艦娘と提督の日常（非募）

それぐらいに考えていた方がお互いに気が楽ということだ、扶桑のような初々しい感じも悪くはないがね（頭ポンポン）
…そうだ、せっかく夫婦となった訳だし今夜は扶桑の手料理が食べたいねぇ？

ははは、すまんね。俺はこれが素なんだ、誠意を見せると言われてもこうして態度で示すぐらいしか出来なくてね…（不敵に笑ったかと思えば相手の顎先をクイッと持ち上げ唇を重ねて）
軽薄と言われようと誠実さが足りないと言われようと俺は扶桑を他の誰より愛しているよ、それだけは間違いない

恋は勝ち負けじゃないだろう、そこに理由や理屈なんてない、ただあなたを愛している、そういう単純なものでいいんじゃないかね？（軽い口調でそう言ってから桃の花へと視線戻し、そろそろ戻るかね？と語りかけ）

気が楽…それって気を使ってくれてるんです、よね？…ま、まぁ料理くらいいくらでも作りますが…その、鳳翔さんや間宮さんみたいに上手ではありませんよ？人並み程度にしかできませんから…(予防線を貼りつつも真剣な顔で)…提督が好きな料理って何ですか？

えぇ、それじゃ私…ん、んんっ……(何やら抗議の声をあげようとしたが、口を塞がれ)…も、もう、そうやって迷った時に強力な直接攻撃するんですから……何も言えなくなっちゃいます…でも…そう提督の口から直接愛の言葉をいただけると、とても、とても……幸せ(赤くなったりむくれたりもしながら、最後は照れながら微笑んで)

……はい、戻りましょう…これからいろいろ忙しくなりそうですし……ね(提督と同じように桃の花に視線を向け、愛おしそうに眺めながら、最後にそっと提督に寄り掛かり)

気を抜きすぎるのも良くないが扶桑の場合、夫婦だというプレッシャーでガチガチになっていそうだからねぇ？（確信に満ちた笑みを浮かべながら）
ちなみに俺の好きな料理は肉じゃがだよ、そしてこれは男なら好きな異性に作って貰いたい料理No.1と統計が出ている至高の一品だ！これを是非扶桑には作ってもらいたいところだねぇ

隙だらけだ…まだまだ扶桑も修行が足りんねぇ？それとも満更でも無さそうな様子を見るにわざと隙を見せている…という可能性も捨てきれないがね？（からかうように口にしながら相手の唇と己の人差し指の指先とをキスさせて）

ああ、これから色々としなければいけないことがあるが…まずは山城にはちゃんと報告と挨拶をしなければならんだろうねぇ（相手の肩を抱き寄せて、彼女の肉親である妹の名前を出して）

確かに意識しすぎて堅くなるかも…夫婦に慣れろというのも変かもしれませんが、慣れるまではお言葉に甘えさせていただきますね？……あ、はい、肉じゃがですか？それならいくらでも作りますが……でもどうして誰でも作れるような基本料理が統計NO.1なんでしょう？提督のことだからフルコースとか満漢全席だとか言い出すのかと思いましたが……よっぽど好きなんですね…(提督の笑顔を見ながらそこまで力説しなくても、と小さく笑って)

隙だらけって……ま、また試したんですかっ⁉︎勝ち負けじゃない勝負じゃないって言ったじゃないですか…！提督じゃないんですからワザとらしく隙なんか作ったりするわけないです…！(非難がましい目を向けながらも唇に触れられると口をつぐんで頬を膨らませ)

ええ、まずは山城に話したいと思います。山城は少し姉離れができてない子でして…話せばたぶんしばらく提督と口を聞かなくなるくらいにはなるかもしれません…撃たれることはないと思いますが……一応命までは奪われないよう注意してくださいね？(可愛い子で困っちゃいます、とクスクス笑い)

逆に誰でも作れる基本の料理だからこそ誤魔化しが利かないものなのさ、正に作り手の腕前がモロに出る勝負の一品と言えるだろう（真面目な表情で考察し内容を語り）
せっかく扶桑が俺のために料理の腕を振るってくれるんだ、お約束のぼけをかますのは我慢して本当に食べたいものを頼もうと思ってね

ああ、勝ち負けではないぞ？扶桑の隙を突いて個人的に反応を楽しんでいるだけだからねぇ？（得意げな顔で屁理屈を並べ立て）
扶桑のそういう期待を裏切らないところも好きだぞ

