なりきりセイチャットTOP > １対１のなりきりチャット > 《 童話パロ 》＊ 『 灰 か ぶ り 』
創作者 2015-05-25 14:43:32 |
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「お前は俺を好きになるよ。俺たちはそう言う物語だから」
「知ってるよ。俺の初恋の相手もお前にそっくりなんだ」
〔 名前 〕：人見 恋市
〔 読み 〕：ひとみ れんいち
〔 年齢 〕：29
〔 性格 〕：活発な性格は多くのことに挑戦する向上心を持っていて、単純かと思われがちな性格だがその実では飄々と掴み所の無い雲のような人間。
面倒くさい事は嫌いな癖に暇でつまらない事も嫌い。要は我侭な性格をしている。その事も含まれる理由にて恋愛ごとも喧嘩ごとも"スリル"を求めて行ってしまう癖がある。
最早中毒だと言われるほどにドキドキと心臓を高鳴らせるようなスリルを好み、どちらかと言えば頭脳派らしく要領よく自分が怒られないように物事に首を突っ込んでしまう。
直ぐにカっとなるようで口も良くないが、それでも面倒見がよく人好きをする様子からも多くの生徒の相談相手として確りと仕事を全うしている。
どちらかと言えば犬のように好奇心旺盛で加えてミーハー、年甲斐も無く流行の最先端に行きたがる。お洒落などにも拘りを持っているしノリも軽く雰囲気から女性の友達も男性の友達も同等に存在する。
細かい事を気にしない大雑把且つ力の抜いたダルーンとした雰囲気が特徴的。普段こそ怠惰的だが、仕事中はその内容に合わせてシャンとするのでその雰囲気の違いに驚く生徒も多い。
素直とは言いがたい少し捻くれた思考の持ち主らしく、一見大型犬のようにストレートに自分の感情を表現するかと思いきやその内では何手先までもを見通して考えているほどの頭脳派。
恋愛面においてスリルを求めていると言う事から熱しやすく、同時に手に入った途端に冷めてしまうと言う理不尽な価値観を持った男。しかし人を愛したいし愛されたいとは思ってる。
そこから、一見独占欲が強くないようにも思われがちなのだがそうではない。自分の物だと思った途端に抱く執着心や独占欲は強く自分が愛すのと同じくらい愛して欲しいと思う。
〔 容姿 〕：明るい茶色は元々色素が薄いのに更に染めているのでピンクブラウンの色をしている。明るく甘く、目を引くような色をしており艶が有る髪の毛はくしゃくしゃとした緩いウェーブの癖毛。
長さは全体的に少し男にしては長めで毛先が肩に触れて僅かに過ぎる程の長さ、前髪も目を覆うまでの長さなのでヘアピンで抑えたりと邪魔にならないよう纏めている。
特徴的なのがキリっとした意志が強く見える眉毛なのか整った眉毛は男らしさを一層に上げて大きめで垂れている瞳だが中性的と言うよりも男と言い切れる。
もう一つはｼｭっとした綺麗な鼻筋であり鼻筋と眉を見ればそこそこの男前ではあるが残念な事に残りのパーツが全体的に薄い為に印象としては残り辛い。
瞳の色も色素が薄いため明るめの茶色をしており若干垂れ気味で大きな瞳は性格の幼さもプラスされて矢張り年齢よりも幼く見せてしまう。若作り。
身長は180cmと平均と比べて少しばかり大きいと言う位の身長であり大き過ぎるとの訳でも当然小さ過ぎると言う訳でもないので本人は気に入っている。
高い背丈だが体系としては平均的。細身では有るが力も人並み、若しくはそれ以上にあるし筋肉だってそれなりについている。年が年なので体系維持に気をつけている。
大きな身長にてストレートな愛情表現を抱きつくじゃれる等で行い見せるのでされる方からすれば少し足に力を込めなければ大変なことになってしまう。
服装は好むのは割と派手なものが多いらしい。私服や友人等と集まる際には色は黒にピンクのパーカー等小物の装飾品も多数つけている。派手好き。
普段は黒に白のストライプシャツとスーツを着用してその上に真白のゆったりとした白衣を着用すると言う形で通勤をしてる。
目は決して悪くないが、その子その子に合わせた資料を読むことが職業上多く小さな文字が読み辛いという霞目現象が頻繁に有る。その為老眼防止の為にと見え辛い時は黒のフレーム眼鏡を使う。
