匿名ゆき 2014-11-23 17:15:10 |
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嗜好について
谷崎潤一郎『痴人の愛』
ここでは彼について語れていませんでしたが
彼の文章に触れている方なら話せない理由を感じとってもらえると思います。
『痴人の愛』の大まかなあらすじを話すと
主人公は電気技師でそれなりにお金持ち。
結婚について強い願望があり、世を知らない若い子を自分好みに育て上げ妻にしたい…という変わった夢を持っている。(言い方はかなり悪いですが)
主人公は美しい少女(15歳)をついに見つけたので、家へ招き入れ
勉強や女性らしさを学ばせようとしたのだが…
ふたを開けてみると浪費癖があり学習能力も低く、行儀も悪かった。
しかし、彼女はどんな服を着ても似合い素晴らしく美しい。
出来ないことについて問い詰めると、少女は泣き出すので主人公はなにも言えなくなり
自分の結婚計画は失敗したと感じた。
さらに少女は他の複数の男性とも付き合う始末。
主人公は堪えられなくなり少女を家から追い出します。
[この後に続く数ページによって、私は彼の小説の読者になりました。]
[このあたりについて話をしたいです。]
結局一応仲直りして二人は一緒に暮らすのだが…。
詳しい情報は、作品を読むかインターネットで検索してみてください。
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