/③
容姿/
備考/
ロルテ/

名前/上総 真弓
読み/かずさ まゆみ
性別/女
年齢/18
希望/③
容姿/真っ直ぐな胸元までの黒髪は右に流して青い結紐で一つにまとめ、伸びた長い前髪は中央で分けている。意志の強さを感じさせる整えられた細眉と、切れ長の黒い目。身長は165前後と高めで細身。常に骨、扇面共に黒で、扇面には青と白で的が描かれている扇子を持ち歩いている、要の部分には弓矢を模したストラップ付き。服装は基本的に3パターンあり、少しきっちりした場面やお偉方なんかが関わる時は自前の制服、至って普通の紺の長袖セーラー服に膝下丈の紺スカートと白ハイソックス、黒ローファー。対して、特に何も無い通常時などの日中は、支給された薄青や藍色、卯の花、月白色等青系統の着物に紺や黒の濃い色の袴と白い足袋か素足に青い鼻緒の黒い下駄といった和服、夜間や何かしら作業をする時などは紺のジャージに黒いTシャツ、普通の靴下を着用。

性格/勝気で実直、少々頑固だが責任感があり、ひっそり打たれ弱いところもある。ことなかれ主義な面があったが、それで痛い目を見てから段々と改善されている模様。未だ、多少流されやすい所は残るものの、芯はきちんと通っている様子で心配は無用そう。やるならとことん、と考える一方で、なるべく面倒くさくない方がいいと準備ばかり頑張って楽しくなってしまったり、肝心の本番に力尽きることもあるが、生粋の裏方体質なのかそんな時もどこか満足気である。向上心がある訳でも、積極的な訳でもないが楽観的で前向きなため、基本的には明るい。

備考/元は現代日本の様でありながらファンタジックな世界の住人で、学芸員、特に自国の歴史的な物を置く博物館の学芸員を目指していた学生、学校では弓道部に所属していたとか。所謂トリップ等も不思議ではない世界で、家族との関わりも薄く、一度古代中国の様な世界の貧しい集落の贄としてトリップ、いざ儀式の時という所で今度は審神者見習いとしてこの世界に連れ出される。この時点でほぼ諦め、ヤケクソで取り敢えず生きてられるなら僥倖だ～…なんて答えたためそのまま見習いとして世界に残されるも、近頃はじわじわと理不尽と違和感を感じ始めていたり。しかし、何だかんだで今の状況に流されつつ、自分なりの楽しみも見つけた様子、最近では自分の身や、本丸を守る為と称し、上の人達に弓と弓矢を要求しているそう。
他の見習い審神者に対して、③には既視感の様な連帯感を多少なりとも覚えつつ、①②にはこちらの世界だったり何だりについて色々教えてもらえる(かもしれない)頼れる先輩/同僚的認識。刀剣達に対して、その存在に対してはこの世界ではそういうのがあるんだな、程度で普通の人間と変わらない対応。先輩だけど部下…的な感じなのか、仲間的な感じなのかは決めあぐねている様子。

ロルテ/あー…、眠い。(まだ薄暗さの残る早朝、こちらに来てからは起きる時間も随分と早くなったものだと多少の感慨深さを感じつつ、ひやりと冷たい空気を大きく吸い込めば、吐き出す息で誤魔化すように欠伸を零し、目尻に滲んだ涙を拭って。そのまま台所の方へと廊下を進めば「今日の朝ご飯の担当は誰だったか…」なんて呟きつつ、着ていたジャージの袖を捲れば、心持ち機嫌が良さそうに口元を緩めて


(/僭越ながらﾄﾋﾟ主は見習い審神者の③から1名をいただきます…！それでは、これにてレス禁解除です、是非多くの方のご参加お待ちしております。)

創作キャラの２は可能でしょうか…

>>6 匿名。様

(/創作キャラクターは選定有となっておりますので、希望被り等の理由で直ぐに許可は出せない可能性もありますが、一先ずpfロルテを出して頂ければと思います…！)

(/募集上げさせていただきます…！)

あー暇、暇すぎる～…、そうだ、歴史についての本でも読みに行こう、そうしよう。
(日も高くなり出した午前中、何ともなく暇を持て余せば颯爽と自室から抜け出し、もう幾度となくこちらの世界の様々について学ぶために訪れた臨時の資料室、謂わば図書室の様な部屋へと向かって歩き出して


(/募集上げがてらロル回しの練習をしてみたり…、参加者様絶賛募集中であります！)

(/参加者様募集中です…！)

（ / 投稿失礼致します。
見習い審神者の③の版権キャラクターで参加したいと考えているのですが、pf投下にあたり一つだけ事前に確認させて頂きたいことが…。
版権キャラクターに捏造設定を加えることは可能なのでしょうか？主にキャラクターを刀剣乱舞の世界へトリップさせる過程で生まれるものなのですが、作成途中で少し捏造が過多気味になっている気が否めなくなってしまいまして。
お返事頂けると幸いです。 ）

