【排球】大王様で性格悪いけど尊敬する先輩【及川募集】

何でそんなの見たいんですか。性格の悪さ滲み出てます(ふい／…)


お疲れ様です、それならもっとゆっくり寝ててもよかったのに。おはようの、チュー……(理由聞けば労りの言葉掛け、どうせ今日休みなんだしと付け加えては背中ポンポンとリズム良く叩いて。相手の言葉復唱しては視線よろめかせつつ暫く悩む様な仕草見せ、逸らした視線戻してひと呼吸置いてから軽く触れるだけのキス唇に落とし、)

そりゃあ、飛雄のいろんな顔が見れるのって彼氏サマの特権じゃん。（ふふん）…あ、こら。性格悪い俺が好きなんだからお前も捻くれてるよ！（む／それは違う）


！、飛雄かわいい。（自分としては羞恥に困っている相手を拝めれば十分だと思っていた矢先、期待以上の反応をしてくれる相手に嬉しげに目を細めて。お返しにと言わんばかりにチュ、とリップ音を立ててキスをし返すとまだ手をつけていないトーストが視界に入り）…あ、ごめんごめん。そう言えば朝ごはんの途中だったね？

　　

んな事言ったら及川さんこそいっつも余裕そうな顔ばっかでムカつきます。彼氏サマの特権？俺にもあるはずです(ふんす)
……んぬん…(ぎぎ／嗚呼)


可愛いとか、一回眼科行った方がいいですよ。(嫌でもキスした事意識せざるを得ないその音にじわじわと羞恥心襲ってきては、ムッと眉間に皺寄せ顔逸らしつつ照れ隠しなのか悪態ついて。忘れかけていた存在相手の言葉により思い出し視線遣れば立ち上がり、)及川さん、何か飲みますか

俺は飛雄よりそういう経験も豊富だからサ、それに俺がヨユーないとかかっこ悪いじゃん（視線ふよ）
ふふ、飛雄が俺に勝とうなんて100年早いよ（どやー／イラァ…）


ふふ、素直じゃないねえ飛雄（微かに頬を染めた状態でそんなことを言われても気にならないのかケロっとしてそう告げれば、相手の問いかけにひとつ頷いて言葉を続け）…じゃあコーヒーがいいな、

　

余裕ないとかっこ悪いんですか(首こて)
100年は長いです。絶対勝ちます近い内に(イラッ／落ち着け)


そんなの今更でしょう。(自分の性格については自覚済みな様で相手横目に言い放てば、返答に小さく頷き了承の意伝え、ちょっと待って下さいと残してから再度キッチンへと向かって、)

そりゃあそうデショ。好きな子の前ではカッコよくいたいんだよ、俺は（ふ、）
甘いねー飛雄。口喧嘩で及川さんに勝とうなんて本気で言ってる？（口端ゆるり／年上とは。）


ウン、それもそうだね。（しれっと言い放つとすくっと立ち上がり、甲斐甲斐しく自分のためにコーヒーを入れる姿を横目に少しからかうような口調で）…飛雄はいい奥さんになるね？

　

……俺は、どんなアンタでもいいですけど。(ぼそ／あら)
えっと、それは…な、なんとかします。(視線よろよろ／不可能)


俺男なんで奥さんにはなりません。(からかう様な口調の言葉も真面目に受け取ってはきぱりと言い切り、せっせと二人分の飲み物用意し終わればリビングに戻ろうと、)

──！、飛雄がそんな風に言ってくれるなんて珍しいね？…嬉しい（ぎゅう／こら）
ふふ、勝てるとか思わないでよ？飛雄は馬鹿なところもいいんだからサ（ふふふ／こいつ）

あはは、何言ってんのトビオちゃん。男でも奥さん役は飛雄なんだよ？（まるで冗談の通じない相手に小さく笑いながら人差し指で相手を指してそう告げると同時、コーヒーのいい香りが鼻腔を掠め目を閉じて）
　

気まぐれ、ってやつです。…苦しいんですけど(ぐいぐい／あ)
馬鹿なとこがいいってどんな趣味してんですか(じと／見んな)


な…、…いや、それは、間違いないんスけど…奥さんって(びくと肩小さく跳ねさせ僅か動揺した様子見せては、気まずそうに言葉紡ぎつつコーヒーテーブルに置いてからソファへと腰落ち着かせ自分用にと用意した牛乳一口飲んで、)

ごめん飛雄。ちょっと落ち着いたから参加してみたものの、やっぱりちょっと顔出すの難しくなってきちゃったんだよね。待たせるのも悪いし、俺はキャラリセしてもらおうかなって思って報告。

少ししか絡めなかったけど楽しかったよ。ありがとう、飛雄（額ちゅう）