－彼奴と俺(僕)の－( ｶｹﾞﾌﾟﾛ / BL )

>主様
（/了解致しました!待機しておりますー。）

クロハ

…あれ、誰も居ないのかな。
(ｱｼﾞﾄにて己は昼寝をしていた為、皆が出掛けたなんて知らず、寝転がってたｿﾌｧｰから起き上がれば、ｷｮﾛｷｮﾛと見渡し乍上記を述べれば、皆、酷くない?僕をおいて行くなんて。と思い乍近くにあった雑誌を手に取り読み始めて。


(/この様に駄文で非似な奴ですが、宜しくお願いしますｯ!!)

>ｶﾉ

おはよ。御前は寝てるし他誰も居ねーし、御陰で暇だったよ。
（背後から忍び寄りｿﾌｧの背凭れに頬杖を突き覗く様に身を乗り出しては表情歪め不服そうに一言。しん、と静まり返った部屋には己の声と雑誌を捲る音だけが響いて、相手が悪い訳ではないのだが暇潰しがてらだらだらと文句を垂れてみようか。）

（/いえいえ、駄文だなんてとんでもない!此方こそ駄文な上に亀ﾚｽですが宜しく御願いします。）

クロハ＞

あ、おはよ。一緒に行かなかったんだね。
(後ろから相手の声が聞こえれば、一旦雑誌を捲るのを止めれば、後ろを向き乍上記を述べて。「何で一緒に行かなかったの?まさか、僕と居たかったとか?」ﾆﾔﾆﾔと笑い乍、冗談っぽく相手の方を見て述べ。


(/いやいや、駄文じゃないですよ!見やすいです!、此方も亀ﾚｽなんで大丈夫ですよ－!)

>ｶﾉ

自惚れんなよ。どっかの誰かさんが起きた時に1人だと可哀想だから残っただけだ。
（眉顰め後頭部ｶﾞｼｶﾞｼ搔いて、「其の顔止めろ。」とﾆﾔつく相手の表情が気に食わないのか更に身を乗り出し至近距離まで詰め寄っては頬を摘みぐっと引っ張って。）

（/ああ有難う御座います!置きﾚｽになってしまう事もありますが把握して頂ければ幸いです!）

クロハ＞

へぇ－、別に僕は1人でも残れ…って痛ｯ!
(相手の言葉を聞いては、少し強気で言ってみるも、頬を摘ままれればｷﾘｯと痛み、己も負けていられないなんて思えば、相手の片手をﾊﾞｼｯと掴み、離せと言わんばかりに必死に抵抗してみては、もう片手は相手の頬をぐいっと引っ張り。


(/いえいえ、了解しました－!!)

>ｶﾉ

なら出てってやっても良いけど、如何する?
（手を掴まれる感触があるが特に其れを振り払う事も無く、相手の頬から手を離す事も無く、緩く首傾げて問い。別に頬を摘まれようが此れといって何とも思わないのだが直接表情を崩されている事が気に入らず小さく舌打ちして。）

クロハ＞

別に出掛けてもいいよ。僕は家でゆっくりしておくから。
(如何するなんて言われて何秒か間をあけてから上記を述べては、小さく舌打ちをする相手に、己も相手の頬から手を離さず、ふにふに。と横に伸び縮みを繰り返してみて。


(/すいません、寝落ちした上に遅れてしまって;;)

>ｶﾉ

...止めた。面倒臭いし外出たって暇には変わりねーし。
（此方も数秒間の沈黙。其の後小さく溜め息に似た息を吐き相手の手を振り払っては淡々と上記を述べつつ相手が座っているｿﾌｧの空いたｽﾍﾟｰｽに腰下ろし。）

（/御気になさらずに!此方も遅くなって申し訳御座いません。）

クロハ＞

ふ－ん、そっか。
(ｿﾌｧに座る相手に己はｿﾌｧの上に胡座を掻き乍、上記みたいに頷き。暇なのか何をすればいいのか分からず雑誌に目をつければ、己の所迄持って来て、又ﾍﾟﾗﾍﾟﾗと捲り乍、「…一緒に読む?」なんて相手に聞いてみて。


(/有難う御座います!いえいえ、大丈夫ですよ!)

>ｶﾉ

面白いか?んなもん読んでて。
（暫くの沈黙に耐え切れず口を開けば出たのは何気無い質問で。先程から淡々と雑誌を読み続ける相手をじっと見ていれば突然投げ掛けられた問いに上記を述べて、相手の手元にある雑誌を覗き込んで。）

（/此方こそ有難う御座いますー!）

クロハ＞

面白いよ。これで、最近の話題とか色々分かるからね。
(相手に問われれば、首を縦に小さく振り頷く様にして、少し相手の方を見乍上記を述べ。覗き込んでみる相手に見やすい様に相手の方に少し雑誌を寄せてみて。


(/いえいえ!では、本体だけ堕ちますね－! )

>ｶﾉ
へえ...、最近の話題も何も興味ねーな。
（気遣いなのか雑誌が此方に寄っている事に気付いて、瞳細めつつざっと雑誌に目を通すがそもそも大して興味が無く。一旦顔を上げては暇ゆえか隣の相手の肩に寄り掛かって。）

クロハ＞

まぁ、面白いとか人それぞれだしね。
(興味ないと述べる相手に雑誌を又元に戻し乍上記を述べ。寄り掛かってくる相手に横を見てみれば、可愛いなんて思い、くすっと笑みを浮かべては、小さく相手にｷｽをしてみて。

>ｶﾉ

まあ、暇潰しくらいにはなるけど面白くはない。
（同意を示す様に1つこくりと頷いて、隣で笑みが零れるのが耳に入れば何を笑っているのだと眉顰めていれば相手の唇が触れた事に目を丸くして「何。」と無愛想に問い掛けて。）

クロハ＞

そっか。
(相手の意見を聞くなり上記みたいに頷き。無愛想に問い掛けてくる相手に対して己は「いや－、可愛いな。なんて思ってたらつい。」なんてさっきの笑みより口で弧を描く様な笑みを浮かべ乍述べて。

>ｶﾉ

御前は何時も読んでるけど飽きねーの?
（純粋に気になったのか小首傾げて訊ねて。何を思ったのか相手の後頭部を片手で此方に引き寄せては軽く触れるだけｷｽをして、「御返し。」と言いつつそっぽ向いて。）

クロハ＞

ん－、飽きたら雑誌を変えてるし。まぁ、飽きないね。
(なんて少し考え乍も、へらっとし乍答えて。相手からｷｽをされて、最初は、目を見開き吃驚した様な顔をするが、そっぽ向いて言葉を述べる相手を見ては、「有難う。」なんて礼を述べてみて。

>ｶﾉ

..変わった奴。
（其れが普通なのだろうが己にとっては全くもって理解出来ない事で。どうせ沈黙か拒否かのどちらかだろうと相手の言葉を待つが返って来たのは予想外の言葉で「物好きかよ。」と呆れ気味に溜め息吐いて。）

クロハ〉

え、そう？
（相手に変わってるなんて言われては、己は自覚なしで分からなかった為、首を小さく傾げては、上記を述べ。「ん、まぁね。」呆れ気味に述べる相手に対して己は、少し口角を上げﾆｺｯと笑い乍、述べて。