Lady Luck

凛:やったにゃー！なんか顧問って部活っぽいね！

花陽:ほんと！よかったよね、凛ちゃん！

あ…、うん…。

(小さな声での自分に向けた挨拶に頷きつつも昨日のことも蘇りやはり気恥ずかしさが拭えずにいて。小さく頷いて返答しては、その距離のままちらりと視線合わせ「ウチらの方こそ、よろしく」と挨拶を返して)

部活っぽいってなぁ....


(相変わらず面白いことを言うなと思いながらそう呟けば、貴女によろしくと直接言われ、何か思いついたような表情で口を開いて)

東條と綾瀬はうちのクラスだったよな...
何かあればいつでも言ってくれ

絵里:そうね、みんなが言うより私たちが言う方が先生の手間も省けるでしょうし。

そうやね、で、また練習の時とかには見に来てもらえればいいし。

凛:えー！なんか2人だけズルいにゃー！

(相手の言葉にこくりと頷き、相手への伝言は自分たちが主に預かった方が効率がいいと微笑する絵里に続き、確かにと納得して。何がズルいかはよく分からないまでも、むぅと拗ねた表情見せる凛に思わず頬緩め、つい意地悪してみたくなり、)

仕方ないやん？ま、凛ちゃんの分もウチと絵里ちで先生とお近付きになっとくから心配しないで？

凛:もうー！希ちゃん意地悪にゃー！

お近づきか....望む所だ


(貴女からの言葉につい嬉しくなってしまい本音が漏れるも、何だかいじけてしまった凛を見て静かに笑みを浮かべて、ちゃんと練習も見に行くさと伝えると頭を撫で)

今日の練習は何処でやるんだ？

んー…、今日は晴れてるし、いつもの通り屋上でやろっか。

(メンバーとのいつもの会話を挟んだことで漸く気恥ずかしさも落ち着きいつもの自分取り戻せば、相手の質問に対して窓の外を指差してみんなにも同意求め。全員の承諾を得たところで微笑浮かべ)

よし、なら早速行こう。先生もどうぞ？

あぁ...綾瀬、ちょっといいか？


(気合い十分な様子で屋上に向かうメンバー達を見て、少し歩くペースを緩めながら、貴女のことを一番理解しているであろう絵里を呼び止めれば、貴女を含めた他のメンバーと距離を置くようにゆっくりと歩きだし)


東條は一人暮らしなんだってな...
家のこととか、家族のこととか....お前の前ではそういう弱音みたいの吐いたりするのか？

>66

ふぉー、失礼しました！
えりちの苗字間違ってました。とほほ
絢瀬でした。土下座

あ、はい。

(名前を呼ばれれば頭に？を浮かべながら歩く速度緩めみんなの後ろを相手と2人、並ぶようにしてついていき。相手からの質問に少し以外そうに目を丸くして一呼吸置き、)

まぁ、2人だけの時にごく稀に。でも…それでも希は滅多に弱音は吐きません。強がりで意地っ張りで…真姫に言わせれば面倒な人だから。
…だけど先生になら、あるいは私以上にいろいろ話せるのかも。…一人暮らしなの、希本人に聞いたんでしょう？

>>67

(/全然大丈夫ですよー！)

そうか....
あぁ、もちろん本人から聞いたさ

(やはり絵里にも滅多に弱音を吐かないことが分かれば、自分にも少しは心を開いてくれているのかと嬉しくなり、希の思いをきちんと受け止められる自分でいなくてはと、そんなことを考えていて)

悪かったな...変なこと聞いちまって

いいえ、気にしないでください。
…先生？これからよろしくお願いしますね、μ'sのことも、希のことも。

(相手からの謝罪に首を横に振り、希を思って優しく微笑浮かべれば、何処か意味深に今後のことを頼み。ちょうどそのタイミングで名前を呼ばれれば、何事もなかったかのように笑顔で片手上げ、)

はーい、今行くわ。

あぁ、任せてくれ

(よろしくお願いしますと言われれば、笑顔でそう答えるも、希のことって貴女はもう自分の希に対する気持ちについて知っているのかと思えば、変な汗が出てきたようで額に手を当てながら、誰かに話すような貴女ではないだろうと深呼吸をして気持ちを落ち着かせ)

飲み物買ってくるけど、誰かついてきてくれないか？
俺じゃ、お前達の好みも分からなそうだしな

(暫く屋上のベンチに座っていたが、顧問らしい仕事をまだ何もしていないと思い、立ち上がれば差し入れでも買ってくるかと思いそう声をかけ)



