主 2015-11-12 01:01:47 |
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名前/アッシュドファー=リーランド(通称:アッシュ)
性別/男
性格/冷静で他人には冷たいが、親しい人には結構優しい。成り上がり貴族とバカにされることが嫌いな負けず嫌い。若干頑固なところがあり意志を曲げず喧嘩になることもある。但し人の話をまるきり無視するわけではなく、相手の意見に納得すればそれに順応する器量と柔軟性がある。無能で威張るだけの人間と、虐げられて常に文句を言うだけで何もしない人間が嫌い。
容姿/髪の毛の色は茶髪、ツーブロックで後ろ髪は首くらいまでの長さ。目は若干釣り目で青色の瞳、二重、鋭い目つき。顔つきは大人びていて結構なイケメン。身長は176cmで特別高いというわけではない。親しい人以外の前では笑わず、容姿とクールな性格も相まって一部女子と男子の間では人気だとかなんとか。
年齢/16歳
得意魔法/闇系の魔法と電撃系の魔法。身動きを取れなくしたり体を蝕むといった闇系の魔法を使った後、電撃で一気に決めるという戦法を得意とする。
精霊/体の色は白と黒が左右対称の小竜。肩に乗るくらいの大きさでちょっと可愛い。能力は発動すると十秒間敵の魔法効果を打ち消すという強力な能力。だが一度使うと二時間の間を空けないと使えない欠点がある。
備考/父親の代に高い位へとあがった成り上がりたての貴族の跡継ぎ息子。故に他の古来からの名門貴族出身の者から下に見られることがある。本人は気にしてはいないが、そのことで自分の親しい者に迷惑がかかった場合は容赦はしない。貴族であることに誇りはあるものの、もっと市民の声も大切にすべきではないかと考えている。
(/それでは募集開始です!質問等がございましたら遠慮なく質問して下さい!)
名前/シャーロット・エインズワース(通称:シャル)
性別/女
年齢/16
性格/竹を割ったようにさっぱりとしており、自分の意見をしっかり持っている。多少マイペースなところがあるが面倒見は良く、滅多に物怖じしない大胆不敵な性格。そんな言動と見た目から、男子よりも女子にモテる。貴族であることをひけらかしはしないが最低限の責任と振る舞いは心掛けていて、それが出来ていない貴族相手にはやや辛辣。
容姿/暗い藍色のショートヘアで前髪は斜め流し。灰青色の瞳はアーモンド形でぱっちりとした二重、綺麗と可愛いの丁度中間のような中性的な顔立ち。身長は160㎝で同い年の平均より少しだけ高めだがまだまだ成長中。体つきは女性らしく出る所は出て引っ込む所は引っ込んでおり、鍛えているため引き締まっている。
得意魔法/光系統と水系統の魔法。治癒や浄化の他にも光の屈折率や空気中の水蒸気を操作しての幻惑や、水のレンズで威力を増した光線、水蒸気爆発による攻撃を得意とする。
精霊/淡い蒼の光を纏った蝶。普段は髪や肩にとまっており、飛ぶと光の軌跡を描く。能力は魔力の増幅で、普通一人では行えないような大規模魔法の行使や体内の魔力を促進させることによって自然治癒力を上げたりできる。ただし摂理を捻じ曲げる力なので使い過ぎると反動が大きい。
備考/名門貴族の子女であるが後継ぎである兄が居て比較的自由に育ったため、良くも悪くも貴族らしくない。交友関係は広いが深い仲の友人は数える程しかおらず、付き合いが悪い訳ではないが常に一線引いたようなところがある。趣味は読書で一人で居る事があまり苦にならないタイプ。
(/ファンタジー系が大好物でして…参加希望です!不備や変更して欲しい点などがございましたらお申し付けください!)
>>2様
(/参加ありがとうございます!不備等はございません。よろしくお願いしますね!
早速始めさせて貰ってもよろしいでしょうか?)
(/はい、こちらこそ宜しくお願いします!
開始の前に一つだけ伺いたいのですが、当方の一人称に希望は御座いますでしょうか?ボーイッシュということで「ボク」か、無難に「私」で迷っているので主様に選んでいただけると幸いです!)
…ふぁ…
(ここは国立の貴族が通う学校の魔法科というところ。今は魔法の歴史についての授業を受けているが、先生の話が長ったらしいせいか妙に眠くなってきていて、小さくあくびをしてしまって。「…ん?」どうにかして眠らないようにしようと思っていると、目の前を一匹の綺麗な蝶が横切っていって。その蝶が進んでいったあとには一筋の光の軌跡があり、とても綺麗に見えて。その蝶は少し自分の周りを飛んだ後、隣の少女の肩へと止まって。「…珍しい蝶だな、飼っているのか?」蝶が精霊だとは知らず、その少女に話しかけて)
(/そうですね…。では「ボク」の方でお願いします!
