匿名さん 2014-08-06 23:50:30 |
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誓(チカイ) 16歳くらいに見えるが実年齢不明 女
冷静沈着、時にオブラ-トに包み忘れて毒を吐く。ポ-カ-フェイスを保とうとするが照れ屋。最初は一匹狼の様な人物だったが長い年月を生きる事で雰囲気が柔らかくなった。雪音やひより、小福をさり気なく可愛がる。夜トはちょっと煩い、でも素直に凄いと思う。
膝丈の長い真っ直ぐな白い髪に伏せ目がちの切れ長の赤眼。左目を覆う様な前髪で肌は白い。巫女服だが上は赤い小袖、下は黒の袴。少し袖が長く足元は藁草履。身長は雪音と大差ない。
無名の神だが小福の家から離れた山の中に小さな祠があり、それが社として成り立っている。一見さん、または年老いた昔から信仰している者のどちらかが祠に訪れる。人の厄災を背負い人間の穢れを浄化するという力はあるが何を司っているか不明。厄災はヤスミとして身体に現れる。ただこのヤスミは人に移らない代わりに清める迄かなり痛いらしい。勿論お願い事は大抵受け入れる。戦国の辺りからフラフラ放浪しているらしい。
神器に統一して付ける文字は架。彩架という黒い鉄扇に変わる緋に似た髪の長い少女を連れ添っている。ただ緋とは無関係。
>雪音君
御馳走様、でした…。あれ?夜トの所の神器君だ。
(鯛焼きを2つ程食べ終え、ベンチで休んでいると何度か顔を合わせた人物が歩いているのに気付き声を掛け)
>雪音君
確か……雪音、って言ったっけ。こっちこっち。
(突然話し掛けたからか驚いてオロオロする相手に少々表情を柔らかくしながら手招きし)
>雪音君
鯛焼き食べる?…アイツ、何気根無し草だから…食生活とか大丈夫なの?
(キョトンとあどけない表情を浮かべる相手に先程買ったばかりの鯛焼きの袋をチラつかせて)
>雪音君
いえいえ。雪音君、って夜トの神器なんだよね…。手汗凄いって聞いたよ?
(鯛焼きを頬張る相手に神妙な表情で思い切った質問をぶつけ)
>雪音君
そ、そう…。でもまあ悪い人じゃないから…手汗が凄いだけで…。
(相手の拗ねた表情にどう反応して良いか解らず半笑い気味にそう呟いて)
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