わんるｰむ　/　bml　

ひどい､黎さんは俺に嘘付けんの!?
(受け取り方によれば嘘をついている様にも捉えられる言葉に明らかにしょんぼりとしてみせ｡確かに己をしょっちゅうからかう相手だが平然とそう言われてしまえばやはり胸に突っかかるものがあった模様､然し頭を撫でられれば素直に表情明るくし｡｢ほんとｯ!?直ぐ迎えにいくからね､そっからまたﾃﾞｰﾄ?｣見えない尻尾を思いっきり振りつつ相手の頬に嬉しそうに手を伸ばして｡｢えｯ!?そ､そんな事言われたら尚更抱き締めたくなるんだけど!?抱き締めるからねｯ!!｣僅かに尖らせた唇に噛み付きたくなる衝動を何とか抑えつつそわそわとしていた所に相手の言葉｡思わず上擦った声上げれば相手に両手伸ばしたも抱き締める一歩手前で止まってしまう自分のﾍﾀﾚ具合を呪いつつ相手の“良し”の合図を待って｡)

___黎ｻﾝは誰にでも嘘付きです｡
（ くす､と小さく笑みを零せば上記を告げ口角を上げて。ｻﾝ付する時も有れば急に呼び捨てだったり､またｻﾝ付になったり。一々気になるが何なのだろうか。何て呑気に思い筒表情を明るくする相手を見遣れば"ちょろわんこ｡"と内心。ﾃﾞｰﾄを再開するつもりらしい。ﾊﾞｲﾄ後に頑張れるだろうか､と思ったりもしたがﾃﾞｰﾄは嫌いでは無い為ｺｸﾘ､と頷いては此方に伸びてくる手を不思議そうに見て。相手の上擦った声と全く犬らしい行動にｸｽｸｽ､と口元を手で抑え笑っては暫く其の侭笑い。ふう､と息を吐いては「..10秒で離れろよ。」と小さく良し､の言葉を。 ）

..俺を特別扱いしてくれないの?
(余裕有る様にも此方を揶揄っている様にも見える笑み｡“特別扱いしてよ”心に浮かんだのはそんな我儘に似たお願いだった筈なのに口から出たのは疑問系｡またやらかした､片手で髪くしゃりと崩し乍らも視線は相手に投げて｡ﾃﾞｰﾄの了承を得て待つのは抱き締めるGOｻｲﾝのみ､｢_ｯ了解!!黎さん､大好きｯ!!｣待ちに待った良しの言葉に思いっきり抱き締めれば相手の首筋に額をｸﾞﾘｸﾞﾘと戯れる様に押し付けて｡｢..時間延長って､有りだよね?｣そういえば､と抱き締めてから最初に提示されていた条件思い出せば離したくないとでも言いたげに腕に力込めつつ相手の顔覗き込み首傾け｡)

...は?､十分特別扱いしてるけど｡
（ 相手の言葉に双眸開き筒驚いた顔をしては小首を傾げ上記。相手以外に此れ程喋った事は無い自分。普段無口な為周りからは一部しか話掛けられないのだが。特別扱い､には入らないのだろうか。「__特別扱いって具体的にどんな扱いなわけ?」と逆に訊ねては相手を見詰め。「..あ､うん｡お前もう少し縮めでかわんこ｡」自分の身長は平均な筈だが少しばかり相手が大きい様。ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ､と相手の背中を軽く叩き前記を述べては順でに頭を撫でて。彼の言葉は嬉し事ばかり。相手が見てない事もあり頬を弛め笑みを浮かべては「..んん､15秒｡」何て小さく呟いて。..こうしている間に15秒経ってる気もするけど。 ）

え?そｰなの?
(一つではあるが学年が違うからか相手が自分以外と居る場面など殆ど見た事が無い為普段の相手がわからなく相手の言葉に目を丸くして｡元々ｸｰﾙなのは知っているが己が単純だからだろうか､相手の崩れない態度は何処か素っ気なく感じたも其れは己がそこまで特別扱いされていないからだと思っていたのだがどうやら違う様で｡きょとんとしていらば逆に問い掛けら､首捻り案搾り出そうとしたも特に相手に不満などは無かったが｢..ｷｽとかしたり､好きとか言ったり?｣何て控えめに言ってみたり｡｢でかわんこって..｡あ､けどでかいから黎さんを風から守れるよ!｣相手の言葉に苦笑浮かべたも直ぐにその笑みを嬉しそうなものに変えれば誇らしげに｡延長が許されればふふ､と小さく笑い声零しては｢..もう一声｣何ておねだりして｡)

