◇ 2015-12-03 16:38:45 |
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>ケイ君
そうかなあ…。……ん?
(相手に反論されれば萎んだ声でそう言って。此方もまた視線を戻し、辺りを見回すと微かに足音らしき音が聞こえ思わず声を漏らして。)
>ミカゲ君
ひぃ!?……なんだ。ミカゲ君かあ。
(突然、肩に手を置かれ思わず間抜けな声を漏らし羽を思いっきり上下させ、茂みを抜け、道に転がりこんでどう聞いても敵の声ではなかったが動揺しきっているため恐る恐る声の主を見上げると見慣れた弟の姿で。そこでようやく安堵の声を上げて。相手に問われれば情けなく感じながらも「うん…。頼んでもいいかな。」と答えて。)
(/いえいえ素敵ロルと可愛い息子様で絡んで頂きありがとうございます!此方も色々と至らぬ点がありますがよろしくお願いいたします!)
>慶
そっか。…あーもう、出てくるなら早くしてほしいなぁ。
(いつまでもこう気を張っていては自分も兄弟達も疲れてしまう。自分はまだしも、兄弟達がそのせいで戦闘時に怪我をするなど耐えきれない。相手の言葉にどこか苛立ちを滲ませながら独り言のように呟けばいっそ今日は帰ってしまおうか、なんて考えて。己の発言にわかりやすく動揺する相手を微笑ましく眺めつつ、相手が降りてきたのを確認すればくすくすと笑みを零しながら「っはは、ううん、敵は来てないよ。…そこから落ちたら危ないぞって、それだけ」と愉快そうな口調で答えて。)
>紫音兄さま
あ、ごめん。びっくりさせちゃったかな。
(想像以上の反応を見せてくれた相手に少し驚いたようにパチパチと目を瞬かせれば短く謝罪の言葉をかけつつ相手に再び近寄って。座り込んでしまった相手をきちんと立たせてから服に着いた汚れを軽く払ってやりながら大丈夫だったかと問いかければ同時にどこか怪我していないか確かめ。相手の言葉を聞き、こくりとひとつ頷き返すと「もちろん、兄さま達の事は俺が護るって決めてるからね。遠慮なく頼っていいんだよ」と普段どうりの笑顔で言い。)
>>紫音
絶対そうだって……ていうか兄貴はビビり過ぎなん……
(視線を辺りに向けたまま、相手の萎んだ声を聴くと悪乗りし更に相手を責めるような言葉を口にするも、相手と同じく音を聞き取れば途端口を閉ざし。短刀を握る手に力を籠めつつ一層警戒を強めながら音の聞こえてきた方向に鋭い視線を向け)
>>御影
まったく、その通りだよねー
(うんうんと頷きはするものの間延びした口調では本気でそう思っているのかは判断しがたく。しかし内心では確かにこうしてじっと待っているだけの状況をじれったく思っており、いっそ何か大きな物音でも立てれば向こうからやってくるかとも考えるがあまりにリスクが大きいとなんとか冷静に自制している状態で。くすくす笑う相手の言葉を聞き拍子抜けした様子で一度目を見開き、直後むすっとした表情浮かべては「なんだよ、俺がそんなへまするわけないじゃん。あー冷や冷やして損した」と、ふいとそっぽを向きつつ)
>兄貴(紫音)
あ。兄貴ここに居たんだ、合流できてよかった~
(敵陣へと乗り込んだあとふと茂み付近に気配を感じ取り、近づいて。小さなライトの薄明りでその姿を照らせば兄である相手の姿、そのため笑顔で声を掛け)
(/此方こそよろしくお願い致します!)
>慶
マジかあ、僕達の存在既にバレてたりして
(残念そうに声のトーンを落としながら返事をし、引き続き偵察をしながら冗談混じりに言葉を紡いで。ライフルを手に取ると「挨拶代わりに一発お見舞いしとく?」と何処か楽しげに提案を)
>兄貴(御影)
あーにき、敵居た?
(三人と離れ単独で行動をしており、長時間待ち伏せを試みたがお目当ての存在は現れず。移動をするべく歩いていれば相手と会い、心中など露知らずあっさりと姿を現しては声を掛けて)
(/いえいえ、此方こそ色々と未熟なところがあると思いますがよろしくお願い致します!)
