苺味な鉄パイプ

ん～…（きつく抱き締め

それはないなぁ…いなくなって不安になるのも君だけ、名前を呼んじゃうのも君だけ、待つ…というか何も返って来なくていいから見守ってたいと思うのも君だけ。好きなのは磨綾くんだけ。

……………ｯ(大人しく抱き締められ)

………ボクだけ……ほんと〜…？

（首筋甘噛み

ほーんーとー…素直に好きなようにしていいって言うなら閉じ込めておきたいくらい可愛くて仕方ないんだよ

……ｯ……ｿﾞﾜ……(いきなりの感触に冬也の髪つかみ)

……素直に〜……ボクが最後に心許すのは冬也って思ったからすきにしていいとも思ったけど……あんなだから〜……

食べちゃいたい（がぶがぶ

…怒られてるってわかってるんだけど、前半の言葉が嬉しすぎて俺の全機能ストップしそう（容量オーバー）
あんな～……って、お互いもうなんの感情もないのに…。ふふ、もう行かないから、大丈夫。

なに〜……ゎゎっ………//食べて〜……ﾓｿﾞｯ

……ボク怒ってるんだけど〜……全機能ストップしないでよねぇ
行くな、とは言えないけどねぇ……うそはつかないで……
……気持ちのうそはｷﾗｲ〜……

食べていいの～…？（物理的に）

だよねぇ…ごめんなさい。
行くなって言ってもいいくらいだけど（ﾎﾞｿﾘ）だぁから～…嘘なんてついてないっての。ちょっとでも迷いがあったらここにいないし…磨綾くんにはそんなことできないよ。

ん〜……食べて〜……(物理的に)

ぁ……？行かないで……！
……ボクにはできない…？信じる……冬也の言葉、嬉しい〜……

ぞくぞくするね（身震い

…行かない、絶対行かない…！（悶え震え）
少しは伝わったかなぁ…磨綾くん、好き。好き好き。

ｿﾞｸｿﾞｸ〜……？ボクも〜……(ﾃﾞﾚ

ほんと行かない〜……？行ったらボク……家出するから……！
……ん、伝わったぁ〜……
ゎ………//ボクも……
どうせなら、昔みたいに叫んで欲しかった〜……ｲｼﾞｲｼﾞｲｼﾞ

あら～…可愛い（ぐりぐり

家出しないようにガチャガチャ鍵かけておくね（真顔）
叫ぶのほらぁ…割りと勇気いるんデスヨ。忘れたころにひっそりするかなぁ。

ぁ〜〜…………〜〜〜(ｸﾞﾘｸﾞﾘに抵抗せず)

……!?……鍵……(ﾎﾞｰｯ)
ぁ……ボク荷物ぜーんぶ持ってきたから完全こっちにお引っ越し〜……見て〜……ﾎﾚ(大盛り荷物を冬也んちに)

………ﾜｻﾜｻ……(飴の袋どんどん出しながら)

勇気かぁ〜……ひっそり……(ｼｮﾎﾞﾝ

鍵～…外側からしか開けられないやつ（いい笑顔）

わぁ、お引越しお疲れ様。嬉しいな…これで完全に君の居場所だねぇ。あ、あ飴の数…血糖値心配…

そのうち、そのうちね。今叫んだらバレバレじゃん

ゎ〜……飴なくなったらどーすんの〜……(ﾎﾞｰｯ

ほんと〜…？うれしいの〜…？
……ボクの居場所〜……(ﾆｺﾆｺしながら飴ｶﾞｻｶﾞｻあさり)
飴ないとﾀﾞﾒだからねぇ……(ご飯

……わかったわぁ〜……

え…俺が買ってくればいいんじゃなぁい？（きょとん

嬉しいよそりゃ～…未だに夢か何かと思うくらいだからねぇ（だらしなく頬緩ませ）
磨綾くん料理作れるのに飴が主食だよね…（心配


というか、叫ばれたかったんだね、ちょっと意外かも。

ぁ……そかぁ〜……(ﾎﾟｶﾝ

……夢じゃないでしょ〜……ｸﾞﾆ…(冬也の頬つまみ)
料理つくるけどねぇ……ボクは飴〜……(ご機嫌で飴ｺﾛｺﾛ)

叫ばれると嬉しい〜……

いたたたた…夢じゃないれふ…（もごもご口動かし）
ふぅん……そんなに飴美味しい？（頬つつき）


へぇ…そっか。…俺愛が重過ぎて叫ぶ内容まとまらないかも（真顔）

ん〜………♪(ﾓｺﾞﾓｺﾞを見ながらご満悦)

………ん……おいし〜……ぁ…(口を開けてﾚﾓﾝ味を自慢)

愛が重すぎて〜…？ほんと〜……？(ｼﾞｰｯ)
うすっぺらくて思い付かないんじゃないの〜…………

いたたた…磨綾くん昔に比べたらスキンシップ取るようになったよね（引っ張られた頬さすり）

ふーん…んじゃ味見（唇の端に軽く口付けご満悦）

ほう…そんなこと言うの、ふぅん、ふぅん（拗ね）

ぁ……？それは今だからでしょ〜……
ボク……簡単に人に触れないからねぇ〜……(頬をさする手の上から指でﾅﾃﾞﾅﾃﾞ)

ぁ………………//味見……………(照れ、飴ﾎﾟﾛﾝ)

…………!?……言わないって〜……言わないから〜……(首ﾌﾘﾌﾘ