>>11 名無様

(/事前のご質問ありがとうございます。
捏造設定について、その元の版権キャラクターが完全に違うキャラクターになってしまわない程度であれば、こちらif設定の世界観ですので捏造も可能です。よろしければ参考にしてくださいませ、それではpfの提出お待ちしております…！)

>12 主様

（ / お早いお返事を有難うございます…！
捏造設定可能なのですね、安心致しました。
pfロルテ提出させて頂こうと思います、不備等ございましたらご連絡お願い致します。


名前/ 日本国（　本田 菊　）
読み/ にほんこく（　ほんだ きく　）
作品/ Axis powers Hetalia
性別/ 男性
年齢/ 不明
希望/③
容姿/ 小柄で童顔。細身な体格の、子供と見紛うような幼い見た目の青年。黒目がちのややぼんやりとした目に、丸いラウンドで長めの黒髪ショート。耳から顎下へと前下がりに切り揃えている横髪が輪郭に掛かるのが特徴。髪型はおかっぱではなく自然な感じ。大げさな表情はしないが、実は表情豊か。 （　pi×iv百科事典より　）
正装は日本海軍の軍服のような白地のもの。それより上の階級が着るような、勲章やら菊の紋やらの付いた軍服や軍帽も所持しているが此方で身につけることは無いだろうとのこと。普段着は和服で、落ち着いた色合いの着物に羽織が基本スタイル。偶に洋服も着用するが、着られている感が凄い。台所に立つ時は割烹着。

備考/ 刀剣男士達が顕現する世界の平行線、所謂パラレルワールドにある極東に浮かぶ島国の化身。その地に住む人間の国や地域という意識から存在している為立場は刀剣男士のような付喪神に近いが、彼等よりは人間に近しい存在。然し化身は死ぬ事はなく、あるのは消滅であるためその辺は立派に人成らざる者。
歴史修正主義者により多大な歴史改変を受けたこの世界と、同じような歩みを進めてきた平行世界に歴史改変の被害が出ることを（　平行世界が存在していることを知っている世界の　）政府達が危惧し、自国の内政に不干渉という規定に縛られ、且つ大きな戦争もなく存在が安定しておりやることといえば日々の謳歌と他国化身との交流くらいである日本国の化身に白羽の矢が立った。自身の過去を容易く変えられてしまう別世界の自分が今現在襲われているだろう途方も無い恐怖を憂いた本人たっての希望もあり、意図的に、秘密裏にトリップを果たす。
とはいえ国の体現を同じ国とはいえ別世界へ飛ばすなど前例が無いどころか何が起こるのか予想さえできないので、この世界を知り、化身を世界に｢ 慣らす ｣ことも兼ねて見習いとして一年は表舞台に出てこないことが両政府の決議により決定。本人はそんなに悠長な構えで大丈夫なのかと不服気味。
｢ 本田 菊 ｣は彼が人間として暮らす上で使っている名前。
刀剣男士や他の審神者には混乱を避ける為化身云々のことは明かしておらず、あくまでトリップしてきた一人間として振舞っている。騙しているようで申し訳ないという罪悪感も少なからず持っている。
最近勘のいい者にばれていそうで怖いのが悩み。逸そ話してしまった方が良いのかと思案中。

ロルテ/ ……綺麗ですねえ（陽光が夕と呼ばれる程には傾いた頃、掃き掃除に用いた箒と塵取を抱えた男は足を止め。何処へかは知らぬが想いを馳せて呟いた対象は沈み掛かった茜の色。確かこの景色も人工のそれだったか、いやどうだっただろう、当時怒涛の変化に疲れ過ぎて話してくれた役人の話を朧げにしか覚えていないけれど、若しそうであるなら少しばかりは寂しいものを感じざるを得ず。然しそれでもこの美しさを身近に置こうとする彼等の心意気に何か通ずるものを見つけ、ふっと笑みを浮かべ。）

>>13 名無様

(/素敵な設定とpf、ロルテありがとうございます…！完全私情ですが、祖国の参加に密かにテンションが上がっております本体です…。
不備なども確認できなかったため、僭越ながら絡ませて頂こうと思うのですが、ロルテ文ではなく新たに絡み文を投下するか、以前のレスに絡んで頂く形かお選びいただけると幸いです…！)

>14 主様

（ / わ、aphをご存知でしたか…！上手に動かせるか些か不安ではございますが、よろしくお願い致します…！
了解致しました、では先の主様の文に絡ませて頂きますね。然し後からいらっしゃる参加者様方が絡みやすいよう当方からも絡み文を投下しておこうかと思います。 ）

