▼BML

まぁ僕も偶にそんな時もあるけど。…煩いな、お礼くらい言うよ。(気持ちは分からなくもないと返し、礼儀くらいはちゃんとあると不服そうに)

分かった。また来るよ。

腹減った。あー癒されたi。

癒してあげよーか？(扉の角に凭れ掛かって声掛け)

…なァに、嶺ちゃんが癒してくれんの？(背後より聞こえる覚えの有る声にくるり身体反転させ姿確認しては微々口端緩ませ/)

眠れないから暇潰しにね。(淡々と告げてはそう言ったもののどうすれば癒してやれるのか分からず、取り敢えずソファに腰掛けて)

ふは、此の調子だと明日も夜眠れ無くなんじゃね、御前。(冗談混じりに言い放てば長椅子依り立ち上がり足早にキッチンへと向かい、冷蔵庫に常備された酒缶選びながら問い掛け/)なァ、嶺ちゃんも何かのーむ？

昨日と今日はたまたま。明日は…分からない。(伏せ目がちに冷静に答えればキッチンへ向かう相手を目で追い)僕、お酒はあんまり飲まないんだ。…だけど、螢が美味しいと思うやつ、頂戴。

まァ、眠れんなら夜に寝とけよ。(暫く思案した後林檎酒手に取り長椅子前に戻れば相手目の前の机上へと置き/)…んじゃあ、酒ッつー依りジュースだけども。此れな。秋限定也。

分かってるよ、そんなの。(目の前の机に置かれたお酒を見て相手から詳細を聞けば少し前屈みになってまじまじと見て)…ふーん…林檎味、嫌いじゃないよ。

んなら良かったわ、…んじゃ、乾杯ッて事で。(相手様子横目に煙草二指に挟み着火させ其れ銜えながら麦酒缶ぷしゅ、開封し/)

乾杯はいいけど、…癒し、出来てる？(自分も用意してもらった酒を手に持つも、ふと自分がもてなされているように感じて尋ね)

ふは、十分癒されてンよ。有難うな。…ハイ乾杯乾杯。(相手発言に口許緩ませ頭一撫で後合図と共に缶同士軽度当て/)

別に。…美味しい、お酒にも美味しいのってあるんだ。(礼を言われては気恥しく頭を撫でられつつ素っ気なく答えて、缶を軽くぶつけ合わせた後一口口を付けると思ってもみない味に表情和らぎ)

度数低めだしジュース感覚で飲めるのも多いだろ、最近は特に。…つーかそんな酒嫌いなのか。(麦酒缶傾け嚥下しながらふと相手容姿まじまじ凝視し小声でぼそ、呟き/)何か嶺ちゃんッてこう…ちんまりしてるよn。


睡魔降臨。寝落ちしたら悪い。

嫌いじゃないけど弱いから飲まないだけ。(ちびちびと飲み進めながら自重していると話し、此方を見る視線に気付き自分の容姿に対して何か言おうとする相手の目元を即座に片手の平で覆い)見ないで。


僕も眠い。もう寝ようか。今日も遅くまで有難う。

秋、か……此の間迄５月だった気が。早過ぎてついて行け無e。

秋刀魚食いたい。刺身。

来てやった。(ふらりと部屋に訪れて)

嶺ちゃん悪い、完全に寝てた。亦おいで、な。

完全に忘れてた存在。この時間過疎ッてるよなァ、まぁ当たり前か。