楳。 2014-10-20 23:58:09 |
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やっと終わったぜ,はあ、‥疲れた、
( 周りが暗く静まり返る頃,漸く自分の仕事を終わらせ一悶着ついては,直様自分の携帯を手に取り、電話帳からサ行,沢村栄純、と表示された画面を見ればにやつき、「一応電話してみっか。」そうと呟けば発信ボタン押して ,)
( 仕事が終わった夜頃から,始めさせて戴きます、あわ。)
_…ん? 仕事が終わったのか?
(辺りが暗闇に包まれる頃、夕食を作っていると携帯が鳴り出して。着信を訴える端末を手に取って液晶に目を落とせば"エロ眼鏡"の4文字が。この登録名はあんまりだろうかと思うも変える気はないらしく、そのまま通話ボタンを押しては「もしもし?」と。)
(/トピ立てありがとうございます! 早速絡ませて頂きました。これから宜しくお願いします!)
お, もしも―し、
(耳内に響く発信音,まだかまだかと暫し待てば愛おしい彼の声が聞こえ、機嫌良く第一声を出すとそれを続ける様に「仕事終わったから,今から帰るけど、何かいるモンあるか?」何てたわいもない話題を振り掛けては,自車の鍵を開け、せっせと帰宅の準備をしつつ。)
( あわわ,遅くなりました、はい! 素敵な絡みをありがとうごさいます,!! 宜しくお願いいたしますね、*)
あ、お疲れ様でございやす! …んー今の所はないっすね。
(仕事が終わったと聞けば不自然な敬語を使いながら労いの言葉を掛けて。何か要る物があるか考えてみるが特に思い当たらず、自分としてはそれよりも早く会いたいがそんな事を直接口に出して言える筈もなく、「それより夕飯出来てるんで早く帰って来てつかぁさい!」と。)
(/私も遅れてしまいました! すみません…;;)
お―,楽しみ、
( にっしし,歯を見せ笑いを堪える様に笑顔を浮かべ、表情を明るくしては帰ってから待つ愛情篭った下手くそな手料理を想像するだけでも幸せで、早く帰ろう。意志が強まると「んじゃ、今から帰る,じゃあな。」飽く迄も軽く伝えると共にわざとらしく切る直前、悪戯にリップ音を立ててやると、通話終了ボタンを押し。)
( あわわ、構いませんよ,!では、この辺で背後はどろんさせてもらいます、!! )
待ってやすね!
(それだけ伝えて電話を切るがその間際にリップ音が聞こえ、不意打ちだったせいか顔を真っ赤にしながら両手で携帯握り締めて額に当てては「〜〜〜あんっのくそ眼鏡…」と呟き。いつまでもそうしている訳にはいかないので気持ちを切り替えるように顔を上げると見た目的にも美味しくなさそうな料理をテーブルに運び。)
(/うっ…ありがとうございます;; では此方もドロロンさせてもらいますね!)
早く帰ってやんねェとな。
(きっと今頃顔を真っ赤にしてまってんだろうなあ,呑気に上記場至らぬ想像が頭を巡り車に乗り込み,エンジンを掛ければ勢いに任せて車を運転させては20後「、よいしょっと。」来たれマイハウス, 決して大きい訳ではないがまだ建てたばかりであろうの15階マンションの7階目の1角,ドアの前に立てばインターフォンを押してやり,)
おっかえりなさいやせー!
(料理をテーブルまで運び終えてしまえば暇になり、テレビ見たりしながら時間潰すこと20分。インターホンの音を聞けば素早く反応して立ち上がり、時間的には相手が家に着く頃だから確認するまでもないだろうと直接玄関に向かってドアを開け。先程のことはもう忘れたのか満面の笑顔で相手を迎えて。)
ただいま, 沢村。
(何かほっとするような温かみに包まれ、此方に笑顔を向ける上がった頬を手で包み込み鼻先が当たる程にぐっと顔を引き寄せ額をこつん、と合わし「この時間は冷え込むから風邪引きそ。」その体制のまま告げると器用に靴を脱ぎ初めて揃え。まるで充電完了とでも言う様に引きつけた行動に満足そうに笑みながら、晩飯が待つリビングの方へ歩み。)
この沢村が温めて差し上げやしょーか?
(気付けば息が掛かる距離に相手の顔があり、どういう状況か理解すれば一気に熱が顔に集中するのを感じて。何時も相手は平然としているのに自分ばかりが取り乱していて悔しい。そんなことを思っては真っ赤な顔のまま冗談っぽく上記を。満足したのかリビングに足を向ける相手の後を追いながら「先にご飯にしやすか?」と問い掛けて。)
ハハッ,何、あっためてくれんの,?
( 1度は離れたものの惜しさを感じていれば冗談であろう,降りかかって来た言葉に耳を反応させ、背中を向けたものの振り向き、再度身体を密着させ、背中に手を回し全部を抱き込む形で「飯の前にちょっと。」耳元微かにキザっぽく囁き、耳打ちを残しては,満足感を得て表情を良いものへ。)
か、風邪でも引かれたら困るからな!
(これではまるで自分から誘ったみたいだ。そのことに気付いてしまえば慌ててそれらしい言い訳を。やはり身体が密着するのには慣れないのか元から熱を帯びていた顔を益々赤くさせながらも遠慮がちに相手の背中に手を回しては「あったまりやしたか?」と。)
お前子供体温だよな、あったけ。
( 相手を抱き締めると感じた柔らかな体温に先程まで外に居たせい, 冷えた身体が温もりを帯、後ろに回された手を愛おしくて堪らなく, このままでいる事を期待しつつも、出来上がった晩飯, どれだけ下手くそであろうと腹が鳴り, 「おう,さんきゅ。飯食うか、」軽く肩を離し告げて。)
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