稲荷様 × 姫君　/ NL

永井 朝霧 -nagai asagiri-

19y 女

温和で多少の事では動じない冷静な人物｡叱る時は叱り､褒める時は褒める､といった感じで子供には好かれ易い様子｡元々がとても穏やかだが､意外とはっきり言うﾀｲﾌﾟで時々腹黒い部分が滲み出る事も｡嫌な事は嫌､といい時には自分の両親にも歯向かう等､その時代には少し珍しい面も有る(大抵の大名家では目上に向かってはっきりと意見出来なかったりもあった為)｡そんな大人びている反面､やはり両親の態度には傷付いた様で､ﾄﾗｳﾏとなっている様子｡
因みに､というか但し､護られているだけは苦手｡

膝程迄の長い黒髪は姫ｶｯﾄ｡癖が無く､指通りも滑らかで最近はお尻の辺りを緩く結っている事もある｡澄んだ紺色の伏せ目がちのﾀﾚ目はくっきりとした二重｡両親共に黒目だが､能力の関係らしい｡身長は160cmと平均的で寒色系の着物を好む｡唇と頬はほんのり桜色に色付いており､やや童顔｡色が白く華奢｡お洒落はあまりしない方なのか､簪や紅といったものは持っていないらしい｡

何年か前に稲荷様とは会っていて､初対面で平手打ちをかました｡一人称は私､敬語｡贄となった今､姓は捨てた｡

能力は厄を浄化する力｡病気､怪我､といったものから悪しき者(妖怪)を退治する事も可能｡苦無､札､鈴､といったものを所持しており､苦無か鈴と札を使えば結界も張れる｡苦無は勿論攻撃にも使えるが､援護型｡回復系の人間｡
また､人ではないﾓﾉが見え､会話が出来るが取り憑かれた場合は稲荷様に取ってもらう事も｡取り憑かれてしまえば自分では祓えないとか｡

稲荷様､稲荷様｡何処へ行ってしまわれたのですか?
(贄に出されてから丸ひと月が経とうとしていた頃､自分を引き取ってくれた相手の姿が見えない事に気付き少し声を張り上げながら社の中を足早に進み｡今日は夕餉の前に来客があるとか､そんな事を言っていた様な気がする｡と朧げな記憶を手繰り寄せながら再び「稲荷様｡」と声を張り上げて)




※稲荷様=お稲荷様､ということなので本名は自由にお考え下さい｡漢字で一文字､二文字程度が好ましいです｡

では募集開始致しますね^^

（　きゃっぁああ!ぜひとも、参加させてください!ｐｆは明日に書いてもよろしいですか?　)



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>>名無し様

(/ふおおおおう!?こんなにも早く来て下さるなんて…!勿論何時までも待たせて頂きます!!参加希望有難う御座います!^^)

狐白 -kohaku-

外見22y 男

神という立場に置かれているからかプライドが高く尊大な態度を取りがちで、人間に対しては常に上から目線。女は護られるものだという考えを持っていた為、物事をはっきり言いあまつさえ張り手を喰らわせてきた朝霧の事が珍しく密かに一目置いており、好ましく思っている。が、素直じゃない為態度には表さず寧ろ邪険に扱ってしまう事も。古風な口調で大人ぶっているが、本当は寂しがり屋で独りにされる事を厭う。娘を簡単に差し出した朝霧の両親の事をあまり良く思っておらず朝霧の事は内心で哀れんでいたが、薄情な両親の元から自分の元へ来させて結果的に良かったと思っている。

金色の短髪は癖が無くさらさらな手触りで、涼しげな目元の切れ長の瞳は二重で虹彩の色は琥珀色。目尻に紅い化粧を施していて少々色っぽい。神主のような衣装を身に纏っており、髪と同色の狐の耳と尻尾が生えている。身長は182cmと高めで体つきは程良く引き締まっている。

