提督 2014-12-07 17:30:13 |
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提督は…いえ、なんでもないデース(笑顔が一番といおうと思ったものの、伊織の態度を見る限り、無意識だったのかなと察すればそれを言うのはなぜかダメなような気がして首をふればなんでもないとのべ
……?まあいっか……じゃあ、話が終わったところでお茶淹れに行くよ(何かを隠しているようにも見えるがここで追求をする理由もないので話題が終わったところで改めてお茶を淹れに行くと言い彼女に向けて手を差し出し)
アリガトウゴザイマース(またもや片言になりつつも、そういって御礼を述べ、伊織の言動が嬉しいのかニコニコとわらいながら、こちらに差し出された手を嬉しそうに繋いで
言い出してあれだけど……クリスマスパーティーって何をしたらいいんだろう(先ほどはつい勢いで言ってしまったために何も企画を考えていなかったためポツリと呟き青葉か間宮辺りに相談しようかと考えていて)
それはもう…私と提督で二人きりの…(伊織の呟きが聞こえたのか、まあ無理だろうなと思いつつも目を輝かせればそんなことを言って幸せそうな顔をしていて
《返信できずにすみません…
病気で…ここにこれない状況が続いておりました…
本当に遅れて申し訳ございません》
……分かった。何とか金剛と二人っきりになれる時間を作ろう(彼女の顔を見ると断れきれないし何よりもクリスマスに二人きりで過ごしたいという気持ちが強く出てしまい照れた顔を隠しつつ彼女の要望にこたえることにし)
(/いえいえ大丈夫です。お待ちしていました)
ワオッ!?(伊織の言葉が以外でビックリしたのか変な声を出して驚けば戸惑うものの、ものすごく嬉しそうな顔でニコッと笑えば「センキューデース!!これは楽しみになってきましたネー!!」とこれで伊織の心をつかんでやると言わんばかりに拳を握ればそう述べて
《お待たせして申し訳ないです…
でも、待っててくれてありがとうございました》
だから……その……こ、来なかったら秘書艦は別の子にしてもらうから(やはり素直になれずに棘のある言葉を言ってしまいながらもいつものように顔は平然とした態度でいるが内心では落ち込まないかと言う焦りでいっぱいであり)
私が約束をすっぽかすわけがないデース!!(伊織の、刺のある言葉ではあるが焦っているような口調を聞けば満足げに微笑み親指をたてればウインクをして、上記を元気よく述べて
《そうですか、よかったです…》
そ、そう……じゃあ12月25日の0時に指令室まで来る事(彼女と個人的に二人で会うというシチュエーションに緊張感を覚え、今から紅茶をいれてくるという用事があるというのに一人逃げるようにスタスタと歩きだし)
(/いえいえ。では本体は失礼しますね。また改めてよろしくお願いします)
了解デース!!(日時まで教えてくれればワクワクしてきたのかニコッと笑い、嬉しそうな声色で述べたあと、逃げるように紅茶をつぎにいった伊織のあとを「ストップデース!!提督ー!」と一緒にいきたいのか慌てて追いかけて
うるさいうるさい。待てと言うならそっちが追いついてくればいいんだ(首をぶんぶんと横に振って相手の制止を振り切るように言葉を言い放ちスタスタと歩くスピードを止めず)
これは…(よく浜辺などでカップルたちがやっているような、おいかけっこかと解釈をして「ふふふ…高速戦艦の名に懸けて、提督にラブを伝えながら追いかけるネー!!バーニングラァァブ!!」と大声でいいながら此方も速度をあげていき
まて……どうしてそうなった…!(予想の斜め上をゆく彼女の対応にさすがの彼も戸惑いを隠せなくなってしまい気がつけば言葉よりも先に彼女から逃げ出すように全速力で廊下を駆けていき)
どうもこうしたも…違うのデスカ?(と全速力で駆け出す伊織を見れば此方も負けてはいられないと思い速度をどんどんあげいきつつ、首をかしげればそう聞いてみて
違うも何も、まずお前はどう解釈した!(さすがにこのまま逃げ回る訳にはいかず一度深呼吸をすると振り向きこちらへと迫ってくる金剛を受け止める体制を整えて待ち構えて)
カップルたちがラブを語り合うおいかけっこかと思っていたデース(思いっきり伊織に抱きつけば伊織の顔をジーと見つめて先程まで思っていた自分の解釈を述べて
そもそも僕たちは恋人じゃないでしょ(彼女らしい解釈ではあるものの、そう言った関係ではないので一応それを否定しながらも彼女の体をきちんど受け止めるように抱きしめ)
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