>上総さん
…おや、お早うございます。（ 己の呼吸と紙の擦れる音、あとは鳥のさえずりくらいしか響くものがないこの空間には、襖の摺れる音は小さいといえどもいやに大きく聞こえ。文字を滑る程度でしかなかった意識はいとも簡単にその出処へ向き、自然と頭を上げることに。視界に捉えた妙齢の女性に薄く微笑みつつ、そういえば朝餉の時間には掛けられていなかった挨拶を ）

>all
……、（ 昼下がりの、少しだけ人に容赦した柔らかい陽射しに一つ価値を見出して、縁側にそっと腰掛けて微睡み。薄い光に照らし出された年齢の割に幼すぎる顔立ちは昼餉の後という時間も手伝ってか、何だか瞼が重そうで。心地が良いと感じてしまえば最後、柱に背を預けてうつら、舟を漕ぎ始めて。 ）

>>本田菊

あ、お早うございます…本田さん。
(速やかに目的の場所へと辿り着き、足を踏み入れるべく襖を開けたはいいものの、誰かがその場に居る事など考えもしていなかった為、視界にとらえた人物に軽く目を瞠っては、何処かぎこちない微笑みを添えつつ挨拶返し。その後小さく息を吐いては気を取り直し、目的の本棚に向かおうと歩む途中、相手の近くで一度歩を止めれば、相手の正面に置かれた読みかけと思われる書物に視線を下げ「お勉強、ですか？」なんて、緩く首を傾げつつ声を掛け



(/恥ずかしながら、普段は欧州の方に思いを馳せさせていただいている民でございます…。いえ、綺麗な情緒溢れる文面にキャラの穏やかさや、その場の景観が目に浮かぶようで…！更にご丁寧な細かい配慮とこちら大変感服させられます…。
それでは早速絡ませていただきますね、これからよろしくお願い致します。)

>上総さん

いえ、そんなに大層なことは。（ 何処か煮えきらない表情に嗚呼、お邪魔だったかと背表紙にそっと手を掛けて席を立つ時期を図るも、肩越しに下りる視線と掛けられた声にその期を逃したこととどうやら此処に居て構わないらしいことを悟り。彼女の視線の先にあるのは云わば刀剣男士の何たるかを示したものであるのだが、それが謙遜でも何でも無い、新聞を流し読むような軽い感覚で知識の収集を行っていたという事実のみを示す平坦な声音で上記を告げ。少しの沈黙の後相手に同じような問いを投げるのはどちらかと言うと会話を繋げる目的が大きいだろうか ）


（ / おお、欧州…！素敵なキャラクターが一杯ですものね。っと、すみません、場違いな話題を振ってしまい…。いえ、まだまだ精進が足りず…娘様の年相応な可愛らしい振る舞いや分かりやすい行動の文章に頬が綻ぶと共に見習わねばと感じるばかりでございます。
いえ、こちらこそどうぞ宜しくお願い致します…！ ）

>>本田菊

そうですか、…えっと本田さんって歴史の覚えとか良かったですよね。
(相手の様子を気にかけつつも自身の目的の書を幾つか手に取れば呟くように上記述べ、ふと、今は此処に居る彼もこの世界の者ではない側の人物であることを思い起こしては浮かんで来た興味を隠そうともせず「私は歴史の資料でも読もうかと思ってきたんですけど、色々意見とか聞かせてもらえたりすると参考になるなぁ…とか。」なんて、口元に小さく笑みを浮かべながら話しては、近過ぎず、かつ話すにも不自然ではない程度に距離のある座席の前、その机上へと手に持つ冊子を置けば、一応の座ることへの許しを得る確認がてら、軽く目礼残すと椅子の背へと手を伸ばし


(/いえ、私から話題を出してしまいましたので…！快くお返事いただけて嬉しかったです、またいつかお話できる場がありましたら色々お聞かせくださいな。
お褒めの言葉ありがとうございます…、どうも行動に意識がいってしまいがちなのでそう言っていただけるとほっと一安心…です。

それでは、これにて背後は一度失礼いたしますね。)

>上総さん
！…勿論、私で宜しければ。（ 掛けられたそれにええまあ、等と曖昧な言葉しか返せなかったのは歴史を覚えるという行為をしたことがなく、且つ自分が記憶を忘れている自覚がある為で。何処か申し訳なさが滲むがその次の誘いには些か瞠目し、柔らかく微笑んでは了承の意を返し。机上の読み掛けた本を手繰り寄せてぱたりと閉じつつ、未だ紡がれぬ愛する無数の友人自慢を伴わぬ表情と共に心躍らせて ）


（ / ええ、機会がありましたら是非に。
おお、そうでしたか…当方はどうも気付けば心情描写ばかりする性質なようで、正直に申しますととても羨ましいです。

はい、ではこちらも。新たな参加者様がいらっしゃることを祈りつつ、失礼致します ）

失礼、上げますね。