( 相手の言葉にｺｸﾘ､頷いては目を丸くしている相手を不思議そうに見。ﾎﾞｿﾎﾞｿ､と聞こえた相手の控えめそうな声色にｸｽｸｽと肩を揺らし笑っては片手を後頭部へ持って行き髪をくしゃり､と掴んで。此方へ引き寄せ相手の頬に触れる程度のｷｽを降らせば"ほら､特別扱い｡"と呟いて。好きとの言葉は言っていないが相手にとってｷｽの1つは特別扱いなのだろう。__ふ､と笑みを零せば「別に守んなくても良い｡」と素っ気なく返してみたり。然程変わらないだろう身長差､誇らし気に述べる相手を双眸細め笑っていれば不意に掛かった"もう一声"との事。眉を寄せ筒少し惜しい気もするが相手から離れては「..嫌だ､長い｡」と一言。本当に離れたくなくなる前に､何て。 )

あげてみます。

(相手の笑い声が聞こえれば｢..本当､黎って狡いよね｣頬に落ちたｷｽは己の言葉の影響か｡普段ｸｰﾙな相手が自分の言葉で行動してくる姿に愛しさで胸が締め付けられる｡囁かれる言葉に顔に熱が集まるのがわかればぽつりと前者｡__ああ､本当に此の人は｡｢好きだよ､黎｡大好き｣彼が言葉でなく行動で表現してくれるならﾍﾀﾚな己は言葉で沢山表現してみようか､何て｡｢えｰ､でもたまには俺も格好いいとこ見せなきゃ愛想尽かされちゃうかもしれないし..｣素っ気無く返されればしゅん､と眉下げ前者零し｡離れてく温もりに残念そうな表現浮かべてたもへらりと表情緩ませては｢何時もいい所で御預け喰らうから飽きないのかな?｣そんな事が相手を求める理由では無い事はわかっている｡が悪戯に笑みを浮かべればぽつりと｡)

( /遅れました..ｯ!申し訳ありません..orz

( "狡いよね"と呟いた相手の言葉にｷｮﾄﾝ､と相手の方を見るも紅く染まった頬を見ては小さく笑みを浮かべて。ｺﾛｺﾛ表情が変わる相手が愛しい､特に此の顔は自分だけが見られる顔だと良い､何て事を考えて彼を見詰めて居ては不意に聞こえたもう片方の"特別扱い"。其方こそ十分狡い､との言葉は敢えて口に出さず相手の頬を軽く摘んでは｡「..足りん､もっと言え｡」表情を顰めては相手の頬で少々遊び筒前記。__相手の頬を摘んでいた手を引っ込めては相手から視線を外し眉を寄せ少しの間考えるも顔を上げては「__じゃあ圭祐が飽きない様にしねｰと｡..さて､珈琲｡」。口角を上げ前記を告げては机に置いていたｶｯﾌﾟを手に取りｷｯﾁﾝへ珈琲を淹れに向かって。ｷﾞﾘｷﾞﾘのﾗｲﾝで御預けという事を出来る様自分も頑張るべきなのだろうか､何て変な事を考えだしては頭の中から追い払う様に首を振ってみたり。 )

( お帰りなさいｰ?← / 厭､勝手に此方が待ってただけなのd(( )

