二人ﾉキセキ【募集/○黄】

そうかもしれないっスけどｰ…、結構怖かったんスよ！
(そこに手厳しいあの頃の姿はほぼ無く見えて甘える冗談のつもりで文句有り気に口を尖らせるも、優しく撫で続けられて気持ち良く喉を鳴らす猫の様に顎を軽く上げればいきなりｽﾄﾝと座りこんで壁に背を預け。「なんで撫でてるんスかっ？変な噂立っちゃう。」元々撫でられる事さえ不思議であったが何故撫で続けられなければいけないのか。そのまま髪の毛を指で巻いたりして問えば横目に。)

(/こちらこそ~;)

まあ、そうだろうね。ベテランだろうと新人だろうと妥協は許さない…それが、この事務所の絶対的ルールだ。
(先程、相手が自己紹介をしていた最中にも感じた周りの刺すような目線となんとも言えない威圧感。我に帰り、そっと頭から手を降ろすと上を向き、天井を見上げつつ淡々と上記を呟いて。相手からの質問を受けた瞬間、若干不思議そうな表情をし。耳と尻尾が見えてしまっていたとは、流石に言えない。「ん、癖だよ」何も感じさせない表情に戻った後、小さな笑みを浮かべ視線を正面に戻しながら答えて。)

(/お互い様、という事で…!←)

ちょｰ赤司っち的ルール！…ぁ、タンマっ、何でもないっス
(バスケ界とも似ているが何とも言えない厳しさ恐さが相手の考え方と似ていると言えば、昔を思い出し死亡フラグが立つ前にと直ぐ様大きく首を振り。言うまでも無く真剣な話でも持ち前の明るさで馬鹿らしく花を飛ばし、「癖かｰ…たまにあるんスよね。どうしてなんスかね？」思う点は有りながら心の中で密かに否定し、今日は良く笑うなとか考えながら見上げれば。)

(/うぇい、了解です!♭←)

なんだ、黄瀬。最後まで言わないと分からないぞ?
(相手が何を言おうとしたのか、大体は分かっている。だが、敢えて分からないふりをすると彼の姿を視界に捉えつつ、真っ直ぐと見つめながらまるで試すかのように言葉を発し。我ながら変わった癖だと思うも、自然と出来てしまうのだと考え。「さあ…分からないな」顎に手を添え、考え込む仕草をしながら返して。)

(/またまた遅れてしまい申し訳ないです;)

本当に何でも…あいや、懐かしいなと思って…
(どうでも良い内容につまずかれては試されるのを感じて目を泳がせながらも無い頭でﾌﾟﾗｽに言い換えるが、明らかに自信無さげに。違う意味での緊張が出て来て何か考えているらしき相手の動作を泳ぎ目で確認すれば閃いた様に口を開きかけるとﾎﾟｹｯﾄから振動と相手が主演したドラマのOPが流れ出し。「きっ、あｰ…マネージャーっス。多分!」そろそろ来るだろうとは思っていたﾏﾈｰｼﾞｬｰからのﾒｰﾙだと勝手に確信して携帯を取り出せば、苦笑混じりに掲げて。)

(/いえいえ~!
勝手にﾏﾈｼﾞｬ登場っぽいですが、↑のﾒｰﾙは今日は帰って休む様に的なあれです(()

(/上げますすん)