〔 設定 〕：父親が精神科医を行っており幼少期より人の気持ちの面について触れる事が多く、そうして自分自身が感情面と言う意味合いで人に対する興味を強く持ち出す。
曲りにも医者の父親を持った事で家庭としても裕福であり、金銭面で困ったと言う経験をした事が無い。欲しいと思う物は何でも手に入って生きて来た。
そのせいだろうか、自分が欲しいと思っても手に入らない人の感情を自分の物にすると言う征服欲が生まれだし、今のスリル依存に繋がってしまった。
当初は父の仕事を継ぐと言う話も出たのだが、より一層密着して一人一人の子供と繋がりたいと言う思いから精神科医ではなく養護教諭と言う道を選択する。
幼少期より、夢か現か定かじゃないがずっと一人の人物が自分の中に根付いており、どれだけ沢山の人の気持ちを理不尽に物にしても現在まで満たされていない。
日々自分の中に残るその人物が色濃くなっていく中、産休を頂いた前任の養護教諭の代わりにやって来た高校で再び出会うその級友の姿がモヤりと残る。
毎夜重ねるごとに自分にとってずっと探していたのは彼だったんじゃないか、と思いを強めて行きその感情が無意識にちょっかいに変わっている。
その結果、今は何よりもその教員と過ごす時間が楽しくてならずにいる。好かれるどころか嫌われてる自覚も有るが、それでも傍に居たいのは自分の我儘。
〔 ロルテ 〕：だーめ。家はサボリ場じゃ無いんだよ(授業と授業の合間に有る短い準備時間を保険室から職員室に向けて歩いていると"ヒトミさん！次の授業面倒だからそっち行ってもいーい？"と数人の女子生徒に声を掛けられて。それに対して人当たりの良い爽やかさが強い笑みを浮かべてから茶目っ気を含ませた声色で返事をすると「そのかわり、次の昼休みに遊びにおいで。勉強頑張る子にはご褒美を用意しておくから」ポンポンと自分の一番傍にいた子の頭を軽く撫でて、それを受ける子も見ていた子も簡単に頬を赤く染めて頑張る旨を口にしながら教室に戻っていくその様子を「可愛いなぁ」と犬猫を愛でる感覚でポツリと漏らし、扱いやすい程に単純な未だ若いその反応に”くすくす”と息を漏らす笑い声を小さく落として。職員室まで到着すればその時点で頭に残るのは級友である彼の姿で、久しぶりに見た彼は何とも色が強くそうして大人ぽくなっていたでは無いか。それだけ出会う事無く年齢を重ねたと言う事実も宛らに、再会を果たした彼を見てからと言う物どうも自分の中に霧が掛かって仕方なくて。扉を開き「お疲れ様です」と職員室全体に向けた挨拶を添えれば其処には他ならぬ相手だけの姿が有り、自分にとってこうも都合の良い状況等見当たらない為かニッコリと笑みを浮かばせた後に歩み寄り「馨ちゃん、久しぶり」とマイペースさの滲むゆったりとした声色で、再会を喜ぶと言うよりもそれを切欠に距離を縮めようと(そして自分の中のモヤが解決すれば尚良いと下心さえ持ちながら)声を掛けて)
(/初めまして。希望表記なく唐突のプロフ提示を申し訳ないです。ぜひ参加させて頂きたいと思いましたのでプロフを提出させて頂きます！全体的に長々しく成ってしまいましたので不可の場合は遠慮せずに教えてくださいませ。
それではお時間のある時にお目通しをして頂けると幸いです。)
>18 様
(/参加希望ありがとうございました！
素敵な息子様なので是非ともお相手願います！
物語を始める前に本体様から物語の展開についての要望や希望シチュなど、此方へ伝えておく事や質問等がありましたら何なりと仰って下さいませ！)
(/確認ありがとうございます！どうぞ宜しくお願い致します！
希望なのですが、折角のシンデレラなので硝子の何かを二人の共通点にさせたらなぁと思います！)
（/ 成程！ 硝子の○○……ですね！
では、『硝子の欠片』というのはどうでしょうか？折角の童話転生パロ。シンデレラ(当Ｃ)と王子様(本体様Ｃ)な設定ですし、本体様の設定内にずっと一人の人物が根付いており、とあるので«欠片»=«記憶»と定義する。
毎夜お互いに童話《シンデレラ》のヒロイン、シンデレラと王子様の逢瀬や葛藤などのリアルな夢を毎夜断片的に見て、最終的にその硝子の欠片が大切な記憶となりあの頃の記憶を全て想い出す。……と説明が下手で申し訳ありませんが理解できましたか？）
(/わわわ！とても素敵な設定に変えていただき感謝の気持ちでいっぱいです!