美作村に住まう稲荷神。永井家に娘(朝霧)を捧げさせる事によって永井家に力を貸した。普段は人々を見守りながら静かに社で暮らしている。一人称は「我」

＿朝霧。そんなに呼ばずとも我は此処にいる。
(来客を相手に話に花を咲かせていれば社の奥から何度も己の名前を呼ぶ娘の声が聞こえて来て。もう聞き慣れたその声に何事かと眉を顰めれば声を大にしてややきつく相手の名を呼び。用事の終わった客を帰らせ声のする方へと歩いて来れば相手の姿を見つけ「何事だ。今日は来客があると伝えてあっただろう」としかめ面で声を掛け)

(/>名無し様ではありませんが、素敵なトピに参加させて頂きたく参加希望をさせて頂きました！拙いプロフとロルではありますが、ご検討して頂ければ幸いです！)

>>匿名様

(/はわわわわ!!素敵なpfとﾛﾙﾃｽﾄを有難う御座います!!まさか複数の方々に希望して頂けるなんて私恐縮に御座いますｯ!!名無し様のpfとﾛﾙﾃｽﾄを見た後､選考とさせて頂きます!)

(/今日中に名無し様からの連絡が無い場合は匿名様にお相手をお願い致しますのでご了承下さい/深礼)

(/残念ながら名無し様からの御返事は頂けなかったので､記述通り匿名様にお相手をお願いしたいのですが､まだいらっしゃいますでしょうか?
名無し様､こんな駄ﾄﾋﾟに参加希望を為さって下さり､本当に有難う御座いました!名無し様に素敵なお相手が出来る様心から祈っております!)

(/はい、いますよ！こんな私でも宜しければ是非お相手お願い致します！)

>>匿名様

(/有難う御座います!早速絡ませて頂こうかな､と思ったのですが……匿名様のﾛﾙﾃにそのまま絡んでも宜しいでしょうか?何かｲﾍﾞﾝﾄを起こしたい､とかそういうのが有りましたら別に絡み文を書く事も出来ますが…/ちらり)

(/そのまま絡んで頂いても別に絡み文を書いて頂くのでもどちらでも構いません！イベントはおいおいやって行くでも良さそうですしね。主様は今やりたいイベントありますか？私的には稲荷寿司イベントがちょっと気になってます…/どきどき)

>狐白様

あら､離れに居らしたのですか?言って下さればお茶をお持ちしたのに…｡_____お客様はもうお帰りに?
(離れに続く廊下から眉を顰めながら出て来た相手に数度瞬きをし､どうりで本邸を探しても見付からない訳だ｡と今迄動き回った分の疲労感に溜息を一つ零し｡呼ばれなかった所を見ると自分には関係の無い話だったのかと然程気にも止めず､「今日の夕餉は稲荷寿司とお吸い物にでも｡」と労いの意も兼ねてﾎﾞｿﾘ､と呟いて)

(/ではそのまま絡ませて頂きますね､絡み文のﾈﾀが見付からず…;今は特にありませんし､日常生活の中に後々組み込んでも良いかもしれません…今回はお疲れﾓ-ﾄﾞの狐白様に労い…ということで稲荷寿司を/←/そうですか!?是非稲荷寿司ｲﾍﾞﾝﾄは後でやりましょう!^^一応戦国時代辺りを設定していますが､あまりにも現代的にならない程度であれば茶菓子にｶｽﾃﾗとか､まあ神様ｸｵﾘﾃｨ-でその辺は丸く収めようかな､みたいな感じに思ってるのですが､大丈夫でしょうか?如何せん私の歴史は壊滅的でして;)

…言ってなかったか。＿ああ、今帰った所だ。
(相手の前まで来れば歩みを止め相手と向き合うと、離れにいる事を伝えていなかったかと片眉を上げ。素直に謝罪の言葉が出て来ないのはいつもの事で、眉を寄せながら瞳を伏せればぼそりと吐き出し、客が帰ったかとの問いに頷いて。己の好物の名が上がると口元を少しだけ緩め、「そうか、稲荷寿司か」と若干嬉しそうにピンと耳を立て尻尾を一振りし)

(/了解です！密かに(?)稲荷寿司が好きな稲荷様にしてみました。狐と言えば油揚げですしね！稲荷寿司イベント楽しみにしてます^^ はい、私も歴史は全くなので;大丈夫ですよ！あまり時代にとらわれすぎてガチガチになってしまっても楽しめないと思いますし;その辺はお任せします！)

