―貴方を信じたのに、どうして…―
―全て、私のせいなのか…―
―…これで良かったんだよ―
_…青い月が輝いたあの夜、一人の乙女が命を散らした
彼女は恨み、彼は悔やみ、そして彼は一人笑みを浮かべた…_
_…あの夜から幾年か過ぎし頃
気がつけば陸と海は何者かの策略によりその溝を広げていた
根本に潜んだ、淡い想いがそれを成すと誰もが気付かぬままに…_
_…そんな隔絶した世界で、ある乙女が淡い想いを抱いてしまう
過去の確執に気付きもせず、ただ一人淡い想いと何処への夢を抱き
乙女は自らの足を踏み出す
深海に侵され錆び付いた運命の輪は、こうして再び廻りだすのだ…_
―…あの方に、この想いを届けたい―
____________
>1 規約
>2 世界観
>3 キャラクター
>4 PFコピペ
>5 レス解禁