【戦勇/BL】アバラとドエス

寂しかったって顔に書いてありますよ。今日は友達に勉強教えてて遅くなりました。すみません、いじってあげられなくて(もはや反射的に素早くツッコミを入れる彼。何時もながらのやり取りにやはり彼といると楽しい。謝罪しようと上記を述べもやはり罵る事は忘れずにいて。「それは有難いですが俺の事は気にせず遅かったら先に食べて下さい。…と言うかまだ連絡先交換してませんでしたっけ？」彼の問いに有難く思うも己のせいで迷惑はかけられない思い。また同じ様な事があるだろう、その時は先食べて貰うか連絡でも入れる様にしようとポケットから携帯を取り出して。)

(/いえいえー！ほんとですか⁈それは良かったです…。ではでは遠慮無くドSっぷり発揮させて頂きますぅー覚悟あれ←
そんな事ありませんよ‼︎どんなアルバくんも可愛いのでどんと来い‼︎デス‼︎寧ろロスの理性が持つか…←)

えっ、うそ、顔に出てた?…っていやいや別にいじって欲しくないからね!?そのまるでﾎﾞｸがﾄﾞMみたいな言い方やめろｫ!("顔に出てた"と言われて虚を突かれた様に驚き、そんなに解り易いのだろうかと思いながら自分の頬を抓って寂しかったことを肯定する様な発言をするも、相手が謝罪に次いで言った罵る言葉には激しくﾂｯｺﾐを入れ。「あ、うん。というか携帯持ってたんだね?」今まで連絡先を交換しようと一度も言われなかったので相手が携帯を持っていないと思い込んでおり、彼の提案には少し驚くが賛同する様に頷くと此方も携帯を取り出し)

(/おおぅ期待してますよ…!←/そう言って頂けると助かります-! え、そんなこと言われたらﾛｽくんの理性をぶっ飛ばしてやりたくなっちゃうじゃないですk……すみません黙ります←)

バレバレです。え…違ったんですか？てっきりいじめらるのが好きなドMかと…(あれで隠してたつもりだったのか。逆に吃驚、おまけに寂しいと認めた発言をしてしまってるしぷっと笑って。続く発言に態とらしく驚いたような反応をして。「はい、一応。必要最低限しか使いませんが」携帯の使用頻度は少なく彼の前では使った事無かった。そう思われても不思議では無いか。こくりと頷いては己の電話番号とメールアドレスのある画面を開き彼に見せて)

(わわ、期待に添える様に頑張りますぅ←/まさか誘い受けアルバくん…⁈ぎゃぁ…ほんとうに襲っちゃいそうじゃないk…ゲフンゲフン、此方もお口ミッフィーしますね‼︎引き続き宜しくお願いします！)

うわああ…今度から気をつけよ…。…ちっがうよ!!逆になんでそう思うの!?(完璧に隠していたつもりだったのにﾊﾞﾚてしまっていたことにｼｮｯｸを受け、その上相手に笑われば恥ずかしくなって両手で顔を覆い。続いて態とらしく驚く相手には全力で否定して本気で解せないという様子で尋ね。「そうだろうね。…ﾒｰﾙで絵文字とか顔文字を一切使わないﾀｲﾌﾟだろ?」確かに頻繁に携帯を使う彼は想像できない、と納得し。自分の彼に対するｲﾒｰｼﾞが合っているか確かめる様に問いかけ。画面を見せられれば慣れた手つきで入力し、こっちの方が登録が楽だろうと思って『登録よろしく(`･⊝･´)！』というﾒｰﾙを電話番号付きで送り)

(/此方からも宜しくお願いします! ではでは、本体ﾄﾞﾛﾝしますね!)

無駄な努力だと思いますけど…。え…なんでってそんなの決まってるじゃないですか。アルバさんの歪んだ顔が喜んでる様にしか見えないからです(目の前の彼が隠し事なんて似合わないし絶対無理だろう。今の反応からしても気を付けても無意味だろうなと思ってしまう。一人勝手に恥ずかしがってるのを他所にポツリと冷たい言葉を放り。解せない表情を浮かべたものだからしれっと己らしい黒い発言を。「そんな物使う訳ないじゃないですか。…アルバさん、着信拒否したくなる位きもい顔文字ですね」一応登録はしたものの冷たい目で彼を見やり)

やってみないとわかんないだろ!…いやいや、喜んでないよ!?普通に嫌がってるからね!?(自分でも無理だろうとは思うがそれを認めるのは悔しい気がするので一応反論をし。"喜んでいる"と言われて考えてみるが彼に弄られる時の自分の表情は笑顔ではない筈だ。違うと信じたい。何時もの様に黒い発言をする相手には突っ込みつつも否定をし。「やっぱりね。今は男子も顔文字を使う時代なんだよ?…え、ひどっ!!可愛い顔文字だと思うんだけどなあ」相手の視線から逃れる様に目を逸らして画面に映っている顔文字を見て呟き)