>ミカゲ君
うん…ちょっとね…。大丈夫だよ。
(腰が抜けてなかなか立てなかったが、相手が手伝ってくれたようで何とか立て、更に汚れを払ってもらっているのに情けなく感じながら、ぎこちなく笑いそう弱々しく言って。「ありがとう。……ほんとはおれが守らなくちゃいけないのに…ごめんね。」返された相手の言葉に感謝をするが普段通りの笑顔で返されると無償に申し訳なくなってそう萎んだ声で言って。)
>ケイ君
……。
(どうしようかと動揺した瞳を一瞬、相手に向けて、また視線を戻し段々と近づくその足音に、警戒してというよりも恐怖で声も出なくなり震えている手で大鎌を掴み茂みの中で息を潜ませて。)
>クレヤ君
わあ!?
……心臓が縮んだよ…。
(ライトで自身を照らされれば突然の事だったので肩をピクリと震わせ、大げさにも見えるが本人にとっては本当に驚いた声を漏らして。それから弟だということに気付けば安心したように息を吐きながらそう言って。)
>慶
…慶はちゃんと冷静に判断できてるみたいだね。俺も落ち着かないとなぁ。
(兄弟達が絡む事となると時に周囲が見えなくなってしまうのは自分の悪い癖だ。今も静かに敵を待ち構える相手の姿を見て、自分に言い聞かせるように小さく呟けば長く息を吐きつつ一度心を落ち着かせて。顔を背け、まるで拗ねてしまったような可愛らしい反応を見せる相手に思わず頬を緩ませると両手に持った武器を片手にまとめながらそっと相手に歩み寄り。「そうだねぇ、慶は優秀だもんね?」と相手の言葉に同意するように言えばするりと優しく相手の頬を撫でて。)
>紅哉
紅哉。…いや、まだ見てないよ。
(気配を感じた後に聞こえてきたその声に顔を上げれば、そこには探していた弟の姿。もはや無意識のうちに視線で相手が怪我をしていないか確認してから小さく首を横に振れば相手の問いかけに答え。「紅哉の方も見る限り手応え無し、かな?」普段と変わらぬ相手の様子からこてりと首を傾けながらそう言うとこのままでは夜が明けてしまうかもしれないな、なんて考えて。)
>紫音兄さま
…ごめんね、兄さま。嫌だったら言っていいんだよ?
(相手の返事に安心したようにふわりと表情を緩ませるも、相手のぎこちない笑みを見るとハッとしたように眉を下げて。兄弟達にはいつもつい過保護になってしまうが、相手は自分の兄なのだ、こういった扱いは望んでいないかもしれない。そう思えば謝罪の言葉を口にして。「気にする事じゃないよ。…さっきは護るなんて言ったけど、兄さま達に危害を与える邪魔者を消したいってだけだからさ」当然のようにそれを告げた後相手の頭を一撫ですれば改めて武器を取り出し、辺りの警戒を再開して。)
>>紅哉
その可能性が無いとは言えないよね。
(相手の調子に合わせてこちらも冗談のような軽いトーンで言葉を返すも、その可能性を考えると背筋にひやりとしたものを感じ、どうか冗談で済みますようにと心の中で信じてもいない神仏に手を合わせてみて。相手の提案を聞けばぎょっと目を見開いて「え、正気?」と横目に相手を見つつ問い)
>>紫音
(相手の視線を受けるも、どうしたものかと困惑の表情浮かべ。念のため口元に人差し指を立てて静にする様にとジェスチャー送り。近づく足音に何時でも木から飛び降りられる体勢を取り、しかし下手に音を立ててこちらの居場所を知らせるよりは相手が姿を見せたところで飛びかかるべきだと判断してじっと息を殺し)
>>御影
……そ、そーだよ、俺のほうがしっかりしててどうすんのさ。まったく、兄貴ってば。
(相手の言葉を聞き、少し遅れてこれはもしや褒められたのだろうかと理解して。少し照れつつもそれを隠すように呆れたような態度を採って文句を口にしてみて。あくまで平静を装い、索敵は続けたままだが俄然やる気がでてきたらしく、決して敵の姿を見逃すものかと目を凝らし。歩み寄ってきた相手の気配に怪訝な表情を浮かべつつそちらに視線を向ければ頬を撫でられ。予想していなかった行動に僅かに動揺しつつも「とーぜん。だから心配しなくていいんだよ」と、ニッと笑っておどけてみせて)
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