【成長パロ】ヒビヒヨ 、

…い、今でしょ、とか言わないんだから。( 彼女にしては珍しく洒落というものを言って見るも恥ずかしくなって頬赤くさせ、「…アンタ、ほんっとドMなのね。成長したっていうのに、ほんと、変わらない…。」と、半ば呆れた様に呟き。 )

今言ったでしょ？((相手のしてくれた事が嬉しくこれは思い出だなんて考えていては『うっ…それはね、ヒヨリにしかしないって…ほら、他の人にしたら只の変態でしょ』とｷﾞｸｯとしつつも相手にしかそういうのは絶対にしないため他の人にはと表しながら述べ

ぐっ、…私だってギャグくらい言うもの。( と、若干不服そうに言えば、「何で私とならドMなのよ、男ならSであるべきでしょ、普通。」と冷たい視線浴びせ、 )

へ～、言うタイミングも良いしね((不服そうに言う相手にギャグも言うなんてと心の中で嬉しいと考えては『じゃあ…Sになっても良いの？例もあるし…』と冷たい目線を浴びてはしまったと思いSになるなら吊り目のおじさんを思い出してはやれるだろうかと考え

.. ちょっともう古いかもしれないけど。( ぼそりと呟いては、「私だって女の子だし、MよりSの方が好きに決まってるでしょ。」と、まさかヒビヤに出来る筈が無いと確信し、態と挑発するように言い。 )

でも良いじゃん、古くても言うだけで変わるよ((古くても言うだけで満足と思っていてはそこは言わないでおこうとしては『Sが好き…か、じゃあ…早速するからね？』とちょっと考えたあと早速やってみるかと決意しては相手に尋ね

…そう、かしら。( 彼の言う事も一理あると思ったのか頷き、「え、あ、え、本気 .. ? じゃなかった、宜しく。」と、まさかヒビヤは本気なのだろうかと思い戸惑ったが、若干見てみたいという気持ちもあり、片手をひらりと上げて待機し、 )

そうそう、意外と盛り上がるしさ((微笑みながらテンション的に上がると思えば『うん、じゃあ…ヒヨリ。いつも僕しかパシリにしてるけど理由とかあるの？』と流石にカノのようににやついたらアウトと見ては首をかしげ尋ねてみて

そうかな …。あんなギャグくらいで場の空気が良くなるとは思わないけど…。( と思うも、それは彼に何か悪いと思ったのか聞こえないように呟き。「そ、それは…！」と、まさか本当の事を言える程自分は素直では無い為、口籠ってしまい。

え、何か言った？((良く聞き取れなかったので首をかしげ聞き直そうとしてみては『あれ、まさか言えないの？』と相手を見詰めては微笑みながら首をかしげていて

何でも無いから気にしないで。( と、笑顔で返し、「.. い、言わなきゃ、駄目 ..?」と、いつもの彼女らしくない弱々しい声色で問い掛け、 )

それなら…いいけど((笑顔で返されては質問ができないと考えては頷き『言わないと…僕はヒヨリのために今後動かないし電話されても出ないよ？』と微笑みながら首をかしげ相手の様子を伺い

まぁそんな事よりアンタは勉強よ。( と、話題を切り替えてはやれやれといった様子で彼を見詰め、「それは、やだよぉ ..。」と、段々と彼女の強気な雰囲気が失われ、言わなければならないかと考えて。 )

そ、そうだよね、勉強か…((勉強と聞くとﾋﾞｸｯとしては頑張らないとなと苦笑いしては『じゃあ、言ってくれる？』と内心言い過ぎたかなと思うものの相手の為だと思い首をかしげ相手を見つめ

応援、してるから。( ぽつりと呟き、にっこりと笑えば、「 .. そ、れは 。私が、アンタの事、好いてるからに決まってるでしょ。」ともうヤケで言い放ち、 )

応援してくれるの？ありがとう((相手が応援だなんてと心の中ではやってやったぜコノヤローと叫んでいるが敢えて口にせず『僕が好きだからか～、それは男として？それともパシリとして？』とヤケに言う相手にちょっと問い詰めるように述べ

当たり前でしょ、受けるんならそれなりに全力尽くしなさいよね。( ふん、と顔逸らしては「それは…。」と言ったところで言葉濁し、 )

うん、わかった…頑張るよ((顔をそらす相手に微笑んで頑張ると告げては『良く聞こえないんだけど？』と相手に近づいては聞こうとして

あんたなら、出来るわよ。( 恥ずかしそうに顔逸らしながら告げては、「 .. も、もう無理無理ッ。」と言い逃げ出そうとし、 )

本当？よ～し、頑張るぞ～((相手の言葉が嬉しいのかやる気に満ちていては『ごめん、けど…ヒヨリがこういうの好きならって思ったんだ』と相手の手をつかんでは申し訳無さそうに謝り心境を語り