えｯ!?うｰ..うん､黎さん､好きだよ､大好き｡本当はもっと抱きしめたいしｷｯ､ｷｽとかもしたいよ｡..まあ俺がﾍﾀﾚなだけなんだけど｡(相手からのご要望があれば小さくはにかみ言葉に詰まったも特別扱いになる言葉紡いで｡何と無く今なら上手く言える気がしては己の常日頃からの我儘も付け足し｡然し確りと己の悪い所を述べるのも忘れず｡立ち上がった相手につられて立ち上がったも､｢えｯ!?俺が飽きる訳ないよ!..あ､俺も珈琲欲しい｣抑も相手に己が飽きる訳が無いのだ小さく苦笑に似た笑み浮かべ｡もう一度ｿﾌｧに腰降ろそうかと思った所で相手の言葉が聞こえれば其の儘相手追い掛ける様にｷｯﾁﾝに向かい｡食器棚からﾏｸﾞｶｯﾌﾟ一つ取り出せば｢..黎が淹れてくれるの?｣何て首傾げ｡)

(た､ただいま帰りましたｰ?
いえいえっ､わんこがお待ちさせて申し訳ない..ｯ!←

__ふ､...自分がﾍﾀﾚって自覚してんだｰ?､
( 自分の要望に素直に甘い言葉を口に出す相手。小さく笑みを浮かべては上記を呟き筒相手を見詰めて。先程､御預けが何とか言っていたのにさり気無く我儘とも云える可愛い事まで言う彼に少し参る､何て事を思っていたり。_遠慮も無く大きな欠伸を零しｷｯﾁﾝへ。"飽きる訳ない"何て述べる相手に内心安堵してはｺｸﾘ､と頷いて。序に相手の分まで淹れようかと思っていた刹那､ﾀｲﾐﾝｸﾞ良く相手の言葉を聞き入れては「..仕方無いな､有り難く思えよ。」と偉そうな口調で言い。自身のｶｯﾌﾟを台に置き相手の方へ片手を差し出してはｶｯﾌﾟを受け取ろうと。 )

( わんこは待てが出来ても飼い主ｸﾝは待て出来ませんからね..!((何 ← )

う..ｯ､そりゃ少しはね
(散々わんこやへたれや言われれば多少なりとも自覚はでてくるし其れが己でも感じていた事なら尚更｡然しへたれをあっさりと認めるのは矢張り悔しさもあるのか言葉に詰まり乍も返事返しては｢..ﾍﾀﾚは､嫌?｣何て質問投げ掛けてみたり｡こくりと頷く姿に胸がきゅんっと高鳴るのがわかれば頬だらしなく緩ませ乍､｢黎さんも出来るだけ俺に夢中でいてね｡｣相手の服を後ろから掴んではにへりと｡偉そうな口調にも笑顔しか出てこないのだから困ったもんだ､相手の差し出された手を見詰めればｺｯﾌﾟを持っていなかった方の手で其の手をぎゅっと握れば｢何時も感謝してるよ｡｣そういえばこんな風に改めて感謝を伝える事は無かった｡｢..有難う､黎さん｣何を､と問われれば答えられないが様々な感情を其の一言に乗せて｡)

( わんこは寧ろ待て以外も学んで欲しいんですけど.. ←

...ふｰん､､
( 既に自覚済だった様。自分が毎日の様に"ﾍﾀﾚ"との言葉を言っているからだろう。少し嬉しい､気がする｡何て考え筒上記を返して。「__んｰ､ただのﾍﾀﾚは､嫌｡..かな。」相手の質問に左記､言い乍口角を上げ小首を傾げてはにやにや､と。理解出来なかっただろうか､わんこでへたれな相手が好きと素直に言えたら楽なのだろうが生憎そんな事出来ない自身。__服を掴まれ､だらしない笑みと共にお願い､の様な言葉を言われてはｳﾝｳﾝ､とｺｸｺｸ頷いて。ああもう､可愛い如何しよう。ｶｯﾌﾟを受け取るつもりだったのだが不意に手を握られては吃驚。肩を揺らすも突然感謝の言葉を告げられては冷静を保てる筈も無く。「..熱でもあるんじゃねェの。..ばか。」相手が手に持っているｶｯﾌﾟを無理矢理に奪い取ってはﾌｲｯ､と顔を逸らし珈琲を淹れて。ほんのり頬が熱くなるのを感じ取っては不愉快だったのか､顔を顰めて。冷静冷静..､内心何度も連呼しては動悸を抑えようと。 )

