「 Black Maria. 」

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ゴーストバスター  2015-05-10 22:45:45 
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左手に黒い蝶を飼うキミへ。

今夜は思いっきり遊んであげるよ。

鍵はかかってないから、入っておいで。


※非募集。人待ち中。

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  • No.61 by 葉鳥 裕介  2015-07-01 12:20:35 

あー…そうかも。って、殴りたくなる程イラっとくる?
(此方に向けられた"よく分からない"との呟きにはただ緩く笑みを浮かべるに留め。一体誰から"オッサン臭い台詞"を自らの語彙に刻み込まれたのか記憶が定かでない為まるで他人事の様に気の無い素振りで頷き、一瞬だけ視界に映った相手の表情の変化と溜息に不思議そうな眼差しを向けて。抱き締める腕の中から抜けようという相手の心算を知ってか知らずか少しばかり名残惜しげに拘束を解き身体を離しては、幸せそうにへらりと相好崩して撫で受け「俺の中にあるモノ…凪さんが溺れちゃうくらい、たっぷり注いであげる」と真っ直ぐ瞳を見据えて宣言し、相手の首筋に残した痕へ指先を滑らせて。しかしそれも束の間、急に視界がぐらつく程の眩暈に加え追い討ちを掛ける様に強烈な頭痛が襲い、あまりの苦痛に頭を抱え俯けば浅い呼吸を繰り返し。_暫くして副作用と思しき症状も治まり大きく息を吐き出して呼吸と思考を落ち着かせれば、額から頬へ伝う一筋の汗を気怠げに拭い「…なんか、薬煽った後の記憶がプッツリ途切れてるんだけど」と歯切れの悪い台詞を紡ぎ、記憶が飛んでいる間に何かやらかしていないかと内心肝を冷やしつつ上から下まで相手の姿をじっと見つめ。「涼しくて気持ち良い…。凪さん、持ち物のセンス良いよね」相手の笑みが"お見通し"と物語っている様な気がして頬に僅かな熱を残したまま何気ない風を装って視線逸らすも、心地良い涼風を肌に感じて目を細めては相手が手にしている扇子眺め以前より抱いていた印象をポツリと零し。相手の方へグラス戻すついでに日本酒を注げ足し酒瓶を置いた処でふと視線が重なっては所謂"上目遣い"に不意を突かれてドキリと心拍が跳ね、それを隠す様にゆるりと口端を上げ微笑作れば「ホントに?ちょっと呂律が怪しい気がするんだけどなぁ」なんて軽い口振りで返し。満更でもない様子で告げられた言葉に楽しげな笑い声を上げるも、羽根先の感触に反応し唇から零れ出る嬌声の甘やかさに胸の奥で情欲が湧き上がるのを感じては、無意識にごくりと喉仏を上下させ相手の口元へ熱を帯びた眼差しを注ぎ。「良いよ、あげる。…どうせならお代はお金より現物支給が良いなー。俺、凪さんの手料理が食べてみたい」アンティークショップで一目惚れして衝動買いした一品ではあるが使用する機会がなく装飾品と化していた為、二つ返事で羽根ペンの譲渡を承諾し。ついでに柔く触れる相手の両手からするりと自らの手を逃がし相手の唇へ羽根先を宛がっては、悪戯めかした調子で交渉告げた後笑みを浮かべて相手に羽根ペンを差し出し。満面の笑みを浮かべる相手とは逆にむすりと顰めっ面を作っていた処へ"マーキング"との発言を聞けば「はは…たしかに。この傷背負って遊びに出たら良くてビンタ…最悪ボディーブロー食らって一発KOだね」と冗談めかし、次いで頬へと口付け享受すればたまには女遊びを控えるのも悪くないかと小さく吐息零し。明るい表情とは裏腹に相手の瞳から覗く寂しげな色合いに気付けば困った様に眉尻下げ「…絆されそうになるから、そんな目しちゃダメだよ」と穏やかな声音で告げ。擽ったげな仕草と控えめに呟かれた何処か不満げにも思える言葉にクツクツと咽喉で笑いながら「強引で乱暴で痛いコト、凪さん好きなんでしょ?……もしかして"愛がなきゃ嫌"とか?」と愉悦げに推測を問い掛け。