ネコ主 2014-11-03 12:16:14 |
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……?…な、ちょっ…お、落ち着いて下さ…、落ち着けってば!
(益々訳が分からなくなったのか、脳内に幾つもの疑問符が浮かび上がってきて。やがて一つの答えに辿り着いたものの、猫が恩返しに来るなんて御伽噺か何かの世界ですら滅多に聞くものではない。どうしたものかと目を回していると、頬に触れる生温かい舌にびくりと肩を竦め。やや頬を染めつつ取り敢えずは相手を制止しようと必死になって。)
(/猫被りな主人ですが、飼い猫の前では割と本心を見せてくれると思います(←
とんでもないです!( それでは、本体はこの辺りで。また何かあれば遠慮無くどうぞ!)
…ダメ…だったのか?
(落ち着けと言われてビクッとし、自分としては懐いているのだが嫌われたんじゃないかと怯えながら上記述べ動きを止めて一歩後ろへ離れるとシュンと落ち込んだ様な表情で見つめ「ごめん…なさい…」と謝っている最中に此処に来てから何も食べて居なかったのでお腹がグゥーとなって)
…別に。少し驚いただけ…です。
(先程とは一転、しゅんとする相手に対し申し訳無くなったのか顔を背けると上記呟いて。"お前はあの猫だったのか"と問おうかとも思案したものの、言うだけ阿呆らしいと思いその考えを脳の片隅に追いやり。色々と問い詰めようとも考えたが、どうやら相手は空腹の様子。「其処で待ってて。…何か食べる物、持って来ますから」とすたすたと台所へ向かい。)
俺も行く!!
(色々と考えてくれてるとは知らずにシュンとしていたが驚いただけなら良かったと少し安堵し何か持ってくると言ってくれた主人に上記を言い後ろからタタタッと歩いて付いてくもまだこの姿に慣れてないので歩き方がぎこちなくて。あまり離れたくないので一生懸命腕を伸ばして服の裾を少し引っ張り追いかけて)
…不法侵入者さんは其処に座ってて下さい。
(自分より年上らしき男性が幼子の様な仕草を見せる事に何処か奇妙な物を感じるも敢えて突っ込まず。冷めた視線で相手を見遣れば上記述べるも、流石に言い過ぎたと思ったのか「俺一人で出来ますから、大丈夫ですよ」とあくまで柔らかい口調を遣いそう言って)
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