迷子のお知らせをします。

あー、それ言われると胸高鳴りますね（ケラケラ笑いながら馬鹿みたいな冗談を。）
ふふふ…ハイスペックなホークアイ嘗めてはいけませんよ（目を怪しげにキラリと輝かせ。）

オレに言われて胸高鳴るのかよ、大丈夫かお前（ 心配そうな目向け、）
自分でハイスペックって言ってる辺りあんま効果ねぇな（ ズバ、 ）

冗談ですよ冗談！ただ普通に女の子のが好きですから（どうやら間に受けている相手に焦り。）
あぁもうすぐそういうこと言う！ダメっすよ気にしちゃ！（グサリときたのか胸元押さえ。）

だよな、ビビったわ、高尾ホモかと思った（ ほ、）
気にしてんのお前の方だろ（ ふは、）

んなわけないでしょうが、…あ、もし俺がおネェだったらどうしますー？（何か思いついたと思えば下らない質問。）
いや、断じてないです（立ち直れば軽く首振り否定。）

……必要最低限の事しか話さねぇな（ 顎に手当て ）
ふーん？本当かよハイスペックな高尾クン（ じと、）

あ、でも一応話してくれるんだ（てっきりもう少し冷たい答えが返ってくるかと思っていた為。）
ほんとほんと、気にしてないっす（とか言いつつ目逸らし。）

生理的に受け付けないタイプだけど一応後輩だしな、無視は出来ねぇよ、つか大坪がうるせぇし（ うんうん、）
気にしてるじゃねぇか、こっち見ろ（ 頭掴み力入れ ）

…じゃあ実渕さんはアウトなんすね（彼を思い出し若干青ざめながら。）
いってぇ！すんませんしてましたそっち向きます！（痛みに耐えられずジタバタ暴れ。）

あー洛山の奴か、無理だな。バスケは上手いけど無理（ 眉寄せ ）
最初から素直に言ってりゃこんな痛い目には合わねぇと思うのに、お前学習しねぇな（ わしゃ、溜息 ）

二回も“無理”って言わなくても…（少し可哀相になってきて。/ぇ）
いやね、素直になれないんすよー（さっきとは打って変わってヘラヘラした態度で。）

あの口調であの身長だぞ、鳥肌立つ（ 腕摩り ）
まぁ素直じゃねぇ方が何かと面白いから良いんだけどな（ ニィ、）

でも宮地さんよりは低いからまだマシっしょ？（首傾げ。）
殴って正直に吐かせられるからっすか？（じとーっ。）

低いけど、オレと目線近い野郎があんな話し方してたら怖いだろ、（ はぁ、）
それもある、ただ単に痛がる顔が見てぇだけ（ 真顔 ）

確かに嫌っすね…でも意外に女子からの人気は高いんですよね…（顎に手を添え考え。）
この鬼め！それだから残メンとか言われるんすよ（ビシィッと指さし。）

…っと、すんません。下げ忘れっす

女の気持ちもわかるからなのかもな、（ うーん、）
残メンってなんだよ（ きょとん、 ）

一週間しか経ってねぇけど。あげ（ くあ、)

あげ。つか虫どこ行ったまじで（ スリッパ片手 ）

残念だけど一ヶ月経ったからキャラリセな。つーことで再募集（ 片手ひら、）