ええ､一言も｡何時もの事ですからもう慣れましたけれど……言って下されば御挨拶に伺いましたのに…｡
(何やら己が話の腰を折ってしまったのか､なかなか機嫌が良くならない相手に困った様に微かに眉を寄せ｡相手の口から謝罪が出ない事は共に生活をしていく内に解った事で､後々教えなければ､と妙な使命感に内心燃えており｡_____言えばわかってくれる方だから｡と思うのは余程相手を信頼しているからだろうか…｡“稲荷寿司”という単語に心躍らせる相手を一瞥し､気付かれない様にｸｽｯ､と笑みを零すと表情よりも分かり易い素直な耳と尾に早く作らねばと綺麗に磨かれた廊下を足早に進み)

(/有難う御座います!密かな喜び方が可愛い…ｯ!稲荷様って料理が出来るのでしょうか…/ｺﾗ/良かったです^^では少々現代的な言葉も混ぜながら戦国風に…なるべく言葉の中に片仮名を使わない様､ﾎﾞﾛが出ない様に…/(震え声))

慣れたなら別に良いだろう。…お前が出る程の事ではない。
(“次からは気をつける”の一言くらい言えば良いのに自尊心が邪魔をしてその一言すら言えず、挙げ句に気を遣わなくても良いという意味で言ったはずの言葉が突き放すような言葉になってしまい、またやってしまったと密かに後悔をしてはますます眉間に皺を寄せ。相手の笑みに気付く事がなく夕餉の支度をする為に廊下を行く相手の後ろを尻尾をゆらゆらと揺らしながらゆったりとした歩調で付いて行き)

(/いえいえ！動物は耳や尻尾に表情が表れる所が好きです/笑/恐らくうちの稲荷様は料理など全く出来ないかと/←/私もなるべく時代に合った言葉を使うよう気を付けますが、いつもの癖で横文字使っちゃっても暖かい目で見てやって頂けるとありがたいです…/がくぶる)

_____別に良いとは思いませんが｡全く､貴方様は人に頼るのがお嫌いな様で…まあ､前よりは分かり易いので取り敢えずは良しとしましょう｡
(段々と眉間の皺を深くする相手に早めにこの話を切り上げた方が良いと判断し､適当な言葉を述べ｡必要な事すら告げて貰えない寂しさは感じるものの話し掛ければ不器用ながらも言葉を返してくれる相手に可愛らしい面もあるものだ､と後ろをゆっくりとした足取りで着いて来る神様に“美味しい稲荷寿司を作ってあげなければ…｡”と｡勝手場に着くなり必要な材料を次々に抱え､予め片付けておいた台の上に置き「出来上がる迄見学なさるおつもりですか?」と入口に寄り掛かっている相手に問い)

(/わかります!どんなにｲｹﾒﾝでも獣ｯ子はその部分が可愛らしいです!/では朝霧が張り切ってお作り致しましょう…!/←/その際はもう二人で笑いましょう…!私もうﾛﾙ内に何かしら登場しちゃってますから…/ｳﾋｨ)

……わかった。次からは伝える。それで良いだろう。…我は神だぞ。人間に頼ってなるものか。
(眉間に皺を寄せたまま相手の言葉を聞けば罰が悪そうに視線を逸らし。何か言わねばと小さく溜め息を吐きながら吐き出した言葉は漸く納得して貰えそうな言葉で、しかしやはり自尊心が邪魔をすれば人間である相手に頼りたくないらしくふいっと顔を背け。勝手場の入り口に寄りかかって相手がせっせと支度をする様子を腕を組みつつ眺めていれば相手に問われ、「ただ待っているのも暇だからな。…何かする事はないか？」と珍しく手伝う気がある様子で首を傾げて)

(/うちの稲荷様も格好良い部分を出しつつ可愛い部分も見せられたら、と思うのですがまだまだ道のりは遠く…/尻尾を振りながら全力で待機します！/←/そうですね、何かやっちゃっても笑って済ます方向で…！でも主様はおかしな所はありませんよ！)