匿名ゆき 2014-11-23 17:15:10 |
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もう君が見ているのかも見ていないのかも分からないけど、付き合っている間君に言っていなかった心情を言おうと思う。
私のなかにあったのは、君に変わって欲しいという気持ちではなく、自分は変わらなければいけないという焦燥感でした。
物理をやらなければいけない、物理に興味を持ちたいのにできない焦燥感は上位互換くんへの言及に繋がりました。
君に依存的になってしまった自分に嫌気がさし、もしもそんなに好きではない人を選んでいたら……などとよく考えていました。君に飽きたら…も根っこはそこにあります。
世話係という言葉も、他人に世話をされている自分に向けた自虐的な言葉だった。
また私の中で君の元彼女の存在が大きく拡大され常人離れした魅力や能力を持ち合わせた何かへと変貌し劣等感で押し潰されそうになり、この誇大妄想を絶ちきらなければと思い、実際の彼女に会いに行きました。
彼女に魅了されていたからではなく、君との関係性を改善したかったからでした。
プログレに関しては前述した通りです。
自己愛と結びつけ~、はピンク・フロイドのCDをもらった時のことだと思います。
ピンク・フロイドは君と元彼女にとって思い出深いバンドだったみたいだから、私も彼らの曲を好まないと愛されないのだろうかと、とても怖くて、なぜ私にそれをCDを与えてまで勧めたのかと詰問した覚えがあります。
君の嗜好を抑圧する意図は全く亡かったのだけど、ごめんなさい。
君がかけてくれた言葉全てを信頼することはできませんでした。
信じたいのに怖くて不安になって、自分でもどうしようもできなくなってしまうことが多かったです。
でも、整形は止めようかなと思い直したこと、浪人生そして大学一年の間止めていた絵をまた描き始めたこと、幻想を好んでいてもよいのだと思えたこと、君に褒められた長い髪をよく手入れするようになったこと……少しずつ変わったことはありました。だから、君の言葉全てが無意味だったという事はないです。
この二年間、私は君から色んなものを受け取っていたと思う。
自分の気持ちを色々と素直に言えなかったのは、私の勇気がなかったからです。
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