主 2014-11-26 13:41:30 |
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世界観 ――
現代にある巨大な図書館が舞台。
様々な時代に生み出された有名な文学
それを書いた作者達が一斉に過去から集められた。
武器はその者を象徴するものでも
そうでないものも構いません。
ただ空白のページ、つまり自分の書いた文字を取り戻すには他者の存在を消さなければならない。
過去に戻るためにも空白のページを埋めることは絶対。自分の名を守るか、他者の糧となるかは貴方様次第。
館内案内 ――
一階⇒子供向けの漫画や図鑑、小説が辺り狭しと敷き詰められた本棚が並べられている。コミュニケーションルームがあり、軽食や飲み物を売っている自販機が置いてあるため食料には困らない。
二階⇒大人向けの図鑑や小説が並んでおり、文学者達の作品も此処にあったはずだが今はない。休憩室があり、シャワー室や布団などが何故か敷いてある。ちょっとした救急箱がある。
中庭⇒噴水やちょっとした遊具がある。
どの場所で戦闘を行っても大丈夫です、戦闘終了時には元通りの空間になります。
主要役 ――
夏目漱石
芥川龍之介
泉鏡花
江戸川乱歩
宮沢賢治
福沢諭吉
与謝野晶子
・太宰治は主がいただきます。人物の性別は問いませんし、その他有名な文豪の方であれば参加は可能です。
・シリアス、ギャグなんかも取り入れたいので個性的なプロフィールを期待し…お願いします。←
主PF
「恥の多い生涯を送ってきました…」
「僕は自分が何故生きていなければならないのか、それが全然分からないのです。」
代表作『人間失格』
名前:太宰治 / Dazai osamu
性別:男性
年齢:25歳
性格:普段は冷静沈着だが情熱的な一面もあり、酒が入ると機嫌が良くなる。一年中病んでるように見えるが本人にとってはこれが通常。(!)魅力的な男女を見つけては心中を頼み込み、過去に女性を二人死なせてしまっている。簡単に言えば最低な死にたがり。←
容姿:身長は172㎝と過去の時代としては高めで、体型は筋肉が余りなく細身。癖のある黒髪を適当に纏めてあり、瞳は二重の黒たれ目。濃い青色の着物の下にシャツを着て黒い帯で締めてある。黒い足袋に草履を履き、黒いマントを羽織っている。女には苦労しない程度の良い顔立ちをしている。(自称)
武器:先の尖ったサインペン二本
能力:心中(相手の攻撃力を利用して、同じダメージを相手にも与える。相手が自分自身に攻撃をすると、太宰の能力以上のダメージを太宰に与えることが出来る。どっちにしろ二人共、無傷ではいられないデスマッチ状態。)
備考:芥川龍之介と泉鏡花を敬愛しており、なかなか戦闘に持ち込めないのが口惜しい。(!)とにかく過去には帰れなくていい、心中相手が見つかるなら!と戦闘をする死にたがり。女性には紳士的、男性には交遊的。一人称『僕』二人称『~さん』『貴方』
この人をやってみたいけど設定どうしよう…なんていうかたはGoogle先生に教えてもらうと設定が決めやすいです!
レス解禁。
年齢設定は20歳~でお願いします。
『悪いけどそれ以上近寄らないで。汚いから。』
『俺は俺の物語を奪われた儘でいる訳にはいかないんだ。』
代表作__夜行巡査__
名/泉鏡花 __Kyouka Izumi__
性別/男
年齢/27
性格/重度の潔癖性で食べ物やら何やらを熱消毒する為アルコールランプ常備。生物は食べない、手掴みで食べた物の手の部分は必ず捨てるといった徹底振り。他人=汚いなのであまり好んで他人と接しないものの、幽霊やら何やらの幻想的なものの話となるとそわそわして話に入り出す。若干ロマンチスト。向かい干支である兎を好んで集めているが、狂犬病を恐れて犬を嫌悪、更に蛇、蛙、蟹などの哺乳類以外の動物も嫌いな模様。人が嫌いという訳でもないので、冷たい態度の中にも少しの優しさが見える事も。自分の物語に対して誇りとも呼べる感情を持っているので他人を蹴落とす事にあまり躊躇がない。
容姿/身長170cmで決してがっしりとしてるとは言えない細身な体型。茶色の少し長めの髪を赤の紐で縛っており、何処と無く短めの尻尾にも見える。瞳は焦げ茶色。基本的に濃い色よりも白を混ぜたような淡い色の着物を好んで着ていて下は袴。足には下駄と完全に和装。アルコールランプは常に懐に。更にこの世界に来てからは武器である短めの双剣を所持。
能力/『夜叉ケ池』…水を出現させ、それらを操る事が出来る。その間動く事が出来ないのが難点、更に使用時間にも制限が有りここぞ、という時のみにしか使わない。
(/元々とても凄く濃い人物だったのであまり自分で練る部分がありませんでしたがこんな泉鏡花さんで参加希望です、不備などありましたらご指摘お願いします。)
>泉鏡花さん
(/確かに元々泉鏡花さんは濃い人物ですよね、不備はございません!素敵な設定で有難いです。どうぞ、絡み文投下してやってください。)
>all
嗚呼、やっぱり僕の作品もなくなってる。嫌だなァ…どうせ帰れないなら美人なお姉さんか、色男と心中した方がマシってもんだ。(二階にある本棚を見渡しながら頬を掻き、自分の作品がないことが分かるとガックリと肩を落として項垂れながら「噴水で入水心中出来るだろうか?」と窓から見える中庭へ視線を移して)
(/まだ募集中です、何か分からないことがあれば質問いつでもどうぞ。)
>太宰
…うわっ!危ないな、ぶつかる所だったじゃないか!
