人形のような彼と、【監獄王子／非募】

（／了解しました！では一旦背後は下がりますね／蹴り可。）


……ん、そうだな。そうする（まだうつらとしたままコクリと頷けば、相手に促されるがままふらりと洗面所へ向かい。顔を洗って意識がハッキリしてきたのか、リビングへ戻るとキッチンで朝食作りに動いている相手の邪魔にならないよう近づきながら「何か、手伝うことは無いか？」と問い掛け）

いってらしゃいー
(まだ眠そうな相手が何処かにぶつかったりしないか心配そうに見送り相手が見えなくなると一先ず安心よし、と自分に言い聞かせるように声を出し手元の集中し作っていると突然声が聞こえたため少し大袈裟に肩を揺らし振り向き相手の顔を見ると安心した様にし相手に言われた手伝うことを探すためグルリと辺りを見渡しあ、と思い出した様に声を出し「お皿、出してくれる」少し控え目に尋ね

…すまない、驚かせてしまったか…？（声をかけた途端大袈裟に肩が揺れたのを見れば驚かせてしまったと申し訳なさそうに眉を下げ謝罪の言葉を口にし。どうやら手伝うことはあったらしく食器を並べるよう頼まれれば少しだけ表情緩め「分かった」と頷き、食器棚から二人分の皿を取りだして）

あ、ううん、私が勝手に驚いただけだから
(申し訳なさそうに眉を下げている相手を見ると慌てて首と手を振り慌てて否定し「だから大丈夫」安心させる様に微笑み。表情を緩めた相手を見ると嬉しくなりつい自分も頬を緩め「ありがとう、翠」フライパンの火を止め相手の取り出したお皿の上に目玉焼きをのせさっき焼き上がったパンもお皿に盛り付け

そう、か…？それならいいんだが…（大丈夫と微笑まれてほぅ、と安堵の息を溢し。「俺が出来ることは、これぐらいだしな」と答えながら皿の上に並べられる二人分の朝食を見てから、その皿をテーブルの方へ持っていき）

うん、だから、気にしなくていいよ(クスッと小さく微笑み相手の髪を梳かすようにゆっくりと撫でて行き。「それでもありがとう、助かるよ」嬉しそうに笑みを浮かべお皿をテーブルの方を持っている相手を見ながら二つコップ出し牛乳を注ぎ

ん…。だが、次からは気を付けるようにする（髪を撫でる手つきに心地よさそうに目を細め、もし怪我をしたらいけないから、と再度そう言いながら頷き。牛乳を入れたコップをテーブルに置き席についた相手に続いて自分も座ると互いにいただきますと手を合わせ。「…今日、雪村の方の講義はいつまでだ？」と、朝食を開始しつつものんびりとそんな会話を交わし）

うん、そうしてくれると嬉しいかな
(特に気にしなくてないがかなりビックリしてしまったので一応はそうして貰えると嬉しいと思いながら撫で続き。自分も両手を合わせいただきますと呟き朝食を食べ始め「ん、んー？今日は早く終わるはず」と言い後に多分だけどねとつけたし少し苦笑を浮かべ

分かった。…あと、そろそろ手を離して貰えると助かるんだが…（こくりと頷き答えながらも、このままではまた眠ってしまいそうだと苦笑混じりにそう問い掛け。相手の返答に相変わらずの無口さ故に「そうか…」とだけ呟けば、「今日は俺も早く終わるから、時間が合えば買い物をとでも思ったんだが」と、そろそろ冷蔵庫の中身が少ないことを思い出しぽつりと呟いて）

あ、ゴメン！
(相手の髪が撫で心地が良かったためつい撫で続けていてそろそろと言う相手の言葉を聞くと慌ててパッと手を相手の頭から離し。買い物に誘って貰え嬉しそうに笑みを浮かべ勢い良く「行く！絶対行く！」と少し身を乗り出しながら言い少し目を輝かせ

