≪庭球≫ 詐欺師とワカメ君 ≪非募≫

（ / 有難う御座います! あ、絡み文の投下はどちらから致しますか? ）

(/　お、お願いしても...よろしい、ですか...←　)

（ / 駄文で良ければ…←、すみませんっ、精進します!! ）


――この時間って眠くなるよなー…つか、これを今日中に終わらせろとか鬼だろ…（ 机上に散らかっている課題のプリントを放って置きつつ、呑気に欠伸を洩らしながらぐてーと伸びをし。放課後なので部活に行っている者や帰宅している者、それぞれ皆教室を出た為此の教室には己しか居ない。早く部活に行きたい、なんて思いながらプリントを一枚手に持てば怠そうに眺め。）

(/　どこが駄目文なんですか?!∑　すばらしいですよ!!安心してください、此方の方が駄目文なので←　)


おｰ、赤也。今日も、頑張っとるのう?
(　丁度相手の教室の前廊下を通っていたらついでに相手の様子も見ていこう、と己の中でそう決まり、相手の教室のﾄﾞｱが開いていたため少し教室の中に入れば壁に寄りかかっては相手を見つけ。相手にいち早く気付いてもらえるよう相手の名前を呼んではﾋﾗﾋﾗ、と相手に向かって片手を振り。何回か振れば壁に寄りかかりながら腕を組みそして相手に目線を移し。　)

（ / あわわ、そんな事ないですよ!! 貴方様の方が素晴らし過ぎますっ!、見習わなければ! / キリッ← ）


あ、仁王先輩!!、丁度良い所に!（ プリントと睨めっこして数分が経った頃、近くで相手の声がしたのに気付けば振り向き。此の課題は己が一番苦手な英語な為進む気がしておらず、悩んでいた所相手が現れた為手伝ってもらおうと思えばぱあっと表情を明るくさせ。無邪気な笑みを浮かべながらぶんぶんっと手を振り返せばガタッと椅子から立ち上がり、相手の元へと駆け寄れば「 これ!、一緒にやってくれません?俺英語とか全然分かんないスよー… 」相手の目の前にプリントをずいっと突き出せば頼み。）

(/　そんなことありますよ!!尊敬します←
なぬぬ?!ま、まあそんなこともありますn((　)

ﾌﾟﾘ...。英語か、...どれどれ
(　珍しいのか相手が己に突き出したﾌﾟﾘﾝﾄを片方の手で持てばもう片方の手で己の顎を撫でて。暫くﾌﾟﾘﾝﾄを眺めていれば暫くたって「赤也ｰ。」とﾌﾟﾘﾝﾄに目を移したまま相手の名前を呼べば顔を上げ、相手を見れば己が先程まで持っていたﾌﾟﾘﾝﾄの表を相手に見せれば「こんなのも分からんのかのう?」ふっと鼻で笑って見せれば相手を挑発するような言葉を発して。続いての言葉に「次期部長候補がこんなんでいいのか不安でいっぱいぜよ。」とﾎﾟﾂﾘと相手を見ながら呟けば苦笑いを浮かべ。　)

（ / 尊敬だなんてそんな…!、照れますn((黙 ありますよ～! ）


何スか!?（ プリントを手渡し、眺め始めた相手を見詰めていると名を呼ばれ。もしかしたら手伝う気になってくれたのだろうか、なんて期待を抱きつつ反応したのも束の間。プリントを見せられるなり馬鹿にされてしまえばうぐっ、と言葉が詰まり。「 しょうがないじゃないっスか!!大体、英語なんか出来なくったって、大丈夫っスよ。…それに、部活と勉強は関係ないっス! 」等と唇を尖らせながら反論し。）

(/　私からすると神の子と同じぐらいですよ!!　/　ぐっ　/そんなっ、お世辞でも嬉しいや((←　)


うｰん。やっぱり赤也はわかってないのう?
(　相手を面白げにじっと見ればﾌｯ、と笑い腕を組み壁に寄りかかりながら「英語は、大切に決まっちょるじゃろう。」とそうだそうだ、とでもいうように数回うんうん、と頷いて。相手に向き直れば人差し指立て「全国大会行くときお前部長としてどうじゃ。英語話せんかったら外国の奴とどうやって話すつもりじゃ。」と意外にも真面目なことをいい。しかしこのすべては相手をきちんと勉強するために、と仕組んだもの。それを相手に気付かれないようにいつもの己になっていればｸｸ、と少し笑いをこぼして。　)