ぜひともそちらの設定で話を進めさせていただければと思います！)
（/ 説明がかなり下手だったので、本体様に伝わって頂けた様で安心いたしました！
では、夢の描写ではアドリブで申し訳ありませんが、シンデレラと王子様のやり取りを描写に組み込みつつ物語を進めていく、という流れでも大丈夫でしょうか？）
(/ぼんやりと童話シンデレラの映像が夢の中で現れて、日に日にその映像が強まる中で段々夢と現実の境が曖昧になっていくと言うのを妄想しまして今後の展開がとても楽しみになりました！この流れで大丈夫です！)
（/ ありがとうございます！物語を始める前に、決めておくべきことがもうない様であれば次から早速始めますか？
初回についてはどちらから始めても構いませんが、初回の要望及び設定等はありましたら何でも仰って下さいね！）
(/こちらからはもう特に無いので大丈夫です！お気遣いをありがとうございます！
先に出すのが余り得意ではないので、もし出して頂けると非常に助かります！保健室でも職員室でもどちらでも大丈夫です)
（本日は妙に現実的だった夢を見てしまいその事についてぼんやりと考えながら歩いており、正門を通過すると己と同様に登校中の生徒から挨拶されれば直ぐにいつもの笑顔で「おはよう」と挨拶交わし。未だにすっきりしない頭で職員室へと入室し、室内に居るであろう教員たちへ「おはようございます」と挨拶告げた後己のデスクへと移動。椅子に腰掛けるもモヤモヤは解消できなく、考えすぎて軽い偏頭痛まで発症してしまいズキズキと痛む頭に悩まされながらも授業準備を滞りなく進め、ぞろぞろと職員が揃いその中に相手の姿も捉えると何故か頭痛は酷くなるばかりで。本日は午前の授業が一クラスしかないことに感謝すると職員室へと戻り。すると直ぐ隣のデスクの教員から「宮野先生、大丈夫ですか？顔色がかなり悪いですよ」と言われ丁度昼休みなので頭痛薬を貰うべく保健室へと向かうが、本来なら出来れば産休の女養護教諭に代わり赴任した養護教諭の相手へ御世話になるのは些か抵抗がありその足取りは重く。保健室へ到着するまでに廊下で生徒から挨拶されるとなるべく笑顔で挨拶返しやっと到着後軽く扉を数回ノック。だが返事はないのでゆっくりと入室すると室内には誰もいないのでホッと安心し。薬の場所などはわからないので横になれば治ると勝手に解釈し二つあるベッドの手前側で休憩すべく早速カーテン締めて内履きを脱げばゆっくりとベッドへ横になり瞼閉じられるが中々寝付けなく考えるのは歳を積み重ね学生時代とはまた違った色気のある高校時代の級友を思い浮かべ。だが学生時代相手とはあまり接点がなかったので相手は己に対して覚えていないだろうと考えると朝からのモヤモヤは一層濃くなり小声で呟いて）
…何で彼奴のことで俺がこんなに悩まなきゃならないんだよ。あーもー止めだ止め。
頭痛ぇし。休み時間終わっちまうから少しでも休んどかないとな。
（/ ど、どうでしょうか？早速息子様のことをかなり意識してモヤモヤしている愚息です！それが恋愛感情なのかはまだ理解できておらずに焦れったい模様です´｀* ）
