大倶利伽羅 2015-03-22 22:16:16 ID:8fbc61229 |
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( 了解致しました!いえいえ、全く問題無いので大丈夫ですよ。何かと甘えたがりですが上手に面倒見てやってください(←)宜しくお願い致します! )
( のんびりと縁側で昼寝していたものの、主に起こされてしまった。何でも刀装作成を手伝えとのことで、機嫌は悪くなるばかり。面倒臭さに頭掻きつつ部屋の扉を開けると、視界に飛び込んできた人物はまさかの人物で。 )
─光忠。……盾兵作りか。
( 僅か表情明るくなり、声色も自然と嬉しさを含んだまま視界で捕らえた人物の名前を呼び。ゆっくりとした足取りで歩み寄っていけば、彼の手にもつ銀色の宝玉を目に止めぽつりと呟いて。 )
あ、大倶利伽羅くん。そうなんだ。僕なりに一生懸命作ってるんだけど、何回か失敗しちゃってね…。
( 相手の声が耳に届くとそちらに視線やり、引き結んでいた口元を緩ませて名前を呼び返す。手の中の宝玉を見下ろしその表面を暫く撫でた後、背後に転がったくすんだ色の失敗作を振り返り困り笑いを浮かべて。 )
( こちらこそ宜しくお願いします。平時は華麗に流しつつ世話だけはしっかり焼くような燭台切さんを目指して頑張ります!ちなみに呼び方の件ですが、公式では確定していないので長谷部くん呼びに倣ってくん付けにさせて頂きました。 )
( お久し振りです…!春先色々とばたばたしてしまってご報告も無しに長い間放置してしまって申し訳御座いません;今更ながら返させて頂きますねorz トリップ外しましたが本人です。/ ぺこり )
…不器用だな。まあ、特上兵なんてそう作れるものでもないし上だけでも上出来じゃないのか。
( 背後を振り向いた彼と同時に此方もそちらへ視線を遣ると、最早何なのか分からないくすんだ色へ変化した宝玉が転がっていて。刀装作りが苦手とは意外な一面もあるものだ、と小さく口角を上げて緩く笑みながら隣へと腰を降ろしては彼の手にする銀色の宝玉をじ、と見詰めて。 )
うーん、主もそう思ってくれると助かるんだけど。それにしてもはっきり言うねえ。結構根に持つよ?
( 眉を顰めたままそろりと机の上に宝玉を置き小さくため息を零した後、大きく伸びをしながら相手の歯に衣着せぬ物言いに思わず声を上げて笑い。腕を下ろしふう、と肩の力を抜くといたずらっぽい微笑みと共に相手の顔を覗き込んで。 )
( お久しぶりです!いえいえ、年度の変わり目とあってお忙しい時期であるのは承知の上でしたから。それでも我慢できずに催促めいた事をしてしまいすみません。 )
主がどう思ってたってこれしか作れないものは仕方ない…─流石に、不器用な所は格好つけられないからな。フン、…面倒臭い奴。
( 一連の動作眺めつつ宝玉を視線で追うも覗きこんできた顔に少々ぴく、と反応して。確かに彼は根に持ちそうなタイプだ、と一人内心納得して瞳ぱちりと瞬きさせたあと、小さく首を捻ってからかうように含み笑いを零しては上記を呟き。 )
( いえいえそんな!もういらっしゃらないかも、と思っていたのですが待ってて下さっていたようで大変嬉しかったです。これからも宜しくお願い致しますね! )
言い訳させてもらうけど、今日はちょっと調子が悪いだけなんだよ……、って言ったら信じるかい?
( 格好がつかないと言われては思うところがあるのか、少しむっとした顔を作り宣言通り言い訳染みた言葉を並べ。しかしそれが虚勢である事は容易に見抜かれてしまうだろうと早々に諦め、しょげた様子で首傾げて。 )
( 貴重なくりみつトピなので一度掴んだらなかなか離しません!こちらこそどうぞ宜しくお願いします。 )
い…っ、…仕方ない。─信じてやる。
( 言い訳がましい、とつらつら言葉並べる相手に一言発しようと口を開いた矢先瞳に映る彼の表情は悄気げていて思わず言葉を飲み込んで。彼のこんな表情に弱いんだろう、視線地面へと落としては致し方なくなったのか上から口調でぼそりと呟いては頭軽くがしがしと掻いて。 )
( そうですよね、あまり見掛けないですよね…!この二人大好きなのに残念です;;此方こそ!それでは引き続きお願い致します。/蹴可 )
あれ。今日は随分僕に甘いね?何か良い事でもあった?
