不良と幼馴染み

名前;黒崎　水城(ｸﾛｻｷ　ﾐｽﾞｷ)
性別;男
容姿;染めた赤茶色の髪少し長い、瞳は茶色、身長175cm、制服はシャツの下にTシャツにズボン、右耳に星形のシルバーピアス
性格;生意気、あんまり授業には出ない


((募集開始するなpf書いてくれよ))

((参加希望です！PFこれから書きますね

>2

わかりました！

名前/玉樹 咲耶(ﾀﾏｷ ｻｸﾔ
性別/女
容姿/茶色の混じった背中辺りまでの長さのストレートヘアーをツインテールにしている。瞳はツリ目気味で色は黒。身長160cm。制服は着崩さずにしっかりと着用していてスカート丈は膝より少し上ぐらい。
性格/真面目で責任感が強い性格で融通があまり効かない。成績はいいのだが他人の感情への理解が乏しく人付き合いは苦手でクラスでは少々浮き気味。

((先ほどの匿名です。PFの訂正が必要でしたらなんなりとご指摘ください

>4

不備ありません、絡み文お願いします!

はぁ…(本日最後の授業が終わり、結局この授業の間誰も座ることのなかった幼なじみの席をちらりと見やっては一つため息をつき、とりあえず見つけたら小言の一つでも言ってやろうなんて考えながら相手を探すべく席を立ち

ってぇ…(先程まで喧嘩をしていたのか傷だらけで屋上にして口元の傷をシャツの袖でふくとフェンスに寄りかかって携帯をいじり始め

…やっぱりここに居た(サボるなら恐らくここだろうと目星をつけていた屋上までやってくれば案の定相手の姿を見つけて、小さく呟いては近くまで歩み寄っていき｢呆れた、また喧嘩したの？｣近くまで行き、怪我をしていることに気がつけば呆れた様子で溜め息混じりに言い

うっせぇよ…お前には関係ねーだろ(相手のことをﾁﾗｯと見てからまた携帯に目を落とすと「つか、なんで来たんだよ…」と呟いて

関係ないことない、水城に何かあったら水城の両親に申し訳が立たない(関係ないとバッサリ切り捨てられるもこちらも一歩も引き下がらず生真面目に言い放ち｢それに水城が授業に出ないと心配…だから直々に注意しに来た｣さも当然のことであるかのようにここに来た理由を説明して、携帯に視線戻した相手へとジーッと何か物言いたげな視線を向けていて

はぁ…(相手の話をちゃんと聞いていないのか適当に返事をすると相手が自分のことを注意していることに気付き「俺が授業出ないことで、なにかお前に迷惑かかるわけ?」と冷たく言い携帯をポケットにしまうと立ち上がって屋上を出ていってしまい

待って、まだ話は終わってない(屋上を出て行こうとする相手を早足で追いかけてすぐ隣に並び｢水城が授業をサボると幼なじみの私がしっかりしないからだと注意される、理不尽だ｣眉を顰めては深刻な様子で相手に食い下がり、迷惑がかかるのかという問いに答えを返して

んなの、ただの他人だって言えばいいだけの話だろ(相手のことなんて見ずにスタスタと歩いて行き学校を出ると3人の不良がいて『てめぇ…この間はよくも!』とその不良が言ったためはぁ、と溜め息をつき「お前らが弱いのがいけないだろ」と相手手を軽く引っ張り走っていき

それが通らないから苦労して…(相手が無責任に言い放った言葉へと反論を試みようと言いかけて、こちらへと明らかな敵意を向けている不良の姿を見つけて口を噤み、相手がこちらの手を引いて走り出せば｢あ、ちょ、ちょっと水城っ｣なんて慌てた様子で足を軽くもつれさせながらもどうにか転ばないようについていき

はぁ…(家の近くまで来ると相手の手を離して溜め息をつきかなり走ったはずなのにあまり息切れはしていなく「咲那、運悪すぎ」と

はぁ…はぁ…私のせいじゃ…はぁ…ない…(息切れとはまるで無縁な相手とは対照的に、運動だけは苦手なせいか荒い息を吐きながらも｢運が悪い｣の一言でこちらのせいにしようとしてくる相手に言い返していて

なに息切れしてんの……(息切れしている相手を横目で見ながら呟くと「ﾊｧﾊｧ言っててなに言ってんのかわかんない」と相手に水を渡し

…私が運動だけは苦手なの水城は知ってる癖に…(渡された水を飲んで一息つけば何故息切れしているのかなんて白々しい質問をしてくる相手をムッとした表情で睨んでは肩で息をしながらも呟いて

知ってるけど……(まさかここまで体力がないとは思ってなかったらしくそう呟くと相手の家の前につき「じゃあな」と隣にある自分の家にはいっていき

明日はキチンと授業に出て、水城が逃げないように明日の朝家まで迎えに行くから(結局体よく相手に逃げられてしまい、後ろ姿を見送りながらもその背中へと釘を刺すように言い、小さく溜め息をついては自身も隣の家へと入っていき