（ おて､とかですか...? ← / あ､置ﾚｽ気味になりそうなのですが..ごめんなさいいorz((汗 ）

..わんこ､は駄目?(ただのﾍﾀﾚは嫌､と言われてしまえばぎゅっと眉下げ｡相手によく指摘されるのはﾍﾀﾚかわんこ｡ﾍﾀﾚが駄目なら..と前者問い掛けたももし此れも駄目と言われれば､と想像してしまえば視線を合わせるのにも合わせられず､にやにやとした笑みの浮かぶ口元辺りを見詰め｡_こくこくと素直に頷く姿に自然と顔が緩む｡嗚呼､此れだから彼の側を離れなれないのだ｡｢黎さんってば可愛い｣衝動の儘､歳上の彼を抱き寄せれば顔を埋める様にして相手の髪に唇寄せて｡自分とは全く違う其れにふにゃり､表情をだらしなく緩めさせて｡｢__､熱なんてないよ!ただ､黎さんにちゃんと伝えてなかったなｰって｣手から奪われたﾏｸﾞｶｯﾌﾟだったが相手が顔を顰め乍らもその不機嫌そうな顔が赤く染まっているのをみればつられる様に僅かに顔を赤く染めて｡然し直ぐに明るく笑い乍らも矢張り此方も赤い顔はばれたくないからか相手の珈琲淹れる手元をじっと見詰め｡)

(そうですね..お手が出来れば手も繋げますねっ←
いえいえｯ、お気になさらずに^ ^*此方も遅れたりしますし..orz

...? __圭祐はわんこだろ｡
( 眉を下げて言った相手の言葉にきょとん､と表情も浮かべるも解り難く発言した自分も自分。元から理解できるように言った訳じゃ無いけど。取り敢えず､相手の言葉に上記を返せばわしゃわしゃ､と頭を撫でてみたり。「..あほか､可愛いのはお前だろ。」気付けば相手の腕の中。状況を察するのに珍しく時間が掛かったが無意識の内に前記を言っていた様。無意識だった為か其れに気付かず「くすぐったい..｡」と一言。__今更何を言っているんだろうか。「_此方こそ..?」"ありがとう"何て言葉自分の性に合わないんじゃないか､と面倒な事を考えては上記をぽつり呟いて。抱き寄せられている事もあり珈琲を淹れ終えては相手の前髪を上げ額と額を合せて。"此奴､縮めﾏｼﾞで｡"何て内心思うも「ん､熱は無い｡」と。__ﾏｸﾞｶｯﾌﾟを2つ手に持てば其の侭ﾘﾋﾞﾝｸﾞのｿﾌｧへと戻って。 )

( では是非､おて､を教えて手を繋ぎまry ← / 有難うございます､そう言ってもらえると嬉しいi((. )

わんこでﾍﾀﾚでもいｰの?
(何処か冷めている様にも見えるが本当は優しくて世話焼きで可愛らしい相手の事､普段から自信など無いが冷静に自分を分析した今尚更不安になってくれば小さな声で質問重ね｡己を撫でる優しい手をぱ､と掴めば懇願するような視線投げて｡｢えっ?俺なんて可愛く無いよ｣相手の可愛らしい悪態と共に告げられた言葉に軽く笑い受け流し｡如何考えても可愛いと云う言葉が似合うのは相手の方だ｡愛しさが湧いてくればもう一度ぎゅ､と腕に力込めて｡｢__ｯ､でしょ?まあ風邪引いたら黎さんに迷惑掛けちゃうし気をつけてるからね｣急に近づいた相手との距離に一瞬息詰めたも僅かに顔を赤らめただけにしては返事返し｡相手の後ろを追い掛け乍､後者付け足し相手の隣に腰下ろし｡)