普段の山城を見ていると扶桑の言うこともあながち冗談に聞こえないのが恐ろしいところだよ…ダメコン、人間にも効果あるかねぇ…？（冗談混じりながら切実に）

やっぱり提督は冗談や面白さがお約束にくるんですね…(ちょっとジト目で)…ええ、勝負の一品、受けてたとうじゃありませんか…！…基本とて手を抜かず気合入れて作ります！(ぐっと握りこぶしを込めながら気合いを入れて)

そ、そ、そうやってからかう減らず口を叩く口はここですかっ…⁉︎(むにっと提督の頬を引っ張って)…す、好きって言われたって…たって…うぐぐ…(それでも好きの言葉にやっぱり強くは出られないようで)

ふふ、半分は冗談ですって……大丈夫、あの子は私が悲しむようなことはしません……え？ダメコンですか？妖精さんに聞かないとわかりませんが…たぶん艦娘にしか効かないかと………万が一もし悲しいことになっても、私…すぐ後を追いますから…(そっと手を握りながら優しく笑って←半分仕返しのつもり)

なんだかんだ言って扶桑も俺がお約束を口にするのを期待していたんだろう？（ジト目に物怖じすることなく）
その意気だ、ただ気合いを入れすぎて空回りだけはしないように…まあ、扶桑に限ってその心配は無さそうだがね

おぉ！？…ふむ、扶桑の手はひんやりしていて気持ちがいいねぇ（頬を引っ張られながらもあっけらかんと笑い）
強がらずに素直に嬉しいなら嬉しいと言った方がいいぞ？我慢は身体に毒だからねぇ

…そんなことは冗談でも言うものじゃないよ、万が一にも俺が死ぬようなことになっても扶桑にはその死を乗り越えて強く生きていって貰いたいと、そう思うからね（不意に真面目な表情でギュッと手を握り返し）
…まあ、当分死んでやるつもりはないがね

期待なんか、し・て・ま・せ・ん！私は誠実な方がいいです！(むぅ、と頬を膨らませて)…おかげさまですっかり緊張も何も抜けましたからね…(はぁぁ、とため息しながら苦笑し)

血圧低いからしょうがないじゃないですか…ってこんなに引っ張っても懲りないなんて……だって素直に嬉しい言ったら隙がなんだと言うじゃありませんか…そ、そう何度も同じ手にはかかりませんから…！(手を離して諦めて)

それじゃあ…そうですね、現実的には私の方が早く沈むでしょうから、その時は乗り換えて生きて下さい……そう言って提督納得します？…そうじゃないんです、半分は本気ですから…そうならないように万が一にでも億が一にでも死なないでくださいって言ってるんです。ね？…どこまでも黙ってついて行っちゃいますから(キュッと手を握り返し、笑って)

はは、これは手厳しい…それにしても、いつも大人しくおしとやかな扶桑にもこういう一面があったとはねぇ…（軽く肩を揺らして笑い）

手が冷たいということは心が温かいということだと聞いたことがある、扶桑を見ていると…ふむ、それもあながち間違いでは無いだろう（ジッと相手を真っ直ぐに見据えつつ）
扶桑は俺に気を遣ってか手にも全く力が入っていないからねぇ、隙だらけとかなんだと言いながら俺は扶桑のそういう優しいところに甘えているのかもしれん

扶桑…わかった約束しよう。俺は死なないしお前を沈ませはしない…共に生きていつか争いの無い世を迎えられたなら二人でどこか静かな場所で一緒に暮らそう…俺には扶桑さえそばにいればそれでいい…（いつになく真剣な表情でそう述べて）

私もできれば大人しくしていたいんですけどね…提督に引っ張られちゃいましたから……ああでも、ため息つくよりかは心持ち良い…のかもしれません？(ふんわりと笑い、提督のせいですからね、と苦笑して)

…それは…迷信じゃないですか…？そうなると手があったかい提督は心が冷たいってなっちゃいますよ？(見つめられて少し照れ笑いし)ど、どうしたんですか急に真面目に……あ、甘えるのは悪いことじゃないです…よ？