じゃあできなかったらアバラ折っていいですか？そうだったんですか…でも俺人の嫌がる表情見るの大好きなんで(じゃあやったら出来るのか。とでもいいたげな挑発した余りに代償がでかい発言さらっと持ち掛けて。はっきりいえば相手のどんな表情でも好きな人にはキラキラフィルターがかかって見える為好き。それにこうでもしないと彼と繋がっていられないような気がして、いじるのは辞めるつもりなど無く寧ろ清々しい笑みを。「可愛いと言うよりアホさ丸出しのメールですね。まあ何かあったら連絡下さい。…助けに行くかは分かりませんが」何処かが可愛いのか再度顔文字に目を向けるが分からないと言った表情で携帯はもう用なしとポケットにしまい)

いいわけないだろ!?ｱﾊﾞﾗ折るって一大事だよ!?というか何でｱﾊﾞﾗ!?……このﾄﾞSめ!(他の人が言うなら冗談だと解るが目の前の彼は本当にやりかねない。ｱﾊﾞﾗを折られるかもしれない恐怖に本気で怯えた表情をし。彼の清々しい笑みから弄るのを止める気がないことを読み取ると絶望するが、逆に自分を弄らない彼など想像できないので仕方なく諦め。「ううっ…そこまで言うことないだろ。…いやそこは助けてよ!じゃなかったら連絡する意味がないだろ!?」"ｱﾎ"という部分をはっきりと否定することが出来ず、彼が付け足した言葉にﾂｯｺﾐを入れると此方も携帯をしまい)

えーーアルバさんのケチー。じゃあ指の骨ならどうです？(まあ半分冗談、半分本気だったけれど。意図も簡単に却下されてはつまんないのーとでも言う様にむすっと口を尖らせまた凝りも無く別の場所を提案して。怯える表情の彼を一人楽しそうに見やり。「本当の事言ってあげないと可哀想じゃないですか。仕方ないですね、でもそのかわり一発殴らせて下さい」彼の的確なツッコミに妥協するが、助けに行った方が彼の身が危なくなる様な＊＊をかまして。)

もっと駄目だよ!! さっきから何なの!?何でﾎﾞｸの骨を折りたがるの!?(却下すると別の場所を提案してくる彼。その提案は想像しただけで痛そうで、思わず涙目になりながら抗議して。どこか楽しそうな彼を恨めしそうに見上げ。「言わないのも一種の優しさだよ!?というかそういうことは思っても言うな!傷つくから!…代償がでかいな!!もういいよ、何があってもﾛｽにだけは連絡しないから」"殴らせろ"と言われると自分の身の危険を感じて頼る気が失せ、諦めた様に左記を言うと溜息をつき)

んー痛がる所を見たいからですかね…(涙目になる彼にちょっと意地悪しすぎたかななんて思うもついつい楽しくて加減が効かなくなる。色々な反応してコロコロと変わる表情が自分に向けられてる事が嬉しい。もっと見せてほしいと、にやっと不気味に口角を上げて。「大丈夫です。アルバさんのみなんで！冗談ですよ、何かあったら俺が助けに行って守りますから」何でもズバズバ言うのは彼だけ。クスッと笑えば、溜息つく彼の頭を撫でて冗談では無く珍しく真面目に答え)

そんなの見て何が楽しいんだよ!このﾄﾞS!!(にやっと口角を上げる彼を見ると全身から血の気が引いてしまう。本当に骨を折られたらどうしよう、などと考え乍少し椅子を引いて距離をとり。再度強めの口調で相手を"ﾄﾞS"だと罵りながらも怯え切った表情をし。「そんな特別扱い嬉しくないよ!!……えっ?…あ、ありがとう…」珍しく真面目な彼にどう返せばいいか解らず、撫でられる恥ずかしさから少し赤くなりながらも取り敢えず"守る"と言ってくれたことに対して礼を言い)

そんな怯えないで下さいよ、ちょっとしたカワイイジョークじゃないですか(距離を取り本気で怯えてしまった様子に″可愛い″なんて思いついもっといじりたくなる衝動に駆られるが抑えて、くすっと笑いつつ若干？本音も混じっていたが今までの発言は冗談だと言う事にして。「えー俺はいつだってアルバさんだけが特別なんですけどね。そうだ…アルバさん、好きです」頬を赤く染めお礼を述べる彼を罵るでもなく＊＊るでもなく同じく真面目に返答しては、何を思ったのか思い立った様に本気か冗談か分からない様な口振りで上記を)

(/遅くなってしまいすみません！)

ｶﾜｲｲｼﾞｮｰｸじゃ済まされないよ!というかお前が言うとｼﾞｮｰｸに聞こえないんだけど!!(今までの彼の発言が冗談だと解るとほっと息をつき。彼の性格からすると本音も混ざっていそうだがそれは気にしたら負けなのだろう。彼の発言にﾂｯｺﾐを入れつつも椅子を引いて元の位置に戻り。「はいはい、弄り相手として特別って意味だろどーせ……って、はああ!?な、何言ってんのお前!」突然好きな人に"好きだ"と告げられると真っ赤になって慌てふためき。真面目に返すべきなのだろうか、でももし彼の発言が冗談なら引かれるのではないだろうか、などと考えると結局何も言えずに黙り込んでしまい)

(/大丈夫ですよ-!此方も遅くなることがあるのでお互い様です^^)