そ、うか…。だが長引きそうなら無理はするなよ？（身を乗りだし笑顔で頷く様子に僅かに目を丸くさせつつ、自分の為に時間を無理に作らなくてもと思い上記述べ。朝食を全て食べ終わり食器をシンクへと置きに向かいふと壁にかけられた時計を見れば講義が始まる時間が迫っており、「少しのんびりしすぎたな。早く行こう」と少し慌てた様子で相手に声をかけると、自分も急いで着替えに行き）

大丈夫！大丈夫だから絶対翠と出かける！
(無理するなと言う相手の発言に首を横に振り例え少しぐらい無理してても翠と出かけたいと思いじっと相手の方を見つめ。シンクに向かう相手を横目に両手を合わせごちそうさまでしたと言い自分の食器を運び慌ててる相手の声を聞き食器を水に漬け

（／申し訳ありません、遅れました…！）


…分かった。なら、そっちの講義が終わったら連絡してくれ（自分も相手と一緒に出掛ける時間が嬉しいのが本音で。じっと見つめる相手にふ、と表情緩め「俺もそうするから」と口にして。講義に必要なものを鞄に詰め込み、身形もある程度整えるともう一度リビングに顔を見せ「雪村は、まだ時間大丈夫なのか？」と問い掛け）

了解、終わったら電話するね
(口元に手を当て嬉しそうに柔らかい笑みを浮かべ。表情を緩めた相手に返す様に表情を緩め「ありがとう」とお礼の言葉を述べ。食器の片付けをしていると声をかけられ「え、時間？」とリビングにある時計を見「あ！早くしなくちゃ！」荷物は既に持って来ているため大丈夫だがシンクに残っている食器をどうしようと思いながらシンクを見つめ

(/いえいえ！大丈夫です！)

…ん、そうしてくれると助かる（相手からの返答にこく、と頷いて。どうしようと慌てたように時計とシンクを交互に見る相手の様子に、少し悩んだように口をつぐんでから「今は仕方がない。時間も無いし、水に浸けるだけ浸けて、今日は帰ってから洗うようにしよう」と今は食器を洗ってから出る時間が無いと思いそう声掛け）

うん、分かった
(相手と同じ様にコクっと頷き。「んー、確かに…仕方ないか」時計を見少し悩んだ様にし仕方ないと諦めうんと頷きさっきより少し水を多めに出し食器を漬けリビングに行き鞄を持って少し駆け足で相手のところに向かい

…しかし、本格的に寒くなってきたな……
（もう準備は終わっていたのか駆け足で此方へ向かってくる相手を待ってから玄関まで行き先に外に出ると、それに続いて相手が出てきたのを確認してから玄関の扉を施錠し。二人揃って同じ歩幅で歩き出せば、ふいに吹き付けた風の冷たさに思わずふるりと身震いし溜息混じりに白い息を吐き出しながら上記呟き）

んー、仕方ないよ。もう冬なんだから
(玄関の扉に施錠したのを確認し相手と同じ歩幅て歩きながら白い息を吐き出した相手を見、クスッと微笑み上記を述べ。「それにしても、今年は雪降るかな？」全然雪が降ったところを見たことなく今年は相手と一緒に雪を見たいと思ってるため降って欲しいな、と思いながら空を見上げ

…それはその通り、なんだが（返された言葉が最もでそれ以外の言葉が浮かばずに口をつぐみ。それから続けられた相手の言葉に続くように空を見上げれば、「そうだな…。積もりすぎるのは勘弁だが」と今年は相手と見ることが出来るのだろうかと考えつつ頷きながら答えて）


（／またもや遅れて申し訳ありません…！）

でも、確かに寒いよねー
(コートを着ても寒くなってしまう時もあり相手の言いたいことも分かり「だったら手でも繋ぐ？手繋ぐとあったかいしね」と言いへへっと柔らかく微笑み。「うっ、確かに積もり過ぎると外出たくなくなるよね…でもクリスマスの日は降って欲しい！」積もり過ぎるのは嫌なため言葉を詰まらせでもホワイトクリスマスになると良いなーっと思い

(/申し訳ございません！！自分もかなり遅くなっててしまいました！まだお相手をしたていただけるのでしからお願いいたします！！)