( てっきりまた往生際の悪い奴、などと貶されるかと思っていた為に拍子抜けし、不思議そうな面持ちで今度は問い掛けでなく思案の意味で首を捻って。俯き頭を掻く姿から相手が照れている事は察するがそれが自分のせいとは思い至らず、今思い出して照れるような嬉しい事件があったのだと質問を重ね。 )
!──、…おい光忠。それは分かっていて敢えて俺に聞いてるのか?
( 投げ掛けられた質問に視線を戻すと微かに瞳揺らして。彼の所為だと言える訳でもないのだが、果たしてこの質問は意図しているのかしていないのか、表情だけではどうもそれを汲み取る事も出来ず緩く首を傾げ。眉を寄せつつ返答は無しに問いを返すと距離を詰めて行っては彼の顔に詰め寄って行き。 )
…その口振りからすると、僕が何かしたって事でいいのかな?
( 近寄られた分だけ後ろに下がろうとし、畳に手をつき体を反らしながら暫く問いに対する答えを探ってみる。しかし今まで自分がした事といえば当たり障りのない日常会話のみで、相手の不機嫌そうな口調という根拠だけを頼りに恐る恐る相手の顔色を窺って。 )
……ッ、─っとに鈍感な奴。
( 作られた距離を詰めようとはせず、視線だけ答えを探ろうとする彼の仕草を追って。しかしどうやら全く心当たりが無いらしく、返答に軽く舌打ちを返して。怒りの感情がある、という訳ではなく自分だけ無意識に彼を意識してしまった事に軽く羞恥を覚えため息混じりにぽつりと呟けば視線逸らして顔を隠すように手を口に持って行き。 )
うん、僕が悪い…の、かな。
( 先程よりは落ち着いてくれたらしい姿に後ろに反らしていた体を少しずつ戻し、一体どんな言葉をかけていいやらと思い巡らせながらぽつぽつと上記零し、はは、と脱力して。そして俯きがちに視線彷徨わせると「分かると思うけど、君みたいに僕を見る人ってなかなかいないんだ。だから上手く君の気持ちを察せなくて…。――これも言い訳なんだけどね。」と誤魔化すように笑みを作ると顔を上げ、相手に笑いかけてみせ。 )
別に悪いとは言ってない。…いや、あまり察しが良くても困るね。俺も、もう少しちゃんと気持ちが伝わるように言葉に出す努力をする。
( 落ち着きを取り戻すように一呼吸終えた後覆っていた手を離し顔を上げると、再び視線向けて。小さく左右に首を振ってやんわりと宥める言葉を掛けると、笑いかける彼の肩にもたれ掛かるように擦り寄せ。緩めていた手にきゅ、と微かに力を込めて拳を握りながらそう決意を述べて。 )
――…うん。そうしてくれると嬉しいな。こうやって行動で示してくれても可愛くていいんだけど。
( 相手の行動に思わず目を瞠るが、やがてくすぐったそうに目を細めると柔らかな笑みと共に頷き上記を告げて。相手の姿がまるで大きな猫のように感じ、そのいじらしさにふと手を伸ばすとそっと髪に触れ。 )
( お返事遅くなってすみません! )
言葉で伝えるのは、どうも苦手だからな。─…正直、お前を羨ましくも思ってる。
( 己の不得手を理解してはいるもののやはり素直に言葉を並べるのは難しく、溜息を吐きながら内心自分に呆れ。そんな自分と反対に比較的彼は気持ちを伝えるのが上手なようで、触れられた髪が揺れた擽ったさに微かに身動ぎしつつゆっくりと目線上げて彼を見詰め。 )
( いえいえ!お気になさらずに^^ )
…でもね、ここだけの話だけど、君が僕だけに懐いてくれてる現状が僕はちょっと嬉しいんだ。君が見違えるように変わって誰とでも仲良くし始めたら、正直妬いちゃうんじゃないかなって思うよ。
( 相手の少し落ち込んだ様子を見受けると茶化してしまいたくなり、緩やかに髪を撫でる手はそのまま声のトーンを少しだけ落とし、内緒話でもするかのように冗談めかした微笑みで上記を打ち明けて。 )
( ありがとうございます。あまり筆が早い方ではないので度々お返事が遅くなると思われますが、待っていて下さると有難いです…! )
( 遅筆の癖にせっかちですみません。再び上げさせて頂きますね。もしお邪魔でしたら黙ってお待ちしますので、お手間をかけますが一言下さると助かります。 )
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