(誰も来ていない間を使いトイレへと向かって居たようで、まさかその短い間に(加えて授業真只中だろうこの時分に)早々と生徒が自分を訪ねてやって来るとも思えずに扉に手を掛けて。そのタイミングでぼんやりとだが人の声が耳に届くと先に考えていたその”まさか”が起きたのだろうかと瞳を少しだけ丸くして。扉を後ろ手にて閉じながら先ほど声が届いただろうベッドへと足を進ませると「誰？、どうしたの」と飽く迄も今そこに居るのが生徒だろうと言う想定の元やんわりと暖かさを持ったそんな声色で声を掛けて、ベッドに掛かる白いカーテンをシャーと音を立てる様に開けば布団の中に包まるその姿が生徒じゃないと言う事を知りパチパチと瞳を数回程瞬かせて「――馨ちゃん？」と思いがけないその姿を確認するように、そうして自分の中で状況を整理整頓するように相手の名前を口にして。横に成るその様子を見れば相手が自分に会いに来ることは考えられないし、加えて学校に来ている時間を使ってサボる為に態々ベットにやってくるなんてことも考えられずに直ぐ相手が体調不良を起こしているのだろうと言う事を察する事となり、その顔を覗き込めば「どうしたの？」と横になりたくなるほどの事なら熱だろうか、それとも貧血を起こしているのだろうかと相手の体温を測る為、自分の手を相手へと向けて伸ばしそのまま額へと手を宛がって。触れる面が風邪のときの様に熱く無い事を踏まえれば少し安心をしてその手を離して「俺に会いたくなった？」口角をツイと上げればからかいを色濃く滲ませるそんな声色で言葉を添えて)
(/先出ありがとうございます！絡んでみましたがロルに不備が有ればお願い致します！)
（やっとうとうと、と誘いかけていた時に“馨ちゃん？”と不愉快な呼び掛けで目が覚めてしまい起き上がろうとした時、額に腕が伸び一瞬動けなくなるも“俺に会いたくなった？”という発言が耳に届くと何故だか相手の声は不思議と懐かしくて心地良く、まるで媚薬効果のある様な甘く痺れるその声をもっと聴きたいと願う己がいてゆっくり上体起こすと「恋市、もっとお前の声を聴かせてくれ」いつもなら絶対に言わないであろう言葉を無意識の内に発言していて。様子がおかしいのは頭痛の所為だと己に言い聞かせ納得させると夢か現かの狭間にいて意識が完全に覚醒していないので目がとろん、と蕩けていて甘えるように相手の白衣へ片手伸ばし、裾を軽く掴むと現在保健室は相手と二人きりであり、高校時代好意を抱いていた先輩に似ている相手を本気では憎めなく。だがお互いにあまり接点がなかったのでこうやって話すのは初めてに近いのだが、まるで昔からお互いを知っていたかの様な不思議な感覚に陥り「恋市、俺の傍から放れないでくれ」珍しく、いや、初めて相手へきちんと会話した内容はどこか寂しそうで。放れないでくれ、と言ってから徐々に意識は覚醒し、視界も良好になれば慌てた様子で白衣から手を放し再びベッドへ横になり相手へ背中向けるが耳許は赤く色付いていて）
さ、さっきのは全て忘れろ。寝ぼけていただけだから、他意はない。
（/不備などありませんよ！素敵すぎて此方のロルが恥ずかしいです！
早速ちらっと描写に取り入れつつ息子様に甘えてみました！素敵すぎる息子様ので甘えずにはいられなくなったのが本音です´｀*）
――は、…いきなり何言って(からかいに対して彼は膨れっ面を晒すだろうか、それならば今度はそこを突いてからかってやろう。それとも怒ってしまって声一つ返してくれないだろうか、それは何だか少しイヤかもしれないな。なんて幾つかの想定と共に考えを浮かべて居た所で相手がまさか自分の声を聴かせてくれと伝えるものだから言葉に詰まる様に反応に狼狽えを滲ませて。調子が狂うとでも言う様に瞳を点とすると続けられる甘える様な仕草にも頭はついて行かずに戸惑いを覚え、それでもその行為と距離感に対して何も嫌だと感じない当たり自分自身どうかしているのかもしれないと妙に冷静な部分に気が付いて。