天井を眺める相手の雰囲気が何処となく虚ろに見え、持ち上げていた相手の両脚を降ろしてはゆったりとベッドの縁に腰掛け、僅かに身を捻り相手の目元へと口付け落として。「凪さんすごいね、大正解。紙ナプキンとかお絞りとかは話しながら鶴折っちゃう。…てか、当てられてばっかで悔しいなー」相手の語るイメージが見事に的のど真ん中を射ている事に思わず驚愕の声を漏らしその観察力に心底感嘆しつつも、相手の癖を探るつもりが逆に言い当てられてしまうという事態に肩を落として心境呟き。「重みのある言葉だね。ま、今は精々若さを謳歌しとこうかな」馬鹿げた芝居にも背を叩きフォローの言葉をくれる相手の優しさに嬉しそうな笑みを向ければ、指を組んだ両手を宙へ押し上げ背筋をグッと伸ばして。特に相手の機嫌を損ねる様な台詞を吐いた認識はなく不思議そうに思考巡らせ、温もりを失った掌を軽く握り込み膝の上へ降ろしては「こーら、あまり激しくすると手首痛めちゃうでしょ」と荒々しくソファーを叩く相手の姿に子供の悪戯を諫める様な口調で告げ。"釣られちゃいそう"との言葉に軽やかな笑い声上げるも、煽る様な相手の瞳を見れば先程の営業スマイルは何処へやら、好戦的な面持ちで視線絡め「……身体で払ってくれるんなら幾らでも」なんて相手の腰を片手で引き寄せ耳元にて低く囁き。気の乗らない女性物を纏う相手の心情を察して労わる様に髪を撫で「凪さん綺麗な肌してるし見栄えするからじゃないかな。良い素材を見ると疼く気持ちは分かるよ」と着飾らせたくなる衝動については共感示し。「俺とキスして鳥不足解消できる?」唐突に告げられた"代わりに"との言葉聞けば面白そうに笑って緩く首傾げ。口付けを求める様に注がれる視線に気付き悪戯っぽく目を細めてはワザと勿体ぶった仕草で唇重ね、おまけに軽くリップ音を立てて所謂"バードキス"を施し「唇が嘴になったら舌入れるの大変そう」なんて自らの唇を人差し指でなぞり戯言紡ぎ。今にも消え入りそうな相手の儚い声に耳を傾け、僅かばかり酒の残っているグラスを手に取れば「…凪さんはいないの?"そう思える相手"」とゆらゆら揺蕩う水面を何と無しに眺めつつ静かに問い掛けて。軽くグラスを煽り空っぽになったそれをテーブルへ戻し、次いだ"ご褒美"との言葉にへらりと表情緩ませては「欲しいモノ、たくさんあって悩むなー…。けど今は頭わしゃわしゃして貰いたい気分」と頬に触れる手に此処ぞとばかりに甘えて返答し。「そうなんだ、指圧ってツボ押しとけば良いのかと思ってた」指圧についての補足を聞きふむ、と思考巡らせる様に視線流すも施される口付けに目蓋を伏せれば「……ん、キスが万能薬?」と再び開いた視界に映る相手の表情に小さく笑み零し。「負担なんてそんなコト気にしなくても良いのに。…でも、折角だからご教授賜ろうかな」捕らえていた相手の左手を逃がし明るい声音で返せば、芝居掛かった仕草で一つ咳払いし「よろしくお願いします、教官」なんて両手を膝の上に添え真剣な面持ちで告げ。不機嫌そうに眉根寄せる様子を目にしても尚お構いなしに楽しげな笑い声を上げ、ふと口を閉ざしては束の間黙り込んだ後「大好き、可愛い…どんな言葉ならこの気持ちが伝わるんだろう」と相手と自分の両方へ問うかの様にぼんやりと言葉を紡ぎ。相手の瞳に宿る仄暗さの中に強い意志を感じ取っては「ふは、末恐ろしいねぇ。凪さんだったらそんな躍起にならなくても欲しい相手は手に入るでしょ」と茶化す様な口振りに反して品定めでもするかの如く冷静な眼差しを返し、まるで作り物めいた笑みを捉えれば何故か昔観た映画のタイトルを思い出し「…氷の微笑」と半ば無意識に呟いて。相手の口から齎された忠言を聞けば数度頷き「そうそう、正にそれなんだ。いっそ飲まれる前にノンアルに掏り替えてやろうかな」なんて気が付くか否か実験を兼ねて試してみようかと目論み。笑い過ぎて生理的に滲む涙を拭い呼吸を整えては財布にぶら下がる二羽のストラップを興味深げに眺め「へぇー…ガチャポンってこんなのもあるんだ、可愛い。凪さんの鳥トーク聞いてるとなんだか愛着湧いて来るね」とその完成度の高さにも関心しつつオカメインコのほのぼのとした雰囲気に癒され口元緩めて)