(すみません。土下座 携帯を持ったまま爆睡してしまいました。ぺこり 寝落ち前にレスするつもりだったのですが、本当に申し訳ありません！！！！！)

ならウチが行こうか？みんな疲れてるやろうし、休んでて？

(立ち上がった相手を見上げ話を聞けば、軽く片手上げて名乗り出て。みんなには休憩していてほしい、それも勿論本音だが、それと共に相手と共に買い物に行きたい、他のメンバーと行かれてしまうのは少し落ち着かないという思いもあって)


(/此方こそ遅くなりましてすみません…！
大丈夫ですよー^^お互い無理なく自分のペースでいきましょう！プレッシャーになってもご負担になるかと思いますし、お気になさらないでくださいね！)

あぁ、助かる...

(貴女が手を上げてくれたことで、思わず嬉しくなりパッと笑顔になるも軽く咳払いをしてそう伝えれば、貴女の準備が済むのを待てば、よし、行くかと声をかけて歩き出し)

昨日はゆっくり休めたか？

(貴女を送り届けた時間も遅かった為、そのことが気がかりであり2人になればそう尋ねて)


(私は全然大丈夫なのです！お相手して頂けるだけで本当に嬉しいので^^ ですが、優しい心遣いありがとうございます！ 背後様こそ、どうぞ無理せず来れる時にいらしてください。ぺこり)

それがなかなか寝付けなくて。誰かさんの言葉にときめいちゃったから…なーんてね？おかげさまでぐっすりやったよ？

(2人になったことで口調は完全に砕け、冗談めかして告げたそれは実は本音で。ドキドキと高鳴った心臓のせいで落ち着かず、なかなか寝付けなかったものの、いざ眠ってしまえば驚く程ぐっすり眠れたと。ただそれをそのままストレートに伝えられる筈もなく、そこはお得意の話術で上手く誤魔化し)


(/此方こそお優しい言葉をありがとうございます！今後ともよろしくお願いしますね^^)

そうか....
俺はあまり眠れなかったかな

(貴女の言葉にドキッとしたような様子で、チラッと目線をやるもまた視線を前へと戻せば、自分はあまり眠れなかったと告げ、お前が少し心配だったと素直に告げてみては、相手の反応を見るように少し顔を覗き込んで)



(こちらこそ！今後ともよろしくお願いします^^)

ウチ、が…？

(目を丸くして意外さを表せばほんのり頬を赤く染め。それでもそんな表情を見られるのは恥ずかしくできれば避けたいこともあり、ふいっとそっぽを向けば「ズルいよ、ウチが言ったのと似てるもん。…それに、ウチは大丈夫なんやから」と告げればちらりと相手見て、「…千章くんが、ついてるから」とぽつりと付け加え)

俺がついてるからか...

(悪くないな...そうやって誰かに言われるのもと呟けば、ポンポンっと頭を撫でて、俺はいつでもお前の味方だ...何があっても守ってやるよと伝えるが、それはあくまで生徒以上の関係だったとしても兄妹のようなそんな感情から生まれた言葉だと心に言い聞かせ)

妹ができるのも悪くないな...

(自分でそう告げた言葉が、鋭く胸に突き刺さりあえて一線を引いてしまう臆病な自分が情けなく、少し頭を冷やそうと貴女に視線を移し、希....先に車乗っててくれ、分かるよな？と伝えれば車の鍵を渡して)

妹、か…。

(ふっと一瞬眉を下げ寂しそうな笑顔を浮かべて。初めて希と呼ばれ、さっきまでの自分ならガラにもなく喜んで頬を染めていただろうに今はそんな気分にもなれず。渡された車の鍵を見てゆっくりと首を横に振れば、)

いいよ。コンビニ、そんなに遠くないし歩いていこう？癖になったらだめやから。

(そんな言い訳を並べるも、実は今2人きりの空間に入るのは辛いからというのが本当の理由であり。馬鹿な感情を抱いたものだと自嘲しつつ、)

先にってことは、何か用事があるんやんね？ウチ、先に行っとくから。

希っ！

(何処か元気のなくなってしまった貴女に、まさか自分が余計なことを言っているという自覚はなく、しかし今貴女と距離をおいてしまえば、また今まで通りの教師と生徒の関係に戻ってしまうような気がして、貴女の腕を咄嗟に掴み名前を呼んで)

いいんだ、対した用じゃない
一緒に行こう...コンビニ
な？

(貴女の顔を見れば、そのまま貴女を抱き寄せたい気持ちにかられるも、この場でそんなことはできるはずもなく、そっと尋ねて)