─ あの日迷い込んできたお前は何処か寂しげで、ただ何となく気になった。
意地っ張りで天の邪鬼で寂しがりで、誰より愛しいお前へ ─
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おはよう。朝からバタバタでもう行かねえと。仕事頑張ってこいよ。(ぎゅ)
おはよう、忙しいのにありがとう…
気を付けてね、行ってらっしゃい
おはよう、心配かけて悪いな。昨日深夜もだったから一旦帰宅して3時までやってきた。金曜日まではちょっとバタバタするかも。
最近眠れてるか?周囲でやたら風邪流行ってる。菜穂も気をつけて。
うん…私は大丈夫だから、蓮も金曜日までバタバタなら体に気を付けて(ぎゅ)
ちょっと喉痛いから悪化しないよう気を付ける。バタバタっつっても空き時間には会いにくるから。(なでなで)
睡眠時間が足りてねえと風邪も引きやすくなるからな。菜穂も出来るだけ休んで。布団干しといてくれると嬉しいな。
じゃ仕事してくる。(ちゅ)
布団干しておくから…
蓮…気を付けてね、行ってらっしゃい(ちゅ)
菜穂、何してっかな。…ちょっと怠い、横になりたい(ぎゅ)
洗濯畳み終わったよ、大丈夫?
また頑張り過ぎたの?(なでなで)
帰宅したら一緒に寝ようね…待ってるから(ぎゅ)
ん、お疲れ。(なでなで)やっぱ風邪引きはじめだろうな。寒気するし喉痛いし軽く頭痛い。
菜穂と早めに寝る。
こうして心配してくれてんだろ。それ言ったら俺だってお前が辛い時何も出来ない。