ちょっと決めておきたいことなのですが、学生寮と自宅からの通学、どちらにしますか?)
(教師の話を聞きつつノートに要約を書きつけていると教室内を漂っていた精霊が自分の肩へと戻ってきて、一瞬流し目を向けてから音にはせずにおかえりと唇を動かせば薄らと微笑んで。そこで不意に隣の少年に話しかけられればノートから顔を上げて僅かに目を瞠り「……まぁ、そんなところかな。君こそ珍しい竜を飼っているようじゃないか」とモノクロの小竜にちらと視線を向けては周囲に聞き咎められない程度の声量で言葉を返し)
(/かしこまりました!
そうですね…寮の方が自由度が高そうなので寮でお願いします!実は寮行事なんかも面白そうだなぁと思ったり…)
…成る程、その蝶は精霊か…通りで誰も気にしないわけだ
(教師の視線が向いていない間だけコソコソと周りにも邪魔にならない程度の声で少し感心したように返事をして。あまり話し過ぎるとバレると思い付箋紙を取り出してそれに「俺はアッシュドファー・リーランドだ。お前は?」と書いて渡し)
(/寮行事!良いですね!クリスマスや夏祭り、ハロウィンとか楽しそうです…!)
…まさか、見える人が居るとは思わなかったよ。
(相手の言葉にくつくつと声を抑えた笑みを零せば渡された付箋紙の文字に目を走らせ、そこに綴られたファミリーネームに覚えがあるなと思いつつ"シャーロット・エインズワースだよ、よろしく。"と短く書き込んで相手の机に滑らせて)
(/魔法学校のハロウィンは定番ですよね!もう過ぎちゃいましたが(笑)寮対抗戦なんかも妄想が膨らみます…!)
(相手から付箋を受け取ると同時くらいに授業の終わりを知らせる鐘が鳴り響いてきて。しかし、初めて精霊を見える人間に会えたことへの興奮は未だ収まらず。「エインズワース…今から昼飯だが、一緒に食べないか?色々と話したいことがある」名門貴族の名前に少し驚き。精霊について早く話がしたいという気持ちから初対面の相手を食事に誘い)
(/今からだと季節的にはクリスマスですね!雪合戦で寮対抗戦とか色々夢が膨らみます!)
……ああ、構わないよ。ボクも君には興味がある。
(授業が終了して机の上を片づけていると相手からの誘いがかかり、どこか意外そうにひょいと片眉を上げては了承の返事を返し。一連のやり取りに周囲がざわつくがそれを気に留める事無く、相手の後ろから近づいて来ていた比較的よく昼食を共にする女子生徒たちに「…という訳だから、今日は彼と食べるね」と言って鞄を手に取り立ち上がって)
(/魔法を使っての雪合戦…ひと波乱ありそうな予感!クリスマスパーティーなんかも楽しそうです!)
……
(相手と共に歩いていると聞こえてきた『わ、私達のシャル様を!』『許すまじアッシュドファー…』『サーチアンドデストロイ!サーチアンドデストロイ!』等の危険な言葉基本的にスルーしていって。「さてと…ようやく落ち着いたか」二人で食堂に入ってくれば窓際の静かな席を取り)
(/クリスマスの後は年越しで、どちらかの実家にお邪魔するとかいう展開とか…ああ、やりたいことが山積みです…←)
ふむ…。
(食堂に向かう途中で向けられた剣呑な視線や「な、何であんな女と!」「一体どんな手を…」などといった声は聞かなかった事にして、ようやく喧騒から逃れて席に着けば「すまないね…と言いたい所だが、どうやらお互い様のようだ」と肩を竦めて忍び笑いを漏らして。メニューを手に取りパラパラと捲っていれば肩にとまっていた蝶が光の雨を降らせるように己の周囲を舞い始め「こらこら、ちゃんと紹介するから少し待ってくれ」と人差し指で戯れるように軽くつつき)
(/いいですね!貴族だし年越しや新年のパーティーで呼んだり呼ばれたり…!やりたいこといっぱいで夢が膨らみますっ!)
本当に綺麗だ、その蝶は…
(輝く光の軌跡は見ている人を魅了するようなそんな魅力があり、少しうっとりしていると肩の竜が少し不満そうに頬をつついてきて「…悪い悪い、お前は可愛い奴だな」よしよしと指で竜の頭を撫でると満足そうに竜はきゅ~と声を上げて。「シャーロ…シャルの蝶はなんて言う名前なんだ?」竜を肩から下ろして机の上に立たせて)
(/とりあえず今のところはイベントも特にはないので何か変化があるまで背後はドロンしておきますね!ではでは~)
……ふふ。目の前で他の精霊(オンナ)に現を抜かすとは、君も罪な男だね。リーランド?