はい、ずっと一緒です。どこまでも側にいますから……愛してくれて、ありがとうございます……私も提督が側にいてくれたら多くは望みません……一緒に…いつまでも幸せに生きて行きましょう、二人で…(きゅっと手を握って見つめあって)……あ、あの…みんなのとこに戻る前に一度強く…その、ぎゅっとしてくれませんか？(真剣になられると弱いのか、急に甘えたくなったようで)

扶桑は本当にいい表情をするようになった…昔は何をするにもその表情には影が付きまとっていたからね（これが心持ちが変わったということなのだろうなと納得していて）

なるほど、こいつは一本とられたねぇ。だが、別に冷たくても構わないさ、冷めた俺の心を温めてくれる温もりはここにある（相手の手を両手で包み込むように握り）

それが聞けて安心したよ、これで気兼ねなく扶桑を俺の正式な妻として親にも紹介が出来るというものだねぇ（見つめ合った姿勢のまま小さく笑い）
ああ、構わんよ（求められるままに強く抱き締めて、相手の髪へと顔を埋めて深呼吸をし）

すみません、前までは私には幸せなんて一生無縁だと思っていましたから…どうしても顔に出てしまって……けどそれももう終わりです…私はこんなにも幸せなのですから(言いながら本当に幸せそうに笑って)…これも提督のおかげですね…

…あったかい手…ずっとこうしていたくなります…提督は冷たい人なんかじゃないです……けど、私で暖かくなれるなら、いくらでもあなたの暖になります(手を包まれながら愛おしそうに眺めて)

は、はい…改めてそう言われると気恥ずかしいですが…妻として、伴侶として…桜崎家の名に恥じない行いを心掛けます…！(宣誓すると抱き合って)…嬉しい、好きです…大好きです、愛してます…提督……何回言っても足りない位に…！(幸せの分だけ強く抱きしめ、自分の居場所を確かめるようにすりすりと頬をつけながら何度も愛の言葉を重ね)

それが聞きたかった、扶桑の口から幸せという心からのその一言がね？曇ったその笑顔をいつか太陽の笑みに変えてみたい、そんな気持ちがいつしか扶桑への恋心と変わっていたんだ（背中へと手を回したまま、ようやく想いが通じたよ、なんておどけて見せて）

そう言ってもらえると嬉しいねぇ、それなら遠慮なく扶桑の温もりをたっぷりと分けて貰おうかねぇ、勿論人肌恋しい夜にも扶桑は付き合ってくれるのだろう？夫婦として、ね（思い切り下ネタスレスレの意味深な発言をして）

なに、そんなに身構えることはないさ、俺のこのいい加減さは親譲りだからねぇ…きっとこんなしっかり者の扶桑を俺が連れ帰ったりしたらビックリされることだろう（くくく、と笑いつつ）
俺も愛しているよ、扶桑が、扶桑だけが俺の心を満たしてくれるのさ、この温もりも声も匂いもひとかけらたりとも逃してやるものか…ってね（それだけ言ってのけてから身体を離し、さて次こそ帰ろうかと口にして）

もう、太陽だなんて言い過ぎですって…これからもきっと、色々落ち込むこともあると思います…それでも提督がいれば大丈夫なんだって…そう信じることができるようになったのは、やっぱり提督が提督だからですよ…(おどける様子も幸せそうにクスっと笑って)

ちょ、ちょっと提督……それはいろんな意味で危ないですけど…それは、まぁ……えっと、その…夫婦ですから、ね(赤くなってそっぽを向きながらも小さく頷いて)

それはちょっと楽しみです。きっといつまでも明るく生きていけそうな気がしますね…愛の言葉、いくら言った所で足りないです(ずっとこのまま抱き合っていたいな、などと思いつつもそっと離れると、手をおもむろに握り、…はい、提督分を補給しました！これより帰還致します！と、笑顔で提督の腕を引いて楽しげに道を戻り始めた…)

そうか…俺の存在が扶桑の心情にそこまでの影響を与えたなんて考えると胸が熱くなるねぇ（相手の笑みに対してどこか楽しげな様子でそう述べて）

くくく、今のはウブな扶桑には少し刺激が強過ぎたかねぇ？（からかうようにそんなことを言ってのけ）
まあ、嫌がっているという訳では無さそうで一安心だがね

ああ、二人で幸せに明るく生きていくぞ。目標は誰もが羨むような美男美女のおしどり夫婦だ…ちなみに異論は認めん（手を繋ぎ歩きつつ、相変わらずの自由さで）
さあ、これからが大変だぞ。色々あるだろうが不思議と扶桑と一緒ならそれも楽しめそうな気がするねぇ…（帰ってからのことを考えてそう呟き）

