SOS団員(その他)来なさい！

…ふふん、私に回させて後悔しないでよね！
(カップに乗り込みやる気が出して全力で回し始めて)

お、おいおい回しすぎだー
目が…目が回る～
『相手が全力で回すので目が回る』

はははッ！
こんなんでへばってじゃあ、SOS団の団員は務まらないわよー！！
(へばる相手にヘラヘラ笑って構わず回し続け)

うおおっと危ね…
あ…
すまん
『あまりに回しすぎるので相手に抱きつく用に倒れてしまったが謝りすぐ離れる』

……べ、別に。
しっかりしなさいよね、男でしょ。
(相手に抱きつかれ驚き思考停止したためコーヒーカップを回すのを忘れてたためゆっくりになっていき顔を赤くして横を向き)

わ、悪かった…
そろそろジェットコースター乗れるんじゃあないか？
『顔を赤く染めながら少し話を逸らすように言う』

さっきより人は空いたみたい…。
今のうち行くわよ。
(相手に言われ未だ頬を赤くしつつもジェットコースターのほうを向けば今がチャンスとばかりに終わったコーヒーカップから降りて照れ隠しに先にスタスタと歩いていき)

おい、待ってくれよハルヒ
歩くの早くないか？
『スタスタ歩く相手に話かけながらも相手の歩くスピードに合わせる』

……あんたが遅いのよ。
(照れ隠しにフンと鼻を鳴らしてジェットコースター乗り場に着くと先ほどより空いていたが人が並んでいてその列の後ろに並び)

お、人少なくなってるな！
これならすぐに乗れそうだな♪

意外に進むもんね…。
もうここまで来たし…。
(スイスイと進みコースターが見えるくらいまで来て)

早速並ぼうぜ
『相手の手を引いて笑顔で話す』

…あ、…うん。
(笑顔の相手に手を引かれドキッとしてコースター乗り場にやっとつき)

そろそろ乗れるんじゃあないか？
『相手の手を引いて並ぶ』

さ、私達の番よ。
乗りましょう。
(顔を赤くして相手と自分の手を見つめつつ表面上には出さないようにつとめコースターに乗り込み)

そろそろ始まるぞ
ちゃんと掴まれよ！
『ちょっと頬を赤く染めながら相手の手をぎゅっと握る』

…あんた、いつまで私の手…、…！
(相手に抗議しようとした瞬間コースターが動き出して)

あ、ハルヒ今なんか言ったか？
しっかり聞き取れなくてもっかい言ってくれ！
『慌てた顔で』

…ぃやああー！！
(相手の問いかけに答えようとした瞬間スピードが出て答えることができず)

おい、ハルヒ大丈夫か？
顔色悪いぞ？
『心配そうな顔で話す』