(/此方もドロンのつもりが←←
レスの頻度についてはお気になさらず^ ^
まったりお待ちしておりますので、気が向いたときにふらりといらっしゃって頂いて大丈夫ですb

そして今回、惚れ薬イベント回収させて頂きました~!
何となくログを読み返してみたのですがうちの愚息…惚れ薬飲んだというよりはべろんべろんの酔っ払いみたいな絡み方してますね(遠い目)
凪兎くん、本体様、こんな酔っ払いもどきにお付き合い頂き有難う御座います(深々)

惚れ薬イベント後解散の予定でしたが如何いたしましょう?
本トピに戻るのも良いのですが、此方でいちゃいちゃ(←)させて頂ければ…とか思ってたり…(小声)
ちなみに太陽さんはあと2、3ターンくらいで昇らせようかと考えております(笑))

  • No.62 by 御輿 凪兎  2015-07-03 21:11:33 

いや、それが君の"味"でもあるから良いんだけど……何だか自分よりオッサン臭い若人を見てると日本の将来が心配でならないよ。
(苦虫でも噛んだかのような表情でポツポツと呟けば複雑そうに緩く頭を振り頬を掻いて。漸く解放された身体を僅か相手から距離を取るように離れさせ、しかし相手を撫でる手はそのままに小さく笑み浮かべ。……本当、胸を疼かせるのが得意だこと。そんな呟きは漏らすことなく心中に留めるが目の前でいきなり苦悶始める姿に驚いて背を擦り「大丈夫……?」と困ったように問い。しかし相手の口から漏れた言葉にキョトンとしてしまえば途端笑い出して「やだな、覚えてないの?とっても激しくて情熱的だったのに……俺、もうお婿に行けない。」なんて赤らんだ頬を両手で挟むように押さえながら冗談述べ。相手の顔面を扇ぎ続けていれば聞こえた言葉に何処かはにかんだような笑み浮かべ、扇ぐ手を一度止めて視線を落として「ああ、これ?……ふふ、君にもわかる?」と広げられたままの扇子を相手へ向け。漆黒地の西陣織で作られた扇子……その黒へ施される銀糸が象るのは登り龍。「これ、綺麗でしょ。気に入ってるんだよ。」と溶けそうな程に柔らかく笑んで。戻ってきたグラスを早々に持ち上げては相手の言葉など聞こえてないかのように増やされた酒に目を細めて軽く煽り「んーっ、美味しいっ。」と周囲にハートが散りそうな勢いで呟き。「……?なにか?」相手の眼差しが唇に注がれている事に目敏くも気付いてしまえば緩く口角上げて照れ臭そうに問い。相手の快承を聞き嬉しそうに目を輝かせるも、次いだ"手料理"の言葉に表情曇らせ困ったように目を伏せてしまえば唇を撫でていくペン先を食みそうになりつつ「……お料理……出来ないもん。」と小さく呟く事で羽根をくわえ損ねて、差し出された羽根を掴むことが出来ずにいて。「あははっ、じゃあ君が欲求不満になっちゃったら俺が遊んであげる。」と不機嫌そうな相手の頬撫でて誘うように視線くれては、背中の傷をなぞるように指先を這わせ。「……これで落ちない君が憎いよ。ばーか。」なんて寂しげな瞳から一変して拗ねたような表情で唇尖らせ、八つ当たりのように相手の太股をみみっちく摘まめばつねって。笑う此方とは相反して天井を見つめ続け、ただ黙って相手の愉悦げな口調で述べられた言葉を聞き流し。相手が離れた感覚に漸く視線を相手へ戻すも、ゆっくりと目を閉じて物思いに耽ろうとし……不意に感じた瞼に触れる感覚で目を開き、一体何が起きたのかと推し量るように相手を見つめ「……何だっていいんだよ。"愛してくれるなら"」と。がっくしと肩を落とす相手の様子にくすくすと笑ってしまえば「鶴折っちゃうんだ。俺はやっても船くらいだよ」なんてちまちまと鶴を折る姿を想像したのか呟くように言って、悔しそう…といえば語弊があるのかもしれないが相手の様子に「見てないようで良く見てるんだよ、俺は。……気を付けないと弱味握られちゃうかもよ?」とからかうように述べ。「それがいいね。……俺ももうちょっと遊ぼうかなぁ……肉体関係以外で。」なんて身体を伸ばした相手を横目にへらりと笑って不謹慎な言葉を述べつつ、こてんと相手に寄り掛かって体重掛け。「む……‼」と相手の諌めるような言葉に更に不機嫌な表情になるも、まるで叱られてふくれてる子供のようにムスッとした面持ちでグラスを傾け。腰に手を回す仕草に小さく身体を震わせるもジトリと相手を見れば「……お化け退治の片棒は担げないよ」なんて意地悪を述べ。自らとは裏腹に共感するように述べた相手へ困ったような表情浮かべて「冗談じゃない、女物は着物だけで充分‼」と。鳥不足を解消出来るか、との問いにニッコリと腹が立つくらいの満面の笑みを浮かべて見せれば「大丈夫‼鳥と戯れてる姿を想像して精神を癒されつつ、君とキスして肉体的にも癒されるから‼」なんて、何一つ大丈夫じゃない台詞を吐いては早く早くとせがむように唇近付けて。次いで施された口付けに溶けたような至福の表情浮かべ、リップ音と共に離れてしまった唇を追うように近付くも、相手の言葉と唇撫でる動作に動きを止めてしまい「嘴でも舌は出せるよ、インコの系統なら。」と依然物欲しげに相手の唇へ視線送りながら返して。「……さぁね。」と相手の静かな問いを軽く流してしまえば唇に人差し指当て、内緒話をするように「まだ教えない」と意地悪を述べ。相手から告げられた要求は思いもよらぬもので、驚いたように相手を見つめるもすぐにニッコリ笑えば相手の頭に手を置き、軽く抱き締めるようにして両腕で包んでからよしよしと撫で始め「よしよし、いい子いい子‼」なんてからかいながらも慈しむような手付きで撫でつつ述べ。「まぁ間違ってはいないけどさ……ツボとか結構知ってる感じ?」と緩く首を傾げて問えば、知識としてはどの程度かと興味を抱いたようで。しかし次いだ相手の言葉に吹き出すように笑ってしまい「確かに万能薬。……でも熱には効かないだろうな、逆効果になりそう。」と深く頷きつつ返して。「いいだろう、心して懸かりたまえ。」なんて相手の小芝居に一興乗り合わせて言ってみせ、何処か偉そうな……教官というよりは師匠のような口調で。楽しげな笑い声を上げる相手が束の間の沈黙を流した事に不思議そうにそちらを見遣るも、問うたのか独り言なのか分からない相手の言葉に「知らないよ。……とりあえず"愛してる"とでも言っとけば?」なんて至極適当な返答ついでに自らの耳に心地好い台詞を引き出そうと誘導掛けてみて。相手の口振りと瞳が相反するものに感じ、ついつい逸らすように視線を手元に落としてしまい「失礼な。こんな人間味の溢れる優しい笑みの何処が氷なのさ。」なんて勿論冗談ではあるのだが述べて、ポツリと「欲しくても手に入らないものもあるんだよ。……例えば、君とか。」と。相手の目論みを聞きつつグラスに残った酒を一気に煽れば「酔ってたら気付かなそうだよね……、ってかそういう人って雰囲気だけで酔いそう。」なんて失礼極まりない発言宣い。「可愛いでしょー?お気に入りなんだけど、君っぽいからあげる。」とルリコシボタンの方を財布から外して相手に差し出せばニッコリと笑って。)