ツッコミ入れるだけじゃなく、嘘か本当かどうか位見分けれる様になって下さい(ジョークに聞こえないか、基本外に感情を悟られない様にしようと癖がついてしまっているのか表情にはよっぽどの事がない限り余りで出ないし言われても無理は無い。でももし見破られたら面白いなと軽い気持ちで上記述べ。「うわーアルバさんそんな捻くれちゃってどうしたんですか、遅い反抗期ですか？…何って告白したんです。」真っ赤になり慌てる彼にクスッと笑みを零すが此方は何事も無いかの様に冷静で。「…まあ今の所はこの辺で勘弁してあげましょう。でもちゃんと考えておいて下さいね」黙り込む相手にいきなりすぎたかと、もうそろそろ昼休みも終わりそうな為上記告げては立ち上がり。去り際に彼の頭をぽんとひと撫でして)

(/おお…ありがとうございます！遅くなっても必ずお返ししますので待って頂ける幸いですん…)

無茶言うな!ﾂｯｺﾐ入れるので精一杯なんだよ!!(彼は己と違って思ったことが顔に出るﾀｲﾌﾟではないのでそこから嘘か本当かを見分けるのは至難の技。突っ込み所満載の彼の発言に片っ端から突っ込んでいくだけでも大変なのにこれ以上何かを要求するな、と訴え。「ちがうよ!お前と居たら嫌でもこうなるだろ!!……え、本気なの…?」"告白"と聞くと先程の冗談の様な彼の発言は本気だったのかと益々赤くなり。尋ねるというよりは呟く様に左記を口にし。「……うん」去り際の彼の言葉に頷きを返し、「…返事なんて聞かなくても解るだろ」と聞こえない程度の音量で呟きながら撫でられた箇所を手で抑えて去り行く彼を見送り)

(/いくらでも待つのでﾚｽ返は主様に時間の余裕が出来た時で構いませんよ…!あ、それと↑一段落ついたので蹴っちゃっていいですよ-!)

…(昼休みの告白から午後の授業悶々と考えているとあっという間に放課後。生憎いつのまにか天気は崩れポツリと空から雫が降り雨天候に。彼は傘を持って来ているのか、玄関で待っているかとそこまで行けばクラスメイトの数人も傘を忘れたらしい。折り畳み傘とはいえ女性であるしずぶ濡れにする訳には行かないかと、声を掛け貸してやる事にし。本来彼が忘れてた場合貸そうと思ってたのだが本末転倒。昼食同様約束はしておらず、今日は彼に迷惑をかけるだけな為一人で帰ろうと早速メールを打ち始め。)

(/あわわっありがとうございます‼︎こちらもいくらでもお待ち致しますのでゆっくりでかまいませんからね!了解です、少しですが時間飛ばさせて頂きました。絡み文というのに絡みづらくなってしまい申し訳ないです)

…げっ、雨降ってんじゃん(昼にあんなことがあっては授業など集中できる筈もなく、座っているだけの授業を受けて今は放課後。帰ろうと立ち上がって何気無く窓の外に目を向けると今更雨が降り出したことに気付いた様に呟き。傘も無いし濡れて帰るか、と溜息を一つついて昇降口に足を向けると丁度彼が携帯に何かを打ち込んでいるところで。彼を見つけると「あ。」と小さく声を漏らして近づいて行くが、昼のこともある為気まずそうに目を逸らしながら「…まだ帰ってなかったんだね」と言い)

(/お気遣いありがとうございます!でも此方は基本的に暇なのですぐ返しちゃうと思いますy←/わー絡み文有難うございます!いやいや、そんなことありませんよ!絡み易くて助かります^^)

アルバさんこそ。と言うかあんたこの雨の中傘もささず帰るつもりですか？馬鹿ですか。脳みそ入ってるんですか？(本来であれば彼に貸す筈だった傘だが友人に貸してしまい手元に無いと言う最悪な状況。恐らく彼は傘など忘れていそうだしこの雨の中一人で帰るのではなんて不安があったが、流石に友人の傘に入れてもらうなりして対処するだろうと考え一人で帰ろうとするが、ふと聞き慣れた声が聞こえ。携帯から彼に視線を向け様子を伺うと、どうやら不安が的中していたらしい。己も雨の中帰ろうとしていた一人だが、何を考えているんだといつもながらの口調でのべ。)

(いえいえーわわっそれは有難いです！/それならば良かったですー♪)

入ってるよ!!……しょうがないだろ、傘忘れたんだから(何時もと変わらない態度で接してくれる彼。そのことに安堵するが、まるで自分には脳みそが無いとでも言いたげな口ぶりには流石に反論をし。友人の傘に入れて貰うというのも考えたが今はそんな気分にはなれない。ならば濡れて帰るしかないだろう、と溜息混りに左記を述べ。今まで明後日の方向を向いていた視線を彼に戻しては「ﾛｽは傘持ってんの?」と思いついた様に尋ね)

(/まあ此処元々亀・置きﾚｽ可能ですしのんびりやりましょう^^/では、本体はそろそろ引っ込みますね!引き続き宜しくお願いします-!)