続けられる最後の言葉に心臓をギュウと力目一杯に絞るような息苦しさを感じると瞳を細め「馨ちゃん」と何よりも先に相手の名前を自然と漏らしていて。しかし、急に冷静さを取り戻したのだろう相手が白衣から手を離した挙句に忘れてくれと言う物だから今度はそれが面白く無くてギイとベッドの軋む音を共にしつつ腰を掛ければ「いいよ、聞かせて上げる。何が聞きたい？――ゆっくり休める様に童話の一つでも聞かせてあげようか」くす、と柔らかい笑い声を一つ落としながら相手の髪に指先をソロリと絡めるように触れつつ「たとえば…シンデレラとか」例題に上げるのは自分がやけにリアルな夢として頻繁に見るストーリーでパッと指先を離せば「なァんてね。――真面目な話、どんな状態なの」肩を竦ませるように先の言葉が冗談であることを示して、その後には今の相手の様子を問いかける様に言葉を添えて)
(/それを聞いて安心致しました！ そして甘えて頂けるなんて思って居なかったので嬉しくて仕方が無いです>///<！)
（覚醒しても尚相手の“声”に酔いしれてしまい、その理由は己自身にも理解できずに悩んでいた時“シンデレラ”という童話の名を相手の口から伝えられると驚き目を見開いてしまい。幾度と無くその童話“シンデレラ”と思しき夢を見ていたので余計に信じられない、という表情で相手の顔を凝視し。ずっと夢の事について思考していたので「馨ちゃん」と呼ばれたことについてやっと気付けば「馨ちゃんの名で俺を呼ぶな。…でも、人見なら許す。」と相手から照れ隠しの為に顔を逸らしてボソッと呟いて。名前以前にやっと相手の細長く柔らかな指が髪を絡むように触られていることに今更気付くも不思議と不快ではなく、相手の媚薬の様な神経を痺れさせる声をずっと聞いていたい、と心の何処かで想い“シンデレラ”の話を期待していたのだが己の身体状況を尋ねられては不思議と偏頭痛は治まっていて。相手は養護教諭なので当たり前なのだがなぜか面白くない、と勝手に想い相手をどうやって困らせてやろう、と悪戯心から作戦練ると先ずは甘えるように正面からぎゅっと抱き付き「此処に来れば絶対にお前に会えると想ったからな。病人なら追い出さないだろう？」と囁くと抱き締める力を強め畳み掛けるように「久々に級友と再会したことだし、其れも兼ねて仕事が終わったら俺と呑まないか？…出来ればその、お前の家で呑みたい。二人きりでな。ま、でも俺とお前は高校時代接点なんて無かったから無理なら遠慮無く断ってくれ。」と伝えてからゆっくりと顔を上げ相手の表情を伺うように見つめ。通常時なら相手に抱き付くなど有り得ない行為なのだが、心の何処かで相手に甘え、相手を強く欲している己がいて何故か口から紡がれる言葉は思考とは真逆の「お前はその……婚約者とかそういう類の者はいるのか？」と相手知りたく「お前程の男だ。婚約者がいなくても彼女なら居るだろう？」と相手の傍にいる者を無意識の内に妬んでしまい白衣を握る手が僅かながら震え）
（/遅くなってしまい申し訳ありません！！(/土下座)楽しみにしていたのに……私の馬鹿野郎です(/土下座)
息子は照れ隠しのために強がっていて美しくも妖艶な息子様の恋市さんにかなり惚れていますね！(/キリッ)
色々と息子が質問してしまってすみません！！潔く断って頂いても構いませんので！…ですが、息子様の住む部屋でイチャイチャしたい……なんて密かに想っていたりしますが、これは独り言なので忘れて下さいませ！）
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