(/ありがとうございます……‼お言葉に甘えさせていただきますね……‼
酔っ払い……?!その発想には至らなかったので大丈夫ですよ……‼笑
むしろ愛情表現が大型犬(←褒めてます)な事に非常に萌えましたw御馳走様です!
うぅむ……どうしましょうか……
近頃また忙しく、置きレスが限界になってしまっているせいで本トピの方に全然顔を出せていないという……orz
本体様さえよろしいのでしたら、此方でイチャイチャに大賛成ですよ‼←
むしろ此方のトピ限定で恋仲……本トピではただの同居人(友人的な?)みたいな感じで両方の関係性を楽しめたら……なんていやらしい考えを持っている私を殴って下s←やめ
太陽さん昇ったら一旦解散で宜しいですかね?いい加減ギャグチックな息子の服装を何とかしないと凪兎に跳び膝蹴り食らいそうで……←ぇ)

  • No.63 by 葉鳥 裕介  2015-07-07 23:56:24 

えっ、俺じゃなくて日本の将来が心配なんだ。
(国の先行きを憂う言葉を聞いては自らの発言がとんでもない処へ飛び火してしまった事に思わず驚愕の声上げ、相手の表情に反し軽快な笑み零して言葉続け。熱が引いた背中に掌が添えられればホッと安堵の吐息を漏らしつつ"大丈夫"と告げる代わりに口端緩めて一つ頷き返し。軽く首を傾げて曖昧な記憶を掘り起こそうと苦心し、その間の行動について相手の口より返答告げられては冗談とは知らずに「……、お婿に行けないようなコトしちゃったの?」と短い沈黙の後に重々しく言葉を発して"やらかしてしまった"とばかりに天井を仰ぎ見て。しかし相手の方へちらりと視線向けよくよくその姿を注視してみれば、首筋に付けた覚えの無い赤い痕を見留めるも、相手の服に然程乱れが生じていない事から冗談に気付き「…俺がそんなに逆上せてたんなら、凪さんはさぞかし官能的な姿だったんだろうね。思い出せないのが残念だよ」と染まる頬に指先伸ばして此方も軽口を重ね。扇が動きを止め目先に登り龍が現れては「へー…、縁起良さそう。…それにしても黒地に銀とか、渋いデザインだなぁ」と好奇心の擽られる図案に興味深げな呟き零し、ふと相手に視線を戻せばその柔らかな笑みに見惚れる様に頬緩めて。声を弾ませ晩酌を楽しむ相手の様子を見て酒の前では成す術なしと悟ったのか、最早何も言わず軽く肩竦めるに留め。相手の唇に瞳を奪われていた処へ投げ掛けられては無意識から覚め、一瞬僅かに目を見開かせるも取り繕う様ににこりと笑みを浮かべ「…ん?いや、別に何でもないよ。凪さんの色っぽい声にムラッとしただけ」なんてさらりと胸の内を明かし。軽いノリで告げた交換条件が存外高いハードルだったらしく、見る見るうちに意気消沈して行く相手の面持ちを見れば眉尻下げ小さく笑み零し。「じゃあこれは"おあずけ"……なんてね。まぁ凪さんの気が向いたら…冷奴でも良いからさ、食べさせてくれれば嬉しいな」羽根先で相手の指をするりと撫で意地悪く焦らしたかと思えば、穏やかな声音で言葉紡ぎつつ相手の手を引き寄せてその掌に羽根ペンを手渡し。魅惑的な言葉と視線に表情緩め楽しげな様子で「ありがと。その時はよろしくね」と相槌返すも背中の傷を撫でられれば痛痒い様な感覚が落ち着かないのか、変な笑い声が漏れそうになる唇を引き結んで。「…簡単に落ちちゃつまんないでしょ?」何処か不満げに齎される太股への仕返しを物ともせず涼しい顔で言って退けては、スカート裾のラインに添って相手の太股を愛撫する様に指先滑らせ。天井に向いていた相手の視線が此方へと移れば口付けの意図は告げぬまま、深く探る様な眼差しで見据え「"愛されること"が凪さんにとっての絶対的なモノなのかな」と口端に小さく笑み浮かべて呟き。「……凪さんの観察眼に掛かったら弱味握られるどころか骨まで透けそうだね」いきなり緊張感が湧いたのかピシッと背を正すも1分たりとも保たずに崩れ、いつもの調子で暢気に笑って戯言紡ぎ。温もりと重みを肩に預かり心地良さそうに目蓋伏せ、相手の述べる宣言に耳を傾けては思わず吹き出してしまい、軽く咳き込みつつ「うん、楽しければ全部正解…って誰か言ってた気がするし、良いんじゃない?」と片手で口元を覆って述べ、相手は普段どんな遊びに興じているんだろうと密かに思考し。不機嫌ながらも幼さの滲む表情を目にすれば「拗ねてる顔も可愛い」なんて全く反省の色がない笑顔で酒を煽る姿を眺め。"お化け退治"との言葉は予想外だった為、意表を突かれて一瞬だけ相手の腰を抱く手の指に僅かな力が篭るも、軽くあしらわれているのだと推察しては「やらしい方の意味で言ってるんだけど」と情欲の揺らめく瞳で見据え。相手ならチャイナドレスなんて似合いそうだと想像していた処へ困った様な声が聞こえては、女装について混ぜっ返す事はせず"勿体無い"と浮かんだ気持ちは胸中に留めておき。「あはは、何それ。ご飯とおかずみたいな?……じゃあ、なるならインコかー」何とも独創的な発想に面白そうに声上げて笑いつつ、相手の物欲しげな視線に応じて再び口付けを施せば舌先にて柔く唇を押し開き、相手の呼吸さえも奪うかの様に深く熱の塊を交わらせ。「うーん、気になる…でも凪さんが教えてくれるまで待ってるよ」好奇心が疼くも相手が秘密だと言うなら今は追及すまいとあっさり引き下がって。頭ごと相手の腕の中へぽすりと収まっては気持ち良さそうに撫で受け「やっぱり凪さんの手気持ち良いー…。眠らせ屋とか言っといて、寝かし付けられちゃいそう」なんてうとうと夢見心地で呟き。相手から向けられたツボ知識についての問い掛けに腰を上げ本棚から『図解東洋医学』と銘打たれた一冊を引き抜き、再び相手の隣へ戻れば「この本くれた人から聞き齧っただけだから、知識なんて全然だよ」と経絡図のページを探る手を止めて緩く首を横に振り。「そうだね。もし熱の理由が"恋の病"とかだったら悪化させちゃうかも」僅かに視線を伏せてゆったりとした声音で共感示せば冗談めかして紡ぎ。重厚さの漂う相手の台詞回しにケラケラと笑いながら敬礼のポーズを取り「精進いたします」と表情とは真逆の粛々とした言葉で返し。「……凪さん、愛してる」相手からの一案を耳に入れれば真剣な面持ちで相手の瞳を捉えつつ甘く囁き掛けるも、口慣れない口説き文句が擽ったく感じては「たった5文字じゃ収まらないよ」なんて誤魔化す様に付け足し。視線逸らす相手の頬を軽く突っついて悪戯を仕掛ければ「氷の微笑はお気に召さないかー…なら、モナリザの微笑」と今度は肖像画の貴婦人に擬え、次いで向けられた言葉には「…凪さんになら、あげても良いよ。欲しいのは俺の身体?それとも心?」と口元に笑み滲ませ冗談めかして問い掛け。「あー、確かにそんな感じ。雰囲気で酔えるってある意味お得だよね」合点がいったと言わんばかりに頷けばしみじみ呟き零し。差し出されたストラップと相手の顔へ驚いた様子で視線を往復させ「良いの?…ありがとう、大切にする」と嬉しそうな表情で受け取っては早速手持ちのキーホルダーに紐を通しぶら下げて。時が経つのも忘れて相手との会話に興じるも、ふとカーテンの隙間から差し込む光に半ば反射的に欠伸を漏らせば時計に目を遣り「もう朝かー…。楽しい時間はあっという間に過ぎちゃうね」と名残惜しげな声音で述べて目蓋を伏せ。ふ、と微かに吐息を零し相手に視線戻しては「今までの"お遊び"の中で一番楽しかったし…ホントに、凪さんに出会えて良かった」と満面の笑みを浮かべつつ長めの前髪越しに相手の額へ唇を寄せ)

