土方十四郎 2014-02-27 00:26:19 |
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無自覚ですか、コノヤロー。…ッん、…さっきっから何がしてェんだよ…っ。(呆れた様な声を出し乍も此方の施しに反応みせる相手の愛らしい姿に指先を絡めてはぎゅっ、と握り返しつつ口元緩め、態とらしく囁いてでもして遣ろうかと耳郭に唇を宛がった其の時、首筋に柔らかい感触受けてはぞわぞわ、と背筋震わせ軽く息吐き乍困り果てた様な声音で耳元でぼそり、と呟き)
考え過ぎ?いや、別に俺ァ…何にも考えてねェけど?(何気無い様子で首を捻ってみるも頬を染め上げ必死に弁解しようとする相手に可笑しそうにくつくつ、と笑いを溢し乍どうしようもない愛しさに改めて己の想いを認識し、どれだけなのだと自嘲を微かに交え。どうやら此方の気遣いが御気に召さなかったのか訝しい目を向ける想い人を無言の侭に見詰めては直ぐに匙へと視線落とし、何を思ったのか食べないのならばと腕を引いては己の咥内へと導き入れ、軽く咀嚼しこくん、と飲み込み)…要らねェなら俺が食うわ。
(/Σ…ご、ごぼうだってェ?!此処でごぼうを呼び出すだなんて矢張素晴らし過ぎてマジやぶぁいです!師匠!!(両拳握り締め鼻息ふんふん、/黙れ)
……きゃわわんっ!で、でしたら、戴きます、させて頂きます!!(ふへへ、/土下座ァ)
才能有り過ぎて…私は恐ろしく感じていまs(がくぶる、/何)
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