(/
唐突ですがどうも提督…いえ、オニイサマ、山城です(冷たい目で)…この度はよくもよくも私の扶桑姉さまを奪ってくれやがりましたね……あんな幸せな姉さま見たことないです……とりあえず場面の切り替わりなので挨拶に来ましたよ…はぁ…

はい、恒例の選択肢ってやつです
1.このまま姉さまと続行
2.新しい物語を始める→提督指定3人より選択
3.新しい物語を始める→私指定3人より選択
4.提督からやりたい案を提示してもらう
5.扶桑姉さまと夜の(山城より却下されました)

……なんで5みたいな選択肢があるんですか！否定しないんですか姉さま⁉︎…ダメです、ダメですからね⁉︎……それに美男美女のおしどり夫婦ですって？…姉さまはともかく、こいつのどこが美男ですか誰が！…異論あるに決まってるじゃないですか！…ねぇ、姉さま？…え？世界で一番カッコいい？どんな大変さでも乗り越えて行けるって？……姉さま？姉さまってばぁ……はぁ、不幸だわ…

とりあえず私の出番はここまでですって…まったくなんでこんなことに…(ブツブツ

)

（/おお、早速俺をそんな風に呼んでくれるとは嬉しいねぇ、姉の扶桑は幸せを掴んだ、次は山城だけの幸せを掴みたまえ。義兄として応援をしているよ、はっはっはっ（都合の悪い部分は聞こえません←）

その中ならむしろ5以外の選択肢があるのかと小一時間ほど問い詰め（向けられた主砲に口噤み）
……次は2番にしようかねぇ、4番の要素も少し含むんだが以前言っていた子供提督と此方の指定する艦娘との絡みをやってみたいと思ってね。そしてこれが希望する艦娘だ。例のごとく左から優遇順となっているよ（金剛、長門、暁）

そんな辛気臭い顔をするな、せっかく俺たちは家族になるんだから生産的な話しをしようじゃないか。扶桑もそうした方がいいと頷いているぞ？）

(/
…あれ、山城どうしマシタ？…え？テイトクと扶桑の子供？…ナニ言って…あ、ぶっ倒れたデース…？？…まぁほっといてっと、テイトクー！次はワタシの番ネー！バーニングなLOVEをお届けしちゃいますヨー！(満面の笑顔で手をぶんぶん振り)

それで、シチュエーションはどうしまショー？
1.着任したての不安がる提督を可愛いがる
2.しばらく一緒に生活して信頼が芽生えたとこから
3.提督に何かやりたいことがある

決まったらスタートネー！…プリティなリトルガールでもキュートなリトルボーイでもどちらでも待ってマース！……さ、山城をドックに放り込んでくるので、また後でネ！see you！

)

（/ははは、どうやら俺と扶桑の結婚に気絶するほど感激してくれたようだねぇ（違←
シチュエーションについてだが、弱小お子様鎮守府唯一の戦艦であり最古参の頼れる秘書艦金剛とお子様提督の奮闘記…もといほのぼの日常みたいな感じでやっていければと思っている。つまり選択肢としては2をベースにしようということだね

↓にPFと絡み文を置いておくぞ

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名前/坂下 航平（ｻｶｼﾀ ｺｳﾍｲ）
容姿/身長138cm。癖のない黒髪を耳に軽くかかる程度に伸ばしている。全体的にほっそりしている
性格/明るく無邪気。悪戯好きでわがままな一面があり大好きな金剛の前では照れくさいのか天の邪鬼な態度をとってしまうこともある



おーい、こんごーう！こんごう姉ちゃんやーい（鎮守府の中を秘書艦である相手の名前を呼びながらうろついていて）

あれ、テイトクの声がしますネ…それじゃ妖精サン、装備の調整は話した通りでお願いしマース(敬礼する妖精の頭を指先で撫でると立ち上がり、提督の声を頼りに歩き出し)

hey!テートクー！…テーイートークー！！ワタシはここデース！(廊下の先で自分を探す提督を見つけて、声をあげ、手を振りながら提督の側まで歩いて)…どうしたネー？ワタシを捜して…何かありましたカー？(側まで寄ると腰を落として視線を合わせて微笑み)