(/太陽さんついに昇って頂きました!(笑)
私生活ご多忙の中、長々とお付き合いくださり本当に有難う御座います。そしてお疲れ様です!!(中ジョッキ掲げ←)
凪兎くんもお疲れ様です…ナース服たいへん美味しく頂きました^ ^

ですよね…!!此方で凪兎くんを独占してしまって、本トピの皆様に申し訳が立たないですorz
凪兎くんファンの方に引っ叩かれる覚悟は出来ておりますので(←)此方で恋仲、本トピでは同居人との魅力的なご提案に甘えさせて頂きますね!!

キリは悪いですがこれにて一旦完結とさせて頂こうと思います。
適当に端折って…と言いますか、もういっそ全部蹴って頂いても大丈夫ですのでb
いつまでもミニスカでは風邪を引いてしまいますから、どうぞゆっくりお休みください(布団すっ←))

  • No.64 by 葉鳥 裕介  2015-07-07 23:59:28 


うーん…あいにくの雨、か。
(水を張ったバケツに大振りの笹を浸した物を雨に当たらぬ軒下に設置しては、少し気落ちした様子で雨雲に覆われた夜空を見上げて呟き。片面には【みんなにたくさんの幸せが訪れますように。(ついでに凪さんのクモ嫌いがマシになりますように。)もう片面には自らの名前と共に【カニ食べたい】と願い事を綴った短冊を笹の葉に括り付け、一頻り眺めれば満足げな笑み零しつつ家の中へと戻り)

(/折角の七夕なので何かそれっぽい事をしたい…!というノリだけで投下させて頂きました!←
ただの勢いですので御返事は不要です^ ^)

  • No.65 by 葉鳥 裕介  2015-09-28 19:52:25 




片付けといて良かったー。レポート修羅場の状態は流石に見せられない…
(先程相手に告げた通り自室の鍵を開けては、数日前までの紙やら本やらが無造作に置かれた散らかり様を思い出して独り言を呟き。早速キッチンへと向かえば冷蔵庫の中身をチェックし、ご飯にもつまみにもなるような物にしようと決め料理を作る手を進めて)


  • No.66 by 御輿 凪兎  2015-09-29 04:51:37 


ふぁ……、
(小さな欠伸を漏らしては鍵は開けておく、と言っていた相手の言葉通りに開いていた扉を軽くノックしてから入室し、以前に来た時と変わらぬ清潔感のある部屋に安堵したようにソファーに腰を下ろし、そのままゆったりと身体を横たえて。しかしそれで眠ってしまうでもなく、前回相手へ出した交換条件となっていた品……先程持ってきた際に床に放置した真経津鏡の入れられた桐箱を眺めてボーッとしていて。)

(/お誘いありがとうございました……‼酷く無遠慮に侵入させましたが大丈夫ですかね……?(はらはら←) また裕介くんと遊ばせて頂けるなんて光栄の極みです……‼此方でも宜しくお願いします‼)