（ / 神の子!?、そんな大そうな者じゃありませんよっ!! 神の子はゆっきーだけです! / ← / お世辞ではなく本音ですよ!ふふ、(( ）


…どういう意味っスか、それ。（ 然も己が分かったつもりでいたという様な態度だっただろうか、なんて考えながら少し瞳を細めて相手を見。だが、相手の真面目な発言を聞いていれば確かに其の通りで。先輩達が引退した後己が部長になった時、後輩達の前で英語が喋れずにいるなんていうダサ過ぎる場面を想像すれば顔を青褪め。「 そうっスね…俺、頑張ってやってみます! 」基礎ぐらい己でも努力すれば出来るかもしれない、という自信を持てばやる気になり。相手からプリントを奪い取ると急いで席に着いて早速取り組み。）

(/　え、じゃあ天使で/←/ですよね、神の子はゆっきｰでしたね　/うふｈ((　/本音だなんて照れｔｙ((　)


そのままの意味じゃ。
(　相手にどういう意味なのか、と聞かれればそのまま、とだけ相手に伝え。勿論こんな言葉だけでは相手は理解できないだろう、と思いながら相手の様子を暫く伺うことに。暫く相手の様子を伺ったところ、どうやら相手は己の言葉をやっと理解してくれたようで。頑張ると宣言した相手に「...ピヨ。」とだけ答えて。返事になっていないと分かりながらもこれは己の口癖。しかたない、と心の中で諦めて。こんなのを考えているうちに相手はもう席についていて。相手がさぼりそうだから、としょうがない、とでも言うように相手の席まで歩いていけば相手の進み具合を見て。　)

（ / 天使は貴方様ですっ! / キリッ← / はい! もっと照れて下さいn(( ）


…分かんねぇんスけど。（ 少し考えてみるも答えが出ず、むっとした表情を浮かべ。納得いかなかったのか答えを求めるかの様な視線を相手に送り。相手の口癖が小さく聞こえたものの何時もの事なので気にせず。席に着くなりノートを広げてプリントの問題を解こうと考えて数分、プリントと睨めっこしたまま固まった様に動かず。眉間に皴が寄ればプリントを投げ置き「 あー!!、もうわっかんねー! 」なんて言い出して諦めが早く、ガシガシと頭を掻き。）

(/　いやいや!!天使は貴方様ですよ!!こんな私を.../ぐすん←　/そ、そんなこと言われても照れてやりませんわｙ((　)


......
(　暫く相手の様子を伺っていればどうやら相手は問題を解くのに戸惑っているらしく。そんな様子を見ていればふ、と鼻で笑ってしまって。相手がわかんない、と言い出したのに気付けば「あｰぁ。やっぱり無理かのう。」とにや、と口角上げれば相手のﾌﾟﾘﾝﾄ眺め。「けど、赤也にしては頑張ったほうじゃな。」と己の顎に手を添えればうんうん、と数回頷いて。「しゃｰない。俺が教えてやるぜよ。」とはあ、としょうがない、とでも言うようにため息をつけば相手の席の前の席の椅子を勝手に借り。椅子を後ろに引けば己の体が相手の向きになるように座って。「で、誰の姿で教えてやろうかのう。」と相手の顔をじ、と見れば己の頭の中では”真田弦一郎”という男が頭に浮かんで。　)

（ / いやいや、私なんか米粒ぐらいの存在ですから!! / ← / えぇ～、照れて下さいよ!、凄く見たいでs(( ）


無理っス…（ 机にぺたんと顔を伏せれば嘆いた事を呟き。相手から慰めてくれる様な言葉を掛けられれば少し驚きつつ珍しいなんて思い。教えてくれると言った相手の言葉にすぐさま反応すればバッと顔を上げ「 本当っスか!? じゃあ、お願いします! 」と嬉しそうな表情で頼み。だが、相手はどうやら自分自身の姿で教えようとしていた気は無いらしい。もし真田副部長の姿になられたら…想像しただけでキツイ。「 あ、いやっ、其の侭の姿で! 仁王先輩のままがいいっス! 」慌てながら説得し。）

(/　いやいやいや!!だったら私はG以下の存在ですから　/←　/こ、こんなところにSが((　)


そうかそうか。
(　相手が無理だといえば当たり前だな、とでも言うように納得しながらｺｸ、と数回頷いて。「おう。任せんしゃい。」と嬉しそうな表情の相手に気付けばふ、と口許が緩んでは俯いてしまい、けれど直ぐに顔を上げればいつもの顔に戻っており。相手に違う姿で、と告げたら慌てて否定するので「なんでじゃ?柳生の姿で教えてやろうかと思ったんだがのう?」と先程まで己が思っていた人物と違う人物を相手に言えばにや、と再び口角上げては笑って。「柳生は敬語で分かりやすいと思うが、俺のままだとこの通り語尾も分かりづらいじゃろ?」と相手に効くような言葉を反論で言えば相手の様子を伺い。　)

