とある主 2014-03-17 22:42:27 |
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(/宜しく御願いしますね。分かりました、)
碇くん…
(ネルフ本部の中、ゆらゆらと噴水から流れ溜まった水を眺めながらぽつりと一人の少年の名前を呟き。今彼は何をしているのだろう。と今までは無かった誰かを考えるにこと自分を不思議に思い
あ、綾波!
(シンクロテスト後のカウンセリングが思ったより長引いたようで、なるべく早く自宅に戻ろうと考えている頃にはすっかり日が暮れていて。そんな矢先にぽつりとしている少女の姿を見つけ手を振ると少し嬉しそうに駆けよって
…何か用?
(偶然なのか否や、其れでも会えたことに驚き目を見開くもすぐに何時も通りの表情に戻ってから振り向いて相手と向き合った状態になり。「家に、帰らないの?」ふと辺りを見ればすっかり日は暮れていたようで。こんな時間まで何をしていたのだろうと気になり尋ねてみたりして
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