  • No.67 by 葉鳥 裕介  2015-09-29 14:28:37 


お待たせ。調子乗って作り過ぎちゃったー……っと、凪さんスリープモードなう?
(久々に相手と過ごせる時間ができたことが嬉しく自然と口許が緩むのを感じながら、出来た料理をお膳に乗せて部屋へと向かい。空いている方の手で数回ノックし弾んだ声音と共に扉を開けるも、ソファーに横たわる相手の姿が目に入れば反射的に口を噤んで。待ちくたびれて眠ってしまったのだろうかと思いつつなるべく物音を忍ばせテーブルに料理を置けば、床に放置されている桐箱にも長い前髪に隠された相手の瞳が其方へ向いていることにも気付かぬまま、身を屈めて唇が触れる程度のキスをして)


(/急なお願いにも関わらず来て頂き有難うございます! 葉鳥も言ってましたが、凪兎くんなら大歓迎ですのでどんどん侵入しちゃってくださいb←
光栄なんてもったいないお言葉…(あわあわ) 此方こそ、どうぞ宜しくお願いします(深々))

  • No.68 by 御輿 凪兎  2015-09-29 17:06:25 


……王子様の口付けでの目覚め、ってのも悪くない。
(軽快に響いたノックの音に浮いていた意識が覚醒し、視線だけそちらへ送るもテーブルに置かれた料理に視線を奪われていて。そこへ不意討ちの如く相手から口付けを施されればキョトンと相手を見つめるも我に返ると同時に吹き出すように笑って上記述べ。「それ、渡しそびれちゃってたやつ。」とだけ述べて中身までは敢えて言わずに身体を起こして)

(/いえいえ‼大変嬉しゅう御座いました‼←誰 え、本当にいいんですか?!こやつ、勝手に出入りしますよw←え ではでは、本体ドロン致しますが……また何かありましたら構ってやって下しあ‼)

  • No.69 by 葉鳥 裕介  2015-09-29 21:39:03 


__お気に召されましたか、姫君。…なんてね。こっちもお気に召してくれれば嬉しいな。
(ゆっくりと身体を離せば重なる視線に意表を突かれて僅かに目を見開くも、照れ臭さを誤魔化すように芝居掛かった台詞を返し。大盛りの肉じゃが、だし巻き卵、ほうれん草のおひたしの皿を次々とお膳からテーブルへ並べて行き、白飯と取り分け用の小皿を添えて一息吐けばにこりと笑みを向け。「んー、何だろう。……ッ、え、真経津鏡?」促されるままに内心わくわくしながら桐箱へ手を伸ばし蓋を開けては、書物でしか目にしたことのなかった神鏡を前にし真剣な面持ちでそれを見つめて)


(/何なら合い鍵お作りしますので(キラッ←) どうぞごゆるりとお寛ぎくださいませー^ ^
では此方もドロンしますね!)

  • No.70 by 御輿 凪兎  2015-09-29 22:20:53 

姫……余は満足じゃ。とか言っとけばいい?
(相手の台詞にクスクスと静かに笑いつつ、姫というよりは偉そうな殿のような発言宣って。大量に作られた料理達を眺めては呆然としてしまい、暫しの沈黙の後「……食べきれるかな。」と小さく弱音を吐いて。箱を開けた相手の表情の変化を見れば緩く口角上げて「その通り。……君の乱れた姿を見させてもらった対価だね。要らなきゃ捨ててよ。」なんて罰当たりな発言述べてから、勝手に「いただきまーす」と手を合わせて相手の料理を食べ始め)

  • No.71 by 葉鳥 裕介  2015-09-30 08:11:01 


ふは、いきなり雅な感じになったね。篠笛とか聴こえて来そう。
(殿様口調がツボに入ったのかケラケラ笑いながら勝手なイメージ付け足して。素手で触れるには恐れ多い、と感動で震えそうになる指先は箱の縁に添えて暫し神鏡に見入るも、相手の言葉に反応し複雑な思いで薄く目許を染めては「薬はすっごい不味いし、凪さんになんか色々しちゃってた…っぽいし。やっと手に入ったんだから捨てたりしない」と答えて静かに蓋を戻し。慎重な手付きで桐箱を棚の一番下に収め、相手の隣に腰を落ち着ければ「残ったのはお弁当にでも詰めるから、食べたい分だけで大丈夫だよ」と此方も箸と皿を手に取りつつ声を掛け、一応味見はしてあるが相手の口に合うだろうかと少し緊張してちらりと視線を向け)

  • No.72 by 御輿 凪兎  2015-09-30 19:05:59 

んん……笑うとは無礼な‼切腹いたせっ‼……なーんて、今時悪党だってそんな理不尽な事言わないよねー。
(むむ、と眉を寄せては威圧感のある低い声音を上げるも、ものの数秒でくたっと気だるげな緩い笑み浮かべて上記。次いで、相手の反応を見ては微妙に顔をしかめ「その言葉、是非とも俺に言って欲しかったよ。鏡め……恨んでやる。」なんてわざとらしい恨めしそうな表情で述べ。お弁当と聞けばパッと表情を明るくさせ「お弁当いいな。俺も明日お弁当持って出掛けようかな。あとめちゃくちゃ美味しい。」と幸せそうな顔で味の感想述べつつ明日の予定を思案して)