(茶化すような口調ながらも相手と精霊とのやり取りを見つめる瞳は微笑まし気で、名を問われれば指先にとまった蝶に視線を向け「コクレア、って呼んでる。意味は――」とそこまで言えばふわりと羽ばたいた蝶がその名の通り螺旋を描いて高く舞い上がり。「――螺旋、だ。…それで、そちらのモノトーンの君はなんて言うんだい?」そのままふわふわと気分良さげに漂う蝶に笑みを浮かべては、机の上に立つ小竜に視線を合わせて撫でてもいいか伺うようにそっと手を伸ばして)
(/はい、また何かあればお声掛けください!)
…精霊っていうのは全員女なのか?
(因みにこの竜が雌だと気づいたのは、一緒にお風呂を入ると表情を赤くしているのを見たときだった←。それはそれとして、相手の精霊の名前を聞けば此方も答えようとして「ノーラだ。ノワールエブランから取らせて貰った。意味はまんまで白と黒だ」ノーラと呼ばれると此方を振り向く竜に、挨拶しろという意を込めてピッとシャルの方へ指を差すと、じーっと見つめた後ふいっと顔を逸らして。「…悪いな。綺麗な女性を前にするといつもこうなんだ…」ノーラの様子に今までも自分が綺麗な女性と話していると不機嫌になっていたことを伝えて)
つまり、ボクはこの美人さんに綺麗だと認めてもらえたってことかな?
(顔ごと視線を逸らされてしまえば目元を和らげると共に伸ばしていた手を引っ込めて、気にしていないとでも言うようにからりと笑って首を傾げて見せ。彼の精霊は嫉妬深い、と頭の中にメモをすれば「そうそう、さっきの質問だけどね、答えはノーだ。男性としての意識を持つ精霊も確認されているよ。ボクも会った事がある。……まぁ、彼らにはボクら人間と違って子孫を残すと言う概念がないようだから、生物学的な雌雄は存在しないと言うのが通説だけど、ならばなぜ精霊に女性性及び男性性が存在するのかと言うと所説あって――」とそこでようやくハッとして流れるように紡いでいた言葉を止めれば恥じ入るように口元を片手で覆って視線を逸らし「……いや、すまない。どうものめり込み過ぎると一方的に喋る癖があってね……まずは注文を済ませてしまおうか、昼休みは有限だ」そう言って呼び鈴を押してメニューに視線を落として)
そうみたいだな…
(美人さん、相手の幼さが残る顔は可愛らしくもあるので恐らく美人と可愛いの混合のようなものだから余計に嫉妬したのだろうと思い。「…色々興味深い話が聞けそうだが、そうだな。まずは昼飯を食べるとしよう」メニュー表を眺めて今日の昼飯を決めるとやってきた魔力で動く人型の魔法人形が注文を聞いてきて。「…精霊の話はなるべく二人きりのときにしないとな」今は騒がしい食堂の中なので目立たないが、もし普通も場所なら精霊について話し、また精霊と遊んでいると不振がられると思いそう提案して)
そうだね。見えるだなんて知られると、大抵碌なことにならないから。
(相手に続いて注文を述べては厨房に戻っていく魔法人形の背中を何となく見送り、精霊の話に関しての提案を受ければ相手に視線を戻してこくりと頷いて。ただでさえ魔法学校という特殊な場所なのだ、露見した時の面倒は想像に難くない。精霊使いと知れた魔法使いの末路をいくつか思い出しつつ、先ほどの魔法人形が置いていった水に口を付ければふっと口元に笑みを浮かべて「寮の同室、とかなら楽だったんだけどな。いっそ男に生まれればよかった」と冗談を口にして)
確かに…男同士ならばコイツが嫉妬することもなかっただろうしな
(相手の冗談に軽く笑いながらチラと肩にいるノーラを見るとまだ拗ねているようで。困った奴だと思いながらもその様子を微笑ましく思い。「あ…そう言えばあれがあったな…」突然何かを思い出したようにそう言って。「二人きりになる方法が無いわけじゃない、第一棟の地下一階にある旧魔法実験室に来てくれ」昔は実験室として使われていた地下一階のその部屋は、今は空き部屋として存在しており殆ど使われることがない部屋で。実はそこにとある秘密があって…)
うーん、そうだなぁ…男装でもしてみようか。
(未だ拗ねている様子の相手の精霊を見て悩まし気な声を上げれば、ぽんと軽く手を打って思いついたことをそのまま述べて。既に性別は知られてしまっているが、見た目女性の女が主人の傍に居るよりは見た目男性の女が傍に居る方が少しは気が休まるのではなかろうか。そんな事を考えつつ何か思いついたような様子の相手の言葉を聞けば、丁度料理が到着したので一旦口を閉ざし。「…旧魔験?確かに今はほとんど空き部屋状態だけど……何かあるのかい?」ウェイターの魔法人形が去っていった所で、相手の挙げた部屋を思い浮かべながら問いかけ)
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