（ / だったら私は埃でs(( / ふふ、早く見たいです!、Sじゃないですよ～、気のせいです、気のせい! / ← ）


柳生先輩っスか……、…でも、やっぱ仁王先輩でお願いします! 語尾は何とか聞き取るんで!（ 相手の口から出た人物は己が予想していた人物とは違った為安心し掛けるも、よくよく考えると柳生先輩は柳生先輩で色々と細かく厳しく教えて来そうだな、と思い。そう考えると相手はまともな方かもしれないという結論を出せば唸りながらも相手にもう一度頼み。確かに相手の独特な語尾や口癖は偶に理解出来ない←、が、其処を除けば何とかなると思って。）

(/　なんだt((　/　か、完全なSですね...!!　/　ぶるぶる　/←　)


そんなに俺がいいんじゃのう。
(　相手がどうしても己がいいと勘違いをすれば意地悪そうな笑みを浮かべてはふ、と鼻で笑うも己の心の中では意地悪いことは一切考えてなく、むしろ嬉しいという感情がどこかにあり。「ま、俺が苦手な科目は音楽だけじゃから教えてやってもいいぜよ?」と己が教えてやってやる、と相手に伝えれば「その代わり、集中してやれよ。」と人差し指たてて相手に忠告すれば「覚悟しときんしゃい」とぼそ、と呟けばその後に「ピヨ...」とわけのわからない口癖を口にすれば勝手に相手の筆箱からｼｬｰﾍﾟﾝを取り出してはじっと相手のﾌﾟﾘﾝﾄを眺めて。　)

（ / ふっふっふ～((、Sじゃないですってばー^^ / ← ）


あ、いや…だって、マシな方じゃないっスか。（ 別に変な意味で相手がいいと言ったんじゃない、なんて己自身に内心言い聞かせつつ本音をポツリと溢し、苦笑い浮かべ。相手の答えを聞けば待ってましたとばかりに表情が明るくなり「 はい! ちゃんとやるんで、宜しくお願いしますっ! 」と告げ。早速プリントを眺めて考えているであろう相手を真剣な表情で見つめ、其の場でじっと待ち。）

(/　返す言葉がなi((　その笑み...怪しいですね　/きり　/←　)


うｰん...俺よりか柳生の方がマシだと思うんだがのう
(　己の方がマシ、という言葉を聞けばうｰんと考えるように首を傾げ、己は前に柳生という人物に分からないところを教わったことがあるのを思い出せばあれは分かりやすかったのう、と目の前にいる人物ではなく他の人物のことを考えてはふ、と笑みをこぼして。暫く相手のﾌﾟﾘﾝﾄを眺めていればふん、と鼻先をならして「＿＿...ここはのう...＿＿＿」と相手の方は見ずにﾌﾟﾘﾝﾄ眺めたまま人差し指でﾌﾟﾘﾝﾄのどこを喋っているかなどを教えるため指しながら。ときどき間を空けて話せばときどき相手の様子を伺うように顔を上げたりと繰り返して。　)

（ / では此の話は一旦お終いにしましょu( 背後はドロン致しますね!、また何かあればひょっこりと来ますので笑/ では! ）


そうっスかね…でも、厳しそうじゃないっスか。（ んー、と唸りながら己も柳生先輩の事を思い浮かべると勝手な想像をして言い。嗚呼、でも丸井先輩もマシな部類に入るか。なんて考えも浮かび。相手が分かり易く指差しで教え始めてくれたのに気付けば少し身を乗り出して姿勢を整え、真面目に相手の説明を聞きつつシャーペンを握って時々メモを取り。）

(/　そうですね、そうしましょうか!!　了解ですｰ　。　)

外見的にはそうじゃが、あいつの教え方は分かりやすいぜよ。
(　うんうん、と数回頷いて言えば続けて「それに、少しは厳しいほうがいいじゃろう。」とふ、と口角上げて言えば人差し指立てては「真田と柳生、どっちの方がﾏｼかのう?」と意地悪く笑みを浮かべれば相手をからかう様にじ、と相手の様子を伺うように見詰めて。「どうじゃ?少しはわかったﾅﾘ?」とひとまず説明を終われば解いてみろ、とでも言うようにﾌﾟﾘﾝﾄをﾎﾟﾝﾎﾟﾝ、と叩き視線で相手に伝え。　)

(/　ほんっとに暫く来れなくてすみません!!　急な事情がありまして...
　　ｷｬﾗﾘｾのほうは...してしまいますか...?　)