  • No.73 by 葉鳥 裕介  2015-10-01 00:01:20 


ははーっ!何卒お許しをー……ぷ、ふふ。そうだねぇ、そんな理不尽な無茶振りするのうちの兄貴くらいだよ。
(時代劇でよく見る悪代官を彷彿とさせるような相手の台詞に釣られて神妙に頭を垂れる平民の小芝居を打つも、またじわじわと可笑しさが胸に込み上げては小さく笑いながら頷いて。何処か不服げに告げられる言葉を聞き、その内容に愛おしげに目を細め「…勿論、凪さんは俺の持てる全てを使って落とした人だからね。大切にする」なんて穏やかな声音で告げたと思えば”だから鏡に罪はない”とちゃっかり付け足し。「明日は一日晴天らしいから何処に行っても楽しいだろうなー。…ねぇ、もし良かったら一緒にドライブに行かない?」美味しいとの言葉にホッと一安心し、自らも料理に箸を伸ばしつつテレビの天気予報を思い出しては意を決して提案し)

  • No.74 by 御輿 凪兎  2015-10-01 02:34:55 


……‼ッ甘党親分…そうだよ‼忘れてた‼
(相手の小芝居に堪えきれないといった様子で楽しげな声音で笑い声上げているも、相手の兄様の話題が出るなり血相を変えて声を荒げてしまえば「あの後、お言葉に甘えてすぐに速達で送らせてもらったんだけど……彼、俺が誰かとか何者かとか知らないじゃん?嫌な気持ちにさせちゃってたら申し訳無いなって……」と、しゅん…と項垂れながら言って。相手の表情を暫し無言で眺めるもハッと我に返れば「その台詞、物凄く恥ずかしいって自覚ある?……ってか、俺は君の恋人じゃないし、まだ陥落てないもーん。」と照れ臭そうに拗ねた様子で述べ。しかし次ぐ鏡への言葉には「んー…実を言うと何か薄気味悪くてさ、あんまり構ってやらなかったの。……だから君がたくさん構ってあげて。きっと寂しがってるから。」と聞こえるか聞こえないか程度の微かな声音で呟けば苦笑とも哀愁とも取れぬ表情で緩く笑って。次いだ相手の誘いに「え……君、学生学生でしょ?講義とかの単位大丈夫なの?」と心配そうに問い)

  • No.75 by 葉鳥 裕介  2015-10-01 20:18:13 


そんなことない!寧ろ兄貴すっごい大喜びしちゃってさ、"中々粋な野郎じゃねぇか"って顔面緩みっ放しだったよ。
(以前から兄との会話の中で相手のことについて話していたため大方贈り主の見当は付いていたらしく。受け取って早々に上機嫌で電話を寄越してきたのを思い出し、首を横に振って見せては偉そうな口調を真似てその時の様子を語り。「…あと、これ預かり物ね。不肖の兄からお礼の品だってさ」"秋鹿"と書かれた一升瓶を持ち手付きの紙袋に仕舞えばへらりと笑って相手へ差し出し。自らが放った言葉が恥ずかしいという自覚は無いようで一瞬きょとんと目を瞬かせ、もしかしてとんでもなく寒いことを言ってしまったかと胸の中で一人反省会をしつつ「あれ?上手く流されてくれると思ったんだけどなぁ。…やっぱり一筋縄じゃ行かないかー」なんて悪戯っぽく相手の表情を見つめて。鏡について話すにつれ何処となく物寂しげに移り変わる相手の様子を見れば、のど元に何か引っ掛かるような心地を覚えるも「そっか…分かった。寂しい思いはさせないよ、約束する」と深く問うことはせず穏やかな笑み浮かべゆっくりと頷き。「明日は一時限だけしか取ってないから、お昼前からなら全然大丈夫」単位の心配までしてくれる相手の気配りに口許緩ませ問題なしと声高らかに答え)

  • No.76 by 御輿 凪兎  2015-10-01 22:23:46 


え……そうなの?
(相手の言葉を聞けば意外とばかりに目を見開くも安堵したように笑えば「良かったぁ……ってか、君…甘党親分に俺の話してたんだ。…変な事言ってないだろうね?」と一変してジトリと相手を見つめ。何はともあれ相手の兄が不快な思いをした訳ではないと分かれば充分で、また送ってやろうと考えていた矢先に相手から差し出された物を見るなり玩具を前にした子供のように目を輝かせ「……ッ秋鹿だ‼甘党のくせに辛口を選んで寄越すなんて……くっ、甘党親分やるな……っ‼惚れちゃいそう……‼」と嬉しそうに声を上げて一升瓶抱き締め。相手のキョトンとした表情に"こいつ気付いてない…"と心の中で呟き漏らすもののニコリと笑って「簡単になんか陥落ちてやんないよ。あんまり"身体の相性"が良かったら分かんないけど。」と少々下品な言葉を返しては誘うように相手の胸板を撫で。頷きを返す相手の表情に安堵したように此方も頷き、きっと大丈夫だろうとそれ以上考えることは止め。大丈夫と返す相手の言葉に小さく頷けば「そっか……いや、大丈夫なら良い。……んー、何着てこうかな……さすがに着物じゃ目立つし……うーん。」と悩むように唸り)

  • No.77 by 葉鳥 裕介  2015-10-03 00:12:11 


いや別に変な事は……、あ。そう言えば…
(特に"変な事"は話していない…はず。と視線を伏せ思考巡らせ、やがて何か思い出したのかハッとした表情で訝しげに此方を見る相手の瞳に視線重ねては「凪さんがクm……じゃなくて八本足のあれ見て卒倒した時の話はした、か」と呟くように答え。一升瓶を抱き締める相手の嬉しそうな面持ちを微笑ましい気持ちで眺めるも、惚れちゃいそうとの一言を聞けばまるでチベットスナギツネの如く微妙な表情で唇を一文字に引き結び「…俺からって言って渡せば良かったなー」なんて幼稚な拗ね方をして。それも束の間、妖艶な仕草で胸板をなぞる指先にふ、と口許を緩ませては相手の首筋へと掌を伸ばし身体ごと引き寄せて「そっちの心配はないね。心も身体も、俺が一番だって分からせてあげる」と吐息混じりの低音で囁き。着て行く服で悩んでいる相手の姿を見て同じように思案したのち「あー…着物じゃない凪さん、見てみたいかも。ナース服くらいしか見たことないし…。他に着てみたい服とかある?」と何だかんだで着物姿のイメージが定着していることに気付きつつ興味津々に尋ねてみて)