(己の本を探しつつ本棚に並べられた書物の背表紙へと熱心に目を走らせていると不意に相手の肩へとぶつかり掛け。咄嗟に身を引くも己の不注意棚に上げ眉根寄せ指差し暴言吐くと肩をまるで汚れを払うかの様に叩き不快げに溜息一つ。)…これだから他人と生活なんてやっていられないんだ、せめて自分の部屋位欲しいものだがね。
(/参加許可ありがとう御座います!拙いロルですが絡ませて頂きました。
他の方々も負けず劣らず濃い方なので楽しみにしております…!)
>8様
(/どうぞどうぞ!PFお願いします。)
>泉鏡花さん
おっと、すまないね。
!ッ…貴方は泉鏡花さん…じゃないですか?(ぶつかりそうになればフラッと避けながら暴言を吐く相手に、やれやれと嘲笑うように謝りながら振り返ると自分が敬愛してやまない相手だと分かり問いかけ)
(/いえいえ、こちらこそ!早く集まる事を願って、宜しくお願い致します。)
>太宰
はぁ、そうだけど…あんた、何者?俺はあんたの事は知らないんだが。
(あと一つ位文句を言ってから立ち去ろうと踵返し掛けるも、突如己の名を呼ばれると一瞬目を丸くし相手に視線寄越して、怪訝そうに相手の全身眺めつつ問い掛け。)
>泉鏡花さん
あ、僕は太宰治って言います。
貴方の作品がとても好きで…僭越ながら貴方を敬愛しているんですよ。(相手の機嫌を他所に少々興奮気味に話し、へらっと間の抜けた微笑みを浮かべながら「貴方に会えたのなら、この場所に来て良かった。」と呟き)
>太宰
そりゃどーも…まあ俺の作品に心奪われるのは分かるけどなァ?
(先程まで怪しんでたのは何処へやら相手の言葉に段々と眉間の皺が消えていき、腕組み得意げに笑うも、呟かれた一言に周囲見回し)…ま、俺は誰に会えようがこんな場所は御免だが。さっさと帰りたいモンだ。
>泉鏡花さん
でも此処から帰るにはページを取り戻さなきゃいけませんよ、僕は誰かを消してまでは帰りたくないんでね…誰か一緒に心中してくれる人を探してるんですよ。(相手と同じように周囲を見回すと空白だらけの本を見せるようにチラつかせ、へらっと笑ったまま「泉鏡花さん、一緒にどうです?」と冗談なのか分からない言葉述べ)
>太宰
心中?そんなの御免だな、男となんて特に。第一俺はあんたとは違って他人を犠牲にしても構わないんでね。
(相手の言葉に面食らったものの理解出来ない、とでも言いたげに大仰に首振り嘲り含めた笑み浮かべ親指で首切るような動作見せ)
死にたいんなら手伝ってやってもいいけど?
>泉鏡花さん
嗚呼、残念だなァ…確かに敬愛する泉さんに殺されんなら本望です。でも一人でおさらばするのは案外寂しいものでね…遠慮しておきますよ。 (返答を聞くと残念そうに肩を竦めて、相手の言葉に一人でこの世からおさらばする孤独を考えるとどうにも受け入れ難いと苦笑いしながら首を振り)
『人生なんてものは、地獄よりずっと地獄的じゃあないか』
『皆が憧れている芥川龍之介は、こんなに汚くて心が穢れていやがるんだ』
代表作『羅生門』
名前:芥川龍之介/ ryunosuke akutagawa
性別:男
年齢:27
性格:普段は友人に甘く、人当たりのいい好青年。しかしブランコを見て絞首台を連想したり死に憧れる節があったりと不吉な翳りのある性格。神経質さと繊細さが災いし、常にぼんやりとした不安に苛まれ、物憂げな表情を浮かべている。とりわけ人のエゴといったものに敏感。嫌いなものは風呂と犬。
容姿:身長167cmと昔にしては長身。子供にオバケだ怖がられるほど痩せこけており顔色も悪い。真っ黒な切れ長の瞳で気だるげな顔立ち。同じ色の髪を顎の少し上で切りそろえている。群青色の着流しに鼠色の羽織り、足元は白い足袋に草履といった服装。
武器:ただの万年筆
能力:『蜘蛛の糸』…細い銀の糸を生み、自在に伸縮•操ることが出来る。見た目に反し蜘蛛の糸よりずっと丈夫で、うまくやれば人を絞め殺すことも容易い。
備考:一人称は「私」。夏目漱石のことを「先生」と呼び慕っている。戦闘に関しては"自分の為に他者を蹴落とす、まさしく人間のエゴイズムそのものだ”と評し乗り気ではなく、かといって黙ってやられるつもりもない為のらりくらりとかわしている。
(/キープして頂きありがとうございました!芥川さんの魅力が半減していないか不安ではありますが、不備等なければよろしくお願い致します。)
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