01 2015-07-06 18:55:48 |
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2050年、ある二人の子どもがいた。
近代化が進み、科学技術の発達により、ホログラムなどが実現、医療も急速に進歩した。
もちろんそれらの技術は戦争などにも使われ、世界中を巻き込み、昔のように安心して暮らせる世界はなくなってしまった。
戦争により親をなくした子どもが生活するある施設、そこで二人は仲良くなった。
親友とうよりは兄弟みたいな感じ。
だけどその施設は孤児を戦士として育成させるためのものだった。
戦士になって戦争を重ねていくうちに、___は病気にかかり、死んでしまった。
俺を残して。
俺は勉強して人間に近い人形、
___をつくった。
外見も、性格も、全部一緒。
でも…
君は___じゃない。
___の名前も思い出せない。
___がいない世界なんて… いらない。
それから貴方は___に続き、人工知能を埋め込んだ人間のような肌、瞳、髪、見ただけでは区別ができないほどの外見、しかし能力は人間の何十倍でもある最高傑作といわれる人形をたくさん作り続けました。
しかし貴方は___がいない世界を破滅に導くため、人形を戦士としてつかい、または高い知能を利用し、科学や改良の開発のために使いました。
そして何十体もの人形をつくり、自身の巨大な研究所を設立し、人形たちを収容、表では社会のヒーロー、しかしその研究所の地下では人形への品質改善と装った実験、拷問、さらには人形たちを戦わせていました。
兵器代わりにつくった人形も「制御装置」と呼ばれるものをつけ、貴方にたてつくことができないプログラムにして貴方の言うことだけは聞く、まさに世界は貴方の独裁状態。
だけど貴方がはじめて作った___だけはちがった。
大切な人の身代わりである___には制御装置などつけられなかったのです。
それに、___は制御装置をつけなくとも理解し合えると思っていたのですから。
変わっていく貴方を___だけは阻止しようとします。
制御装置がないので、___だけが貴方に反発できるのです。
ついに貴方は___を研究所の地下室の隔離室に閉じ込め、監視することに決めました。
【 ルール 】
・長期、わりと頻繁にこれる方
・ロルは30文字~
(主のロルがあまり安定していなくても平気な方)
・基本は先着順ですが、ほぼ同時だと選択式にします
・本体以外の記号乱用禁止
(!などはOKです)
【 募集 】
__をつくり、人形たちをつくりだした「貴方」。
研究所を創立し、独裁者の位置にある男。
年齢20以上で現在は鬼畜だけど昔は優しかった方だと嬉しいです。
【 ぬし 】
名前 ___
性別 男
容姿 栗色の前髪がアシンメトリーになった前下がりなウルフカットで、唇がかなり赤く見えるほど色は白く、睫毛が長く二重。見た目は享年の19歳のままで、多少はあるが筋肉もそこまでしっかりとできあがってはいなく、身長は172cm。地下の隔離室に入っていても普段は拘束衣を着ている。拘束衣なしだと支給された黒いVネックのシャツに黒いパンツ。
性格 図太くかなり生意気で人を小馬鹿にしたような態度であったり、思ったことは直球で発言してしまうため、好戦的な人形たちからはかなり嫌われている。好き嫌いも激しく、兵器や実験台以外の使い物には到底ならない。
備考 身体能力がずば抜けていて、体の回復力も凄まじく、人間のように食事を必要とする。なのでほかの人形や研究者たちからは警戒され、時に厄介者とされている。今は酷い扱いを受けているが、世間に認められ貪欲になってしまったが自分をつくって間もない時にはとても優しかったため、貴方に対しては憎しみも持ち合わせてはいるが心のどこかで憎みきれないでいる。
説明などは以上です!
こんな駄トピに素敵な参加希望してくださる方がいることを祈り、レス解禁します
(地下の隔離室の薄暗い鉄格子の中、牢獄にいるというだけですることがないのに拘束衣までもあると歩くのも一苦労で、ため息をしては何故自分が作り出されたのかふと考え出して)
(/募集あげつつロルテまわします)
…お腹すいた
(今日は兵士として遠征に行っていたようで、わりと楽勝だったらしく研究所の地下室に帰ってくると看守に上記を言うが、まだ食事の時間ではないからダメだと拒否されて、牢獄に1人残されるとなんだか不機嫌そうにため息をし)
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