  • No.78 by 御輿 凪兎  2015-10-03 09:16:39 


……あー、アレね……うん……。
(じー……と相手を見つめるも、ハッとした表情で此方を見つめ返す相手の口から放たれた物は己を消沈させるには充分過ぎる程のもので。自らの失態を話されたとあっては流石に男が廃ると云うもの…だが、苦手なあの生物の名を敢えて伏せてくれた優しさには免じようと俯いて言葉を飲み込み。「なんつー顔してんの。それ、可愛くな……あ、ちょっと待って可愛……ぇ、やだ可愛い。写メ撮っていい?」と乾いた瞳で有名になった某キツネのような表情の相手にキラキラと視線送りつつ笑顔向け「君から…か。今の所、君から受け取ってあげれるのは五つかなぁ。「好き」「愛してる」の言葉……それと、ご飯とこれ。」と相手の唇に深く溶かすような口付け施し、暫しの後に唇をつけたまま「後は"大嫌い"。その言葉だけ。……君からのキス以上に喜べるものなんて鳥の存在以外に知らないし知りたくもないよ。」と前髪を掻き上げて真っ直ぐに見下ろしてから唇を離せば何事も無かったように横に座り直して。誘惑したつもりが強気な言葉で返されれば驚いたように軽く身を引き短く息を飲めば「……ッ、そういうの反則。」と恨めしそうに述べ。次いだ相手の問いに盛大に首を傾げては暫し沈黙し、悩み抜いたその後に「……ごめん、俺そういうの疎くてさ。着物以外はからっきしなの。」と困ったように微かな声音も震えるような様子で述べて、すっかり俯いてしまえば「何か見繕ってくれる……?」と不安げに問い)

  • No.79 by 葉鳥 裕介  2015-10-04 12:10:40 


凪さんいつも飄々としてるから、そういう姿見ると守ってあげたいなって思うんだよね。……とか、うん。反省します。
(気落ちしたように俯く相手の姿を見て余計なことを口走ってしまったと気付き、どうフォローしようか束の間悩んだ末穏やかな声音でぽつりぽつりと思いの丈を紡いでは僅かばかり項垂れて。可愛いとの言葉は完全に予想外で戸惑い混じりに疑問符を飛ばし「えっ、えー…? 今のは可愛くないでしょ。…撮ったら擽り倒すから」と可笑しな表情をしていたという自覚はあるのか、恥ずかしさで耳まで紅潮しそうな感覚を覚えて手の甲で目許を覆い隠し。しかし、触れ合う唇と徐々に深まる口付けに目蓋を伏せて隠す手を降ろせば、相手の声に耳を傾けつつ胸を満たす心地良さに身を委ね。「…それは光栄だね。でも、キスよりもっと気持ち良いことしてあげたいな」大嫌い…そんな言葉を告げる日なんて来るのかな、と口付けの甘さで溶けそうになる脳味噌の片隅で独り呟き、一方では相手の鳥好きを再確認して小さく笑みを零し。やがて相手の瞳と唇が離れ行き、先程までの淫靡な雰囲気が嘘のように涼しい顔で佇む横顔を盗み見ては悪戯っぽい笑みで戯言を紡いで。捕らえていた相手の身体をするりと手離せば「凪さんにはドキドキさせられっ放しだからね。たまにはお返ししても良いでしょ?」なんて恨めしげな視線も素知らぬふりで満足げに目を細め。「ん、任せといて!人の服選ぶの得意だから。とりあえず適当に選んじゃうけど、好きな色だけ訊いとこうかな」自分には洋服よりも和服の方が敷居が高く不思議な心持ちで返答聞くも忽ち楽しそうに表情輝かせ、俯いてしまった相手の頬を両手で包むようにして上向かせれば意気揚々と好みの色について尋ね)

  • No.80 by 御輿 凪兎  2015-10-04 14:18:32 


……神威がいるからもう平気だもん。俺の寝込みはバッチリ守られてるよ、今日はお留守番させちゃってるけど。
(相手から頂いた蜘蛛避けのしろくまを思い出しては、今日は相手がいるから大丈夫だろうと部屋に置いてきてしまった事を"お留守番"と称して笑みを浮かべ、項垂れた相手の髪を乱すように頭を撫でてやれば「君が一緒なら"守ってくれる"もんね?」と。撮ったら張り倒す、との言葉に吹き出すように笑ってしまえば「張り倒すか……押し倒された方が嬉しいけど、残念。さっき黙らせちゃったから撮りたくても撮れないや。」と残念そうに述べて拗ねた様子が可愛かったのに、と未練がましく考えていて。キスより気持ち良い事と聞けば悪戯っぽい笑みを浮かべた相手に一瞥くれ、すぐに視線逸らして「癖になったら困るじゃん。……でも、してくれるんなら……欲しい、」なんて僅か紅潮した頬押さえて恥ずかしそうに呟き。手を離されるのと同時に身を引き、相手から距離を取るように空間空けては「……っるさい、ばーか。」と子供のような悪態吐いて拗ねてしまい。「好きな色……、透明?あ、それじゃ有名な童話の王様みたいになっちゃうか……黒とか、白とか派手じゃない色かな……。」と楽しそうな相手の様子に気圧され気味になりながらも問いに返答返して)

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