横峯 零 2015-02-23 21:32:12 |
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だってさぁだってさぁだってさぁ?(初対面の相手にも関らず、相手に詰め寄るように起き上がれば先ほど放り投げていた携帯持ちながら苛立ちも隠さず声荒げ)
5年だよ?俺がガキの頃から手ぇ出してきたくせに結局は女と付き合うとかないだろ?!(子供のように携帯を持った手をソファに叩きつけるようにすれば頭がしがしと乱暴に掻き毟って)
あー...なるほど、それでイライラしてたわけな。なら酔いつぶれるまで飲め飲め、俺もつき合ってやるからさ
(誰か分からない初対面の相手の気持ちを知り状況を把握すれば同情したのか自分も付き合うと言い出しては相手の背中を押しソファに座らせ酒を渡し)
そうだよ、それで俺は・・って、お兄さん誰だっけ、てか俺名前聞いたっけ?言ったっけ、(同情の言葉に勢いそのままに言葉つなげようとするも、ふと我に帰ったのか、酒を渡してくる相手の顔見て首傾げ)
いや...言ってない。俺は碓氷千尋、
(酒を渡す格好のまま硬直し、これは名乗った方がいいのか?と眉を寄せて考えては自分の名前を名乗り相手の隣に座れば膝にお酒を置き)
・・千尋って、女みたいな名前だよね(けらけらと失礼なことをのたまえば「俺は、零でいいよ」とだけ言い、落ち着いたように携帯を丁寧にズボンのポケットに仕舞って、置かれた酒瓶見るなり、忘れてた、というような顔をして「コップ取ってくる」とキッチンへと歩いてゆき)
いきなり失礼だなおい...まぁ、名前だけ見れば女と思う奴もいるだろうな。
(まさかそんなことを言われるとは予想もしてなかったので、眉をピクッと動かし反応しては仕方ないかと心を落ち着かせ「零ね、了解」と相手の名前を理解し歩いていくのを見届け)
だろーね。・・千尋は何飲む?日本酒?ワイン?それともビール?(相も変わらずからかう様に笑いつつ、新たに取って来たのか、コップ2つ片手にビール缶を2つ重ねて帰ってきて訪ね)
何飲もうかな、んー...なんでもいいや。
(あんま酒飲まねえからなー...なんて思いながら、とりあえず相手が持ってくるものを飲もうと適当に返し苦笑いを浮かべ)
そういうのが一番困るんだけどなぁ(くつくつと笑いながら肩竦め、相手にコップ一つと缶ビール2つ押し付けるように渡せば、自身は一人で溢れんばかりに日本酒をコップに注ぎながら、酒瓶を置けば背凭れに頭預けるようにして「・・やっぱ、最後は女のほうがいいんだろうなぁ」と小さく零して
お、このビール飲んでもいいのか?
(ビールを2つ渡されては一応飲んでもいいか問い掛けてみたが相手の返しを聞く前に1つを開けてコップに注ぎ。「...分かんねえけど、俺はそんなことないと思うぞ?」かすかに聞こえた相手の声に反応し)
いいよいいよー、どうせアイツが全部置いていった奴だし、(けらけらと笑いながら酒を煽れば、ため息とも取れる息漏らし「でもさぁ・・あー、でもそうだよなぁ・・・」考えがまとまっていないのか、頭がしがしと掻けば言葉濁して独り言のように呟き)
ふーん...なら俺が全部飲むわ。
(なんか聞かない方がよかったか..?と内心気にして、こうなったら全部飲んでやる。と意味分からない決意をし。「あんま深く考えんなよ。」と相手の頭に手を伸ばしポンポンと撫でて)
・・え、いや、別にいいけど・・・(全部飲んだら確実に潰れるだろう、というような視線相手に送るも、撫でられれば目を細め「ありがと、」とだけ言い、ちびちびと酒飲み始め、ゆっくりとではあるも、確実に酒瓶一本の量を飲みきり、休憩といわんばかりにソファに再び横になって)
いや、飲む。
(決めたことは変えらんねえ。とコップに注いだ分を一気に飲み干し、また注ぐのも面倒くさいと考え缶のまま飲み。「吐くなよ?」と横になった相手に苦笑いを浮かべ問い掛け)
・・潰れても俺しらねーよー?(くつくつと笑い相手の飲む様見ながら、心配の言葉に「だいじょーぶだいじょーぶ」と大きく手を振って、相手の顔見上げればゆっくりと片手を伸ばしていき、ゆるく摘まむようにして相手の頬ひっぱり)
...ちょー余裕。
(1つを飲み干せばもう一本を手に取り手際よく開けては一口飲み、まだ余裕そうにニヤっと笑ってみせ。「...なに。」と頬を引っ張られたのを疑問に思い摘まんでいる相手の腕を掴み)
はは、強いんだねぇ(余裕そうな表情見せる相手に楽しげに笑って、掴まれた腕と相手の顔じっと見つめ考えるように黙り込むも、相手の頬から手を離せば「なんでもないよ」とへらりと笑い起き上がって、酒瓶をラッパ飲みの如く持ち上げて勢いよく酒体内に流し込めば)
いや...そんな強くない、
(実はあまり強くないことを苦笑いしながら述べ、なんでもないという相手を不思議そうに見つめ「おい、それはやめろ。」とラッパ飲みをする相手に注意し、お酒を取り上げ)
強くないなら、飲まないほうがいいんじゃねーの(くつくつとからかう様に笑うも、取り上げられた酒に小さく「あっ」と不満の声漏らし、よこせと言わんばかりに相手をじっと見て
...飲むって決めた。
(それもそうなんだよな、と納得したが自分が言ったことを曲げたくないプライドがあり。「危ない飲み方すんなよ?」と質問を投げかけ)
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