(ではﾃﾞｰﾄでもしまs / 殴
はい、速攻遅れて申し訳ありません‥ｯ‼orz

..わんこでﾍﾀﾚがいｰんだよ｡
( 小さな声で発した相手の言葉に双眸細め筒口角を上げ笑い上記を返して。そんなに自信が無いのだろうか､何て考えていれば撫でていた手を掴まれていて。へらｰと作り笑いとも言える笑みを浮かべては「少しは自信持てよ､」と先程考えていた事を言ってみようか。"あれ､俺何か言ったか"何て彼の言葉を聞けば思い返し。言った様な言っていない様な。あやふやな思考は払って相手の温もりを感じ取っては頬を弛めて。__顔を赤くしては説得力無ェな､何て思ったり。「__優しく看病してやったのに､勿体ねｰの。」けらけら､と前期を述べ隣に座る相手を見遣れば「どｰぞ､」とｶｯﾌﾟを1つ手渡して。 )

( ﾃﾞｰﾄの約束してましたよね､時間空きすぎて記憶がｧ(黙r← / 自分も遅れてるので大丈夫でっす^^ )

..そういうの､ﾓﾉ好きって言うんじゃないの?(自覚すら持たざるを得ない程のﾍﾀﾚでいいなんてやはり此の可愛くて優しい恋人は少し変わっている｡自信を持て､何てまで言われてしまえば少し己が情けなくなるも嬉しくない訳が無く照れを誤魔化すかの様に何処かからかう声音で前者｡何時か自信満々に“俺の事､好きでしょ”とか言ってみたい何て馬鹿な事考えたも想像が出来る筈も無く｢..うん､やめとこ｣とぽつり｡｢､魅力的な御誘いですが..ｷｽ､とか出来ないのは寂しいじゃん?｣ﾏｸﾞｶｯﾌﾟ受け取り御礼の代わりに小さく微笑み返したも相手の言葉に照れが混じりつつも何処か軽口の様な調子で前者告げては一口､慣れた味の珈琲口に含んでは変わらぬ其れに満足そうに幸せを滲ませた表情で頷き｡)

( . ..あｯ、←そっ、そうでしたね!覚えてましたよ!? / 辞
あｯ、ありがたき幸せです..ｯ!!

__..そｰかもな。
( 相手の発した言葉に暫く首を捻らせ考えるも相手の言う通り"ﾓﾉ好き"だと認めては素っ気無く上記を。..否､ﾓﾉ好きと云うか..好きなの此奴だけだし。小さな声で"やめとこ"何て言い出した相手へ視線を向け筒小首傾げては「何を?」と一言訊ねてみて。不思議そうに相手を見詰めた後あまり返答に期待していないのか視線を外せば珈琲を一口。「..自分からしねｰくせに､生意気。」内心､照れてる相手が凄く微笑ましいが表情を曇らせては眉を寄せ前記。そｰゆｰとこも好きなんだけどさ､との言葉は心の内に留めておこう。ｶｯﾌﾟを机の上に置きｿﾌｧの背凭れに身を預けては「ひｰま､圭祐何か面白いことやって｡」何て足をﾊﾞﾀﾊﾞﾀと動かし乍相手に無茶ぶりを言ってみたり。 )

( あれｰ､覚えて無かったとか...無かったとかｯ?!(煩 ← / わんこｸﾝ本体様も結構わんこわんこしてますね(意味不｡)､独り言です気にしないd(((← )

__....格好つけるの､黎ｻﾝ直ぐに見破りそうだしね｡(あっさりと返ってきた己の言葉を肯定する様な台詞に一瞬固まり｡物好きだとわかっているのに自分を選んでくれているのか､何て｡じわじわと胸の中に暖かい気持ちが溢れてくればへらりと頬緩ませ乍続けられた相手の質問に答えて｡然し､眉寄せ乍ら告げられた言葉に反論出来る筈もなく言葉に詰まって｡でも此の儘ではいけないと控え目に深呼吸した後｢..いｯ､何時か俺からするからねｯ!覚悟して､ろ下さ..い..｣勢いよく意気込んだはいいも後からどんどん自信が無くなっていけば尻窄みになっていく声､最終的には宣言するつもりが不完全な敬語になってしまい｡｢..黎さん､思い付きで無茶振りやめてよ｣子供みたいな仕草に表情緩ませていたのも束の間､相手の言葉に思わず困った様に眉顰めれば呆れ含んだ声音で前者｡

( . おっ覚えてましたｯ!(目逸らし / 辞
わ、わんこわんこ..?こｯ、光栄です!(どや ←